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Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

ネットでオープンガーデン、2021京北バラ園(六ヶ畔・花簾庭)〜前編・今年の見どころ〜

※ こちらの記事は、2021年6月28日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


2021年、今年のバラシーズンも昨年に続き、コロナ禍のため、本来のウキウキしたシーズンではありませんでした。
少し前の記事で、我が家の自宅ガーデンのバラ庭の2021年、今年の様子をご紹介しましたが、
今年は、コロナ禍に加え、バラシーズンは長雨続きで、特に週末の土日に雨が降ったこともあり、
まったく散々なシーズンだったように思います。
そんな中、我が家のある奈良市より半月ほど開花時期が遅い、僕がデザインを担当させてもらったバラ園、
京北バラ園(六ヶ畔・花簾庭)を見に行ってきましたので、今年の様子をレポートしたいと思います。

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昨年も、ちょうどこの時期、「ネットでオープンガーデン・京北バラ園」と称して、
前編(前年との比較)、後編(京北バラ園の見どころ)と、2回に分けてご紹介させていただきました。
今年も、撮影してきた写真の点数が多いので、前編・後編の2部構成で、
京北バラ園の魅力をお伝えできればと思います。

今回の前編では、まず、今年2021年の京北バラ園の見どころをご紹介したいと思います。

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こちらは、京北バラ園・花簾庭の代名詞とも言える、つるバラ・群舞・群星によるバラの滝ゾーン。
近くを流れる上桂川の堰(六ヶ堰)に触発されて、堰を流れ落ちる水をバラの花で表現しています。


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反対側からのアングルです。
元々、ここは使われなくなった田んぼ、いわゆる休耕田をバラ園に作り替えているのですが、
稲作の田んぼは水を張るように作られているため、土地全体が全くフラットであったので、
そのままバラを植えると圃場のようになってしまうという懸念があって、
棚田の段差を活かして、上の段から、つるバラの群舞・群星を枝垂れ咲くようにデザインしました。
今年は、手前の園路近くまで上手く垂れ下がって、より水が流れ落ちる様に近い風景が出来ていると思います。
早春に行うつるバラの誘引作業がポイントで、今年はとても上手く仕立てていただいたと思っています。


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今年、もうひとつ上手く行った点が、群舞・群星のトップの高さがいつもより少し低かったことです。
写真では少し分かりにくいかもしれませんが、群舞・群星の滝の向こう(奥)、棚田の二段目には、
調子の悪くなったバラを養生しているエリアがあって、そこにはパーゴラが設置され、つるバラを誘引しています。
群舞・群星の滝のトップの高さが例年より少し低くなったことで、奥のパーゴラに誘引したつるバラが見えるようになり、
より奥行き感のある風景になりました。
このあたりは、実際に現地を訪問していただけると、より分かりやすいかなと思います。


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もう一点、上手くいったエリアが、メインエントランスを入って左側の大型の八連のアーチです。
4枚ある棚田の奥へ、メンテナンス用の軽自動車が入れるように、インターロッキング仕上げの路面があるのですが、
その上部に、非対称の家型をしたオリジナルデザインのアーチを8つ設置しています。
一般的な円弧型のアーチではなく、ここ京北の里山の雰囲気に調和するように、切妻屋根型にデザインしたものです。


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一番手前側から奥を見たアングルです。
つるバラをここに地植えして丸4年が経ち、非常に旺盛に生育しているのですが、品種によっては枝を伸ばし過ぎて
開花期に茂り過ぎて美しくなかったのですが、今年は、かなり枝数を減らして誘引しました。
そのおかげで、例えば一番手前右側の薄紫色の花のつるバラ、マニントン・マウブ・ランブラーも例年よりすっきりと
上品に咲いているかなと思います。
また、遅咲き品種で、例年、他のバラと開花期が合わなかったつるバラ、ブルーマジェンタを別の場所に移植し、
代わりに、イングリッシュローズのつるバラ、モーバンヒルに入れ替えました。
移植したバラは、まだ本調子ではありませんが、上手く活着してくれたので、来春には期待できるかなと思います。


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こちらは、前から2番目のアーチ付近。
右側のピンク・ギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンデというつるバラが美しく咲いて、とても評判でした。
柔らかく咲く、この品種の特性を活かした誘引もとても良かったと思います。


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アーチを斜めから見たところ。
アーチ手前には、小花の多花性のつるバラを配置していますので、可愛らしい雰囲気になっているかと思います。
アーチ右側の手前が、ピンクギスレーヌ、2番目の白い花は、ランブリングレクターというつるバラ。
とても美しいバラですが、刺がきつく、誘引がとても大変なつるバラなのですが、
こちらもとても上手く誘引してもらっています。


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アーチの後方は、濃いピンクや赤い花の咲く品種のつるバラを配置しています。
バラ園を設計した当初、バラの品種選定の際、確実に咲く有名品種を入れておこうと保険を掛けたエリアです。
スパニッシュ・ビューティ、パレード、アンジェラ、キング・ローズなどの定番品種を配置していましたが、
今年一部変更をしました。
アーチの奥から2列の両側に配置していたアンジェラを2本とも抜いて、別のつるバラに入れ替えしました。
アンジェラというバラは、日本ではつるバラ扱いされますが、ヨーロッパではフロリバンダに分類されています。
京北バラ園のこの家型アーチの最上部は約5mもあるため、アンジェラでは、アーチのトップまで届かないと判断したためです。
代わりに、オールドローズゾーンから、つるバラ扱い出来る品種に入れ替えました。


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アーチの両側に配置していた2本のアンジェラは、アーチ後方にシュラブ的な見せ方で植え直してもらいました。
このように、試行錯誤を繰り返しながら、より理想に近い風景になるようバラの配置替えを行っています。


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八連アーチの一番奥から、メインエントランス方向を見たアングルです。
誘引の際、枝数を少なくした関係で、例年より花数は減って、ボリューム感がないように見えますが、
むしろすっきり、上品に見えるので、良かったかなと思っています。


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八連アーチを横方向、オールドローズゾーン側から見たところです。
左から2番目のアーチの手前側は、花期が合わないブルーマジェンタからイングリッシュローズのつるバラ、
モーバンヒルに入れ替えたので、今年はまだ本調子ではなく、来年に期待です。
八連のアーチは、振れ留めのため、横方向を鉄筋で繋いでいるのですが、その横方向の鉄筋を伝って、
アーチとアーチを繋ぐようにつるバラを誘引しています。
白い花のつるバラ、ランブリングレクターがその一例です。
来年は、アーチ一個おきにつるバラを両側に広げるように誘引しようという方針を、スタッフで確認しました。


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こちらも、今年上手く風景が作れたエリアです。
一見すると家のように見えますが、こちらはつるバラ用のパーゴラです。
一般的なフジ棚のようなパーゴラでは、京北の里山風景には馴染まないと思い、周囲の家並みと調和するように
家型のパーゴラをデザインしました。
その家型パーゴラの側面を使っていくつかのつるバラを誘引しているのですが、東側の壁面には、
八連アーチゾーンにも導入しているつるバラ、白い小花の咲く、ランブリングレクターを誘引しています。
今年は、壁面だけでなく、屋根の上にも引っ張るように誘引してもらっていますが、雪が積もったように見え、とても美しかったです。
ただ、このランブリングレクターというつるバラ、刺が鋭く、生育も旺盛なため、誘引がとても大変なのですが、
「制圧」という表現がピッタリなのですが、うまく制圧してもらって素晴らしい風景ができました。


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こちらは、家型パーゴラを真横から見たアングル。
右側にランブリングレクター、左側には、メイクィーンというこれまたモンスター級のつるバラを誘引しています。


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家型パーゴラを裏側(北側)から見た全景です。
手前側(右側)コーナー部分には、つるバラ・フランソワジュランビル、イングリッシュローズのスノーグース、
コンスタンスプライを誘引しています。
バラが旺盛に生育し過ぎて、壁面のスペースがなくなって来たため、
スノーグースはこの冬には別の場所に移植することにしました。
逆サイドのコーナーからは、イングリッシュローズのモティマーサックラーというつるバラを
屋根の上に持ち上げて誘引しています。


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こちらは、家型パーゴラの西側の側面。
家型パーゴラの下は、少し木陰になるので、テーブルとチェアを置いて、
スタッフや来訪者の方が休憩できるようにしています。
手前側(写真右側)コーナーからも、モンスター級のつるバラ、メイクィーンを側面から屋根に持ち上げるように誘引しています。


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こちらは,南側から見た全景。
パーゴラの両側から、つるバラメイクィーンを屋根に持ち上げるように誘引しています。
植栽して4年が経ち、ようやく屋根の上で咲かせられるようになってきました。
後数年で、屋根全体を覆い尽くすように咲かせることができるのではないかと思っています。


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こちらは、家型パーゴラの南側、前面道路(国道477号線)に面した駐車場側の木製フェンスとの間の園路です。
このエリアには、左側の壁面には、和の雰囲気を持つつるバラ、パーゴラの足元には、F&Gローズを中心とした
和バラを植栽しています。
今年は、4月に入ってからの遅霜の影響により、この和バラゾーンと後で述べるイングリッシュローズゾーンに
大きな被害が出ました。
和バラゾーンのバラは枯れ込みが入り、切り戻したりした関係で、今年の開花期には咲かなかったのが残念です。


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こちらは、和のテイストを持つつるバラを誘引した木製フェンス。
今年は、壁面の上の方でばかり咲いて、壁面全体で咲かせる事ができなかったのが残念です。


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和のつるバラゾーンから、バラ園のメインエントランス方向を見たアングルです。
手前が、の雰囲気のつるバラ、長い木製フェンスの途中から色鮮やかなイングリッシュローズを中心とした
つるバラへと変化していきます。


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このあたりが、色鮮やかなイングリッシュローズを中心としたつるバラゾーンです。
手前(左)から、スピリットオブフリーダム、ゴールデンセレブレーション、モーバンヒルという
イングリッシュローズの名花に加え、発色の良いオレンジ色のサンセットグロウなどが見えています。


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バラ園のメインエントランス付近のイングリッシュローズゾーンの様子です。
色鮮やかなイングリッシュローズの花色を一層引き立てるために、バラにはないブルー一色の宿根草・サルビアを
園路のエッジ部分に植栽しています。
今年は、ブルーサルビアは昨年よりは旺盛に育っていたのですが、肝心のイングリッシュローズの方が
遅霜の影響で枯れ込んだため、ピンチしたり切り戻したこともあって、樹高が低く、ボリューム感がありません。


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エントランス方向から、家型パーゴラ方向を見たイングリッシュローズゾーン。
一見するとそこそこ咲いているように見えますが、昨年の写真と見比べると一目瞭然、とても貧弱でした。
このあたりは、来期に向けての反省と課題ということで、後編で「ここ直近の3年間の比較」と題して
レポート記事を書いてみようと思っています。


