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Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭」/通称:京北バラ園 ができるまで ~3年間の軌跡(後編)~

※ こちらの記事は、2019年7月24日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


古都・京都の中心部から車で約1時間ほど山に入った、「京都市右京区京北町」という、のどかな里山風景が広がる中山間地域に、
バラ園をつくるというプロジェクトに関わらせていただくようになって、丸3年の年月が流れました。
今年2019年5月、そのバラ園が一般公開されることになりました。
そのバラ園の正式名称は、「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭(かれんてい)」という長い名前ですが、
通常は、「京北バラ園」と略して呼んでいます。
里山風景が広がる京都市右京区京北町に、『和の趣きを備えた、香りをテーマにしたバラ園をつくろう!』というプロジェクトが、
一般公開される間での経緯を綴ったレポート記事の第二弾。
「後編」では、バラ苗を植え付け後、未完成のままの造園工事のその後、そして一般公開までの2年間の
バラの育成期間中の管理の様子など、試行錯誤の中で作り上げたバラ園の様子を時系列に沿ってご紹介します。

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2016年2月に初めてバラ園計画地を訪れてから1年余りの時間が経過し、
2017年4月末、京北バラ園に約250品種、約300株のバラ苗を植え付けしました。
(詳しくは、「京北バラ園」が出来るまで 〜3年間の軌跡(前編)〜をご覧下さい。)

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写真は、2017年6月9日。
バラ園のメインエントランスに当たる角の部分に神社の鳥居のような立派なゲートができました。
まだ鳥居部分だけで、閉園時に鹿などが入ってこられないようにする鉄製の門扉はまだ取り付けられていません。
しばらくは、防獣ネットで急場をしのぎます。


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京都の市街地より北の山中に位置する京北町は、市街地よりも気温が低く、バラの開花時期も半月ほどずれます。
つい1か月ほど前に植え付けたばかりのバラ苗は、ほんの少しだけ、花を咲かせてくれました。
まだメインエントランスを入った部分は、土がむき出しのままです。
左側の八連アーチの下も土のままですが、奥の棚田にメンテナンス用の作業車が入れるように、
インターロッキングで舗装する予定になっています。


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棚田の一段上の部分から、バラ園全景を見下ろしてみました。
岩が置かれているエリアはオールドローズゾーンで、自然樹形で咲かせるため、株間を広くとっています。
ただ、土のままだと、雑草が伸び放題になるため、芝生を敷いて、雑草が生えにくくする対策を施しました。
写真手前の擁壁部分には、枝垂れても咲く品種のつるバラ、群星・群舞をランダムに並べて植栽しています。
枝先を下に引っ張るような誘引を行っています。


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その群星・群舞を植えた擁壁を横から見たところ。
また地植えして1か月ちょっとしか経っていないのに、健気に花を咲かせてくれました。
まだ花数も少なく、水が堰を流れ落ちるような風情にはなっていませんが、その可能性を感じました。
擁壁に沿って足元には、赤い焼成煉瓦ブロックを敷き詰めた園路が完成しています。


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2017年6月、何とか京北バラ園の1年目がスタートしました。
まだ建設途上という段階ですが、1年前に構想したものが現実となり、少しづつ形になっていきます。
棚田の2段目には、バラ苗のストックヤードを兼ねたブルーベリー畑も増設されました。
美しい山並みの中に、塀で囲われたひっそりとしたプライベートガーデンが出来上がったのでした。


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2017年6月23日、建設途中のバラ園では、付随する工事が進められました。
こちらは、北海道のとある園芸資材メーカーから取り寄せたハーブマット。
ペニーロイヤルミントという品種のハーブの種をシート状の土の上に蒔き、発芽させたものです。
これをバラ園のある場所に使うことになりました。


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ハーブマットを施工するのは、国道に面した駐車場。
駐車スペースには、景観に配慮して緑化ブロックを使うことにしていたのですが、
一般的な芝生ではなく、今回、ハーブマットを採用することになりました。
その決め手は、「香り」。
このバラ園のテーマのひとつが「香り」であり、オールドローズをはじめ、様々な香りのバラを植栽しています。
環境省主催の「みどり香るまちづくり」企画コンテストにも入賞したプロジェクトですので、
できるだけ多くの「香り体験」をしてもらえる環境を作りたいと思ったのです。
車に踏まれても強いペニーロイヤルミントのハーブマットを駐車場の緑化ブロックに敷き詰めることで、
車がハーブマットを踏みしめると、ほのかにスパイシーな香りが立ち上がり、車を降りた人は、すぐにその香りに気が付きます。


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一日がかりでハーブマット敷き詰めて、緑化ブロックの駐車場が完成しました。
見た目にもなかなか美しい仕上がりで、瓦を載せた木製フェンスとの相性もとても良いです。


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オリジナルデザインの切妻屋根型(不等辺三角形)の八連アーチをエントランス方向から見たところ。
一般的な円弧状のアーチと違って、日本家屋の屋根を模したアーチは、里山風景に良く馴染んでいると思います。
頂点にまでつるバラが到達するには、まだ少し時間が掛かりそうですが、
つるバラがアーチを覆い尽くし、バラの花のトンネルができると、きっと美しい風景になるでしょう。


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バラ園の全景が分かるように撮影してみました。
切妻屋根の家形パーゴラは、隣接する旧・料亭の建物とも調和し、
同じく切妻屋根型の八連アーチは、遠くに見える美しい山並みとも呼応しています。
縦格子の木塀や鳥居型のゲートなど、随所に「和の趣き」を取り入れたバラ園が出来上がりつつあります。
初めてこの場所を訪れた時、平坦な田んぼだったことが嘘のように、立体的なバラ園になりました。


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オリジナルデザインは、パーゴラやアーチだけではありません。
こちらは、六角形の黒いタイルに、バラの品種名を印刷した品種プレートです。
最近は印刷技術も進化していて、一点ごとにタイルに印刷ができるのです。
また、プレートを土に刺す鉄製の支柱は、地元・京北町のアイアンワークの作家さんに作っていただいたものです。
バラ園を訪れる方々に、そのバラがどんな品種なのかが一目で分かるように作成しました。
実は、前編でも書きましたが、このプロジェクトには「隠れキーワード」があります。
それは「6」という数字。
「六ヶ畔」という地名やオーナーの名前に付くこの数字をバラ園のデザインにも活用したいと思いつき、
バラ園を6つのゾーンに分けて、それぞれ特徴的なシーンを作りました。
そして、こちらのオリジナルデザインの品種プレートも六角形のタイルを活用して作りました。
よく見ると、バラ園のロゴマークも、六角形にバラの花をあしらったオリジナルデザインになっています。


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こちらは、環境省主催の「みどり香るまちづくり」企画コンテスト入賞記念に作成したオリジナルの受賞プレート。
環境省からは、この半分くらいの大きさのプラスチック製の受賞プレートをいただいているのですが、
もう少し大きく立派なものを飾りたいということで、バラの品種プレートを作成したのと同じ印刷技術を使って
和風感漂う飴色の釉薬が掛かった大判タイルを、受賞記念のプレートとして新たに作成したものです。
メインエントランスからバラ園に入ったところに設置しています。


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こちらは、地元・京北町のアイアン作家さんのアトリエ。
こちらで製作中なのが、バラ園のメインゲートの鳥居門に設置する鉄製の門扉です。
メンテナンス用の作業車も入れるように、かなり大型の門扉を制作してもらっています。


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日付は、2017年7月14日。
ハーブマットを敷設した国道に面した駐車場は、ロイヤルペニーミントが旺盛に茂り始めました。
殺風景な駐車場が、駐車場とは思えない、緑豊かな空間になりました。


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こちらは、バラ園のメインゲート。
神社にあるような鳥居型のゲートには、地元のアイアン作家さんに制作していただいた鉄扉が取り付けられました。
これで、鹿などの獣害対策上も安心です。


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バラ園の内側からメインゲート方向を見たところです。
これまで土がむき出しだった入口付近にもインターロッキングが敷き詰められ、すっきりしました。
アーチの下も同じインターロッキングが貼られ、メンテナンス車両の通行も楽になりました。


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こちらは、東屋兼用の家型パーゴラ。
壁面や柱に誘引したつるバラもまだ小さいですが、将来的には、屋根の垂木にまで誘引することができれば、
パーゴラ全体でバラの花を咲かせることも出来るはずです。
この東屋は、ガーデンのメンテナンススタッフの休憩所も兼ねているのですが、
屋根がなく暑いので、写真のようにパラソルを広げて日陰をつくるようにしています。


