少し前から、我が家の2階、バルコニーガーデンで鉢植えで育てているバラで、イングリッシュローズのシャリファ・アスマに、
小さな蕾が3つ付いていた。
日々寒くなる中で、この蕾は花開いてくれるのだろうかと、ヤキモキしていた。
そして、今朝、バルコニーに出て見ると、一輪、花が咲いていた!
こちらが、今朝開花したばかりのシャリファ・アスマ。
イングリッシュローズらしい、美しい花形で咲いてくれた!
東向きのバルコニーに射す朝日を浴びて輝いている。
縦位置でももう一枚。
真正面からの一枚。
端正な美しい顔をしている。
さらにアップ。
朝からテンション上がりっ放しで、同じような写真を何枚も撮ってしまった(汗)。
寒空の中で膨らんだ蕾は小さかったので、そんな大した花は咲かないだろうと
思っていたが、意外にもしっかりとした花が咲いてくれた。
美しいボール状の花形だ。
出勤前に慌ただしく写真を撮ったので、肝心の香りを嗅ぐのを忘れた(汗)。
イングリッシュローズの中でも強香品種のバラなので、どんな香りがするのか、
明日、改めて香りを嗅いでみようと思う。
さて、ひとつ前の記事でも書いたのだが、今、通信販売大手のディノス・セシール
さんのガーデンサイト、『dinos ガーデンスタイリング』で第1回のフォトコンテストが
開催されている。
※ ガーデンスタイリング・フォトコンテストの詳細は、こちら → ※ 庭やベランダで育てている花や植物の写真3枚と、その写真に対するコメントを
専用フォームに投稿するだけで、簡単に応募できるようだ。
選考で10名に、バイオゴールドの追肥がプレゼントされるとのこと。
ボクも是非応募してみたいところだが、さすがに関係者?なので、応募しませんが(汗)、
素敵な写真がたくさん集まるといいなと思う。
入選された方の写真が、後日、ガーデンスタイリングのサイト内で紹介されるとのこと。
どんな写真が入選になるのか、楽しみです。
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2017/11/16(木) 10:01:54 |
シャリファ・アスマ
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先日、我が家の前庭で咲いていた木立性のバラ、HTダブル・デイライトを切って、室内で花活けに挿してみた。
まだ、その時は、花開いたばかりだったのだが、数日経って、大きく花開いて来た。
こちらが今朝の様子。
花色は少し薄くなって来たが、とても美しく、そして大きく花開いてくれた。
ダブル・デイライトがこんなに香るバラだとは知らなかった。
開花して以来、ずっとフルーティな香りをダイニングに振りまいてくれている。
ところで、この個人ブログとは別に、月一回ペースで、通信販売大手の
ディノス・セシールさんのガーデンサイト、『dinos ガーデンスタイリング』に
記事を書かせていただいているのだが、
そのディノスさんが、今、フォトコンテストを開催されているのをご存知だろうか?
今回が初めてのフォトコンテストのようだ。
詳しくは、ディノスさんのガーデンサイト、『dinos ガーデンスタイリング』に
案内が出ているので、そちらをご覧下さい。
※ ガーデンスタイリング・フォトコンテストの詳細は、こちら → ※ 素敵なプレゼントもあるようなので、興味のある方は是非!
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2017/11/16(木) 09:15:56 |
ダブル・デイライト
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今年は、我が家で始めてローズヒップの収穫を行うことができた。
いつもなら、花後に株の充実を図るため、花柄は切るようにしていた。
ただ、今年、このローズヒップをつけるつるバラ、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクを京北バラ園に移植することを
検討していたので、今年が最後になるのなら、せめてローズヒップを拝みたいな、的な感じで、そうしたのだった。
そして、収穫の秋。
美しく色付いたローズヒップがたくさん成った。
隣地境界沿いにDIYで作成したパーゴラに、このポールズ・ヒマラヤン・ムスクを誘引している。
そのパーゴラに鈴なりにローズヒップが成ったのだ。
ローズヒップができるバラとして、いくつか名前が挙がる有名な品種はあるようだが、このポールズ・ヒマラヤン・ムスクは、
あまりローズヒップのことでは名前が挙がらないが、なかなか美しいローズヒップが出来ている。
本当に鈴なりだ。
同じような写真だが、最後にもう一枚。
脚立を立てて、鋭いトゲをかわしながら、悪戦苦闘してローズヒップを収穫しているところ。
収穫風景をもう一枚。
切り取ったローズヒップを無造作に投げて、駐車場の床に撒き散らかした(汗)。
長い枝は、花器に活けるために束ねて行く。
短い枝は、ローズヒップでリースをつくるようにまとめていく。
横位置でももう一枚。
花活け用のローズヒップを籠にまとめてみた。
結構な量が収穫できた。
花活けに挿して室内で飾っているが、そちらの写真はまだ撮っていない。
また追ってアップできればと思っている。
こちらは、リース用のローズヒップ。
友人がこれを使って、リースを作ってくれるという。
どんなのが出来上がるのか、楽しみだ。
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2017/11/14(火) 13:17:31 |
ローズヒップ
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バラを始めて5年、30株くらいのバラを育てるところから始まったのだが、数えたことはないが、あれよあれよと言う間に、
おそらく150株以上のバラが我が家の庭にいる。
バラを始めた頃に、いろんな園芸雑誌を読み漁り、気に入ったバラを購入して育てて来たが、中庭、小さな住宅の庭では
手に負えない品種も出て来たのだ。
ランブラーと呼ばれる大型のつるバラたちだ。
我が家では、前庭のメインローズに位置づけているランブラー品種のバラで、ドロシー・パーキンスと、パーゴラに誘引している、
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクがそれにあたる。
どちらも気に入っている品種なのだが、我が家の限られたスペースでは、本来の力を発揮することができないと悟った。
それよりも新たに手に入れた別のつるバラを、こららのバラが植っていた場所で育てた方が、よりうまく風景をつくれるのではないかと、
思うようになった。
そして、この秋、少し早めにバラを強制休眠させて、掘り上げ、移植することにしたのだった。
京北のバラ園に持っていくのは、来週末の予定。
それまでに、この大型のつるバラを移植できるように準備しておかなければならないのだ。
この日、まず取りかかったのが、建物北側、自作したパーゴラに誘引しているつるバラで、
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク。
色付いていたローズヒップを収穫し、その後、残った不要枝を剪定していく作業を
行っているところだ。
脚立に載って作業をしているが、ヘッピリ腰になっているな(汗)。
大方の剪定は終わって、枝をまとめた状態。
このバラは、鋭いトゲがあるのでタチが悪い。
写真では、鉢植えのように見えるが、テラコッタ鉢の底を抜いて、
レイズドベッド状にしてあるので、ほぼ地植えと同様。
うまく、根を掘り上げられるか、やってみるしかないかな。
こちらは、もう一方のランブラー品種のドロシー・パーキンスを抜くために、そのドロシーとツルが交差している
鉢植えのつるバラの誘引を解いているところ。
狭い場所に何本ものつるバラを重ねるように誘引しているので、簡単には枝の整理ができないのだ。
いきなり作業終わりの写真で恐縮だが、ドロシーのツルに交差していた4本の鉢植えのつるバラ他を整理した。
左からフジの一種で、アメジストフォール、2番目がキングローズ、3つ目がレッド・キャスケード、
そして4番目がアントニオ・ガウディ。
これらのつるバラの誘引を解き、軽く剪定したのち、とりあえず枝を束ねておいた。