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少しアングルを変えて、園路側から見たイングリッシュローズゾーン。
エントランスゲートを入ってすぐのこのエリアが、京北バラ園の一番のビューポイントになりますので、
ここを如何に上手く咲かせられるのかが、重要になってきます。


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昨年は、土の部分がほとんど見えないほど密に咲いていたのですが、今年は土の部分が顔を覗かせています。
毎年、新たな課題が見つかって、なかなか理想の風景に到達するには時間が掛かります。


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こちらは、香るバラを数多く導入しているオールドローズゾーンから、群舞・群星の滝ゾーンを見たアングル。
オールドローズゾーンも、いくつか不調のバラがありますが、総じて、うまく行ったのではないかと思います。
バラ園を作り始めた当初、バラがまだ小さかったため、風景的に寂しかったために導入したリキュウバイ(写真左)が
旺盛に生育してきたため、後方の群舞・群星の滝を隠すようになってきたため、
こちらもこの冬には、別の場所に移植する方向で検討しています。


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ロールドローズゾーンのシュラブ樹形の品種のバラは、園内に配置した岩を乗り越えるように誘引しています。
群舞・群星の滝と同様、バラ園の横を流れる上桂川の水の流れをバラの花で表現しています。


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こちらは、和の雰囲気のあるつる一重咲きのつるバラを集めたゾーン。
写真は安曇野というつるバラで、スタッフの遊び心で、ふんわりと球体のように誘引されています。
とても印象的な風景でした。


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こちらは、群舞・群生の滝の後方、棚田二段目にある、圃場のような場所です。
元々、バラ園のオーナーがブルーベリーの苗を育てていたエリアで、獣害対策で作られたネットフェンスの存在を隠すために、
背の低いパーゴラを設置しています。
こちらには、我が家で育てていて、大きくなり過ぎて一般の住宅では育てるのが困難なモンスター級のつるバラ、
ポールズヒマラヤンムスクやドロシーパーキンスを移植させてもらいました。
移植の際、かなり根を切ってダメージが大きかったせいで、なかなか上手く咲いてくれませんでしたが、
徐々に回復基調にあるかなと思います。


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こちらは、一時調子を崩したため、養生のためにこちらのゾーンに移植したつるバラで、フランソワジュランビル。
樹勢も回復して、たくさんの花を咲かせてくれました。
こちらもスタッフが、美しい簾スタイルに誘引してくれて、まるでバラのカーテンのようです。
今まで、このエリアはバックヤードのような位置づけでしたが、今後は積極的に見ていただけるよう
仕立てて行きたいと考えています。

如何でしたでしょうか?
今年2021年の「京北・香りの里/六ヶ畔・花簾庭」(通称:京北バラ園)。
新型コロナウィルスの感染予防のため、今年は積極的なPRはしませんでしたが、
地元・京北のオープンガーデンに参加させていただき、約10日間、無料公開されました。
昨年より短いオープンガーデンの期間でしたが、それでもたくさんの方がご来訪いただいたようです。
是非、また来春にはベストな状態で見ていただけるよう、準備していきたいと思っています。

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【 京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭(京北バラ園)について 】

   住所:京都市右京区京北比賀江町烏谷口(からすたにくち)
        (京北町にある皇室ゆかりの御寺・常照皇寺に向かう国道477号線の左側にあります。)

   開園時期:毎年5月中旬~6月中旬頃の土日、10:00~16:00

        秋バラのシーズンの開園日程は未定
          ※ 個人の私庭につき、開園時期、時間については、変更になる場合があります。
            入場無料(予定)、駐車場7台有り

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  1. 2021/06/29(火) 11:01:14|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第124回)

あっという間に、6月も終盤を迎えた。
コロナ禍の中、東京オリンピックの開催も決まった今日この頃。
熱い夏ももうすぐそこまで来ている。

さて、連載記事を書かせていただいているディノスさんのガーデニングサイト、
dinos ガーデンスタイリングに、先日、また新しい記事が公開となった。

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今回は、僕がデザインさせていただいた京都・京北バラ園(六ヶ畔・花簾庭)の2021年の
様子を、「ネットでオープンガーデン」と称してご紹介したいと思う。


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写真点数が多いので、今回も、前編・後編の2回に分けてお届けする。
前編では、今年2021年の京北バラ園の見どころをまとめてみた。

   ※ 第124回目の記事は、こちら → ネットでオープンガーデン、2021京北バラ園(六ヶ畔・花簾庭)〜前編・今年の見どころ〜

今年の京北バラ園は、とてもうまくいった部分と、うまく行かなかった部分と両面ある。
そのあたりを写真を見ながら、ご案内できればと思う。
ご興味のある方は、リンク先のディノスさんのサイトをご覧いただければ幸いだ。



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  1. 2021/06/29(火) 10:52:52|
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フジがつくる美しき風景(後編・奈良春日大社神苑、萬葉植物園のフジ)

※ こちらの記事は、2021年6月18日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


ひとつ前の記事で、近所の公園のフジの木の移植問題を機に、景観をデザインすることができるつる植物としての
フジにとても関心が高まり、ここ数年のうちに見た心に残った国内外のフジのある風景について書いてみました。
今回はその続編、「フジがつくる美しき風景(後編)」と題して、僕の住む街、古都・奈良の春日大社神苑にある
萬葉植物園内の「藤の園」のフジについて、詳しく紹介したいと思います。

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「フジがつくる美しき風景(前編)」でも、さわりだけ紹介した奈良・春日大社神苑にある萬葉植物園。
萬葉植物園のホームページによると、萬葉植物園はその名の通り「万葉集」に詠まれた植物を植栽する植物園です。
昭和7年、万葉集にゆかりの深い春日野の地に昭和天皇より御下賜金を頂き、約300種の萬葉植物を植栽する
日本で最も古い萬葉植物園として開園したそうです。
なるべく人的な手を加えず、自然のままに植物を生かした園内は、約3ヘクタール(9,000坪)の広さを誇り、
萬葉園・五穀の里・椿園・藤の園というゾーンで構成されています。
その「藤の園」には、20品種、約200本のフジの木が植栽されています。


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園路の沿って藤の園へ入ってすぐの場所で目に飛び込んできたのがこちらのフジ。
ひとつひとつの花が大きく、他ではあまり見かけないフジの花でした。


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花のにクローズアップしてみます。
こちらは、「八重黒龍藤」という品種で、現存するフジの中では唯一の
八重咲品種のフジらしいです。
別名、「牡丹藤」とも呼ばれ、濃黒紫色の花が玉咲きになる品種です。


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こちらも同じく、「八重黒龍藤」。
紫色が濃くて、とても存在感のあるフジで、八重咲の花が好きな僕は一目惚れでした。
「和」の庭だけでなく、「洋」の庭にも調和してくれそうで、帰りがけ
この萬葉植物園内で販売されていた、この「八重黒龍藤」の幼株を購入し、
自宅で育ててみることにしました。


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八重黒龍藤に憑りつかれたあと、園内のそこかしこに美しい樹形のフジの木がたくさん植えられていることに気づきました。
一般的なフジの仕立てとして、いわゆるフジ棚(パーゴラ)仕立てが有名ですが、ここ萬葉植物園のフジの木は、
『立ち木造』という、四方に伸びた枝を支柱で支える独特の形式をとっています。
藤棚のように見上げずに目線で花が観賞できるのが特徴です。


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同じ木を下から見上げると、このような感じです。
四方にツル(枝)を伸ばす、フジの特徴を活かした仕立て方は、まるで実物大の盆栽のようです。
とてもダイナミックです。


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こちらは、「新紅藤」という、淡いピンク色の花を咲かせる品種です。
「立ち木造」と言われる仕立て方で作られたフジの樹形により、花が外向きに咲くことで、
常に光を浴びて美しく見える立ち姿が際立っています。
まるで枝垂れ桜のようです。


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これらの「立ち木造」のフジがどのように仕立てられているのか、とても味が湧いて、
いわゆる剪定・誘引(仕立て)作業が行われる2月頃に、萬葉植物園を訪れてみました。
こちらが、同じ「新紅藤」の冬の様子。
株元から外側に向かって放射状に伸びる枝を、段差を付けながら、立体的に花を咲かせるように
見事に支柱が配置されていました。


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こちらは、谷のような場所に、高木の木々の間から顔を出すように
薄紫色の花を咲かせています。
原生林の中で、自然に咲くフジの木のような仕立て方です。


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「九尺藤」という品種で、花穂が長く枝垂れ、9尺にもなるということから
名づけられた品種です。
長い花穂は風にたなびき、とても風情があります。


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萬葉植物園には、「棚造り」いわゆるフジ棚(パーゴラ)仕立てのフジもあります。


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棚造りのフジは、その下を歩けるようになっていて、垂れ下がるフジの花を
眺めることができます。


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パーゴラの横にも、フジの花がこぼれ咲いていました。


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こちらは、また別の品種のフジですが、冬の剪定・誘引(仕立て)の時期の様子です。
剪定は、まだこれからのようです。
つるバラもそうですが、葉も花もない、ツルだけの頃に心惹かれます。


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この時期になると、園内のあちこちで、フジの剪定・誘引(仕立て)作業を行っておられます。
フジの剪定・誘引の様子を間近にみる機会はあまりないと思いますので、
良い機会だと思って、長時間、そばで見学させてもらいました。
何人もの職人さんが棚の上に登って、剪定作業をされていました。


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棚造りと立ち木造りが混合したような仕立て方のフジです。


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立ち木造りでは、枝先をぴっちり留めず、枝の流れに沿って自由にしているように見えます。
フジの性質を見極め、咲いた風景を考えながらの剪定作業は、とてもセンスが問われる作業かと思います。


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剪定時期のフジを見る機会はなかなかないと思いますので、同じような写真ですがいくつか紹介しておきます。
支柱をリズミカルに上下させながら、立体的な風景を描いています。


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こちらでは、何本ものフジが重なるように立ち木造りで仕立てられています。


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再び、美しい開花時期のフジの景色をご紹介します。
スギの大木の間に配置された濃い紫色のフジは、「黒龍藤」ではないかと思います。
本当に盆栽のような美しい樹形です。


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カメラのアングルを少し左に向けてみます。
濃い紫色の黒龍藤の奥には、白藤、そしてその横には淡いピンク色のフジ。
一般的な淡い紫色のフジだけではない、多彩な色彩がとても美しい風景を作っています。


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このゾーンの冬の仕立ての様子。
起伏のある地面と、上下しながら横に広がるフジの枝。
こういう風景の作り方もあるんだな、といたく感心しました。


