Change My Garden

亡き妻を偲ぶ「追悼の庭」、そして「自分の人生を変える庭」づくりの物語を綴るブログ/My Rose Garden Photo Gallery

デヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン2013 その3(最終回)

大阪府泉南のデヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン(略してDAガーデン)のレポート、第3回、これで最後です。
今回も各記事が長かった〜。
書くのも大変ですが、読むのも疲れますよね〜。
今日でこのDAガーデンのレポートも最後ですので、どうかお付き合い下さい。

さて、今日もまずは、超広角レンズを使ってのガーデン全景写真を何枚かご紹介します。
まずは、こちらから。

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天気があまり優れず、いつ雨が降ってもおかしくない状況だったので、空がどんよりしています。
青空だったら、もう少し花が映えたのに、残念です。
写真はガーデンの中に作られた水路です。


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こちらは、道路挟んで向い側の販売センターの方から、ガーデン全景を撮ってみました。
ちょうど団体さんが来られていましたので、DAガーデンのスタッフの方が園内を案内されていました。


では、またここから、ボクが気になったバラの紹介です。
まずは、こちら。

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クィーン・オブ・スウェーデンという淡いピンク色のバラです。
少し小振りな花は、とても可愛らしく見えました。


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同じくこちらも、クィーン・オブ・スウェーデンです。

デヴィッド・オースチンのカタログの解説では、
「チャーミングで小さいふっくらとした蕾は、しっかりと包み込まれたカップ型からシャローカップ
咲きになります。
花色はソフトで輝くようなアプリコットピンクから、清らかなソフトピンクへと変化します。
中輪の花姿はいつもても美しく、オールドローズの性質をずいぶん受け継いでいます。
まろやかなミルラの香りがします。
まっすぐ上に伸び、飛び抜けて丈夫で良く茂る、とても耐寒性のある品種です。
トゲが少なく、花は摘み取った後も日持ちするので、室内でフラワーアレンジメントとして楽しむ
のにも向いています。
イギリスとスウェーデンの友好条約350年を記念して生まれたバラです。」とのこと。


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こちらも可愛らしいバラです。
名前は、セプタード・アイル。
中心が淡いピンクで、周りが白い花びらが印象的です。


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同じく、こちらもセプタード・アイル。

カタログの解説を引用しますと、
「カップ咲きの花を数え切れないほどつけ、その奥に雄しべをのぞかせる可愛らしいバラです。
ソフトピンクからだんだん淡いピンクへと外側に向って濃淡が出ます。
枝はまっすぐに伸び、花が葉の真上の位置で支えられるように咲く感じです。
また、このチャーミングなバラは、頼もしいほど丈夫で耐寒性も十分あります。
成長が旺盛で、暖かい地方では夏季の剪定が必要になるでしょう。
剪定はコンパクトで良く茂った株を作り、返り咲きを促進する働きがあります。
このパワフルなミルラ香は、優れた香りを持つバラに贈られる、王立バラ協会のヘンリー・
エドランド賞を受賞しています。」


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続いてこちらは、ブラザー・カドフィール。
ブロ友のメアリーさんのブログで拝見して、是非、我が家にもお迎えしたくなり、かなり初期の
段階で購入しました。
ただ、我が家のブラザー・カドフィールは、なかなか成長してくれず、蕾も全然上げてくれません。
ここ数週間は、活力剤をやりつづけています。

そんなこともあり、このDAガーデンで見事に咲いているお姿を見ると、少しうらやましくなります。


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こちらも、我が家のガーデンにもお迎えしているジュード・ジ・オブスキュア。
少し花が傷んだり、散ったりしていて残念でしたが、それでも、ジュードさんならではの強烈な
フルーツ香を周囲に振りまいていました。


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同じく、ジュード・ジ・オブスキュアです。
こんなにたくさん立派に咲いてくれるといいですね〜。
まんまるでコロンコロンしていて、可愛らしいです。


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こちらは、レッチフィールド・エンジェルというバラです。
白い可憐な花が下を向いて咲いていました。

カタログの解説では、
「ディーカップ咲きから始まり、徐々に整ったカップ咲きのロゼット咲きになります。
クリーミーアプリコットの花は、咲き進むにつれて花びらが反り返り、やわらかいクリーミー
ホワイトのドーム型になります。
次から次へと花を咲かせ、このバラ全体を眺めた時の印象は純白の花の塊のようです(後略)。」


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こちらは、シャーロット・オースチン。
周囲が白で、真ん中が鮮やかな黄色。
ぱっと見て、ゆで卵みたいな花やなぁと思ったバラです(笑)。