来年は、この場所に別のつるバラをセッティングする予定なので、暫定的な処置なのだ。
今回、掘り上げて移植する予定のドロシー・パーキンスの枝を整理する作業を行っているところ。
高い場所まで誘引しているので、脚立での作業となるのだが、足場が不安定で、結構、怖いのだ(汗)。
もう少し引いて全体を撮ってみた。
小窓の左側に壁面に誘引しているのが、ドロシー・パーキンス。
このドロシーも最長部で8mほどに伸びているが、これも根を切って掘り上げるため、
地上部もかなり切り詰める必要がある。
掘り上げてから、根の状態を見て最終的には決めるが、おそらく3mくらいには
縮めることになると思う。
こちらは、ドロシーと交差して誘引していたつるバラたち。
こちらも本剪定・誘引するまでの間、とりあえず枝を束ねておく。
いよいよ来週末には、ドロシーを掘り上げて、京北バラ園に持って行く予定だ。
ドロシーとの別れの時期が近づいている。
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2017/11/14(火) 13:11:48 |
バラの剪定
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こちらは、我が家の玄関アプローチで、隣地境界部分に建っているブロック塀だ。
建物外壁と同じ、白い割肌調の大理石タイルを貼って化粧している。
この壁面(高さ約1.5m × 幅約4m)に、バラを始めた当初から、2本のつるバラを植えている。
写真右側が、アンジェラ、左側がつるアイスバーグだ。
なにもしなくても良く咲く優秀なバラで、我が家の玄関アプローチを彩ってくれているのだが、
この秋、この2本のつるバラを抜いて、友人宅の庭に移植させてもらえることになった。
写真は、その移植のための準備作業後の様子。
作業始める前に写真を撮るのを忘れてしまっていた(汗)。
前面道路側から見た玄関アプローチの様子。
この白い壁に2本のつるバラを植えていたのだが、我が家もバラが増え過ぎてしまって、
もう増やせなくなり、今回、バラの植え替えをすることになったのだ。
せっかく5年かけて大きく育ったので、処分するのももったいないし、大切に育てていただける人にもらっていただけたらと思い、
友人にお声をかけたところ、引き取って育てていただけることになったのだ。
こちらは、アンジェラ。
四季咲き性で多花、とても良く咲く品種で手放すのは少々惜しい気がするが、
新しい環境で頑張ってもらいたい。
この秋には、最長で4mほどに伸びていたが、自家用車に載せられる大きさに
剪定し、枝をまとめている。
あとは、この週末に掘り上げる予定。
なるべく多くの根を掘り上げられると良いのだが・・・。
こちらは、つるアイスバーグ。
こちらも、今年はメインの枝をポール仕立てにしていたのだが、
この狭い空間に納まる品種ではなく、もう少し広い環境で育ててもらった方が、
このバラの特性を活かせるのではないかと思う。
正面から見たところ。
5年前に植えたばかりの頃は、か細い枝だったものが、今では立派な木に成長している。
こちらもだいぶ切り詰めざるを得なかったが、新しい場所で活着さえしてくれれば、
即戦力として、風景をつくってくれると思う。
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2017/11/14(火) 13:08:12 |
バラの剪定
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こちらは、我が家の前庭で鉢植えで育てているバラで、HT品種のダブル・デイライト。
殿堂入りしている名花である。
先日、庭で咲いた花を二輪、切って花器に活けて室内で楽しんでいる。
とても強香で、フルーツの良い香りが室内に漂っている。
ちょうど、ダイニングの天窓から光が射したので、その光の中心に花器を置いてみた。
輝度差があるために、暗闇の中で、光を浴びたダブル・デイライトが輝いている。
斜め上からのアングルで撮影してみた。
赤い皮付きのリンゴを切ったような感じで、中心部が蜜を帯びた果肉のように見える。
外側の花弁が赤く染まる覆輪がとても美しく、個性的だ。
HT品種らしく、高芯咲きで、とても品がある。
それでいて、剣弁ではなく丸弁なので、優しい印象だ。
真上からの見下ろしのアングル。
本当に熟れたリンゴのような雰囲気。
なかなか素敵なバラだと思う。
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2017/11/14(火) 13:05:00 |
ダブル・デイライト
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こちらは、前庭で鉢植えで育てているバラで、イングリッシュローズのラジオ・タイムズ。
先日、花が咲いて、もう散ってしまっているが、また新たに蕾が上がって来た。
気温が低い日が続くが、前庭は、まだ日照条件が良いので、そのせいかもしれない。
アプリコット色に色付く蕾がとても可愛らしい。
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2017/11/14(火) 13:01:58 |
ラジオタイムズ
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こちらは、2階のバルコニーガーデンで鉢植えで育てているバラで、
イングリッシュローズのシャリファ・アスマ。
まだまだ未成熟な株なのだが、この寒空の中、3つ蕾を付けている。
ただ、気温が上がらないので、ずっと蕾は堅いままだ。
そのひとつが、少しほどけて来たように感じる。
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2017/11/14(火) 13:01:23 |
シャリファ・アスマ
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こちらは、我が家の前庭、隣地境界フェンス沿いに植えている3本のオリーブ。
そのオリーブの葉の間にちらりと色付いたものを見つけた。
黒く熟したオリーブの実が2つ。
このオリーブの木の下に、木製フェンスに誘引しているつるバラがあるため、今年はかなりの強剪定を行った。
新梢に花を咲かせ、実をつけるらしいので、今年は実の収穫は期待できなかった。
今年は、例年のように収穫した実でシロップ漬けとかは出来そうもないので、収穫して、花器に活けて楽しもうと思う。
実をつけた枝を切って、手元で見ると、まだ赤かった。
陽の光が当たっている側は、赤黒くなっているが、裏側はまだまだ赤いままだった(汗)。
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2017/11/14(火) 12:59:47 |
オリーブ
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こちらは、我が家の前庭で、鉢植えで育てているバラで、HT品種のダブル・ディライト。
世界バラ会議で、殿堂入りもしている名花だ。
我が家にある、数少ないHT品種のひとつだ。
殿堂入りしているバラらしく、とても個性的な花姿をしている。
中心部が熟れたリンゴのような色をしていて、外側が赤いという覆輪花。
昨年末の植え替え時に、根を見た際、瘤のようなものがあり、癌腫疑いのあるバラだった。
養生を兼ねて、この一年育てて来た。
春には、あまり咲いたイメージがない。
そんなバラが、久しぶりに美しい花を咲かせてくれた。
寒空で咲かせたままにするのもどうかと思ったので、切って、室内で鑑賞することにした。
一輪にクローズアップ。
個性的なバラで、我が家の庭では異質な感じ。
イングリッシュローズやF&Gローズなどが多い我が家では、それらのバラとはどうも趣きが違い、合わせにくい。
殿堂入りのバラだが、我が家の庭では風景を作りにくいので、どこか他にお嫁にやろうかと
思っているのだが、この花を見ると、その気持ちも萎えてしまう。
お気に入りの花活けに活けてみた。
今風のテイストではないが、なかなかの良い感じ。
加えて、鼻の悪いボクでもはっきりと分かる強香のフルーツ香。
白い大理石タイルの壁面を背景に置いてみた。
どうだろう、なかなか良いバラではないか?