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バラ園全体の様子です。
バラ苗を植え込んだ土面には、芝生が青々と茂りだし、見た目はキレイになって来つつあります。
それでも、日々雑草との戦いです。


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バラ苗を植え込んだ初年度は、薬剤散布も戦略的でなく、手探りのままでした。
地域によって発生する病気や虫も違うので、ここ京北町でどのような薬剤を散布すれば良いのか、
まだはっきり掴めていなかったので、ご覧の通り、マメコガネが大量発生して、悲惨な状態になりました。
定期的かつ、戦略的な薬剤散布が大きな課題になりました。


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真夏の太陽が照り付ける京北バラ園の夏。
日付は、2017年8月5日。
国道に面した駐車場に敷設したハーブマット(ペニーロイヤルミント)が、一層旺盛に茂り、薄紫色の花を咲かせました。
あまりにも旺盛に茂ると車が停めにくくなるので、この後、現地のメンテナンススタッフが芝刈り機で刈り込んでくれました。


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こちらが、そのペニーロイヤルミントの花です。
このハーブマットを人が踏みしめるだけで、ふわっとミントの香りが辺り一面に立ち上ります。


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8月のバラ園では、芝生が青々と茂り、バラも順調に育っているように見えますが、
実は、いろいろと問題を抱えていました。


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芝生が思いのほか勢いがあり、まだ植えたばかりの幼いバラ苗が生存競争に負けてしまい、
うまく育たないという課題が見えてきました。


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また、ゲート手前のイングリッシュローズゾーンや和バラゾーンでは、株間が狭く、芝生を貼れなかったため、
地面が露出したままで、見た目にも美しくありません。
バラの株元をカバーするグランドカバー植物や宿根草などを植栽する必要性が出てきました。


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地植えしたとはいえ、植え付けたのが開花直前の4月末で、根が成長する前に過酷な夏を迎えたこともあり、
弱い品種のバラは、枯れ込むものが出て来ました。


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一方で、剛健な品種のつるバラは早くも新しいシュート(枝)を勢いよく伸ばし、この環境に適応していました。
写真は、東屋兼家形パーゴラに誘引したつるバラで、ロサ・フェリペ・キフツゲート。
イギリス・コッツウォルズ地方にある名園、キフツゲートコート・ガーデンズで発見されたバラです。


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また、バラ園の隣にある旧・料亭だった建物では、夏期限定で「六ヶ畔茶寮」がオープンし、
オーナーが周辺の農地で栽培しているブルーベリーを使ったかき氷などが提供されています。


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日付は2017年8月30日、植え付けして初めての夏剪定を行いました。
木製フェンスに誘引したつるバラのシュートを整理したり、返り咲くバラの剪定作業を、
現地のスタッフの方々と行いました。


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インターロッキングも整備され、見た目にもスッキリした八連のアーチ。
ここは横に水路があるため、水はけも悪く、植栽したつるバラが活着するか、心配していたのですが
何とか無事に育ってくれているようです。


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日付は、2017年9月27日。
9月に入り、少し暑さも和らいだ京北町では、秋バラに向けて、バラの成長が始まっています。
オールドローズゾーンに敷き詰めた芝生も青々と茂り、美しくなりました。


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棚田の段差を活用した擁壁部分のつるバラ、群星・群舞ゾーン。
これらは一季咲きのつるバラなので、旺盛に枝を伸ばし、成長を続けています。
ここにはバラ園を東西につなぐ園路を通していて、滝のように枝垂れ咲いても、通行者がトゲで怪我をしないよう、
棘のないバラの群星・群舞をセレクトしています。
擁壁の足元、赤い焼成煉瓦ブロックとの間に黒い玉砂利石を入れて、ここでも「和の趣き」を演出しています。


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暑い夏を乗り切れずに枯死したバラや、春の植え付け前、ストックしていたバラ苗が降雪により折れたり、
枯死したりと、当初予定していたバラのいくつかがなくなってしまい、
バラ園の一部で、歯抜け状態になっている場所がありました。
オーナーとも相談し、追加のバラを補充する準備を進めてきました。
いくつかの園芸ショップやナーセリーに協力していただき、このバラ園のコンセプトに合う補充苗を入手することができました。
それらが、バラ園後方のストックヤードに搬入されました。


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また、京北町と連接する美山町にある、バラ専門のナーセリーさんにも協力を仰ぎ、
バラ苗の補充、宿根草の調達、定期的なバラの薬剤散布などをお願いしています。
この日は、バラの剪定などのメンテナンス作業について、レクチャーをしていただきました。


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日付は、2017年10月5日。
返り咲くバラの秋の開花が近づいています。
実は、この日は夏以降問題になっていた芝生の対策を行うために、やってきました。
バラの株元の雑草対策と美観上から、バラ園のバラの株元に当初より芝生を敷いてきました。
しかし、芝生の勢いが強く、バラの育成に支障が出始めてしまいました。
バラの株元まで迫った芝生の根の影響で、バラの根張りが悪くなってきたのです。


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そこで、バラの株元周りの芝生をはぎ取って、芝生除けのサークルを設置することにしました。
ホームセンターで売っている波板を半分の高さにカットして、円弧状につないで、
芝生止めとして、バラの株回りに設置します。


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日付は2017年10月31日。
バラの株元へ芝生対策とし設置した波板サークルの施工がほぼ終わり、
続いて、枯死してしまい歯抜け状態になっていた場所に、補充苗を植え付ける作業を行いました。


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補充苗の植え付けと同時に、いくつかのコーナーでは、コーナーごとバラの品種の入れ替えを行うなど
大掛かりな植え替え作業を実施しました。
この時、まだ10月ということで、早めに植え替えしておくことで、バラが休眠する前に、少しでも根の活着が進めば、
という配慮から、この時期に実施しました。


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また、バラ苗のストックヤードやブルーベリーの育成畑として使っている、棚田2段目のメッシュフェンス前に、
新たにロングパーゴラを設置することになりました。
少し前にオーナーに了解をいただき、これまでにアーチやゲートの門扉などを製作していただいた、
地元のアイアン作家さんに追加で製作を依頼していました。
ロングパーゴラが出来上がったと連絡を受け、この日、現場で組み立て作業の立ち合いにやってきました。


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ロングパーゴラの全長は、25mくらいはあるでしょうか?
これほど大きなパーゴラは、なかなか他でも見たことがありません。
塗装はバラの植え付け後に行い、黒く塗ってもらう予定です。
このロングパーゴラができたことで、無粋なメッシュフェンスが目立たなくなり、
また、育成・養生中のつるバラなどを、ここに誘引することも可能になります。


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こちらは、京北バラ園1年目の秋バラ。
園内で咲いているバラをメンバーが摘んで、ブーケにしてくれました。
春は植えて間もなかったため、期待した花は咲きませんでしたが、
秋は、そこそこいい花も咲くようになってきました。


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日付は、21017年11月25日。
この日は、僕の自宅ガーデンから、大型のつるバラを3本、持ち込みました。
我が家のメインローズと位置付けていたピンク色の花が咲くつるバラ、ドロシー・パーキンス、
桜の花のように咲くポールズ・ヒマラヤン・ムスク、そして日本固有品種の紫玉。
どれも我が家では大きく育ちすぎ、一般家庭の小さな庭では手に負えなくなってきたので、
この秋、掘り上げて、京北バラ園に移植させてもらうことにしたのです。


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我が家から持ち込んだ大型のつるバラを移植する場所は、こちら。
先日、棚田2段目のブルーベリー苗の育成畑前に設置したロングパーゴラ。
現場でくみ上げられた鉄製のオリジナルデザインのパーゴラは、黒い塗装で仕上げられ、出来上がっていました。
これだけの長さがあれば、大きくなるランブラー品種のつるバラも十分誘引できそうです。


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我が家から持ち込んだ大型のつるバラを、パーゴラの足元に植え付けました。
他にも、バラ園の調子の悪いつるバラをこちらに移植し、養生することにしました。
降雪の恐れがある京北町では、つるバラの誘引は雪解け後の2月末~3月上旬頃に行う予定で、
それまで、このままの状態で越冬させます。