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淡いピンク色のフジの花が、池に張り出すように咲いています。
池の周囲には、何本ものフジの木が配置され、重なり合うように咲いています。


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重なり合ったフジの花の色が濃淡のグラデーションをつくり、
とても幻想的な風景となっています。


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この淡いピンクのフジは、「口紅藤」
何とも色っぽいネーミングです。


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こちらは、池の上に渡された井桁に誘引された「本紅藤」。
黒い水面の上に、色鮮やかなピンクが浮き立ちように咲いている様は、とても見事です。


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一転して、冬の様子はこちら。
こうして冬の誘引時と春の開花時を見比べると、よくわかりますね。
どのように仕立てると、このように咲くのかが一目瞭然です。


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引きのアングルで撮影してみました。
黒い水面に反射する、水鏡となったピンクのフジがとても幻想的です。


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こちらも、池に大きく張り出すように仕立てられた白藤で、「白野田藤」。
中心の株元の上部は、枝を上の方に立ちあげて、周囲は、低く仕立ててあります。
とても立体的な見せ方です。


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冬の仕立ての様子。
我が家の庭でも、広いスペースがあれば、こんなフジの仕立てをやってみたいです。


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萬葉植物園の藤の園には、他にも珍しいフジがいくつか植えられています。
こちらは、「白甲比丹藤」。
早咲き品種で、ひとつひとつの花が大きいのが特徴です。


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こちらも早咲き品種のフジで、「岡山一歳藤」。
花が大きく、葉も茶色く、また幹も白く、独特の樹形は他のフジとは一線を画して異彩を放っています。
このように、フジはいろんな地方で品種改良され、その地方の名前が付いたものが多いです。


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如何でしたでしょうか、奈良・春日大社神苑、萬葉植物園のフジ。
「立ち木造り」と呼ばれる、フジの独特の樹形を活かした仕立て方。
フジと言えば、パーゴラ(フジ棚)仕立てのイメージが強いですが、自然樹形に近い美しい風景をデザインする
ことができる「立ち木造り」に、一般住宅のガーデンでのフジの活用方法の可能性を見たような気がします。
5月初旬、奈良へお越しの際には、是非、春日大社神苑・萬葉植物園にも足を運ばれてはいかがでしょうか?

前編では、国内外で見たフジが作る美しい風景をいくつか紹介しました。
特に、イギリス・ロンドンの住宅街で見た、建物と一体的にデザインされたフジのある風景、
そして、今回の萬葉植物園で見た立ち木造りでつくるフジの風景も、とても印象深いものがあります。
この両方のイメージをミックスしたような美しい風景を、いつの日が描いてみたいと思いました。
皆様のガーデンデザインの中でも、参考にしていただけたら幸いです。

****************************************************

【 奈良・春日大社神苑 萬葉植物園 について 】

   住所:〒630-8212 奈良県奈良市春日野町160
    TEL:0742-22-7788 (春日大社)

     ※ 詳しくは、以下↓の萬葉植物園のHPをご覧ください。

      https://www.kasugataisha.or.jp/manyou-s/

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  1. 2021/06/21(月) 14:33:03|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第123回)

梅雨入りした割にはあまり雨が降らず、毎日暑い日が続いている。
もう6月も終盤、夏がすぐそこまで迫っている。

さて、連載記事を書かせていただいているディノスさんのガーデニングサイト、
dinos ガーデンスタイリングに、先日、また新しい記事が公開となった。

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今回は、前回に続き、今僕の関心の高いフジのつくる風景の続編を書かせていただいた。


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今回は、地元・奈良のフジの名所、春日大社神苑の萬葉植物園の藤の園について
レポート記事を書かせていただいた。
萬葉植物園のフジは、独特の仕立てでとても興味深い。

  ※ 第123回目の記事は、こちら → フジがつくる美しき風景(後編・奈良春日大社神苑、萬葉植物園のフジ)


前編・後編と2回に分けて、フジが創り出す美しい風景をご紹介した。
改めて、フジにフォーカスしてみると、新しい発見も多く見つかったように思う。
ご興味のある方は、リンク先のディノスさんのサイトをご覧いただければ幸いだ。



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  1. 2021/06/21(月) 14:30:17|
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フジがつくる美しき風景(前編・国内外で見た心に残るシーン)

※ こちらの記事は、2021年6月9日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


6月に入り、我が家の庭もすっかりバラの風景から、梅雨の花・紫陽花の庭へと変わってしまいました。
さて、今回は僕の興味が日に日に増している「フジ」について書いてみようと思います。
といっても、植物としてのフジの特性とか育て方とかではなく、「風景をつくる」素材として、
「フジ」にフォーカスしてみたいと思います。

僕が、自宅ガーデンを本格的にリフォームし、バラの庭を作り始めたのはもうかれこれ10年近く前になります。
その時は、建物と一体となって風景を作れる植物ということで、「つるバラ」に注目しました。
フジも、同じつる性の植物であるのですが、フジの木はとても旺盛に生育し、狭い個人の庭に植えると
後々大変なことになる、という漠然とした恐怖心もあって、つるバラを使って庭の風景を作ることを始めました。

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それから数年が経ち、近所の団地の再開発の話が持ち上がり、団地に隣接した公園にあるフジの木(上の写真)をはじめ、
樹高15mはあろうかという、地域のシンボルツリー的なケヤキの大木など、
公園の既存樹木が全て切られてしまうという話が持ち上がりました。
自治会で樹木の保存運動を行い、シンボルツリーのケヤキの大木はそのまま保存されることになった反面、
その他の樹木はほとんど伐採されることになり、パーゴラに仕立てられた上の写真のフジは、
別の場所に移植することになったのです。
写真は数年前のもので、市が管理しているものの、ほぼ放置状態で、そんな中でも開花時には見事な風景を見せてくれていたのですが、
その後、樹勢を落とし、ここ数年は花を咲かすこともできなくなっていました。
そんなことから、フジについていろいろ文献や資料、ネットからの情報を読み漁るようになり、
ますますフジへの関心が高まっていったのでした。
ちなみに、この近所のフジの木は、昨年末に、樹木医の方により「追掘り」という、根を追いかけるように掘り取る移植方法で
別の場所に移されました。
剪定してかなりコンパクトになったのですが、うまく活着して、この春はほんの少しですが、花も咲かせました。
町内のフジの木の移植騒動を機に、改めて「つる性植物としてのフジ」の木が作る風景に注目し、
ここ数年のうちに自分自身の目で見た、国内外のフジがつくる美しい風景を整理してみようと思いました。

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僕が住む街・奈良でフジと言えば、ここ春日大社。
藤原氏の氏神でもあり、全国に約1000社ある春日大社の総本社でもあります。
「古都奈良の文化財」のひとつとして、東大寺や興福寺などとともに
世界遺産にも登録されています。
藤原氏ゆかりの神社ということもあり、社紋は「下り藤」で、
境内にある上の写真の「砂ずりの藤」は、樹齢800年とも言われ、
見頃の時期には、藤棚に仕立てられた枝から伸びる花房が1m近くも垂れ下がり、
地面を擦るほどに伸びることから、その名がつけられた銘木です。


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春日大社のある春日山原始林や奈良公園には、自生するフジの木も多くあり、
スギなどの大木に絡みつくように枝を高く伸ばし、樹々の間から顔を出し、
枝垂れ咲く薄紫色の藤の花に、目を奪われます。
自然界にある元々のフジは、このようなありのままの姿であったのだろうと思いますが、
バラと同様、人が手を加えることで、より花数を増し、より美しく咲かせる術を得て
現在、様々な場所で見る美しいフジが作る風景に出会えているのだと思います。


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こちらは、春日大社神苑にある萬葉植物園内の「藤の園」の風景。
万葉集に詠まれた植物、約300種が栽培され、特にフジは20品種、約200本が植栽されています。
一般的に、フジはフジ棚(パーゴラ)に仕立てられることが多いと思いますが、
ここ萬葉植物園では、一般的な「棚造り」ではなく、「立ち木造り」という形式で仕立てられたフジが多く、
フジ棚のように見上げずに、目線の高さで咲いた風景を楽しむことができるよう、独特の演出がされています。
(※ この春日大社神苑・萬葉植物園のフジについては、「後編」で詳しくご紹介する予定です。)


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こちらは、現在、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するというプロジェクトに、ガーデンデザイナーとして
関わらせていただいている、こちらも「古都奈良の文化財」のひとつ、唐招提寺の境内にある白藤。
低めのフジ棚に誘引された白藤は、枝垂れさせるというより、パーゴラの上にこんもりと茂るように
大きな花を咲かせる仕立てになっていて、唐招提寺らしい、とてもしっとりとした風情を感じるフジです。

  (※ 薬草園PJの詳細は、バックナンバー記事をご覧ください。→ 『唐招提寺・薬草園プロジェクト』

フジと言えば、第一人者である塚本このみさんが手掛けられた足利フラワーパークや、はままつフラワーパークなど
大藤のトンネルを語らずにはいられないのですが、残念ながら、まだ実物を見たことがないのです。
実は、昨年・今年と浜松にフジを見に行きたかったのですが、コロナ禍ということもあって、見に行くことができませんでした。
是非、近いうちに見に行きたいと思っています。

かわりに、関西にあるいくつかのフジの名所を訪ねた時の写真を振り返ってみたいと思います。

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こちらは、滋賀県蒲生郡日野町鎌掛にある、正法寺という臨済宗妙心寺派の小さな禅寺にある藤棚です。
一般的なフジ棚では、その下を歩けるようにしていると思いますが、ここではフジの下に行けない反面、
フジの枝を誘引した井桁の天井を斜めにすることで、フジの花が重なり合って、よりボリューム感が出るように仕立ててあります。
他ではあまり見ない仕立て方ですが、とても美しく見えました。


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こちらは、正法寺のとなりにある「花の郷・日野ダリア園」にあるフジのトンネル。
秋のダリアや春のシャクヤクで有名な場所ですが、園内の端にある、簡素な単管パイプで作られたフジ棚に
誘引されたフジも見事でした。
枝垂れ咲くフジの花をトンネル状に咲かせるのは、フジの特徴を最大限生かした見せ方だと思います。

  ※ 正法寺と日野ダリア園のフジは、バックナンバー記事でも詳しく書いています。
        こちらを、ご覧下さい → 「フジの名所、滋賀県・正法寺と日野ダリア園」


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こちらは、関西園芸界の雄、大阪府枚方市にある京阪園芸さんの本社・ショップ横の建物に誘引されたフジ。
つるバラで作る風景と同じく、僕が目指している「建物と植物が一体となった」理想的な風景です。
日本では、このような事例を見ることはまだ少ないのですが、パーゴラ仕立て一辺倒ではなく、
うまく壁面に誘引して建物と一体感のある風景をデザインすることができれば、
日本の街並みももっと美しくなるのではないかと思っています。