このバラの良さを改めて感じた。
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2017/11/11(土) 16:45:01 |
ダブル・デイライト
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2017/11/11(土) 16:42:31 |
ラジオタイムズ
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こちらは、我が家の2階、バルコニーガーデンで鉢植えで育てているバラで、
イングリッシュローズのシャリファ・アスマ。
イングリッシュローズの中で、ジュード・ジ・オブスキュアと双璧を誇る強香のバラで、
名花と言われているが、カタログから落ちてしまった品種らしい。
うちにあるのは、友人宅から留学生としてやってきて、預かっているものだ。
数日前に3つほど、蕾を上げていた。
ただ、日々寒くなる中、東向きのバルコニーは朝の3時間ほどしか太陽の光が当たらず、
かなり厳しい環境条件。
果たして、この蕾は花開くだろうか?
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2017/11/11(土) 16:41:56 |
シャリファ・アスマ
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こちらは、鉢植えで養生中のバラで、イングリッシュローズのシスター・エリザベス。
かなり弱っている株で、小さな鉢に植え替えて養生している。
復活してくれると良いのだが、結構、厳しい状況。
そんなシスター・エリザベスに、数日前、蕾が付いていた。
どうするか迷ったが、花が咲くまで置いておいた。
そのシスター・エリザベスが花を咲かせた。
小さな花だ。
うまく養生させて、復活してくれることを願いたい。
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2017/11/11(土) 16:41:15 |
シスター・エリザベス
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こちらは、我が家の前庭、建物外壁とパーゴラに誘引している大型のつるバラで、ポールズ・ヒマラヤン・ムスクのローズヒップ。
少し前から、実が赤く色づいていたが、それがどんどん赤みを増して来たように思う。
実をつけると株が養分を吸い取られ、弱るということもあり、例年は、花柄を摘んで結実しないようにしてきたのだが、
今年は、花後に敢えて花柄を摘まず、そのまま放置していた。
このポールズ・ヒマラヤン・ムスクは、我が家にあるバラの中では、美しいローズヒップを付ける品種だということもあるのと、
もうひとつは、この冬、このバラを京北ローズガーデンに移植する予定にしているため、
ローズヒップを見れるのが、今年が最初で最後ということもあってのことだ。
いい感じに色づいて来たので、明日の日曜日に、ローズヒップを収穫しようと思っている。
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2017/11/11(土) 16:40:41 |
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
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我が家では、前庭の北側、隣地境界沿いに3本のオリーブの気を植えている。
ちょうど5年前にガーデンリフォームを行った際、以前に植えていたキョウチクトウを抜いて、オリーブに植え替えたのだ。
日当りも良く、とても旺盛に成長してくれているのは良いのだが、キョウチクトウ以上に樹勢が旺盛で、
剪定しないと、とんでもないことになってしまう。
そんなことで、今年2月半ばに、かなり強めに剪定したのだった。
※ 前回のオリーブ剪定した際の記事は、こちら → 2017年2月20日のブログ記事 オリーブの木の下に、木製フェンスに誘引したつるバラを植えていることもあって、そのつるバラの日陰にならないように、
剪定したのだった。
オリーブあ、前年に伸びた枝に花を咲かせ、実をつけるとは知っていたのだが、バラを優先した。
なので、今年は、オリーブの実はつかないだろうなと思っていた。
それが、この日、庭の見回りをしていたら、オリーブの銀葉の中に、赤く色づくものを見つけた。
実が成っているようだ。
今年は、予想通り、ほぼ実はついていないが、剪定を免れた枝に花が咲き、実をつけたのかもしれない。
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2017/11/11(土) 16:40:08 |
オリーブ
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11月に入って、ずいぶんと寒くなって来た。
秋の恒例行事の球根の植え付けを先週行ったが、それに続いてもうひとつ、今年もやってみようと思っているのが、
同じ球根植物のヒヤシンスの水耕栽培。
前回は出足が遅れて、結局、2月頃になって、芽の出た土に植えられたヒヤシンスを購入して、それを分解、
土を取り除いて水耕栽培したのだった。
ヒヤシンスの水耕栽培をしたのは、前回が初めてだったが、室内の窓辺で咲かせることが出来、部屋に彩りができることに加えて、
その香りが部屋中に充満するのが良かった。
※ 今年のヒヤシンスの水耕栽培の記事は、こちら → 2017年3月9日のブログ記事 今回は、球根のままから水耕栽培を始めてみようと思う。
こちらが、今回水耕栽培用に購入したヒヤシンス。
普通にホームセンターで売っているものだ。
水耕栽培なので、水からの養分補給が難しいので、本当は1球1球が大きな球根が良かったのだが、売ってなかった(汗)。
とりあえず、これで始めることにした。
今年は、紫と赤色の花にしてみた。
準備段階として用意したのが、こちら。
卵を入れて売っている卵用のパック。
ヒヤシンスの球根も、パッケージから取り出してみた。
この赤紫色の薄皮がなかなか雰囲気があって良いと思う。
発根を促すために、卵パックに少し水を張った。
近くで見るとこんな感じ。
ヒヤシンスの球根の底がうっすら水に浸かる程度の量だ。
球根をセットするとこんな感じ。
あまり浸かり過ぎることがないようにと思って準備した卵パックは、ちょうどだった。
これをそのまま冷蔵庫に入れて、しばらく保管する。
他の球根でもそうだが、一度寒さを経験させないと、発芽スイッチが入らないらしい。
1ヶ月ほどで発根すれば、専用のガラス容器に移して、窓辺で育てる予定。
今年もいよいよそんな季節になって来たのだと、改めて時の経つのが早いことを実感する。
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2017/11/11(土) 16:39:30 |
ヒヤシンス
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※ こちらの記事は、2017年11月10日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。
11月に入り、今年も残すところ、あと2カ月足らずになりました。
あれだけ暑かった夏が過ぎて、涼しく過ごしやすい実りの秋になったと思いきや、
台風や長雨続きで、風雨に晒された庭は荒れてしまい、
楽しみにしていた我が家の秋のバラも残念な状態になってしまいました。
とはいえ、もともと春のバラシーズンに比べ、秋のバラは、返り咲く品種でも
開花数は春のバラとは比べ物にならないくらい少なく、
風景をつくれるほどには咲いてはくれません。
なので、「バラの花がつくる風景を楽しむ」、というよりは、