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そして、年の瀬が迫る2017年12月5日。
この日、京北バラ園にバラ苗を植え付けて初めての冬を迎えるための「冬越し作業」を行いました。
京北町では、例年20cmほどの降雪に見舞われるそうです。
昨年もバラ苗をバックヤードにストックしていた時期に降雪があり、
雪の重みで何本か枝が折れたり、寒さで枯死した株がありました。
来春に向けて、そのようなことを起こさないよう、万全の対策をとることにしました。
写真は、棚田の段差を使った擁壁部分に植栽しているつるバラ、群星・群舞ゾーン。
来春、滝のように枝垂れて咲かせるため、雪の重みで枝が折れないように、枝を束ね、古い葉を取り除く作業を
現地のスタッフの方々も交えて総出で行っているところです。


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オールドローズゾーンのつるバラは、自然樹形を活かした開帳型で咲かせたいので、
長く伸びた枝を温存すべく、支柱を立てて真っすぐ上を向いて固定させます。
シュラブ樹形や木立性のバラも、支柱に括り付ける形で、降雪に耐えうるようにして固定しています。


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イングリッシュローズや、F&Gローズ等の和バラゾーンでは、ワラを束ねて株の周りに被せ、凍害から保護します。
この風景は、その後も、京北バラ園の「冬の風物詩的な風景」になっています。


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ワラを被せるバラ以外にも、寒さから苗を守るため、敷ワラを施していきます。
これで、冬越し作業も終了し、安心して年を越せそうです。
次は、雪解け後の剪定と誘引作業を行う2月末~3月上旬まで、京北バラ園は深い眠りに就くことになります。


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年が明けて、2018年3月8日。
3ヶ月ぶりの京北バラ園です。
昨年2017年4月にバラ苗を地植えして、約1年が経過しました。
今回は、降雪や凍害の被害もなく、バラは無事、春を迎えました。
芝生はまだ冬枯れのままですが、バラは新芽が動き始めています。


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擁壁部分のつるバラ、群星と群舞のエリアは、冬越し後はこんな感じになっていました。
冬越し作業の際、取り切れなかった古い葉が枯れていますが、ここから新芽が展開するので全く問題ありません。
通路側に枝垂れる咲くように、枝に癖もついています。


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シュラブ樹形や木立性のバラ、自然樹形で咲かせるオールドローズなどは支柱を外し、
寒肥を入れるための穴を株元に掘っているところです。
芝生対策で導入した波板サークルも、バラの株元に寒肥を入れられるようにという配慮から、
その大きさ(直径約1m)を決めています。


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八連アーチでは、冬越しの際、枝が折れないよう仮留めしていたつるバラを一旦外し、
再度アーチに誘引する作業を行いました。
初年度よりだいぶ成長して、アーチの側面のかなり上の方まで、ツルが到達してきました。


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バラ園の外では、駐車場脇に植樹した梅の木に、赤い花がまだ少し残っていました。
まだ肌寒い京北町ですが、遅い春がもうすぐそこまで迫っています。
バラ園のメインエントランスの鳥居型ゲート、ここも雨風で汚れてきたので、
木製フェンスと同様の防腐塗装をすることになりました。


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日付は、3か月ほど進んで、2018年6月2日。
バラ園のメインエントランスの鳥居型のゲートは、茶色い防腐塗料が塗られていました。
前よりシックになって、より周囲の景観に調和しているような気がします。


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この年(2018年)、GW明けから約1か月弱、世界的ガーデンデザイナーの石原和幸氏のサポートメンバーとして
イギリス・ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーに、石原さんの庭を作りに行っていました。
帰国してすぐ、京北バラ園に足を伸ばしました。
街中より気温の低い京北町では、バラの開花のピークは5月ではなく、6月上旬。
ちょうどいいタイミングでした。


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昨年2017年4月に植樹してから丸1年。
まだまだ本来の姿には程遠いですが、バラは元気に咲いてくれました。
奥の方では、このバラ園の一番の見せ場、つるバラの群星・群舞が滝のように咲いてくれました。


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一季咲きのつるバラ、群星・群舞が枝垂れ咲く様子です。
淡いピンク色の群舞と、白い花の群生がランダムに配置され、2色が交じり合った柔らかい花の滝が、
奥行き約30mに渡って一列に咲き乱れています。
一番最初にこの場所を訪れた時、夢に見た風景、「桂川の堰を流れ落ちる水をバラの花で表現する」という
デザインコンセプトが、現実のものとなりました。


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こちらは、エントランスゲート付近に作ったイングリッシュローズゾーン。
まだひ弱な株ですが、色とりどりに咲いてくれて、徐々に風景ができつつあります。
木製フェンスに誘引したつるバラも、まだ1年しか経っていないので、壁を覆い尽くすほどには程遠い感じです。
2018年は、まだバラ園も完成と言える状態ではなかったので、一般公開は行いませんでした。
関係者だけが見ることができる、あくまでも「私庭」という扱いで、バラの開花シーズン中も
メインゲートは締めたままで、関係者以外、まだほとんどこのバラ園のことは知られていませんでした。


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メインゲート側からの眺めです。
手前のイングリッシュローズゾーンでは、株間を埋めるために、早春に宿根草のブルーのサルビアを植栽しました。
まだ小さい株ですが、バラの足元で淡い紫色の花を咲かせているのが分かるでしょうか?
奥に見える東屋を兼ねた家形パーゴラも、風雨に晒され、色が明るい茶色からこげ茶色に変色しています。
さらに奥に見える、六ヶ畔茶寮の建物と同じ切妻屋根でデザインされ、風景に馴染んでいます。
よもや、これがつるバラを誘引するためのパーゴラとは思えないかもしれませんね。


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東屋兼パーゴラ同様、オリジナルデザインで製作した、切妻屋根(不等辺三角形)の八連アーチ。
こちらに誘引したつるバラも続々と開花しています。
まだアーチの側面を覆うだけですが、来年には斜めの部分にも到達してくれるかもしれません。
将来的には、頂点にまでツルが到達すれば、満開時には、花のトンネルができるはずです。


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八連アーチを、バラ園横の土手から見たところ。
高さ約5mの巨大なアーチが8つ連なる様は、なかなか圧巻!
一般的な円弧状のアーチではなく、切妻屋根に似せてオリジナルで製作したアーチが、
里山風景に馴染んでいるように見えます。


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道路を挟んで隣接する小高い丘の上から、バラ園全体を見下ろしてみました。
獣害対策で四方を塀で囲み、園内には、緩やかなカーブを描く2本の園路が横切り、
切妻屋根の家形パーゴラや8連のアーチなど、様々な造形物をつくりながら、
立体的にバラの花を咲かせるバラ園が出来てきました。
元々、ここが単なる平地の田んぼだったとは思えないような変貌ぶりです。


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そして、2年目の夏、日付は、2018年9月7日。
バラ園は一層、緑が深くなってきました。


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つるバラ、群星・群舞の擁壁部分も、こんなに旺盛に茂っています。


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そして2年目の秋、2018年10月7日。
一季咲きのオールドローズやつるバラが多い京北バラ園では、春のような一面に花が咲くといった美しい風景には
なりませんが、イングリッシュローズやF&Gローズなどの和バラは、秋色の美しい花を返り咲いてくれます。


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そして、2年目の年末、日付は2018年12月8日。
冬を目前にして、この年もバラの冬支度を行いました。
前年に同じことをやっているので、地元スタッフの皆様方の作業も手際よく、順調に作業は進みます。


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2日連続で、バラ園の冬支度。
日付けは、2018年12月9日。
年々大きくなるバラの冬支度は、やはり時間が掛かります。
バラの冬越し作業と同時並行で、以前から気になっていた場所の改修・修景作業を行いました。
メインエントランスの鳥居型ゲートの横に植えている梅の木の足元花壇がスカスカだったので、
ここを緑あふれる花壇にするため、バラ園内に植えていたユキヤナギをこちらに移植したり、
新たに追加したシモツケ、サツキなどの低木を植え込む作業を行いました。
来春(2019年)には、一般公開する予定ですので、少しでも良い状態でお客様を迎えるべく作業を進めました。


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冬が終わり、雪解けの2019年3月9日。
今年も京北町の遅い春の訪れを、メインエントランス横の紅梅の花を見て実感しました。