さて、ここからは海外の事例をいくつかご紹介したいと思っています。
といっても、そんなにたくさんの事例を見たことがあるわけではないのですが、
このディノスさんのブログでも書かせていただきましたが、
2018年、イギリス・ロンドンで開催された、世界最大級のガーデンショー・「チェルシーフラワーショー」に、
世界的ガーデンデザイナーの石原和幸氏のサポートメンバーとして帯同させていただいたことがあるのですが、

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「石原和幸氏の「おもてなしの庭」ができるまで」

その際、約1ヶ月近くロンドンに滞在していまして、ロンドン近郊の様々なガーデンを見る機会がありました。
そこで見かけたフジのある風景をご紹介したいと思います。

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こちらは、スタッフの宿舎のあったロンドン市内のホランドパークのすぐ近くの住宅街で見たフジのある風景です。
赤いレンガブロックの壁面に白い窓の縁、薄紫色のフジの花の組み合わせは鉄板で、とても美しいです。


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同じ邸宅を正面から見たところ。
フジ自体は、日本にある一般的なフジとそう大差ない感じですが、一体的に見せる背景の建物が変わるだけで
和のイメージのフジが、一気に洋風に見えてしまうのが不思議です。
レンガブロックの壁を伝うツタも趣き深く、白い窓枠の中で黒い玄関扉が空間を引き締めています。
全てが素晴らしいです。


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近くにあったこちらの邸宅にも、2階の高さまで壁面にフジが誘引されています。
手前の道路側の隅には、同じつる性の植物で黄色い花が咲くキングサリーも咲いていました。
バラのような華美な花はひとつもないのに、瀟洒な建物と相まってとても上品で美しい景観を作り出していました。


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こちらも、近くの邸宅に外観に誘引されていたフジです。
旺盛に茂ったフジの花が、街に覆いかぶさるように張り出しています。
これだけの薄紫色のボリュームが突然目に飛び込んでくると、思わず脚を止めて目入ってしまうインパクトがあります。


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こちらは、ホランドパーク内のゲート部分に誘引されたフジ。
我が家の建物外壁に誘引しているつる、バラでつくっている風景に近いものがあります。
枝垂れ咲く花の下を通って次なるスペースへと誘う、そんな空間の切り替えの役割を果たしているように思います。

 (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ホランドパークとその周辺の街並み」


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こちらは、チェルシーフラワーショーの会場近くの、世界でも有数の高級住宅地、チェルシー地区にある薬草園、
チェルシー・フィジック・ガーデン(Chelsea Physic Garden、チェルシー薬草園)の入口の向かいにある住宅。
ここでは、建物の外壁ではなく、外構のフェンスにフジを誘引していました。
外構の白い壁の上の黒いフェンスに、青紫色のフジの花がびっしりと咲き誇り、見事な風景を作っていました。

 (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「チェルシー薬草園」


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実際の庭だけでなく、チェルシーフラワーショー2018に出展されたショーガーデンでも、
フジを使ったガーデンがありました。
こちらがそのガーデンで、イングランド北部に位置する、ヨークシャー地方の風景をデザインした庭です。
この庭は、この年のショー・ガーデン部門でゴールドメダル(金賞)受賞、人気投票(People's Choice Awarads)
でも、この庭がショー・ガーデン部門でベスト作品に選ばれています。
日本人が里山風景を「日本の原風景」として思い描くように、イギリス人には、この庭が表現する
イギリスの片田舎の風景を「イギリスの原風景」として思い描くのかもしれません。

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「チェルシーフラワーショー2018」


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こちらは、イギリス在住の日本人ガーデナーさんに連れて行ってもらったロンドン近郊、サリー(Surry)州にある
「CHAUFFEUR'S FLAT」というお庭で見たフジのある風景です。
イギリスには、「ナショナル・ガーデン・スキーム(National Garden Scheme)」というしくみがあって、
全国の美しい庭を持つオーナーに向けて、「素敵な庭を皆さんに見せてください、そしてささやかな入場料を私たちに寄付してください。」と
呼びかけ、それらの寄付金を医療系の慈善団体に贈り、その活動を支えています。
「ナショナル・ガーデン・スキーム」では、「イエローブック」の愛称で呼ばれる黄色い装丁のハンドブックを州ごとに発行しています。
こちらのお宅は、そのイエローブックに掲載されていて、オーナーは元・学校の美術の先生をされていた方です。
ガーデンには、オーナーの美的センスで様々な演出がされていますが、この窓回りに誘引されたフジの風景も見事でした。

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ナショナルガーデンスキームに参加の個人庭」


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こちらは、ロンドンから車で約2時間、コッツウォルズ地方の中心地、ピッチング・カムデンからほど近い場所に
ある、ガーデナー憧れの聖地「ヒドコート・マナー・ガーデン」で見たフジの風景。
ガーデンへ入るエントランスを抜けてすぐの目の前の建物の壁面に誘引されていた巨大なフジの木です。
コッツウォルズ地方特有のはちみつ色の石で作られた建物と、たわわに咲き誇る薄紫色のフジの花の
コラボレーションが、とても美しい景観をつくっていました。
しばしこのフジの巨木の前に立ちすくんでしまいました。

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ヒドコート・マナー・ガーデン」)


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続いては、ヒドコート・マナー・ガーデンのすぐ横にある「キフツゲート・コート・ガーデンズ」で見たフジのある風景。
2018年のイギリスの庭を巡る旅で、一番楽しみにしていたのが、ここ「キフツゲート・コート・ガーデンズ」。
イギリスに発つ前に様々な書籍やガイドブックでイギリスの名園を調べましたが、
その中で最も僕の心を掴んだのが、ここ「キフツゲート・コート・ガーデンズ」でした。
僕の庭造りにおいて、一番大切にしているのが、背景となる建物と庭の調和です。
キフツゲート・コート・ガーデンズでは、「建物と庭に植えられた植物が織りなす風景」がとても美しいのです。
メインの建物であるギリシャ神殿風の建物はシンメトリックなのに、その前にに植えられた植物は非対称、
向かって右側の壁面から建物を支えるイオニア式の円柱にかけて、フジが誘引されています。
ギリシャ神殿は白い大理石を使って建てられていますが、ここではヒドコート・マナー・ガーデンと同様、
コッツウォルズ地方特有のはちみつ色の石で建てられた厳格なオーダー(構成)の神殿風建物と、
自然樹形で咲く薄紫色のフジの相性がとても素晴らしいと感じました。

   (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「キフツゲート・コート・ガーデンズ」


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こちらは、世界最大級のガーデンショー、チェルシーフラワーショーを主催する、英国王立園芸協会(RHS)が運営するガーデンのひとつ
「ウィズレー・ガーデン」の中で見たフジのある風景。
「ウィズレー・ガーデン」は、ガーデニングの参考になるモデル庭園や、ガーデニングのスタイルを提案するために作られた
巨大なショーガーデンパークといった位置づけで、園内には世界各国、様々な地域のガーデンが再現されています。
写真は、イギリスの田園風景を思わせる、のどかな牧草地のような風景の中に小川が作られ、木製の橋が架けられています。
その橋の両側からフジの木が誘引され、下垂したフジの花が橋を着飾るように演出されています。
あまり他では見た事がない、珍しいフジの見せ方だと思いました。

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ウィズレー・ガーデン」


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こちらは、かつて王宮として使われていた「ハンプトン・コート宮殿」の中で見たフジのある風景。
他の有名なガーデンは、ロンドン郊外に点在していて、車がないと不便なのですが、
ハンプトンコートはロンドン市街地から地下鉄で気軽に行くことができる観光名所です。
かつての王宮ということで、贅を尽くした建物や広大な庭など見どころ満載なのですが、
僕が気になったのは、ガーデンの最奥の方にあるこちらのレンガ造りの大きな壁面。
この壁面全体を覆うように誘引されているのがフジの木です。
訪問した時には既にフジの花は終わっていたので、この壁面全体にフジの花が咲いた風景を見ることができなかったのですが、
フジの花が満開の頃はきっと壮観でしょうね。
旺盛に茂るフジの枝の剪定は大変なので、ここを毎年美しく彩るために、壮大な労力が掛かっているのは想像に難くありません。

 (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ハンプトン・コート・パレス・ガーデンズ」


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こちらは、イギリスの至宝と称される名庭園、「シシングハースト・カースル&ガーデンズ」。
2018年にロンドンに滞在していた頃に見に行った、イギリスを代表するガーデンの中で、最も刺激を受けた庭です。
全てが素晴らし過ぎて、ここでは語りつくせないので、ご興味がある方は、バックナンバー記事をご覧ください。

 (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「シシングハ―スト・カースル&ガーデンズ(前編)」

 (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「シシングハースト・カースル&ガーデンズ(後編)」

写真は、シシングハースト・カースル&ガーデンズの中の「Moat walk」と呼ばれるボーダー花壇。
中央の道には芝生が敷かれていますが、この道は通行する道ではなく、道の両端からこのボーダーガーデンを眺めるように設計されています。
向かって左側のレンガ壁の後ろから白藤が、見事に枝垂れ咲いています。
白藤の反対側には、黄色やオレンジ色のツツジが咲き誇っています。
奥に見える糸杉、芝生の奥に見えるフォーカルポイントの彫刻、全てが計算尽くされてデザインされています。
ここのフジは、薄紫色ではなく、きっと白でなければならないのだと思います。
本当に素晴らしい空間でした。


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最後は、こちら。
イギリス在住の日本人ガーデナーさんに案内していただいたガーデンで、
イギリス南部の海に面した町、「ポートリム」にある、彼女の職場でもある「ポートリム・ガーデン」。
ポートリム・ガーデンは、1911年から1920年にかけて、フィリップ・サッスーン卿の依頼でつくられ庭です。
ポートリムの丘からの遠くドーバー海峡まで見渡せる素晴らしい眺望に心を奪われ、この土地を購入したそうです。
サッスーン卿は、イギリス首相のチャーチルや、喜劇王のチャップリンなど、多くの著名人を招待し、
上流階級の人々の社交場としていたそうです。
写真は、メインの建物から遠く海を見渡せる眺望を得るためのテラスと、そのテラスの下に作られた橋のような空間です。
ここにフジの木が誘引されています。
構造物と一体となったフジが作る風景は、本当に美しいです。