「一輪一輪の花の美しさを楽しむ」、という感じになってしまいます。
徐々に気温が下がる中で咲く花は、花色が濃く、花型も美しく咲くと言われています。
今回は、そんな秋の美しいバラたちを、我が家の庭からお伝えしたいと思います。
● 濃いモーブ色で咲く、F&Gローズのあおい こちらは、鉢植えで育てているバラで、F&Gローズの「あおい」という品種。
滋賀県で切花栽培をされているバラ作家、国枝啓司さんの育種によるバラです。
このバラ、「ラベンダーピノキオ」という独特のモーブ色を持つ品種と
切り花品種の交配でつくられたバラで、少し茶色みが掛かった、
何とも表現できないような微妙な色合いがとても素敵なバラです。
特に、秋に咲く花はより深みがかかり、美しい色合いで咲いてくれました。
● 茜色で咲く、秋の「かおりかざり」 こちらも同じくF&Gローズのひとつで、「かおりかざり」という品種。
春に見た花は、もっと温かいアプリコットオレンジ色だったのですが、この秋に咲いた花は、淡いコーラルピンク色。
このバラは、その名の通り、香りの性能にも優れています。
はっきりしたフルーツ香りで、とても強香です。
秋の花の花型は、イングリッシュローズのような花型で、とても美しかったです。
背景の白い壁、緑の葉、そしてコーラルピンクの花のコントラストがとても良い感じです。
● 楚々として可愛らしい花、F&Gローズの「ひより」 こちらも、F&Gローズのひとつで、「ひより」
作者の国枝啓司さんの孫娘の名前がつけられたバラで、作家が最も愛するバラのひとつだそうです。
この花姿からも想像出来る通り、とても華奢な枝に支えきれないほどの大きな花を咲かせる「ひより」は、とても女性的で繊細なバラです。
咲き始めの頃は、中心部がほんのりとパールピンク色に染まる柔らかな花色で、先進むと白く変わっていきます。
● 濃厚な赤紫色で咲く、ベルベティ・トワイライト このバラは、ボクのお気に入りのバラのひとつです。
作出者は、かの河合伸志さんで、園芸研究家の吉谷桂子さんへのオマージュのバラだそうです。
波状弁の花弁がとても特徴的で、とてもエレガントなバラだと思います。
特に、この濃い赤紫色が、秋の花ではより深みが出ているように思います。
花持ちもよく、次第にブルーイングして、紫色に変わっていく様子も美しいです。
● パーフェクトな花形、花色、ERジュビリー・セレブレーション 我が家にあるバラで、特にお気に入りの品種のバラを挙げるとすると、真っ先に思い当たるのがこのバラ。
イングリッシュローズのジュビリー・セレブレーション。
サーモンピンクのカップ咲きのバラですが、花弁の中心部にかすかに黄色が入り、
その黄色がピンクの中にかすかに混じる風合いがとても美しいバラです。
エリザベス女王の即位50周年の記念のバラとしても有名で、その優雅な佇まいと、豊かなフルーツ香りから
とても人気が高い品種です。
大輪の花の割に、ステム(花茎)が細いので、うつむいて咲いてしまうというのが玉にキズですが、
それを差し引いても十分な魅力のあるバラだと思います。
●太陽光が透けて茜色に染まる、ERプリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント こちらも美しいイングリッシュローズのひとつです。
名前は、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント、長いので、「ケント姫」と呼ばれている品種です。
このバラ、大輪花で花弁数も多く、深いカップ咲きで、花色は鮮やかなピンクなのですが、
秋に咲いた花は、写真のようなコーラルピンクでした。
花弁の裏側から朝日を浴びて、輝くように咲いていました。
こうして見ると、このバラにも花弁の奥深いところに黄色い色素を持っているようです。
何とも神々しく美しい花だと思います。
● シックな赤で咲く、ERトラディスカント こちらもイングリッシュローズで、今はカタログ落ちとなって入手困難な品種になっていますが、トラディスカントというバラです。
古い品種が植えられているバラ園などで、時々見かけるイングリッシュローズです。
真っ赤な花色のイングリッシュローズは、我が家では意外に少なく、貴重な品種です。
シックな赤は、秋色と言えますが、花壇でもひと際目立っています。
● アメリカ限定発売のER、カーディング・ミル こちらもイングリッシュローズで、カーディング・ミルという聞き慣れない名前の品種。
アメリカ限定で発売されていたイングリッシュローズのようですが、日本でも栽培されておられる方をよくブログで見かけます。
イングリッシュローズの本には、レディ・オブ・シャーロットのような鮮やかなオレンジ色の花が掲載されていましたが、
実際に咲いた花は、シャーベット・オレンジ。
たくさんの花弁が美しい花形を構成しています。
まだまだ本来の咲き方ではないかもしれませんが、今後の成長が楽しみなイングリッシュローズです。
● 秋も春も変わらない鮮やかさ、ストロベリー・アイス こちらは、40年以上も前に発表された(1975年)古い品種で、フランス・デルバール社のバラで、
ストロベリー・アイスという品種。
デルバール社つくる今時のバラとはずいぶん異なる雰囲気ですが、このバラもとても気に入っている品種です。
その名の通り、苺アイスクリームのようなバラです。
よくバラ園では、木立性バラのように短く剪定され、修景バラのように植えられているのを目にしますが、
我が家では半つるバラの特性を活かして、オベリスク仕立てにしています。
照り葉で耐病性にも優れている上、花持ちも良いバラです。
ただ、成長が遅く、なかなかツルを伸ばしてくれないので、深く剪定せず、ゆっくりと大きく育てているバラです。
● アプリコット色で咲く、秋のモニーク・ダーヴ こちらのバラは、2階のバルコニーガーデンで、鉢植えで育てているバラで、
モニーク・ダーヴ。
フランスのギヨー社のバラです。
このバラ、花弁のカタチに特徴があり、花弁の真ん中がツンと尖っています。
とてもコンパクトなバラで、鉢植えで育てるのに向いているバラですが、
なかなか気難しくてうまく育てられていません。
春の花は、中心部がほんのりとピンク色だったのが、秋の花ではほんのりと
アプリコット色に色付いています。
そのあたりも秋らしい感じがします。
● 濃い赤紫色のブロッチ、アイズ・フォー・ユー このバラも非常に個性的なバラで、花弁の真ん中に濃い赤紫色のブロッチが入る品種で、
アイズ・フォー・ユー。
蕾の頃は、アイボリー色だったのが、花開く頃には、赤紫色に染まり、
ゴールドのシベと相まって、とても美しい姿で咲いてくれます。
特に、秋は花色が濃く出るように思います。
このバラ、花持ちが悪い方ですが、秋は気温が下がり、春に比べて
かなり長い間咲いているように思います。
樹勢も強く、育てやすい品種です。
● 秋色の代表格、バーガンディ・アイスバーグ こちらも2階のバルコニーガーデンで、鉢植えで育てているバラで
バーガンディ・アイスバーグ。
秋のバラといえば、まず最初に頭に思い浮かぶのが、このバラです。
濃い赤ワイン色、まさにバーガンディ色の花色は、春の鮮やかなは花色の中では
異質で浮いてしまうのですが、秋の庭では、ひと際存在感を増すバラと言えます。
写真では、朝日を背後から受けて、花弁が赤く輝いています。
少し物悲しい雰囲気をまとった、大人なバラのイメージです。
●秋のサンセット色、サンセット・グロウ こちらで最後になります。
前庭の玄関アプローチで、オベリスク仕立てにしているつるバラで、サンセット・グロウ。
このバラも、春と秋ではずいぶんと印象が異なる花色です。
春の花は、鮮やかなオレンジ単色ですが、秋の花は、まるで夕焼け空のような
微妙な色が混じり合った深いオレンジ色になります。
背景の緑の葉とのコントラストも美しく、ガーデンでとても存在感があります。
まさに、オータムカラー、美しいバラだと思います。
・・・・・如何でしたでしょうか?