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3月9日、10日と週末の土日2日間を使って、バラの剪定、誘引、寒肥などの作業を行いました。
昨年同様、ワラで防寒措置を施したバラたちは、無事、冬を越すことができました。
スタッフ総出で、このワラを外し、支柱に留めたツルを外していきます。


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春の剪定・誘引作業の2日目、2019年3月10日。
木立性バラ、シュラブ樹形のバラの剪定作業に加え、全てのバラに寒肥を与えました。


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京北バラ園では、香りの強いオールドローズを集めたゾーンを作っているのですが、
中でもつる樹形のオールドローズは、川の瀬の岩を越えて流れる水を表現するように咲かせたいということで、
岩の後ろに植えたつるバラのツルを、支柱を使って岩の手前側に引っ張るように誘引しています。
こうすることで、枝先だけでなく、まんべんなく花芽が付き、開花直前に支柱から外せば、
花の重みで枝垂れるように咲くはず、という誘引方法です。
開花時には支柱がなくなるので、風景的にも美しく見せることができます。


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八連アーチでも、誘引を一度解き、改めてつるバラを仕立て直しています。
昨年は側面しか覆うことができなかったつるバラも、何本かは斜めの部分に到達しました。
来年には、全てのアーチで頭頂部までツルを伸ばし、花のトンネルをつくれるのではないかと、期待しています。


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日付は、2019年4月27日。
いよいよ今年のバラの開花を目前にして、最終チェックで現地を訪れました。
どのバラも順調に花芽を伸ばしています。


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オールドローズのつるバラも、ご覧のとおり、頂芽優勢の見本のように、たくさんの花芽を上げています。
蕾が膨らみ始めれば、いよいよ支柱を撤去して、岩を越えて枝垂れるよう咲かせます。


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駐車場側の木製フェンスに誘引したつるバラです。
駐車場側が南になり、南側にフェンスを背負うことから、日当たり条件が他のバラに比べると悪いのですが、
それでもずいぶんと大きく成長してくれました。
この木製フェンスに誘引したつるバラと、手前のイングリッシュローズの色の対比が見せ場です。


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つるバラ、群星・群舞の擁壁部分。
実は、春に鹿が園内に侵入するという事件があって、一部、群星・群舞の枝が鹿に食べられるというトラブルが
発生したのですが、その後持ち直し、ほぼまんべんなく花芽も付き、今年も滝のように花を咲かせてくれそうです。


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つるバラ、群星・群舞の擁壁部分を正面から見たところ。
3分割している擁壁の間には、園路から奥のロングパーゴラへとつながる小径があるのですが、
旺盛に茂った群星・群舞がつながり、トンネルのようになっています。


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最後は、伸び放題の芝生を奇麗に刈り込んで仕上げます。
これで5月中旬~6月中旬のバラの開花シーズンに向けての準備が整いました。
あとは、開花を待つばかりです。


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そして、待望のバラの開花シーズンを迎えました。
日付は、2019年6月4日。
バラ園のメインゲートを開けた正面から、バラ園全景を見たところです。
切妻屋根形状の八連アーチの斜め材部分まで、バラが駆け上がっています。
手前のイングリッシュローズゾーンも色とりどりの花が咲き乱れ、
その手前には、ブルーのサルビアが花壇を縁取るように咲き、バラの花を引き立ててくれています。
一番奥では、つるバラ、群星・群舞が、当初のイメージ通り、滝のように花を枝垂れ咲かせています。
昨年の台風による影響で、正面奥のバラ園に隣接する森の一部が倒れてしまっているのが少々残念です。


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八連アーチの間から、オールドローズゾーンを見たアングルです。
オールドローズゾーンには、香りの強い品種のバラを植えており、バラ園に一歩足を踏み入れるだけで、
心地よいバラの香りに心満たされます。
このオールドローズゾーンでは、なるべく自然樹形に近い形で花を咲かせるようにしており、
ところどころに置いた岩を川の水が乗り越えるように、バラの花を咲かせています。
画面左側には、つるバラ、群星・群舞のエリアがあり、堰を乗り越えて流れ落ちる水のように花が咲いています。
概ね、イメージした通りに仕上がってきたのではないかと思っています。


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こちらは、旧料亭を背景にした低い木製フェンス部分。
ここには、和の雰囲気をつるバラを誘引しています。
中央の紫色の一重のバラは、パルフェ・タムール、左側の赤の一重は、名花・カクテル。
右側にちらっと見えているのは、赤と白の混じった絞りのバラで、ニュー・イマジン。
色合い、花型など、「和の趣き」を感じる取り合わせになっています。


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こちらは、駐車場側の木製フェンスに誘引したつるバラです。
中央の赤と白の絞りは、パープル・スプラッシュ、右側にちらっと混じっているピンクのバラが、プリュム、
左側下にちらっと見えているのが、エクセレンツ・フォン・シューベルト。
このゾーンも、焦げ茶色の木格子のフェンスを背景に、「和の趣き」を演出するような品種選びの一環です。


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これが最後の一枚です。
京北バラ園、正式名称「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭」のメインエントランスを入った正面に広がる風景です。
手前は、色鮮やかなイングリッシュローズゾーン、右手の駐車場側の木フェンスに誘引したつるバラにも
たわわに花が咲いています。
奥に見える東屋を兼ねたパーゴラは、旧料亭の建物と同じ切妻屋根のデザインで、
京北町の里山風景に馴染んでいるように思います。

構想から3年、幾多の試練や苦労を乗り越えて、ようやく多くの方に見ていただけるバラ園ができました。
来年2020年もまた、一般公開する予定になっております。
茅葺屋根で有名な美山町にもほど近い、京都の奥座敷、京北町。
JR京都駅からも車やバスで1時間ほどの場所ですので、近くにお越しの際には、
是非、京北バラ園「花簾庭」にもお立ち寄りいただければ幸いです。

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【 京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭(京北バラ園)について 】

   住所:京都市右京区京北比賀江町烏谷口(からすたにくち)
        (京北町にある皇室ゆかりの御寺・常照皇寺に向かう国道477号線の左側にあります。)

   開園時期:毎年5月中旬~6月中旬頃の土日、10:00~16:00、
        秋バラのシーズンの開園日程は未定
          ※ 個人の私庭につき、開園時期、時間については、変更になる場合があります。
            入場無料(予定)、駐車場7台有り

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  1. 2019/07/25(木) 09:54:59|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第62回)

昨日7/24、関西でも梅雨明けが発表された。
仕事帰りに見た夕焼けの空には、入道雲が広がっていた。
いよいよ暑い夏なんだな~と、感慨深い。

さて、先日もお知らせさせていただいたのだが、
毎月連載記事を書かせていただいている、大手通信販売のディノスさんのサイトにて、
また新たしい記事が公開となった。

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ここ数年心血を注いで作ってきた、京都市右京区の京北バラ園ができるまでの
ドキュメンタリー記事の後編だ。


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「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭/通称:京北バラ園ができるまで ~3年間の軌跡~」
と題して、その構想段階~植え付けまでの過程をまとめた「前編」に続いて、
今回は、その後編。
植え付け以降、2年間のバラ苗の育成、メンテナンス、そして3年目の春の一般公開まで
を書かせてもらっている。

   ※ 第62回目の記事は、こちら → 「京北バラ園ができるまで(後編)」

バラ苗を植え付けるまでも大変な苦労だったが、それ以降の管理やメンテナンスも
とても大変だった。
詳しくは、ディノスさんのサイトを見ていただければと思う。

「バラ園」と言っても、あくまでも個人の「私庭」であり、人的にも予算的にも限られた中で
試行錯誤を繰り返しながらバラ園をつくってきたのだが、何かの参考にしていただければ嬉しい。

来年春も、今のところ今年と同様、一般公開される予定なので、
近くにお越しの際には、是非、京北バラ園にもお立ち寄りいただけたらと思う。



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  1. 2019/07/25(木) 09:52:32|
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「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭」/通称:京北バラ園 ができるまで ~3年間の軌跡(前編)~

※ こちらの記事は、2019年7月17日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


古都・京都の中心部から車で約1時間ほど山に入った、「京都市右京区京北町」という、のどかな里山風景が広がる中山間地域に、
バラ園をつくるというプロジェクトに関わらせていただくようになって、丸3年の年月が流れました。
今年2019年5月、そのバラ園が一般公開されることになりました。
地域の花好きの有志の方々が開催されている街のオープンガーデンも参加させていただき、
地域の方々はじめ、噂を聞きつけて駆けつけていただいた方など、多くの方々にご訪問いただきました。