  (※ 詳しくは、バックナンバー記事をご覧ください。→「ポートリム・ガーデン」


如何でしたでしょうか、国内外で僕が見て来たフジの木が作る美しき風景。
パーゴラ仕立てで演出されるフジのトンネルや、立ち木造りで重なり合うフジの風景。
日本のフジは、フジの木や花が持つ美しさを追求した仕立て方が多いように思います。
反面、イギリスで見たフジは、建物の外壁やフェンス、橋やテラスといった構造物と一体となって風景を作ることに
主眼を置いているように思います。
同じ植物の仕立て方、風景の作り方の違いを改めて感じ、いろいろアイディアやイメージも湧いて来ました。
今後、自分が作る庭や風景、街並の中に、フジを活用して行くことが出来ればと思います。

次回は、後編として、奈良春日大社神苑・萬葉植物園のフジが作る風景を、より詳しくご紹介したいと思います。
乞うご期待下さい。



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  1. 2021/06/13(日) 06:57:59|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第122回)

梅雨入りした割には雨が降らず、毎日暑い日が続いている。
今年も喧噪のバラシーズンが終わり、我が家のガーデンもすっかり夏の庭へと
模様替えとなった。

さて、連載記事を書かせていただいているディノスさんのガーデニングサイト、
dinos ガーデンスタイリングに、先日、また新しい記事が公開となった。

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今回は、少し季節はずれだが、フジの話題で記事を書かせてもらった。


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記事にも書いているが、ここ数年、フジという植物に傾倒している。
きっかけは、近所の公園のフジの木が切られてしまうかも、という危機感からだった。
フジもつるバラと同じく、つる性の植物で、建物に誘引すれば美しい風景を
描くことができる。

   ※ 第122回目の記事は、こちら → フジがつくる美しき風景(前編・国内外で見た心に残るシーン)

改めてフジにフォーカスしてみると、これまでにいくつものフジのある風景を
見て来ていることに気付いた。
今回、前編・後編に分けて、フジが作る美しい風景をご紹介しようと思う。
前編は、国内外で見た心に残るフジの美しい風景をピックアップしてみた。
ご興味のある方は、リンク先のディノスさんのサイトをご覧いただければと思う。



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  1. 2021/06/13(日) 06:49:43|
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今年2021年、我が家のバラ庭で咲いたお気に入りのバラ紹介

※ こちらの記事は、2021年5月31日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


あっという間に、今年もバラシーズンが終わってしまいました。
今年は長雨続きの5月だったことに加え、仕事が忙しく、週末に遠方へ出張に出かけたりすることも多く、
自宅ガーデンで満開のバラを満喫することで出来ませんでした。

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そんな中、我が家のバラ庭で、今年ひと際美しく咲いていたバラがいくつかあります。
我が家の庭では、概ね150品種ほどのバラを育てていますが、そのすべてをご紹介するのは大変なので、
今回は、今年目を惹いたバラにスポットを当てて、ご紹介したいと思います。


■カクテル

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こちらは、言わずと知れた名花中の名花、つるバラ・カクテルです。
バラの殿堂入りも果たしている、フランス・メイアン社の赤い一重咲きのバラです。
我が家では、前庭の隣地境界部分のブロック塀に地植えのカクテルを誘引しています。
それだけでなく、お隣さんの了解を得て、お隣さんの土地に鉢植えのカクテルを
オベリスク仕立てにして、並べるように配置しています。


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咲き始めは、花弁の中央が黄色に染まっているのですが、ほんの数日で
黄色が抜け、中央が白くなり、次第に全体が赤く燃えるように染まっていきます。
一重咲きの花形ということもあり、バラに詳しくない方は、これがバラなのか
という反応をされることが多いです。
我が家でも1,2を争う早咲き品種で、このバラが咲くと、バラシーズン到来の
ゴングが鳴る、といった感じです。
地植えのカクテルの株元にセダムをグランドカバー的に植栽しているのですが、
赤と緑の対比がとても鮮烈で、とても気に入っています。


■ピンクカクテル

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こちらも、前庭の隣地境界の白い木製フェンスに誘引しているつるバラで、ピンクカクテル。
ひとつ前に紹介したカクテルの枝替わり(突然変異)品種のつるバラです。


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燃えるように情熱的に赤く咲くカクテルと全く違い、ピンクの花弁に中央が白と黄色というとても可愛らしい姿が
とても印象的なバラです。
性質は、カクテルと同じで、早咲き品種で多花性。
白く塗った木製フェンスに誘引したこのコーナーには、ピンクや黄色に馴染むアプリコットや黄色、
淡い紫色の花の咲くバラを植え、足元には、黄色の補色になる紫色の花を咲かせるサルビアやベロニカといった
宿根草を植栽し、「キャンディコーナー」と名付けています。


■ゴールデンセレブレーション

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このピンクカクテルが壁面で咲くキャンディコーナーには、色鮮やかな花を咲かせるイングリッシュローズを植栽しています。
こちらがその代表格で、透明感のある黄色い大きな花が特徴のゴールデンセレブレーション。
とても整った花形で美しく、香りも素晴らしいです。


■エブリン

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こちらも、キャンディコーナーの脇に、鉢植えでオベリスク仕立てで育てている
イングリッシュローズで、エブリン。
香水メーカーの香料の原料となっている品種で、芳香が素晴らしいです。
花色も柔らかく、景観的にも重要なポイントになるバラです。


■ガートルードジェキル

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こちらも言わずと知れた名花中の名花、イングリッシュローズのガートルードジェキル。
イギリスの有名なガーデンデザイナーの名前を冠したバラで、早咲き品種。
混じり気のない美しいピンク色の花も素敵ですが、このバラの最大の特徴は香り。
エブリンに負けず劣らずの素晴らしい香りをガーデンに振りまいてくれます。


■オールドバル

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こちらは、前庭の前面道路に面した花壇の縁に植えているバラで、オールドバルという品種。
兵庫県宝塚市にある確実園さん作出の修景バラで、矮性で房咲きのバラです。
赤褐色の花を咲かせて、ガーデンのエッジを渋く締めてくれます。


■シスターエリザベス

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こちらも、前面道路に面した花壇のエッジに植えているイングリッシュローズで、シスターエリザベス。
このバラも矮性で、低く地際で房になって咲いてくれます。
繰り返し開花性に優れていて、何度も花を咲かせてくれます。
一緒に花壇のエッジに植えているブルーのビオラとも相性が良く、主役級のバラの引き立て役になっています。


■ウィンチェスターキャシードラル

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こちらは、玄関アプローチに地植えしているイングリッシュローズで、ウィンチェスターキャシードラル。
名花メアリーローズの枝替わり品種で、純白の花を咲かせます。
今年は、花壇の足元に宿根草のミヤコワスレ(薄紫色、濃い紫色)とレンガ色のヒューケラを合わせています。


■スーベニールドゥドクトルジャメイン

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こちらは、玄関アプローチの隣地境界のブロック塀に誘引したつるバラで、スーベニールドゥドクトルジャメイン。
濃い赤紫色の花が、咲き進むにつれて青紫色に変化していきます。
以前は、この玄関アプローチの壁面には、つるバラ・アンジェラを植えていました。
多花性でインパクトもあって良かったのですが、今は、このジャメインとこの後に紹介するバロンという
赤紫色の渋い花を咲かせるバラを競演させて、風情を感じる演出に変更しています。


■バロンジロードゥラン

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こちらも、ひとつ前で紹介したジャメインと同じ、玄関アプローチの
隣地境界ブロック塀に誘引しているつるバラで、バロンジロードゥラン。
どちらも赤紫色の渋い花色ですが、こちらのバロンは、波形に切れ込む花弁に
特徴があります。


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バロンは、最も気に入っているバラのひとつで、波形に切れ込む花弁の縁に
白いピコティが入る、とても個性的な品種です。
その独特のデザインがとてもアーティスティックで、特に惹かれています。
白い大理石タイルを張った壁面と、緑の葉、美しい赤紫色の花、
このコントラストがとても気に入っています。


■ヒルダミュレル

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こちらは、友人から譲り受けた珍しいイングリッシュローズで、ヒルダミュレル。
コロンとしたカップ咲きの濃いピンク色のバラです。
廃盤になっているイングリッシュローズは多いのですが、
その中でも持っている人がほとんどいないのではないかと思うほどの希少な品種。
我が家では、玄関アプローチ脇のアーチに誘引しています。


■ラジオタイムズ

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こちらも、友人から譲り受けたバラで、イングリッシュローズのラジオタイムズ。
以前、とあるガーデン本の表紙を飾っていたバラで、いつか育ててみたいなと
思いながら、既に廃盤品種で、どこにも売っていなかったのですが、
偶然、友人から託されることになって育てている大切なバラです。
香りが良く、花色が美しいため、ガーデンでは主役級に目立っているバラです。


■エクセレンツフォンシューベルト

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こちらは、今年一番美しく咲いたと、とても感心しているバラで、エクセレンツフォンシューベルトという品種。
ピンポン玉くらいの大きさの花が房で咲く小型のつるバラで、白い大理石タイルの壁面を背景に
とても美しく咲いてくれました。
まだまだ小さな株ですが、可能な限り大きく育てて、大きな壁面で咲かせてみたいと思う期待のバラです。
少し青みを帯びたピンクが、今までに我が家にはなかった花色で、とても鮮烈で印象的でした。


■ヒースクリフ

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こちらも、白い大理石タイルの壁面に誘引したつるバラで、
イングリッシュローズのヒースクリフというバラです。
比較的最近に発表されたバラですが、現在は型落ちしている品種です。
我が家で育て始めて数年ですが、今年ようやく本来の花が咲きました。
予想を上回る大輪花で、ハイブリッドティ品種かと思うほどの見事な花でした。
ツルが伸びたがる品種で、今はつるバラとして壁面に誘引していますが、
多花性ではないため、ブッシュとして枝数を増やして咲かせた方が良いように
感じています。


■ブレイズ

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こちらも、白い大理石タイルの壁面に誘引しているつるバラで、
ブレーズという古いバラです。
知人から挿し木苗を譲り受けて育てています。
少し古い花形ですが、このバラの特徴は、花持ちがすこぶる良いことです。
前庭の「レッドクリフ」と呼んでいる赤いつるバラばかりを集めたゾーンに
誘引しているのですが、一番に咲き、一番最後の方までずっと咲いているバラです。
知人宅では、主役級の位置づけて咲いていたバラです。


■ピエールドロンサール

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こちらは、中庭のサンルームのガラスの壁面に誘引している大型のつるバラで、
ピエールドロンサール。
一家に一本はピエールと言われるほど、バラ愛好家の中では育てている方が
多いバラですよね?
我が家でも、バラを始めた当初から地植えしているため、かなり大きくなり、
中庭のサンルームの壁面に収まりきらなくなってきています。
長く伸びた枝先を高い位置まで誘引し、上から枝垂れ咲く様に咲かせています。
日影がちの中庭に植えている関係で、日照量が少なかったためか、これまで
薄い色で咲いていましたが、今年は日照条件の良い高い位置まで誘引した甲斐があって、
濃いピンク色が強く出ました。