我が家の2017年、秋のバラたち。
春のバラシーズンのように、一斉にたくさんの花が咲き、壁面を覆い尽くすような勢いは
秋のバラにはありませんが、一輪一輪の花の美しさは、春のバラに引けを取りません。
気ぜわしく散っては咲く春のバラのように一喜一憂することなく、
ゆったりとした気持ちで秋のバラを楽しむのもいいですね。
そうしているうちに、あっという間に冬がやって来ます。
冬は、来春に向けての重要な準備期間。
特につるバラは、剪定、誘引し、壁面やオベリスクに仕立て直す必要があります。
一年で大変な作業ではありますが、来春の風景を頭に描きながらのクリエイティブな作業でもあります。
次回は、そんな「つるバラの誘引作業」についてレポートしていと思っています。
乞うご期待下さい。
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2017/11/11(土) 10:49:42 |
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あっと言う間に今年も11月、あと2ヶ月足らずで今年も終わり。
時の経つのは早いものだ。
秋になってからのここ2ヶ月は、今年挑戦したいくつかのガーデンコンテストの結果発表があったり、
来年2018年のチェルシーフラワーショーの石原先生のサポートスタッフの募集があったりと、
何かと慌ただしいかった。
そんな中、昨年からお手伝いさせていただいている通信販売大手のディノス・セシールさんの
月1ペースで書かせていただいているブログの11月分の記事を書かせていただいた。
昨日、その記事が公開された。
こちら↑は、ディノス・セシールさんのガーデンサイト、『ディノス・ガーデンスタイリング』の中の
ボクが持たせていただいているコーナーの画面。
最初に、ディノスさんからこの話をいただいた時に、ブログのタイトルをつけて下さいとのことで、
考えたのが、この『「風景」をつくるガーデニング術』というブログタイトル。
個人でやっているこのブログとは区別するために、「風景」と「ガーデニング術」というキーワードを
付けさせていただいた。
自分がこれまでやってきた自宅での庭づくりから、何か皆さんお伝えできるものがあればと思って
やってきたのだが、多少成りともお役に立てていれば良いのだが・・・(汗)。
当初スタートした時は、ボクも含めて4名のブロガーさんが定期的に記事を書かれていたのだが、
最近では、他のブロガーさんの記事の更新がないのが少し淋しい。
いつのまにか、「人気ブロガー」覧の記事リストに並ぶ写真は、ボクの記事の写真ばかりに
なってしまった(汗)。
さて、今回書かせていただいた記事は、『我が家の秋バラ2017』と題して、我が家の庭で咲いていた
秋の美しいバラの写真を載せている。
※ 第30回目の記事は、こちら → 「我が家の秋バラ2017」 今年は、秋に入り台風が何度も上陸し、長雨も続く天候不順のため、秋のバラはあまり咲かなかった。
そんな中も、数少ない咲いた秋バラの中で、特に美しいと感じたバラにフォーカスして記事を書いている。
確かに秋のバラは、春のような面で咲くボリューム感はないが、一輪一輪の花は美しいと感じた。
そんな秋の美しいバラの姿を見ていただけたらと思う。
是非、ディノスさんのサイトの方をご覧下さい。
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2017/11/11(土) 10:47:46 |
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ボクにとって嬉しい出来事があった。
というのも、来年2018年の5月、イギリスのチェルシー・フラワーショーに行くことになったのだ。
唐突な話だが、実は1ヶ月ほど前から、とある募集に応募していたのだが、それがこのたび正式に決まったのだ。
世界的なガーデンデザイナーで、世界最高峰と呼ばれるイギリスのチェルシー・フラワーショーに何度もチャレンジをされて、
6年連続でゴールドメダルを受賞されている、石原和幸先生の来年2018年のチェルシー・フラワーショーのチャレンジスタッフとして、
庭づくりに参加させていただけることになったのだ。
※ 石原和幸デザイン研究所のホームページは、こちら → ※ これまでにも、石原先生の著書は全部読ませていただいていて、とても刺激をいただいていた。
最近は、様々なメディアにも登場され、ご活躍されているので、ご存知の方も多いのでは?
掲載画像は、石原和幸デザイン研究所のホームページからお借りしたもの。
石原先生のプロフィールが掲載されている。
路上販売の花屋さんからスタートされ、現在では庭園デザイナーとして、日本のみならず世界各国でもご活躍されている。
そんな石原先生が2004年に初めてチェルシー・フラワーショーに出展されシルバーギルドメダルを受賞されて以来、
多数のメダルを受賞されている。
2012年からは、6年連続でゴールドメダル受賞という偉業を達成されている。
そして、来年2018年、通算10個目の金メダルを狙って、チェルシー・フラワーショーに挑戦されるのだ。
石原先生のチェルシー・フラワーショーへの出展には、現地に行って庭づくりを手伝うサポーターの方がいらっしゃると、
以前から著書を読んで知っていたのだが、それがいつどのようなカタチで募集されるのか、全く知らなかった。
それが、とあることからネットサーフィンしていて、偶然、来年度のチャレンジスタッフを募集されているのを目にしたのだった。
※ チャレンジ・チェルシー募集の案内は、こちら → 金メダル挑戦スタッフ大募集 石原和幸デザイン事務所のホームページでは、石原先生自ら出演されたメッセージ動画がご覧いただけます。
ただ、チェルシー・フラワーショーの開催は、毎年5月の下旬。
出展する庭は、その会期の2週間ほど前から現地に入って制作されるようだ。
5月と言えば、我が家の庭のバラも最盛期を迎え、その世話に忙しくしている上、オープンガーデンの開催時期と重なるため、
応募するかどうするか、正直迷った。
参加するとなると、来年のオープンガーデンは中止せざるを得ないため、毎年開花を楽しみにして下さっているご近所や友人、
オープンガーデンを見に来て下さっている方々にも大変申し訳ないし。
また、それ以上に、GW明けから2週間あまり海外に行くとなると、仕事の方をどうするかという大きな問題もあった。
(もちろん、参加は自費なので、その費用の件も大きなポイントではあったが:汗)
そんな現実と憧れの狭間で、いろいろ悩ましい日々を送ったのだが、決め手となったのは、ホームページに書かれてあった↑この言葉。
『 挑戦するのに遅いなんてことはない。』
ボクが本格的に自宅で庭をつくり始めたのは、ほんの5年前から。
庭の専門家でもないし、ほぼ素人。
こんなアマチュアが、世界最高峰の庭づくりに参加して何か役に立てることがあるのだろうか?