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そのバラ園の正式名称は、「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭(かれんてい)」という長い名前ですが、
通常は、「京北バラ園」と略して呼んでいます。
京都の奥座敷とも呼ばれる京北町は、京都中心部の市街地より気温も低く、バラの開花時期も半月ほど遅れます。
バラが美しく咲き揃ったのは、6月初旬でした。(写真は、今年2019年6月4日に撮影したものです。)


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この「京北バラ園」は、公共の施設ではなく、一個人の「私庭」のようなものですが、
オーナーの好意により、バラのハイシーズン(春と秋)には、無料で広く一般公開されています。
このプロジェクトが始動してから3年目を迎えた今年、想像を上回るほどたくさんのバラが咲き、
美しい風景が目の前に現れました。


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どこか懐かしい里山風景が広がる京都市右京区京北町に、『和の趣きを備えた、香りをテーマにしたバラ園をつくろう!』という
プロジェクトが、どのように始まり、どうやって出来上がったのか?、
今回、そのレポート記事を書かせていただける機会をいただきましたので、
『~「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭」(通称:京北バラ園)ができるまで~』と題して、紹介させていただこうと思います。

前述しました通り、このバラ園はあくまでも個人の庭で、入場料をいただいて公開しているバラ園ではありません。
構想から造園、その後の運営に関しても、人員的また予算的に限られた範囲の中で、
地元の方々と試行錯誤しながら作り上げたバラ園です。
たくさんの失敗や回り道もしましたが、その過程も見ていただきながら、
ひとつのバラ園が出来上がって行く様子を見ていただければ幸いです。
この「京北バラ園」は、「私庭」ということもあり、まだほとんど知られていないガーデン(バラ園)です。
これを機に「京北バラ園」に興味を持っていただけましたら、来シーズンのバラの開花時期には、
是非、風光明媚な京北町へもお立ち寄りいただければと嬉しく思います。
レポート記事は、前編(構想からバラ苗の植栽まで)、後編(その後、オープンまでの活動記録)の2部構成となっています。
最後まで読んでいただけましたら幸いです。

****************************************************

ことの発端は、今から遡ること約3年半前、2016年を迎えてすぐの頃でした。
僕の仕事(建築・設計関係)の関係先の会社のオーナーからの話で、
「京都の京北町というところに土地を買ったので、バラ園をつくってみないか?」という、
何ともミラクルな打診がきっかけでした。
そのオーナーは、僕が自宅でバラの庭を作っているのをご存じだったようですが、
当時はまだ自宅の庭以外にガーデンを本格的につくったことがない僕に、何故か声を掛けて下さったのです。

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そして、初めてバラ園の計画地を見に行ったのが、2016年2月24日。
小雪が降りしきるまだ寒い中、現地を案内してもらいました。
その場所は、京都の市街地から紅葉で有名な高雄を越えて、京都盆地の山の北側へ車で約1時間ほどの場所。
皇室ゆかりの御寺・常照皇寺へと向かう国道477号線に面した土地でした。
谷筋から緩やかに下る4枚の棚田があり、その一番手前の国道に面した田んぼ一枚分(約300坪)を
バラ園にしようという話でした。


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その棚田を上から見下ろしたところ。
隣接地には、元・料亭だった建物が残り、その横(ブロック塀の内側)には和風庭園が造り始められていました。
遠くには美しい京北町の山並みが見渡せ、牧歌的な風景が広がる場所でした。
バラ園の計画地は、元々田んぼだったということもあり、何もない真っ平らな敷地。
どんなバラ園を設計すべきか、手がかりがなく、ここにバラを植えるだけでは、
「圃場(バラ畑)」のようになってしまう、という懸念だけが真っ先に頭に浮かびました。
周辺を散策しながら手がかりを探す中で、この京北町という、まさに「日本の原風景と言えるような里山風景」に調和する
「和の趣き」のバラ園をつくってみたい、そんな思い心に抱き、この場所を後にしました。


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「私庭」としてのバラ園にしてはあまりに広い敷地で、全体を整備しようとすると、
かなりの時間や手間に加え、費用も掛かるので、このプロジェクトはすぐには動き出さないだろうと、高をくくっていたのですが、
オーナーからは、すぐにでも着工したいのでバラ園の図面を急いでまとめて欲しい、という話が来ました。
大慌てで、バラ園をどのようなデザインにしようかと構想を練りました。
公共施設としてのバラ園や、観光地となっている有名バラ園など、いくつも参考になる事例を研究しました。
現地を訪れて一番気になった、単にバラを植えました的な「バラ畑のようなバラ園」にはしたくなかったので、
何かこの場所らしいストーリーや意味を持たせたデザインにしたいという思いで、デザインを検討しました。
そして、何度もエスキースを重ねたのち、まとめ上げたのが、こちらのスケッチです。
現地を初めて見に行ってから、たった1週間ほどでまとめた原案です。


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このバラ園をデザインするにあたって手掛かりにしたのは、国道を挟んで敷地の向かい側を流れる「桂川」。
この桂川を下っていくと、京都の有名観光地である嵐山や桂離宮の畔(ほとり)へとつながります。
また、この桂川は鮎釣りが有名で、シーズンになると、多くの釣り人が京北町を訪れます。
桂川と弓削川に沿って町が広がる京北町において、バラ園の計画地は京北町の原風景ともいえる場所なのです。


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バラ園の計画地付近の桂川には、下流域の6つの村に水を分ける「六ヶ堰」(ろっかせき)と呼ばれる堰があります。
バラ園計画地横の旧・料亭は、「六ヶ堰」を望む河畔にあったことから、「六ヶ畔(ろっかはん)茶寮」と呼ばれていたそうです。
桂川の流れを見ながら、この六ヶ堰を流れ落ちる「水の流れをバラの花で表現できないか」と思いついたのでした。


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現地を見に行って、僅かな時間でまとめた原案をもとに、詳細を詰めていきました。
「水の流れをバラの花で表現する」というデザイン的なコンセプトに加え、
「香り」をもう一つのテーマに据えて、京北町の里山風景に調和する「和の趣きのバラ園」を創ることにしました。
バラ園全体を以下の6つのゾーンに分けて、それぞれに特徴あるシーン(風景)を描いていくことにしました。

 ・ゾーン1:堰を越えて溢れる水の流れをバラの花で表現するゾーン(シンボルローズの群星・群舞ゾーン)

 ・ゾーン2:オールドローズを中心とした香るバラゾーン(石を越える水の流れをバラの花で表現するゾーン)

 ・ゾーン3:東屋(切妻屋根の家形パーゴラ)の壁面・屋根を使ったつるバラゾーン

 ・ゾーン4:大型アーチ(オリジナルデザインの切妻屋根型アーチ)を使ったつるバラゾーン

 ・ゾーン5:F&Gローズを中心とした和の雰囲気のバラゾーン

 ・ゾーン6:色鮮やかなイングリッシュローズゾーン

それぞれのゾーン毎のイメージ写真をまとめたイメージシートを作成、オーナーにプレゼンして、了解を得ました。
実は、今回のバラ園プロジェクトには、「隠れキーワード」があるのです。
「六ヶ畔」という場所、オーナーの名前に「六」の字が入っていることから、「6」という数字を
このプロジェクトにおけるキーワードに据えていましたので、バラ園のゾーニングにおいても「6」にこだわり、
「6つのテーマ(シーン)」で構成することにしたのです。


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写真は、2016年3月25日。
いよいよ、バラ園をつくるための工事に着手しました。
こちらが、棚田の段差部分。
段差は70cmほどですが、ここの段差を活かして、更にここにブロックを数段積み上げ、段差を強調します。
ここに群星・群舞という、白と淡いピンクの一季咲きのつるバラを一直線に植栽する予定です。
バラ苗が生育すれば、堰(滝)を流れ落ちる水の流れのように、バラの花が枝垂れ咲くはずです。


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僕が描いたエスキース(基本プラン)に基づいて、現地で縄張りが始まりました。
バラ園の中につくる園路を実寸で書き出しているところです。
また、このあたりは、鹿や猪などの獣(けもの)による食害が多発するそうで、
バラの苗を守るため、バラ園の周囲を高いフェンスで囲う必要がありました。
写真の一番右側の白いラインがバラ園の外周を囲うフェンスの位置になります。
その外側(右側)には、国道に面して駐車場を整備する予定です。