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こちらも、ピエールドロンサールを誘引した中庭のサンルームのガラスの壁面。
淡い紫色の花が咲くクレマチスのマーガレットハントやジョセフィーヌとコラボさせて
とてもフェミニンな風景となっています。


■アントニオガウディ

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こちらは、中庭の最も日陰の強いエリアに植えているつるバラで、アントニオガウディ。
名花レオナルドダヴィンチの枝替わり品種ですが、まだまだ入手困難なバラのようで、
育てている方は少ないのではないでしょうか?
アントニオガウディは、別名シルバーレオナルドダヴィンチとも呼ばれていて
少しシルバーがかった淡いピンクの花色がとても上品で美しいバラです。
我が家では、クレマチス・フォンドメモリーズと合わせていて、
背景となる濃い焦げ茶色の木製フェンスの上に、浮かび上がるように咲かせています。
日影なので、多くの花は望めないのですが、風情のある咲き方を楽しんでいます。


■テスオブダーバービルズ

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こちらは、中庭の玄関扉横の小壁に誘引しているつるバラで、
イングリッシュローズのテスオブダーバービルズ。
イングリッシュローズの中では珍しい、赤い花の咲くつるバラです。
赤バラ好きなので、我が家にはたくさんの赤いバラがありますが、
中でもこのテスは、最高に美しいバラだと思っています。


■アブラハムダービー

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こちらは、中庭でオベリスク仕立ての鉢植えで育てているバラで、イングリッシュローズのアブラハムダービー。
イングリッシュローズ好きですが、中でも1,2を争うほど好みの品種で、咲き進むに連れて変化する花色、
強いフルーツ香という素晴らしいスペックを持っているにも関わらず、こちらも現在は型落ちしています。
我が家の外壁は、テラコッタ色に塗装していますが、その色ともうまく調和してくれます。


■マダムイサークぺレール

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こちらは、中庭奥の細い通路状の空間に植えているつるバラで、マダムイサークぺレール。
カクテル、スパニッシュビューティとこのバラは、我が家では毎年同時期に咲く、早咲きトリオです。
ステム(花茎)が短く、誘引したとおりに咲いてくれるので、景観を作りやすいというメリットもあります。
香りも申し分なく、シュートの更新(発生)も良好で、とても育てやすいバラのひとつです。


■すみれの丘

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最後は、こちらのバラ。
こちらも友人から譲りうけたバラで、すみれの丘、というブルーロズです。
花形がクラッシックで、我が家では他のバラと合わせにくいため、中庭の奥の方で、人知れず咲いています。
まだ地植えして間もないので、まだ本来のポテンシャルを発揮していない感じですが、
今年は美しい薄紫色の花を咲かせてくれました。
切り花として、室内で飾って楽しむのに向いているバラのように感じます。


如何でしたでしょうか?
2021年、今年の我が家のバラ庭で咲いたバラの中から、特に目を惹いたおススメのバラを紹介してみました。
僕もバラを始めた頃、育ててみたいバラの性質を知りたくて、多くの本やネット情報を参考にしました。
今回のおススメ記事が少しでも参考になれば幸いです。



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  1. 2021/06/01(火) 10:11:36|
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ネットでオープンガーデン、自宅ガーデン2021

※ こちらの記事は、2021年5月31日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


早いもので5月も終わり、今年の我が家のバラシーズンもあっという間に終わってしまいました。
昨年に続き、今年もコロナ禍の中で迎えたバラの最盛期ですが、オープンガーデンも行わず、
むしろ、5月は仕事で忙しく、週末、家でゆっくり過ごすこともあまりできなかったように思います。
また、今年の5月は特に週末に雨の日が多く、関西は5月中に梅雨入りしてしまうという残念にシーズンで、
せっかく咲いたバラの花も雨に打たれて、美しい状態で撮影することができなかったのも残念でした。

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とはいえ、何枚か今年の我が家のバラ庭の最盛期の様子を写真に収めていますので、
昨年同様、「ネットでオープンガーデン」と称して、ご覧いただこうと思います。


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まずは、我が家の前庭、前面道路に面したオープン外構スタイルのガーデンです。
正面には、我が家のシンボルツリーのエゴノキ。
株立ちの美しい樹形が特徴で、玄関アプローチの上に枝を伸ばし、奥に見える株立ちのヤマモミジと呼応する形で
緑のトンネル状を形づくります。
画面右端の引き込み電柱にも、つるバラ・チェビーチェイスを誘引し、立体的に花を咲かせています。


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緩やかにカーブする玄関アプローチの両側から植栽が張り出し、奥の中庭へとつながるガラス扉を隠しています。


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玄関アプローチを進むと、建物外壁に穿たれた開口部があり、そこがエントランスです。
このガラス扉までがパブリックゾーンとしての前庭、ガラス扉の奥がプライベートゾーンとしての中庭という
対比構成になっています。
バラを始めた頃は、ピンクのバラ一辺倒だったのですが、その頃に我が家の庭をご覧になった方が、
現在の我が家の庭をご覧になると、ずいぶん変わったなぁと思われることでしょう。
今は、多彩なクレマチスや、白や黄色のバラ、そして様々な葉色をもつカラーリーフのヒューケラなど
テラコッタ鉢に植え付けた宿根草を玄関アプローチの両側足元に配置し、色とりどりのカラーガーデンとなりました。


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玄関アプローチの脇(画面では左側)には、前面道路からガラス扉が見えない位置に小壁を設置していて、
その小壁には、ピンクの一重咲きのつるバラ、モーツアルトを誘引しています。


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その小壁を建物側から前面道路方向に見たアングルがこちら。
この小壁の手前右側につるバラ・モーツアルトの株元はあるのですが、
このモーツアルトというバラは下垂しても咲くという性質があるため、
小壁の手前側だけでなく、反対側の道路側にも枝垂れて咲くように誘引しています。
こうすることで、壁の両側でボリュームを上げて咲かせることができます。
今年はあまり徒長することなく、イメージ通り壁に沿うように咲いてくれまました。


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玄関アプローチを奥まで進むと、建物外壁面に誘引したつるバラの壁面(ここを「パレット」と呼んでいます。)の
全体像を見ることができます。
ガラス扉の両側から誘引したつるバラがアーチ状に壁面を彩り、奥の中庭に何が見えるのか、期待感を持たせます。


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パレット(建物外壁面)を反対方向から見ています。
壁面を使ったアーチ状のつるバラの風景の奥に、ブルーグリーンに彩られたサンルームがちらっと見えています。


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建物の反対側の端から、このパレット(壁面全景)を眺めてみます。
実は、この壁面には、ジャスミーナ、パレード、チェビーチェイス、フロレンティーナ、ブレイズ、ヒースクリフ、
キング、チェビーチェイス、レッドキャスケード、9本のつるバラを誘引しています。
毎年、微妙につるバラの配置が変わったり、誘引方法が変わるため、バラの開花期の風景も毎年違って見えます。
この壁面を構成するポイントは、遅咲きのつるバラを集約的に配置していることです。
開花期を揃えることで、壁面を隙間なく花で埋めることができています。


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パレットと呼んでいる壁面の向かって左端、ここには赤いつるバラだけを配置しています。
「レッドクリフ(赤い断崖)」と呼んでいるゾーンで、割肌調の白い大理石タイルとのコントラストを意識して
白いタイル面を見せるような誘引としています。


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再び、玄関アプローチの方へ戻ります。
こちらも、建物外壁に赤いつるバラばかりを誘引しています。
ひとえに赤いつるバラといっても多種多様で、その中から、開花時期、ステム(花茎)の長さ、花色、花形などを考慮して、
品種選びをしています。
建物外壁の右側は、主にイングリッシュローズを配置したゾーンとなっています。
アーチ左からイングリッシュローズのヒルダミュレル、右側から日本の育種家・小山内健氏作出のアップルシードという
つるバラを誘引しています。
その手前には、ジェームズギャルウェイ、ウィリアムモリス、ラジオタイムズ、モーティマーサックラーといった、
イングリッシュローズを植栽しています。
ここに地植えしたばかりで、まだ本来の咲きっぷりではありませんが・・・。
来年以降に期待するゾーンです。


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エントランスのガラスドアの向かって左側には、ジャスミーナという房咲きのつるバラを誘引しています。
ステム(花茎)が長く、上から幾重にも重なるように枝垂れて咲いています。
ほのかに香るリンゴの香りを嗅ぎながら、来訪者を中庭へと誘います。


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ガラス扉を抜けて、中庭に入ったところです。
画面右側にはサンルーム、左側の壁面には、今年はビカクシダ(コウモリラン)を
飾っています。
亜熱帯性の植物なので、冬場は室内に取り込みますが、
今の季節は風通しの良いこの場所に飾って育成しています。
その奥には、建物に囲われた中庭空間が広がっています。
決して広いスペースではありませんが、ゆっくりとくつろげるように
ガーデンチェアとベンチを置いています。


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くぐったガラス扉を見返すと、こんな風景です。
玄関アプローチの脇にある小壁とそこの壁面に誘引したつるバラ、モーツアルトが
前面道路からの視線を遮り、プライベート空間としての中庭の静けさを守ります。


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今年の中庭のバラの風景です。
前庭はどちらかというと遅咲きのバラが多く、中庭は早咲き品種のバラが多い空間という位置づけにしています。
今年の中庭のバラは生育も良かった半面、少しつるが暴れて、風景としてはまとまりのない散漫な感じになってしまいました。
鉢植えのバラも多く、うまく鉢を移動させながら風景をつくっていましたが、今年はバラシーズン中多忙で、
ゆっくりと庭を仕上げる時間がありませんでした。
来年は、もう少し見せる中庭空間をつくりたいと思っています。


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こちらは、中庭の一番奥から、前庭方向を見返したアングルです。
コの字型に囲われた中庭も、様々な植栽に溢れています。
育ててみたいと思う植物が年々増え、育てるスペースがだんだんなくなってきているのが悩ましいです。
中庭にも、株立ち樹形のコハウチハカエデをシンボルツリーとして植えています。
画面左側が方角でいうと南になるのですが、隣戸が迫っているため、日陰のスペースができてしまいます。
その日陰のスペースもうまく活用すべく、様々な工夫を凝らしています。


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中庭に面したサンルームのガラスの壁面には、大型のつるバラ、ピエールドロンサールを誘引しています。
今年は、横に倒した枝数を増やし、玄関アプローチから抜けてくる花のトンネルのように咲かせています。
画面右側の建物際に誘引している赤いつるバラは、イングリッシュローズのテスオブダーバービルズ。
この場所に地植えして2年目、ようやく調子が上がってきたのですが、枝が暴れて壁面から大きくはみ出して咲きました。
この辺りも来年に向けての改善点のひとつかと思っています。