年齢的にも、半世紀を越え、若手主体のチャレンジスタッフの中で、足手まといにならないか?
いろいろ自問自答した。
ただ、これから残りの人生をどうのように生きて行くのか、日々葛藤する中での、今回のチャレンジスタッフの募集。
しかも、石原先生にとっても10個目の金メダルを目指されるという、節目のフラワーショー。
お聞きすると、チャレンジ・チェルシーにはリピーターはなく、毎回違うメンバーを招集して行かれるそうだ。
だったら、10個目の金メダルを目指される記念すべき今回がベストではないのか?
そんな機会にたまたま巡り合えたのなら、これも何かのご縁ではないか?
加えて、世界各国の一流のガーデナーが集う大会で、その舞台裏を垣間見れるという、またとないチャンス。
自宅のバラのことや、仕事をどう調整するかという悩ましい問題もあったが、それ以上にこの機会に賭けてみようという気になった。
一度しかない人生だし、自ら『 Change My Garden / Change My Life 』をキャッチフレーズに掲げているわけなので、
自分の人生を変えるためにも、ここはイギリスに行って、石原先生の挑戦を間近で感じつつ、微力ではあるが何かお役に立てればと思い、
正式に応募させていただいたのだった。
応募にあたってご対応いただいた石原事務所のご担当の方々のお心遣いも素晴らしく、そのことも背中を押していただいたように思う。
後日、連絡があり、幸運にもチャレンジスタッフ参加メンバーの一員に加えていただいた。
案内によると、今年12月か来年1月に、2018年度のチェルシー・チャレンジスタッフの顔合わせを兼ねたキックオフミーティングが
開催されるようだ。
全国各地から、どんなメンバーが参集するのか、今から楽しみだ。
そして本番の来年5月、見事、石原先生の10個目の金メダルが取れるよう、頑張って来たいと思っている。
このプロジェクトに関しては、石原先生のお許しがいただければ、おいおい、このブログでもレポートして行けたらと思っている。
乞うご期待!
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2017/11/09(木) 14:39:39 |
チャレンジ・チェルシー
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庭を本格的に作り始めて、5年目の年月が経った。
自分が作っている庭が、客観的にどのような評価を受けるのか、その思いで毎年ガーデニングコンテストにチャレンジしている。
ガーデン雑誌社が主催するコンテストもあるが不定期で、毎年定期的にコンテストを実施されているのは、
日本園芸協会さん主催の「JGS全国ガーデニングコンテスト」だけである。
なので、毎年の庭づくりの通信簿を受け取るべく、このコンテストにチャレンジして来た。
幸運にも、庭をつくり始めて2年めの初チャレンジでシルバーメダルを頂き、昨年は3度目の挑戦で、
全国一位となるゴールドメダルもいただくことができた。
今年は、コンテストに応募すべきか迷ったのだが、今年いろいろと庭の改良も行ったので、それがどのように映るのか
審査員の先生方の評価を聞いてみたいと思い、今年もチャレンジしたのだった。
結果は、シルバーメダル。
初挑戦から4年連続で、上位入賞を果たすことができた。
※ 今年2017年のコンテスト入賞に関する記事は、こちら → コンテスト結果発表 苦労して庭づくりに向き合い、庭を変化させて来たことが報われた気がして、とても嬉しかった。
今年のコンテスト応募を振り返っての記事も書いているので、よろしければ、そちらもご覧いただきたい。
※ 「JGS全国ガーデニングコンテスト2017を振り返って」の記事は、こちら → 2017年9月22日のブログ記事 日本園芸協会さんのホームページでの結果発表があってから1ヶ月あまり、表彰状とシルバーメダルが届いた。
やはり表彰状とメダルを手にすると、実感も湧き、嬉しさもひと際だ。
メダルも今回で4つ目。
ゴールドメダルもシルバーメダルも同じ色のメダルなのだが・・・(汗)。
4つ並べると、さすがに壮観。
賞状とメダルと一緒に、日本園芸協会さん刊の『プランツ&ガーデン』が届いた。
今年の全国ガーデニングコンテストの特集記事が掲載されている。
こちらが、そのコンテスト上位入賞者の庭の様子を紹介したページ。
巻頭で、今年のゴールドメダリスト(2名)の庭と、シルバーメダリスト(3名)の庭が紹介されている。
シルバーメダリストの最後に、我が家の庭の様子も、2枚の写真でダイジェストで掲載されていた。
上位入賞者のガーデンには、審査員の先生方の講評が掲載されている。
我が家の庭については、審査員の玉崎弘志先生が、コメントを寄せて下さっていた。
以下に、その玉崎先生の講評を転記しておく。
昨年度もすばらしかったですが、今年はバラを垂直方向だけでなく斜め上方向に誘引し、
バルコニーという限られた空間すら広く見せています。
限られたスペースで距離感を利用するというのは非常に大事なことで、
この庭は、見せたいと思う花を遠くでも見ても近くで見ても楽しめるように考えられています。
咲いた時の色の組み合わせも大事で、同系統の別の色を何種類か混ぜるなどしていて、
近くで見てもとてもきれいです。
ほかの植物も、背の高さが出るようなものを手前にまとめて植えるなど、
バラと相まって美しい風景をつくっています。
とのことでした。
最後の「美しい風景をつくっている」というところが、とても嬉しく、今後の励みにもなった。
毎年同じ庭でコンテストに挑戦して行くのは、なかなか難しい部分もあるが、少しづつ変化をさせながら、
より理想に近い庭をつくって行けたらと思っている。
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2017/11/06(月) 16:07:07 |
ガーデニングコンテスト
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こちらは、友人宅から今年我が家にやってきた留学生のバラで、イングリッシュローズのラジオ・タイムズ。
前にも書いたことがあるが、とあるガーデン雑誌の特集号の表紙を飾っていたバラで、とても気に入っているバラだ。
今年の春は、調子を崩してあまり咲いた記憶がないのだが、ここに来て、美しい花を咲かせてくれた。
とても整形な花で、完全に花開く前の姿が、特に美しいと思う。
花開いた姿もなかなかの美形。
来春、たくさんの花が咲いた様子を想像して、つい微笑んでしまう。
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2017/11/06(月) 16:05:35 |
ラジオタイムズ
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こちらは、最近手に入れたイングリッシュローズで、ジョン・クレア。
今となっては、なかなかお目にかかれない希少な品種だ。
日々、寒さが厳しくなる今日この頃だが、この日、中庭でこのジョン・クレアの
蕾を見つけた。
鮮やかな赤で、ぷっくりと膨らんできている。
開花してくれるだろうか?