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現地での工事と同時並行で、肝心のバラの苗の調達準備も始めました。
まず、コンセプトに基づいて、数あるバラの中から、このバラ園に植える品種選びを行います。
「バラは、品種選びが肝」と言われるだけあって、品種選びの成否が、このバラ園の成否を決めると言っても過言ではありません。
バラに詳しい友人をスカウトして、プロジェクトメンバーに加わってもらいました。
6つのゾーン毎に、花形や花色、香り、花期、伸びる大きさ、他のバラとの相性など、様々な要素を吟味しながら、
約250品種、約300株のバラの品種選びを行いました。
バラ苗の調達には、地元・京都のナーセリー、まつおえんげいさんに協力をしていただき、
ほぼ希望通りの苗を調達してくださいました。


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季節は進み、夏になりました。
写真は、2016年7月1日。
計画地では、バラ園をつくる工事が進んでいました。
道路(国道477号線)の向こう側がバラ園の建設地です。


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写真は、駐車場とバラ園を区切る木製フェンスの施工中の様子です。
この頃は、まだこの場所に本当にバラ園ができるのか、半信半疑でした(笑)。


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バラ園の計画地には、バラだけではなく何本かの高木を植えることにしました。
写真中央の株立ち樹形の高木はアオダモ、その左後ろに見えているのが、
このバラ園のシンボルツリーになる株立ち樹形のエゴノキです。
高木が入ることで、立体感と奥行き感を演出し、「バラ畑」的な風景にならないよう、配慮しています。


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計画地には、大きな石もたくさん運び込まれました。
香るバラとして、オールドローズを集めたゾーンをつくるのですが、そこに岩や石を組んで、
その岩や石の後ろにオールドローズを植栽し、岩を乗り越えるように自然樹形で咲かせます。
川の瀬を流れてゆく水の流れをバラの花で表現しようという作戦を立てています。


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棚田の段差を活かし、さらにブロックを数段積み上げて、高さ1.5mほどの段差を作ります。
ブロック積みも着々と進んでいます。


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ブロックを積んだ部分を後ろから見たところ。
この次の段の棚田から、一季咲きのつるバラ、群星と群舞を枝垂れるように咲かせ、
あたかも水が滝のように流れ落ちる風景をつくろうとしています。
この演出こそがこのバラ園の一番の特徴となる部分で、ここが予想通りに行くか、実はヒヤヒヤしていました。


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のどかな田園風景の中で始まったバラ園づくり。
地元の職人さんたちが、コツコツと仕事を進めてくださっています。
遥か向こうには、京北町の美しい山並みが連なっています。
ここが花いっぱいのバラの園になることを夢想する日々が続きます。


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現地では、工事が着々と進むので、月2回の頻度で、京北町に足を運ぶようになりました。
写真は、2016年7月29日。
国道側の木製フェンスは既に出来上がっていました。
「和の趣きのバラ園」というコンセプトなので、オーナーとも相談し、木製フェンスには瓦も載せています。


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園内には何本かの「園路」をつくるのですが、そのうちの一本、メインゲートから奥へとつながる、
緩やかにカーブしたメインの園路の位置が決まり、印が打たれていました。


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一方で、工事とは別に、バラ苗を植えるための土壌についても検討を重ねました。
元々、水田だったということもあり、粘土層で水はけもあまり良くないという懸念がありました。
広範囲にわたり土壌改良を行うには、かなりのコストもかかるため、
どのような対策を施すべきか、専門家にも相談しながら、検討を重ねました。


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写真は、1ヶ月後の2016年8月26日。
猛暑が続く中で、現場では工事が進行していました。
枝垂れ咲くつるバラを植える擁壁も完成し、ブロックだった塀には木が貼られ、茶色の防腐塗料が塗られました。
天端部分にも、オーナーの遊び心で木が組まれ、和の雰囲気を醸し出しています。


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続いて、園内に岩や石を組む作業が始まりました。
主にオールドローズを植えるゾーンに、石組みを施します。
川の瀬を越える水の流れのように、岩の後ろに植えたバラが岩を越えて枝垂れ咲く風景をイメージしながら
どの位置にどの岩をどのように配置するのか、職人さんたちに指示を出していきます。


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デザインだけではなく、バラ園として求められる基本的な性能も考慮しなければなりません。
ここは、元・水田だったこともあり、水はけの悪い粘土質の土壌で覆われています。
少しでも水はけを改善するために、メインの園路の脇に、「暗渠排水」を設置することにしました。
写真は、その暗渠排水の施工中の様子です。


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所々に会所(浸透桝)も設置しています。


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暗渠排水が設置されたあとは、砂利で埋め戻し、土をかぶせて分からないようにします。
これで、水はけ問題はずいぶん改善されるはずです。


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写真は、2016年9月23日。
ここまで順調に工事が進んできたのですが、ここでトラブルが発生。
手続き上の問題があり、工事が一時ストップすることになってしまいました。
バラが休眠する冬の間に植え込みできるように、
スケジュールを組んでいたのですが、難しくなりました。


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工事が中断している間、園内に設置する大型のアーチの製作を進めました。
地元・京北町のアイアン作家さんに、アーチの試作品を作ってもらいました。
一般的なアーチは、円弧状のものが多いと思いますが、ここでは
「和の趣きのバラ園」というコンセプトに合うように、オリジナルデザインの
切妻屋根のように見える不等辺三角形のアーチを作りました。
最頂部で約5mほどある、大型のアーチで、これを八連で園内に設置します。


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時はさらに進んで、年末も押し迫った2016年12月22日。
京都のまつおえんげいさんに頼んでいたバラ苗が納品されました。
つるバラは、可能な限り長尺苗で調達しました。
どれも素晴らしい仕上がりの苗でした。
バラ苗は、鹿などの食害に備えて、ネットフェンスの中にしまって、冬越しさせることになりました。


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年が明けた2017年2月22日。
山深い京北町では、毎年、数十センチもの雪が積もるそうです。
この年も例年並みの降雪で埋まっていたバラ苗が、雪解けとともに姿を現しました。
残念なことに、何本かは降雪の重みで枝が折れたり、寒さで枯れこんだりしたものがありました。
京北町では、バラの冬越しをどのようにするかが、今後の課題となりました。


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京北バラ園のプロジェクトが始動するとともに、とある事業コンテストに応募していました。
環境省が主催する、『「みどり香るまちづくり」企画コンテスト』です。
このコンテストは、住み良いかおり環境を創出しようとする地域の取り組みを支援するため
「かおりの樹木・草花」を用いた「みどり香るまちづくり」の優良企画を支援する取り組みとして、
平成18年から環境省が主体となって実施しているコンテストです。
企画段階のプロジェクトを評価するもので、まだ出来上がっていない事業が対象になります。
結果は、入賞。
日本の中央省庁が主催するコンテストでの入賞という社会的な評価を得られたことは、
とても嬉しく、今後、プロジェクトを進めて行く上においても、大きな励みになりました。


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さて、諸所の手続き上の問題が解決し、バラ園の工事が再開されました。
写真は、2017年3月31日。
京北町にバラ園をつくるという話が持ち上がって、あっと言う間に1年が経ちました。
写真は、バラ園のメインエントランスになる部分です。
オーナーが京北町の別の場所に所有する土地に植栽されていた立派な梅の木を、
このバラ園のメインエントランスの横に移植してもらえないかと、かねてよりお願いしていたのですが、
冬の間に、造園屋さんが移植をしてくれていました。
移植したばかりですが、梅の木には赤い花が少しだけですが、咲いてくれました。
梅の開花期は2月~3月で、バラとは開花期が異なりますが、梅もバラ科の植物ですし、
何よりも立派なこの枝ぶりの紅梅が、この和のバラ園のシンボルになってくれるのではないかと思っています。


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工事は急ピッチで進められることになりました。
京北町では、バラの開花時期が5月末~6月ということで、少しでも早くバラ苗を地植えしてしまいたいと、
気が焦る中で、職人さんたちが奮闘してくれました。
写真は、家形のパーゴラ(東屋)を建てているところです。
コンクリートの土間が打ち終わって、柱を立て始めたところです。


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園路の施工も再開されました。
雨の中、足元もぬかるむ状態でも、着々と工事は進められました。