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こちらは、中庭に面したサンルームのガラスの壁面に誘引したつるバラピエールドロンサールと、
クレマチス・マーガレットハント&ジョセフィーヌのコラボレーション。
ピンクのバラと薄紫色のクレマチスの相性がとても良く、気に入っている風景のひとつです。


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こちらは、中庭のサンルーム横のシャードガーデン。
中庭のシンボルツリー・コハウチワカエデを植えている足元になるのですが、ここが中庭で一番の日陰のエリアで、
バラはうまく育たないため、日陰を好むギボウシやフウチソウ、ツワブキなどを植栽しています。
昨年、ギボウシのコレクションにハマってしまって、ギボウシに埋め尽くされています。


ここからは番外編。

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我が家にあるバラの中でも、特に早咲きなのが、前庭の隣地境界に植栽しているつるバラで、カクテル。
バラの殿堂入りも果たしている名花で、バラを始めた頃からずっと育てています。
玄関アプローチの隣地境界沿いの白いタイルの壁面に誘引するとともに、お隣さんの敷地をお借りして、
同じカクテルを鉢植えで、オベリスク仕立てで並べるように配置しています。
こうすることで、街並みに対してボリューム感のある風景をつくることができています。


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一方、前面道路に面した反対側の敷地境界の白い木製フェンスにも、早咲きのつるバラ、ピンクカクテルを
誘引しています。
名花カクテルの枝替わり品種で、ピンク、白、黄色からなる花はとてもキュートで、黄色やアプリコット系の
花が咲くイングリッシュローズ(ゴールデンセレブレーション、カーディングミル、タモラ等)と合わせています。
また、足元花壇には、黄色と補色対比の紫色のサルビア、ベロニカ等を植え、
全体として柔らかい雰囲気を醸し出す、「キャンディコーナー」としています。


如何でしたでしょうか?
今年2021年の我が家のバラ庭。
実際のオープンガーデンは行っていませんが、こうして「ネットでオープンガーデン」と称して
皆さんに見ていただける機会を得て、大変嬉しく思います。
今年は、あいにくの雨続きの天候と多忙で、庭を堪能できなかったのが心残りですが、
また来春に向けて今年の課題を越えていけるよう、頑張って庭造りに励みたいと思っています。



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  1. 2021/06/01(火) 10:10:29|
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DIYでプチリフォーム、サンルームに青い壁をつくる

※ こちらの記事は、2021年5月21日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


前回、我が家のガーデンで自作した(DIYで作った)パーゴラのレポート記事を書かせていただきましたが、
今回は、その続き、第2弾として、我が家の中庭のサンルームのDIYリフォームについて書かせていただこうかと思います。

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我が家のガーデンは、前面道路に面したオープン外構の「前庭」と、建物に囲われたプライベート空間としての「中庭」、
主にこの2つのガーデンで構成されています。
その中庭に面して、母屋とは別棟のサンルームがあります。
実は、サンルームとは名ばかりで、普段は自転車やバイク置き場、ガーデン用品を置いているなかば倉庫のような空間ですが、
中庭に面し、ガラスの壁面でつながっていますし、前庭から玄関アプローチを通って、中庭にある玄関へとつながる場所でも
あるので、「見せる空間」としての役割も持っていまる。
数年前、庭でつるバラを育て始めた間もない頃、一念発起して、このサンルームを自分の力でDIYリフォームしました。
実は、ディノスさんのこの担当コーナーでも以前、少しこのサンルームのDIYについて書いているのですが、
(ご興味があれば、バックナンバー「遊び心を取り入れた、中庭のアクセントとなるサンルーム」をご覧ください。)
誌面の都合上、その当時は、ほんの障りだけしかお伝えできませんでしたので、
今回は、製作当時を振り返って、より詳しく、こだわりや施工上のポイントなどをご紹介できればと思います。
ご覧いただいている皆様方の庭づくりの何か参考にしていただければ幸いです。


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さて、我が家のサンルーム、20数年前に新築した当時は、外壁に使っていた
サーモンピンク色の左官仕上げの、何もない退屈な空間でした。
新築工事の際に余った一枚の棚板を使って、大工さんが棚を作ってくれただけの空間でした。


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その後、この棚板周りに収納スペースを作りたいと思い、
ホームセンターで売っている集成材を用いて、箱型の収納家具を作りました。
単純な形でしたので、DIY素人の僕でも簡単に作れてしまいました。


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一旦組んだものを分解し、パーツごとに、既存の棚板の色に合わせて塗装しました。


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それを、既存の棚板に接合する形で組み立てています。


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あっという間に出来上がりました。


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当時は、上の棚部分には、多肉植物を植えた可愛らしい鉢をリズミカルに並べたりして楽しんでいました。
増設した収納棚には、剪定ハサミや手袋、液肥や活力剤などの園芸用品を収納するのに使っていました。
(写真が汚くてお恥ずかしい限りですが、当時のものはこの写真しか残っていないので。)
しばらく、この状態が続いたのですが、だんだんこの風景に飽き足らず、もっとカッコよくならないかと
いろいろ雑誌やネットを見ながら、自分の力量でできるDIYの作業イメージや、仕上がりのイメージを膨らませました。
何とかリーズナブルに、それでいてそこそこ見栄えのするデザインに変えられないかと悩んだ結果、
サンルームのサーモンピンクの壁面に、青く塗装した板を張るプチリフォームを行うことに辿り着きました。


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思いついたら吉日、善は急げとばかりに、早速に材料を買い集め、試作品を作ることにしました。
壁に貼る板は、フローリング材として売っていた、節の杉の木、
フローリング材なので、相じゃくりがある薄い材料です。


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色がポイントなので、実際にペンキを購入して、この杉板に塗って見ることにしました。
参考にしたのは、園芸家の難波光江さんの著書で『バラの庭づくり』(世界文化社刊)という本。
画家でもある難波光江さんが、ご自宅の庭で「パリブルー」という独特の「青」色を塗ったベンチや工作物、鉢などを
紹介されているのですが、その本の触発され、僕も自分好みの「青」を作ってみようと思ったのでした。


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難波さんの「パリブルー」には、青の他に少量の「ピンク」が混じっているそうですが、
試しに、そのピンクをブルーに混ぜてみました。


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杉板に試し塗りをしてみたのがこちら。


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植物の緑との相性もチェックしたくて、多肉植物のシルバーグリーンの葉に合わせてみたり、
いろいろ試してみました。
塗り重ねたり、薄く塗って木目を出した方が良いかもとか、いろいろ試行錯誤を繰り返します。


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概ねの色の方向性が固まったところで、本番です。
ホームセンターで購入したフローリング用の杉板は、必要なサイズにホームセンターで切ってもらいました。
なので、今回もパーゴラのDIYの時と同様、一切、電動のこぎりを使いませんでした。


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前庭の駐車場をペンキ塗りの作業場にして、一枚づつペンキを塗っていきます。


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まずは、ベースとなる既製品のペンキの中から「ターコイスブルー」(もしくはスカイブルー)を選びました。
サンルームは屋内なので、防腐用の塗装ではないため、選べる色のバリエーションも多いです。


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まずは、ターコイスブルーを単色で塗ったところ。


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順次、乾かしていきます。


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続いて、今度はベース色のターコイスブルーに淡いピンク、そして試作にはなかったオリーブ色を混ぜます。


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三色を混ぜるとこんな感じになります。
オリーブ色を多めに配合しているので、全体としてはほぼオリーブ色なのですが、三色混ぜていることで
ひとつ上の写真と比べてみるとよくわかりますが、単色のオリーブ色より深みが出ています。


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それをターコイスブルー単色で下塗りした板材に塗り重ねていきます。


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下の木目を殺さないよう、なるべく薄く塗り重ねていきます。
最初から三色混合したもので一気に塗るのではなく、2層に分けて薄くグリーンの色をラッピングするような感じです。


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こうすることで、杉板の木目も残しつつ、単純なベタな色でもなく、
塗りムラのある好みの色「ブルーグリーン」を表現しました。


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塗り重ねた板を壁に立てかけて乾かしているところです。
光の当たり方でだいぶ変わりますが、とても奥行き感のある奇麗な色に発色してくれました。


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ようやく材料の下準備が整い、これからが本番です。
表面に貼る板材の他に、下地となる胴縁(どうぶち)材もホームセンターで所定のサイズに切ってもらいました。


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まず、この壁面に取り付けてある棚板とDIYで増設した収納棚(箱)を一時的に撤去します。


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あとからDIYで増設した収納棚(箱)は、組み立てたのとは逆工程で、分解していきます。


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最後に、L字金物で強固に取り付けられていた棚板も撤去して、何もないサーモンピンクの左官仕上げの壁だけになりました。
この壁面もこの日が見納めとなりました。


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まず、ブルーグリーンに塗装した化粧板を貼るための下地となる胴縁材を壁に取り付けていきます。
実は、これが想像以上に大変な作業でした。
左官仕上げの壁の下地は、コンクリートブロック。
この固い壁に木製の胴縁を取り付けるために、振動ドリルを使って穴を開ける必要があるのです。
これがとても大変でした。


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大きな壁面に横に流すように胴縁材を何本も取り付けたのですが、途中で何度も気持ちが折れそうになりましたが、
何とか全て取り付けることができました。
壁面の中央部の三か所の下地は、棚板と収納棚(箱)を取り付けるためのものです。
ここまでできれば、あとは簡単です。


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左から、こだわりのブルーグリーン色に塗装した板材を胴縁に張り付けていきます。


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ブルーグリーンの板材はもともとフローリング材なので、
相じゃくりがあって、その部分を被せるように張り進んでいきます。


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何とか壁面全体に化粧板を張ることができました。
写真は中庭から見た全景です。
サンルームの中庭側はガラス張りになっているため、今回サンルームの内壁に張ったブルーグリーンの板が良く見えます。


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ブルーグリーンの化粧板をサンルームの奥の内壁に張りつめた様子です。
細かい部分の粗さはありますが、素人施工の割には、うまくできた方ではないでしょうか?(笑)


DSC_3844_convert_20210317130430.jpg

今度はまた逆の手順で、この化粧板の壁面に、棚板とそれに接続する収納棚(箱)を取り付けていきます。


DSC_3848_convert_20210317130439.jpg

何とか全行程、完了しました。
思った以上にキレイにできて満足です(笑)。
向かって右側の壁面は、竣工当時と同じ、サーモンピンクの左官仕上げの壁面のままにしています。
こうすることで、奥のブルーグリーンの壁が一層引き立つからです。