どんな花が咲くのか楽しみである。
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2017/11/06(月) 16:04:20 |
ジョン・クレア
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これ↓は、何だか分かるだろうか?
咲いている花ではなく、その背景の壁のようなものの方なのだが・・・。
実はこれ、外壁を塗り替える際に、職人さんに作成していただいた塗装サンプルなのだ。
話は少し長くなるのだが・・・、
我が家を建てて、今年で丸20年が経過した。
まだ新婚間もない頃、当時住んでいた兵庫県明石市の公団の団地で阪神淡路大震災に遭い、
一時避難先として、奈良の実家に戻っていたことがある。
復興に時間がかかり、なかなか戻れない日が続くに連れて、
実家を建て替え、二世帯住宅を建てることになっていったのだ。
それから二十年の年月が経ったが、その間、一度も大規模修繕をすることなく
今に至っている。
その間に、風雨に晒された左官仕上げの外壁は、かなり汚れてしまった。
本来であれば、新築後10年、もしくは15年で外壁の塗り替えを行っておくべきだったのだが、
何もしないまま20年が経ってしまった。
さすがに汚れと傷みが激しく、ようやく重い腰を上げることにしたのだった。
そして、今回、外壁塗り替え用のサンプルを、施工業者さんに作成していただいたのが
こちら↑だった。
20年前は、バラを育てていなかったのだが、今は150種類を越えるバラを育てている。
基本的には、新築時のオリジナルに戻すことを主眼に置いているのだが、
それとは別に、建物外壁面に誘引した大型のつるバラの花や葉との相性も考えて、
塗り替える外壁の色を決める必要があるのだ。
前庭の建物外壁面に、今回作成していただいた塗りサンプルを置いてみた。
つるバラを誘引しているのは、1階部分の白い大理石タイル部分であるのだが、
その上の2階部分は、淡いピンク色の左官仕上げの壁となっている。
この部分を今回、塗り替えることになる。
こうやって、外部で太陽の光を当てて比べてみると、サンプルでつくってもらった色は
だいぶ濃い感じだ。
実際の壁は、新築当時、イタリアから取り寄せた材料で、大理石を粉にして顔料を混ぜた
左官材料で、コテで塗り付けて、剣山のようなもので掻き落としして仕上げているのだが、
今回の塗り替えにあたっては、その左官仕上げの上から、塗料をローラーで塗るという
作業になるので、仮に色を合わせても全く同じになるわけではない。
とはいえ、なるべく自然な風合いに仕上がるように、慎重に色を選びたいと思っている。
特に、このサーモンピンクのような色合いは、色を間違えると、おもちゃのように見えたり、
乙女チックになったりする可能性があるので、白い大理石タイルなどの他の材料との相性、
植物の緑などにもマッチングする、微妙な色を選ぶ必要があるのだ。
普段から、建築の仕事をしているので、今回の塗装色を選ぶ作業は、まさに本業でもあるのだ。
自宅で恥ずかしい選択はできないので、より慎重になってしまう(汗)。
こちらは、中庭側の様子。
ちょうど上の写真の外壁の内側に当たる部分だ。
外壁は、太陽光による紫外線の影響で日焼けしたり、軒がなく風雨に晒され、
汚れが目立って、新築時からずいぶんと色が変わっている気がするが、
こちらの中庭側のサーモンピンクの壁は、軒があり、風雨に当たらず、直射日光も
当たっていないため、ほぼオリジナルの色に近い部分と思っている。
ここで、今回作成していただいた塗りサンプルと比較してみた。
やはり、だいぶ濃い。
同じ場所でアングルを変えてもう一枚。
確かに、オリジナル色より少し濃い色だが、このサンプル色も悪くない気がしてきた(汗)。
サーモンピンクというより、テラコッタ色といった方が良いだろうか?
元々の左官材料も、イタリアから取り寄せた材料だったのだが、
イタリアのトスカーナ地方の山村の街並や、ボローニャなどの都市の街並も
このようなテラコッタ色で統一されていて、とても美しい風景をつくっている。
画面右側の白い割肌仕上げの大理石タイルともマッチングしているように思う。
(これも、イタリア製の大理石でボテチーノという大理石なのだが。)
天井から吊り下げたヘデラの緑とも良くマッチングしているようにも感じる。
外壁の塗り替え工事(同時に、屋根の張り替え工事も行うのだが)は、来年1月から
着工する予定なのだが、それまでにあといくつかの色サンプルをつくっていただいて
最終決定しようと思っている。
今回、新築後20年で初めての外壁塗り替え等の大規模修繕工事を行う予定である。
新築時には想定していなかった、大型のつるバラを誘引した状態での工事。
足場の設置など、つるバラがあることで、一般的な塗り替え工事より難易度は高くなると
予想される。
そんな中でも、この1年かけていろいろ準備・検討してきたので、うまく行くようにと
願っている。
一本のバラを抜くことなく、そのままの状態で工事完成できるよう、対策していきたいと
考えている。
同じように、つるバラを建物に誘引していることがネックで、外壁の大規模改修工事に
不安を抱えておられる方にとって、参考になるようなレポートも綴っていきたいと思っている。
乞うご期待。
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2017/11/06(月) 16:03:42 |
その他
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来年早々、新築以来20年ぶりに、外壁に塗り替え工事を行う予定にしている。
その際、狭い庭には、足場を組む必要があり、鉢植え主体の我が家では、200鉢近くある鉢植えの植物を、
工事期間中どうするのかという懸念があるのだ。
そんなこともあり、今年は、秋植えのチューリップを断念した。
例年、多数のチューリップをテラコッタ鉢に植え込み、バラの開花の前月、4月の風景をつくっているのだが、
今年は、少しでも鉢の数を減らす必要があるので、止むなく断念したのだった。
とはいえ、毎年、花後の球根を掘り上げて保管しているチューリップ以外の球根については、
そのまま放置していても、芽吹いてしまうため、必要最小限の分だけ、鉢植えすることにしたのだ。
この週末の三連休にその球根植え込み作業を実行した。
まずは、こちら。
リサイクルの球根で、クロッカス。
植え込みの様子を真上から。
同じ鉢を斜め上からのアングルで。
中心部に置いた少し大きめの球根は咲いてくれると思うが、周辺部の小さな球根は咲くかどうかは分からない。
その辺りが、リサイクルの球根の懸念事項でもある。
こちらは、大量にあるムスカリの球根。
チューリップなどの大きな球根は、リサイクルしてもなかなか花を咲かせてくれないので、一年草扱いで、花後に処分しているが、
ムスカリなどの小さな球根は、ほぼ問題なく、翌年も咲いてくれている。
このムスカリは、もう5年くらいリサイクルで咲かせているものだ。
もう既に芽吹き始めている球根もある。
例年は10月末にこの球根の植え込み作業を行っていたのだが、今年は少し遅れて11月に入ってからの作業となってしまった。
白いのは、元肥として、マグアンプを与えている。
土を被せて、球根を埋めて行く。
球根の植え付けには、バラの植え替え時に出た古い土を再利用している。
バラの植え替えで出る土は、バラには再利用できないが、他の植物には十分使える。
廃棄するのももったいないし、大変なので、出来るだけバケツなどにストックして、再利用するようにしている。
ムスカリの球根の植え付けが完了した。
いつも使っているお気に入りのテラコッタ鉢に植え込んだ。
こちらもリサイクルの球根で、コンテストの賞品でいただいた、香り房咲き水仙。
球根は大きいが、チューリップと違って、水仙はリサイクルでもちゃんと咲いてくれる。
こちらもリサイクルの球根で、黄色い花が咲く水仙。
アップでもう一枚。
これも毎年、キレイな花を咲かせてくれているが、年々球根が小さくなって来ているように思う。
こちらは、日本水仙だったかな?