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写真は、2017年4月6日。
巷では桜が咲く季節ですが、京北町はまだ肌寒い日が続きます。
現場では、職人さんがウッドデッキを施行中です。
一戸建て住宅を作っているように見えますが、こらはれっきとしたパーゴラ。
田んぼだった平地に、立体的にバラを咲かせるための装置のひとつで、休憩ができる東屋も兼ねています。


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家のように見えますが、屋根はなく垂木(屋根の下地部分の斜めに取り付けられた部材)に
つるバラを誘引するためのパーゴラなのです。
一般的なパーゴラは、藤棚のような形をしていますが、ここでは、里山風景に馴染むように、
隣接する家屋(旧料亭の建物)と同じような切妻屋根の形状でパーゴラをデザインしています。


DSC_7556_convert_20190703101605.jpg

もう少し引きで、全景が分かるように撮ってみました。
緩やかにカーブするメインの園路と、その横に建つ家形のパーゴラ、
左側奥にはバラの花を滝のように枝垂れ咲かせる擁壁も見えています。


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園内では、オールドローズを植え込むゾーンを中心に、石を組む作業も再開されました。
川の瀬で水をせき止める石のように、大きな石をリズミカルに並べていきます。
石の裏側は少し土を盛り上げて、石に沿わせるようにバラ苗を植栽する予定です。


DSC_7545_convert_20190703101542.jpg

駐車場側の木製フェンスには、茶色い防腐塗料が塗られ始めました。
素地の木の色から茶色に変わり、より一層、「和の趣き」感が出てきました。


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一方で、バラ園へのメインエントランス付近は、まだこんな状況。
まだまだバラを植えられる状況ではありません。


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大型アーチを設置するための基礎工事も始まりました。
こちらも、緩やかにカーブを描きながら、八連のアーチを設置します。


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現場視察のあと、地元・京北町のアイアン作家さんの工房(アトリエ)を訪れました。
以前試作してもらっていた、切妻屋根を模したデザインの大型アーチが八連、製作されていました。
8つ並ぶとなかなか壮観です。
これを現場で溶接して組み立てる予定です。


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2017年4月14日、京北町に遅い春が訪れました。
バラ園建設地の向かいにある桜が満開です。
バラ園は、京北町の名勝地、桜で有名な皇室ゆかりの御寺・常照皇寺に向かう国道477号線の左側にあります。


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園内では、急ピッチで工事が進んでいますが、まだまだこんな状態。
とてもバラ苗を植えられる状態には至っていません。
できれば、桜が咲く頃にはバラ苗を植えてしまいたかったのですが、
まだあと少し工事が進捗するのを待たざるをえません。


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細かな部分も仕上げ段階に入って来ました。
バラ園の中央を緩やかにカーブするメインの園路は、四角い石と玉砂利石のコンビネーションのデザインです。
これも、「和の趣き」を意識した演出のひとつです。


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こちらは、もう一方の主要な園路。
こちらの仕上げは、先ほどの園路とはまた違うデザインにしています。
園路の両脇に自然石を並べ、その間は玉砂利洗い出し仕上げとする予定です。


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園内で交差する主要な2本の園路を作っているところです。
バラを植栽するエリアに据えた石組みは、ほぼ出来上がっています。


DSC_8086_convert_20190703101740.jpg

いよいよバラ苗を植えるための準備にも取り掛かりました。
懸案の土壌改良を行っています。
元々田んぼで粘土質の土壌のため、バラを植えるのに適した土壌にするため、
腐葉土、牛ふん堆肥などをユンボを使って混ぜ合わせているところです。
当初は人力で実施しようと思っていましたが、広範囲かつかなりの重労働だったため、機械の力を借りました。


DSC_8051_convert_20190703101645.jpg

家形のパーゴラ(東屋兼用)も、まだ完成途上の建物のように見えますが、これでほぼ完成しています。


DSC_8069_convert_20190703101718.jpg

家形パーゴラを横から見たところ。
壁面の一部には、板を貼り、つるバラを壁面誘引できるようにしています。
将来的につるバラが成長すれば、屋根の垂木部分へとつるバラが這い上がり、
屋根一面にバラの花を咲かせることも夢ではないかと思います。


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バラ園の東端、隣接する旧料亭だった建物(現在は、休憩所兼事務所)との境に白い漆喰壁があります。
その白壁の向こう側には、日本庭園が造られています。
白壁の手前、バラ園側に小さな路地状の通路をつくるのですが、
オーナーの発案で、その路地との仕切り塀として、背の低い(高さ約1.2m)木製フェンスを設置することになりました。
この木製フェンスを使って、つるバラを誘引する予定です。


DSC_9310_convert_20190703102119.jpg

そして、いよいよバラ苗を植える日が近づきました。
苦労して品種選びを行ったバラ苗を、テーマごとに沿って植えこむのですが、
再度、現場の状況に合わせて、バラ苗の配置を再検討しました。
写真は、現地調査に基づく手書きのバラの配置図です。


DSC_9311_convert_20190703102128.jpg

手書きのバラの配置図をもとに、より正確にバラの配置を決定するために、配置図を作り直したのがこちら。
第一次の植え付けは、約250品種、約300株ありますが、咲いた時の風景を頭に思い描きながら配置しました。
それでも、実際に植え付ける際には、現場での微調整が更に必要になってくると覚悟していました。


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そして、いよいよバラ苗の植え込み作業を行うことになりました。
日付は、2017年4月26日と27日。
2日間かけて、バラ苗の配置と、植え付け作業を行います。
写真は、植え込み初日の4月26日。
普通の場所なら、もうすぐバラの開花も始まろうかという時期になっての植え付けです。
本来はバラの休眠期に植え付けたかったのですが、諸事情により工事が大幅に遅れたため、やむを得ません。
写真は、バラの配置図に基づいて、バラ苗を間配りする作業前のバラ園全景です。
園路には土除けのためのシートが養生され、粗く土壌改良された土がむき出しになっています。


DSC_8693_convert_20190703101804.jpg

この日は、朝からあいにくの雨模様。
小雨が降りしきり、園内はぬかるみ、作業もはかどりません。
そんな中、バラ苗を各ゾーンごとに間配り、植え込み位置を決めていきます。


DSC_8707_convert_20190703101830.jpg

バラ苗の配置図を基に、間違いがないかチェックをしながらの作業が続きます。
何度も配置図段階でチェックしてきましたが、実際にバラ苗を間配っていくと、妙に隙間が空いていたり、
思っていたほどスペースがなかったり、図面と現場が異なっていたり、と問題山積でした。
現場優先でバラ苗の配置を調整をしながら、何度もバラ苗の入れ替え作業を行い、徐々に配置が固まっていきます。


DSC_8709_convert_20190703101844.jpg

棚田の段差を使った擁壁部分です。
上の段の棚田に、滝のように枝垂れて咲くつるバラ、群星・群舞の長尺苗を間配りました。
その下の園路は、まだ完成しておらず、これから赤い焼成煉瓦ブロックを敷き詰めることになっています。
いろんな作業工程がオーバーラップしながら進んでいるのです。


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つるバラ、群星・群舞を植える擁壁の裏側。
南側のバラ園の中心方向に向かって、斜めに長尺苗を植え付けていく予定です。


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東屋兼家形パーゴラの周囲にもバラ苗を配置しました。
次第に雨も強くなり、この日の作業は途中で中断せざるを得ませんでした。


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植え込み作業2日めの2017年4月27日。
この日は朝から好天に恵まれました。
前日、雨の中、必死の思いで配置したバラ苗を植えこんでいきます。
地元の方々も、助っ人として植え込み作業を手伝って下さいました。
写真は、棚田の段差を活かした擁壁部分に、長尺のつるバラ、群星・群舞を植え込む作業の様子です。


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バラの植え込み作業と同時並行で、擁壁の足元の園路の舗装工事も行われました。
レンガブロックひとつとってもこだわって、「和の趣き」に合うレンガブロックを選んでいます。
ここでは、備前焼のような質感の赤い焼成煉瓦ブロックを敷き詰めていきます。


DSC_8750_convert_20190703101946.jpg

バラ苗の植え付けと同時並行で、土壌改良が済んでいなかった場所の土壌改良をユンボを使って実施しました。
園路やせっかく並べたバラ苗を傷めないように慎重に作業をしてもらっています。
この日一日で植え付けを終わらせないといけないため、様々な作業が交錯し、現場は騒然としていました。