DSC_3851_convert_20210317130449.jpg

この時、サンルームのガラスの内側(室内側)にも鉢植えのつるバラを実験的に誘引していましたが、
日当たりも風通しも悪く、バラが弱ってきたので、すぐに取り外しました。
サンルームの外側(中庭側)には、大型のつるバラ、ピエール・ド・ロンサールを誘引しています。
ガラスの壁面に誘引することはあまりないと思いますが、サンルームの内側から誘引の様子も見れて
なかなか面白い風景になります。


DSC_2903_convert_20210317125956.jpg

こちらが、完成後、サンルームをデコレーションしている時の様子です。
数年前に実施したオープンガーデンの際の、休憩所というかドリンクコーナー的に使っていた時の写真です。


DSC_9478_convert_20210317130533.jpg

我が家のサンルームは、建物とは別棟の半屋外スペースで、前庭から玄関アプローチを抜けて、
中庭へと続く動線に面した場所にあります。
中庭と空間的につながる半屋外ならではの我が家のサンルームは、視覚的に一体感のある演出をすることが可能です。
中庭には、多くのバラを植栽していて、とても鮮やかなガーデンですが、今回DIYで製作したブルーグリーンの壁面が、
アクセントになり、より庭を引き立てているように思います。

前回、今回と2回に亘ってレポートしました我が家のガーデンDIY、いかがでしたでしょうか?
専門工具もほとんど持たない、素人同然の僕でも、うまくホームセンターやネットショップを活用すれば、
ある程度のプチリフォーム、DIYをすることは可能かなと思います。
誠にお恥ずかしい内容ですが、多少なりとも皆さんの庭づくりの参考なれば幸いです。



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  1. 2021/06/01(火) 10:07:12|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事、3本アップされました!(第119~121回)

あっという間に5月も終わり、6月に入った。
5月といえば、バラの最盛期で、一年で最もワクワクする季節だが、
今年の5月は、特に週末の土日に雨が多く、なんと関西では5月に梅雨入りしてしまった。
その上、この5月は仕事が忙しく、週末に遠方へ出張することも多くて、
全くと言っていいほど、今年は自宅ガーデンのバラを堪能することができなかった。
そんなこともあり、ここ1ヶ月以上も、この個人ブログも放置したままになってしまった。
記事を楽しみにしていただいていた方には大変申し訳ありません。

さて、そんな中、連載コーナーを持たせていただいている大手通販のディノスさんのサイト
dinos ガーデンスタイリングに、新しい記事が3本公開になっている。

004_convert_20210601092952.jpg

そのうち一本(サンルームのDIYに関する記事)は、ずいぶん前に既に公開になって
いたのだが、慌ただしくしていたため、この個人ブログで告知するのを失念していた。

残りの2本は、5月のバラシーズンの我が家のバラ庭に関する記事なのだが、
写真は辛うじて取っていたのだが、記事化する時間がずっとなく、
ようやく月末の締め切りに合わせて滑り込みで書くことができたのだった。
そして、その日中に記事を公開していただいた。


002_convert_20210601092934.jpg

こちら↑が、5月一本目の記事で、我が家の中庭・サンルームの壁面をDIYで作った
内容を書いたものだ。

     ※ 第119回目の記事は、こちら → DIYでプチリフォーム、サンルームに青い壁をつくる



003_convert_20210601092944.jpg

こちら↑が、5月2本目の記事で、2021年、今年の我が家のバラ庭の様子をレポート
した記事。

     ※ 第120回目の記事は、こちら → ネットでオープンガーデン、自宅ガーデン2021



001_convert_20210601092923.jpg

そして、こちら↑が、5月3本目の記事で、我が家のバラ庭で、今年特に目を惹いた
バラを紹介した記事を書かせていただいた。

     ※ 第121回目の記事は、こちら → 今年2021年、我が家のバラ庭で咲いたお気に入りのバラ紹介



今回、一気に3本の記事がディノスさんのガーデニングサイトに公開されたことを
お知らせした。
ご興味がある方は、是非、ディノスさんのサイトを訪れていただければと思う。


ちなみに、ディノス・ガーデンスタイリングさんでは、現在(~6/8まで)、
対象商品10%Offクーポンプレゼントキャンペーン中とのこと。

OFF_小_convert_20210601095150

コロナ禍の巣ごもり需要で、ガーデニング用品はよく売れているとのこと。
ガーデンニング用品の購入をご検討されている方は、是非、ご利用されてはどうでしょうか?

詳しくは、こちら↓のディノスさんのキャンペーンサイトをご覧ください。

      ※ ディノスガーデンスタイリング 10%Offキャンペーンは、こちら → 



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  1. 2021/06/01(火) 08:47:28|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。
一級造園施工管理技士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
Change My Garden , Change My Life.
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

2017年7月~
庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

2018年5月、世界的ガーデンデザイナー、石原和幸氏のイギリス・チェルシーフラワーショーでのコンテストガーデン出展のサポートスタッフとして参加。石原氏は、通算10個目のゴールドメダル受賞に加え、アーティザンガーデン部門でのベストガーデン賞受賞というW受賞を達成された。
世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショーでの庭造りを通して世界のレベルを実感した。

それ以外の活動として、現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町、広陵町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園のつくるべく、仲間とともに奮闘中。

地元・奈良では、世界遺産にも登録されている南都・六宗のひとつ、律宗・総本山、唐招提寺の境内にて、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するプロジェクトに、ガーデンデザイナーとして参加、2021年夏、文化庁の許認可が下り、いよいよ工事着工へ。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2017年 シルバーメダル受賞
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●公益財団法人・都市緑化機構
2021年 第32回 緑の環境プラン大賞 
シンボル・ガーデン部門 緑化大賞受賞
(唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上 才花苑/唐招提寺・薬草園PJ)

●環境省
「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
2018年 第13回 におい・かおり環境協会賞受賞(第2席)
(唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上 才花苑/唐招提寺・薬草園PJ)

2017年 第12回 日本植木協会賞受賞(第4席)
(癒しの森・香るヒーリングガーデン/平和会吉田病院PJ)

2016年 第11回 入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2017年 団体部門 入選
(吉田病院・癒しの庭)
2017年 個人部門 入選
2015年 個人部門 若葉賞受賞

●日本ガーデンセラピー協会
『みんなが笑顔で元気になる!“花・緑・庭コンテスト”』
第1回 2020年 
花・緑・庭で笑顔をつくった部門(プロフェッショナル部門)
準グランプリ受賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●ガーデンダイアリー
トワイライトガーデンフォトコンテスト
(インスタグラム)
2018年冬 金賞受賞

●ガーデンストーリー
バラのフォトコンテスト2020
(インスタグラム)
佳作入選

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

フォトコンテスト
「ドイチェ・ローゼン」を撮ろう!
2013年秋 入賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
寄せ植えフォトコンテスト
2016年秋 Hanako賞受賞

バラ・お庭のフォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞

2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞

2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●ユニソン フォトコンテスト
2018年 パブリック部門 部門別優秀賞(シルバーメダル)受賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●タカショー 
2016年 第7回光の施工例コンテスト
入賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリプフォトコンテスト
2017年 一般応募部門 
準グランプリ受賞
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『My GARDEN』
(マルモ出版)
2020年夏号 Vol.95
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2018年春号 Vol.86

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2020年春号 Vol.13
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2017年秋号 Vol.8
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『Garden & Garden』
(エフジー武蔵)
2020年夏号 Vol.73

●『園芸ガイド』
(主婦の友社)
2016年春号
2015年冬号

●ガーデン&プランツ
(日本園芸協会)
No.175(2017年冬号)
No.171(2016年冬号)
No.167(2015年冬号)
No.163(2014年冬号)

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

●園芸WEBマガジン アイリスガーデニングドットコム
『素敵なお庭紹介』
♯108 色とりどりのバラで「想い」を描く庭

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞

※※※※※※※※※※※※※※※

【テレビ放送】

2021年5月29日 サンテレビ  『手づくり花づくりプラス』
2020年6月8日  NHK京都放送局『京これから』
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

※※※※※※※※※※※※※※※

【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

※※※※※※※※※※※※※※※

【お問い合わせ・ご連絡はこちら】

hidenori.iba0502@gmail.com

※※※※※※※※※※※※※※※

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菊 (2)
ギボウシ (51)
キルタンサス (3)
キャット・ミント (5)
クロコスミア (1)
クロッカス (31)
黒葉スミレ (3)
サギゴケ (4)
サギナ(モフリッチ) (1)
サルビア (13)
四季咲き寒アヤメ (15)
シクラメン (6)
シシリンチウム (5)
シダ (12)
シャガ (20)
宿根バーベナ (6)
菖蒲 (1)
シラー (14)
紫蘭 (18)
水仙 (53)
スズラン (19)
スノー・フレーク (14)
スパラキシ・グランディ・フローラ (10)
セダム (13)
ゼフィランサス (4)
ゼラニウム (15)
タマスダレ (12)
チオノドグサ (25)
ディモルフォセカ (20)
ネペタ(キャットミント) (4)
ハナナス (7)
ハナニラ (13)
ヒナソウ (2)
ヒメツルソバ (1)
ヒューケラ (35)
ビンカマジョール (1)
風知草 (6)
フジバカマ (3)
プシュキア (11)
フッキソウ (2)
フリージア (27)
ベゴニア (1)
ヘメロカリス (2)
ペンステモン (1)
ほおずき (5)
ホタルブクロ (2)
ホルデューム (2)
ミヤコワスレ (24)
ムスカリ (36)
ラベンダー (7)
ローズマリー (8)
ワイヤープランツ (4)
ハーブ (5)
オレンジミント (2)
バジル (2)
一年草 (183)
オダマキ (7)
オルレア (2)
カリフォルニアローズ (1)
カリブラコア (2)
タイツリソウ (3)
デルフォニウム (2)
ナスタチウム (15)
ネモフィラ (3)
ビオラ (69)
ヒヤシンス (32)
プリムラ (4)
ペチュニュア (2)
ベロニカ (17)
ペンタス (6)
マリーゴールド (9)
ルピナス (8)
品種不明植物 (1)
寄せ植え (3)
室内鑑賞樹・花 (45)
観葉植物 (32)
胡蝶蘭 (2)
供花 (10)
シンビジウム (1)
多肉植物 & サボテン (113)
サボテン類 (27)
ハオルチア類 (17)
メセン類 (20)
その他の多肉植物 (21)
ビカクシダ(コウモリラン) (5)
エアプランツ (3)
苔 (4)
野菜 (4)
トマト (4)
バラの名所 (152)
まつおえんげい (19)
デビッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン (3)
京阪園芸 (5)
伊丹ローズガーデン (1)
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