斜め上からのアングルでもう一枚。
土を被せていく。
これで、この鉢は植え込み完了。
こちらは、余っていた球根で、ムスカリ。
こちらは、中庭の「ランウェイ花壇」にセットする用に、5号と7号のスリット鉢に植え込んでみた。
ムスカリをランウェイ花壇にセットするのは、今回が初めてだが、うまくいくか、一度試してみようと思う。
そんなことで、この日の球根の植え込み作業を終了した。
植え付けしたのは、ムスカリ、水仙、クロッカス、フリージアの4種類。
来春はチューリップがなく、少し淋しくなるが致し方ない。
それでも、球根の植え付け作業が完了して、少し気が楽になった。
次は、つるバラの誘引作業が待っている(汗)。
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2017/11/06(月) 16:02:17 |
球根
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少し前に、このブログでも書いたのだが、今年もいくつかのガーデンコンテストに挑戦していて、
その中のひとつ、公益財団法人・日本花の会主催、農林水産省・国土交通省が後援しているコンテスト、
「全国花のまちづくりコンクール」で、今年、個人邸とボランティアで関わっている地元の病院の庭の両方でW受賞することができた。
※ 全国花のまちづくりコンクール入賞のブログ記事は、こちら → 2017年10月1日のブログ記事 先日、入賞者への表彰式と事例報告会が東京で行われたのだが、平日開催ということもあり、
表彰式には参加することが出来なかった。
そのため、入選した表彰状が、後日送られて来ることになっていたのだが、それが届いた。
表彰状が届くと、やはり実感が湧いて来る。
表彰状とともに、今年のコンテストの入賞事例をまとめた写真集(事例集)も送っていただいていた。
そこには、全国各地での優秀な花のまちづくり事例が掲載されていた。
我が家(真ん中のページの左上)とボランティアで関わっている病院の庭(右ページの左下)も、写真掲載されている。
写真集を見ると、素晴らしい事例がたくさん掲載されており、とても刺激を受ける。
これを糧に、今後も頑張って行きたいと改めて思った。
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2017/11/04(土) 09:27:04 |
ガーデニングコンテスト
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3連休の初日、午後から見たいテレビ番組(全日本剣道選手権)があったので、午前中だけ少し庭作業をした。
秋になり、太陽高度が一段と低くなり、我が家の中庭は、隣接建物の影になり、ほとんど日が当たらない状況になっている。
そんな中、久々に週末が好天のこの日、中庭に置いていた鉢植えのバラを、前庭の駐車場スペースに移動させ、
日光浴をさせることにした。
先日来の台風の影響で、鉢植えのバラの大部分は、その葉を落としてしまっていたが、久々の太陽の光に、
バラたちも喜んでいるのではないだろうか?
それにしても、大量の鉢植えのバラ。
今年はあれよあれよと言う間に、鉢植えのバラが増えてしまって、数えたことはないが、おそらく鉢植えだけで
100鉢は越えていると思う。
今後の世話を考えると、大丈夫かと心配になる今日この頃だ。
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2017/11/04(土) 09:25:53 |
11月のマイ・ガーデン
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こちらは、我が家の前庭、建物の外壁面に誘引しているつるバラで、ポールズ・ヒマラヤン・ムスク。
そのポールズのローズヒップが赤く色づいて来た。
少し寄って撮影してみる。
今年は、意図的に花柄を残し、ローズヒップを付けさせるようにしていたのだが、その思惑通りになった。
更にアップでもう一枚。
実は、このポールズ・ヒマラヤン・ムスク、この冬に抜いて、京北のバラ園に移植することにしている。
大型になるこのつるバラ、家庭の小さなスペースでは、その良さを発揮させることが難しいと判断したからだ。
なので、このローズヒップを見れるのも、今年が最初で最後となる。
この3連休中に、このローズヒップを収穫して、残しておきたいと思っている。
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2017/11/04(土) 09:25:23 |
ポールズ・ヒマラヤン・ムスク
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こちらは、前庭で鉢植えで育てているバラで、ダブル・デイライト。
世界バラ会議で殿堂入りしているバラのひとつです。
イングリッシュローズが多い我が家では、異質なバラですが、
HT品種の中では気に入っているバラです。
ほぼ放置に近い状態で育てていたのだが、久しぶりに大きな蕾を上げて来た。
どんな花が咲くのか、楽しみだ。
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2017/11/04(土) 09:24:38 |
ダブル・デイライト
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こちらは、我が家の2階、バルコニーガーデンで咲いたバラ、バーガンディ・アイスバーグ。
一輪しか咲いていないが(汗)、その花色は濃く、とても美しい。
ベルベットのようなワインレッド。
蕾もひとつ。
濃い赤紫色だ。
春の花に比べると、花弁が細長いようだ。
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2017/11/04(土) 09:23:58 |
バーガンディ・アイスバーグ
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こちらは、前庭で養生中のバラで、イングリッシュローズのラジオ・タイムズ。
少し前から蕾が上がっているのに気付いていたが、この日、ようやく花開いた。
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2017/11/04(土) 09:22:41 |
ラジオタイムズ
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