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駐車場との境の木製フェンスの足元にもつるバラを植え付け、その横のイングリッシュローズゾーンにも、
バラ苗を植え付けているところです。
品種間違えがないか、その都度確認しては植え込む、という作業が延々と続きました。


DSC_8752_convert_20190703101957.jpg

バラ園西側には、8連の大型アーチも設置されました。
8つ揃うと、なかなか壮観です。
このアーチの下には、軽トラックがメンテナンス作業で入れるよう、園路を整備する予定になっています。
インターロッキングを敷き込む作業も後日に行う予定で、まずはアーチに誘引するつるバラの植え込みを優先して行いました。
アーチに植えるバラは、大きく伸びるランブラーやラージクライマーといった品種で、
長尺苗を調達しましたが、それでも大きなアーチの半分にも届かない長さです。
アーチの頂点に到達するには、まだ数年時間が掛かりそうです。


DSC_8738_convert_20190703101918.jpg

写真は、大型アーチの手前、バラ園のメインエントランス付近です。
ここでも、バラ苗の植え付け作業と同時並行で、ゲートを作る工事が進行中でした。
神社の鳥居のような大きなゲートを建てるため、頑丈な基礎を作っているところです。


DSC_8779_convert_20190703102017.jpg

東屋兼家形パーゴラの周囲にも、つるバラを植え込みました。
とりあえず、この日は植え付けるだけで、誘引はまた後日、行うことになりました。


DSC_8781_convert_20190703102030.jpg

こちらは、バラ園東側の旧料亭の建物側に新設した低い木製フェンス。
まだ出来上がったばかりで、防腐塗装が終わっていませんが、先にバラ苗を植え付けを行いました。
後日、つるバラを誘引する前に、この木の素地の部分に防腐塗料を塗る作業を行う予定です。


DSC_8791_convert_20190703102040.jpg

地元の助っ人の方々の協力もあり、何とか夕暮れ前には、ほぼ全てのバラ苗の植え付けが完了しました。
鉢植のままだと、水やりなど、バラ苗の管理が大変でしたが、地植えしてしまえば、
そのあたりの負担もずいぶん軽減されると思います。
5月の開花直前での植え付けだったため、この年(2017年)の開花は期待できないと諦めましたが、
これで何とかバラ園として、最初の形はできたのかなと感慨深かったです。

****************************************************

前編は、ここまでです。
「私庭」とはいえ、一般家庭の庭ではここまでの規模のバラ園はなかなかつくれないと思います。
構想段階から、設計、品種選定、造園施工、そして植え付けというところまで、その経緯を振り返りながら
レポートさせていただきました。
如何でしたでしょうか?

次回の「後編」では、バラ苗植え付け後、未完成の造園工事のその後、そしてバラの育成、管理など、
いろいろと失敗も重ねながらバラ園を苦労して作り上げて過程をレポートしたいと思います。
構想から3年目の一般公開までのドラマに乞うご期待下さい!



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  1. 2019/07/23(火) 09:51:23|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第61回)

相変らず、蒸し暑い日が続いている。

さて、この僕の個人ブログも、なかなか記事の更新ができないままだ。
ここ数か月は、もっぱら大手通販会社のディノス・セシールさんのサイトで
連載させていただいている記事の告知とそのバックアップ記事を転載するだけと
なってしまっているのが実情だ。

さて、そのディノスさんのガーデニングサイトにて、また新しい記事が公開となった。

001_convert_20190718093248.jpg

これまで、この僕の個人ブログでも書いてきた、京都市右京区の京北町で作っている
バラ園に関するレポート記事を書かせてもら得る機会をいただいたのだ。


002_convert_20190718093300.jpg

「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭/通称:京北バラ園ができるまで ~3年間の軌跡~」
というタイトルで、かなりの長編ドキュメンタリーチックに書かせていただいた。

あまりにも長いので、前編、後編の二部構成にしていて、
今回、その前編(構想~植え付け)について、これまでの経過を振り返りながら書かせて
もらっている。

   ※ 第61回目の記事は、こちら → 「京北バラ園ができるまで(前編)」

詳しくは、ディノスさんのサイトを見ていただければと思うが、
「バラ園」と言っても、あくまでも個人の「私庭」であり、人的にも予算的にも限られた中で
試行錯誤を繰り返しながらバラ園をつくってきた、その軌跡をご紹介している。
何かの参考にしていただければ嬉しい。

後編は、一週間後の7月24日に公開される予定なので、そちらもこうご期待!ということで。



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  1. 2019/07/18(木) 09:52:04|
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【おしらせ】〜ディノスガーデンスタイリング 10%OFFクーポン〜

梅雨真っ只中ということで、毎日蒸し暑い日が続いている。
我が家のバラも、いまのところ何とか、無事成長を続けているのがせめてもの救いだ。

さて、少しお知らせです。

連載コーナー持たせていただいている、通販大手のディノス・セシールさんの
ガーデニングサイト、『dinos ガーデンスタイリング』にて、現在、
対象となる2000点のガーデン商品が10%OFFになるクーポンが配布されています。

003.jpg

実施期間は、2019/7/5(金)〜2019/7/16(火)

ガーデン商品のご購入を検討されている方は、是非、ディノスさんのサイトを
チェックしてみられては如何でしょうか?

   ※ ディノスさんのサイトは、こちら → 10%OFFクーポンプレゼント



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  1. 2019/07/06(土) 08:58:32|
  2. おしらせ
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。
一級造園施工管理技士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
Change My Garden , Change My Life.
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

2017年7月~
庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

2018年5月、世界的ガーデンデザイナー、石原和幸氏のイギリス・チェルシーフラワーショーでのコンテストガーデン出展のサポートスタッフとして参加。石原氏は、通算10個目のゴールドメダル受賞に加え、アーティザンガーデン部門でのベストガーデン賞受賞というW受賞を達成された。
世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショーでの庭造りを通して世界のレベルを実感した。

それ以外の活動として、現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町、広陵町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
2020年開催の東京オリンピックに向けて、海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園のつくるべく、仲間とともに奮闘中。

地元・奈良では、世界遺産にも登録されている南都・六宗のひとつ、唐招提寺の境内にて、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するプロジェクトに、ガーデンデザイナーとして参加、実施に向けて活動中。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2017年 シルバーメダル受賞
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●環境省
「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
2018年 第13回 におい・かおり環境協会賞受賞(第2席)
(唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上 才花苑/唐招提寺・薬草園PJ)

2017年 第12回 日本植木協会賞受賞(第4席)
(癒しの森・香るヒーリングガーデン/平和会吉田病院PJ)

2016年 第11回 入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2017年 団体部門 入選
(吉田病院・癒しの庭)
2017年 個人部門 入選
2015年 個人部門 若葉賞受賞

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●ガーデンダイアリー
トワイライトガーデンフォトコンテスト
2018年冬 金賞受賞

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

フォトコンテスト
「ドイチェ・ローゼン」を撮ろう!
2013年秋 入賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
寄せ植えフォトコンテスト
2016年秋 Hanako賞受賞

バラ・お庭のフォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞

2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞

2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●ユニソン フォトコンテスト
2018年 パブリック部門 部門別優秀賞(シルバーメダル)受賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●タカショー 
2016年 第7回光の施工例コンテスト
入賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリプフォトコンテスト
2017年 一般応募部門 
準グランプリ受賞
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『My GARDEN』
(マルモ出版)
2020年夏号 Vol.95
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2018年春号 Vol.86

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2020年春号 Vol.13
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2017年秋号 Vol.8
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『Garden & Garden』
(エフジー武蔵)
2020年夏号 Vol.73

●『園芸ガイド』
(主婦の友社)
2016年春号
2015年冬号

●ガーデン&プランツ
(日本園芸協会)
No.175(2017年冬号)
No.171(2016年冬号)
No.167(2015年冬号)
No.163(2014年冬号)

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

●園芸WEBマガジン アイリスガーデニングドットコム
『素敵なお庭紹介』
♯108 色とりどりのバラで「想い」を描く庭

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞

※※※※※※※※※※※※※※※

【テレビ放送】

2020年6月8日  NHK京都放送局『京これから』
(“京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭”)
2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

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【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

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【お問い合わせ・ご連絡はこちら】

hidenori.iba0502@gmail.com

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