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同じく、シャーロット・オースチンです。

カタログの解説の引用を少し。
「ふっくらとした蕾が徐々に開いて、気品溢れるオープンカップ咲きになります。
ソフトイエローの中輪の花は、他のどんな色とも調和し、上向きで密に茂り、どこから見ても
素敵な薔薇です。次から次へと咲き、総合的に最も美しい黄色のイングリッシュローズのひとつ
といえるでしょう(後略)。」


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こちらは、クラウン・プリンセス・マルガリータです。
こちらもブロ友のメアリーさんのベランダ・ガーデンにあるバラで、いつもいいなぁと思っていたバラです。
デヴィッド・オースチンのカタログの写真より、実物の方が断然いい感じがします。


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同じく、こちらもクラウン・プリンセス・マルガリータです。
これだけ豪華に咲いてくれるといいですね〜。

カタログの解説では、
「枝がアーチ状になる背の高いシュラブは、愛らしいアプリコット色の房咲きの花をつけます。美しい姿をしたカップ型のロゼット咲きです。
外側の花びらは反り返り、花が開くにつれてだんだんと淡い色になります。健康的で病気になりにくく、
つやつやした葉をたくさんつけ、多少厳しい条件のもとでもよく育ちます。
ボーダーの後方に植えるのにも向いていますが、低めのつるバラとして育てるのもおすすめです。
はっきりとしたフルーツ系ティーローズの爽やかな香りです。」


長かった記事もこれで最後です。

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こちらは、アブラハム・ダービー。
カタログの写真よりは、だいぶ色が薄くなった状態のように思います。

カタログの解説の中から少し引用しますと、
「イングリッシュローズの中でも最も華麗なバラのひとつです。バランスの取れたシュラブに数え切れないほどのカップ咲きの大輪を咲かせ、
アプリコッットとイエローの色合いから、花が咲き進むにつれてピンクに染まって行きます。
こんなに高貴な花をつけ、これだけ存在感を表現できるバラはそんなに多くはないでしょう。
勢い良く伸び、ほとんどの気候に順応する、信頼のおける品種です(後略)。」


ようやく、長い長いDAガーデンのレポートが終わりました。
疲れました〜。
お付き合いいただきましてありがとうございました。

DAガーデンは、まだまだ発展途上だと思いますが、イングリッシュローズ好きにはたまらない場所だと思います。
あと、香りが凄い。
思い出すだけで香ってくるような感じ。
しばらく、身体からにおいが抜けなかったような気がします。
少し遠いところですが(笑)、是非一度行ってみて下さい。



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  1. 2013/07/04(木) 05:38:24|
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デヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン2013 その2

昨日の記事に続き、今日も大阪府泉南のデヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン(略してDAガーデン)の様子をレポートしますね。

もう1ヶ月も前のことですが・・・(笑)
どうかお付き合いくださいませ。

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まずは、園内の雰囲気が分かる写真を何枚か。
オベリスクやアーチが配置され、立体的なガーデンがデザインされています。


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こちらは、アーチの両サイドから赤いつるバラがアーチを駆け登っています。
美しい景色だけど、心なしか物足りなさを感じてしまいます。
もう少し建築的なものがあればいいのになぁ、と思ってしまいます。
そう思うのは、ボクだけでしょうか?(笑)


ここからは、昨日と同様、目に留まったバラを紹介して行きます。
今回は、赤〜ピンク系のバラ特集です。

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こちらは、サー・ジョン・ベッジャマンという赤いバラです。
赤というよりショッキングピンクと表現した方が良いかもしれませんね。


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ほぼ真正面から見たところ。
とても端正で美しい花です。

デヴィッド・オースチンのカタログから解説を引用してみますと、
「多くのイングリッシュローズに比べて、かなりモダンな雰囲気を持つ品種です。
小さな蕾が開くと、鮮やかで深みのあるピンクの花は八重のロゼット咲きになり、
成長するにつれて色は強みを増します。
小さな房状の花をたくさん咲かせ、軽やかな清涼感のある香りがします。枝はやや弓状に伸び、
病気になりにくい。中間でよく茂るシュラブです。
鮮やかなピンクは、控えめな色味を持つ他のバラと心地よいコントラストを生み出します。」
とのことです。


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横から見た姿です。
解説通りで、他のERとは一線を画す、とても美しい花だと思います。


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こちらは、メイド・マリオンというバラです。
このバラもとても個性的で美しいバラです。
とてもいいなぁと思いました。


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同じくこちらも、メイド・マリオン。

デヴィッド・オースチンのカタログの解説では、
「しっかりと閉じた蕾は、開くとふっくらとしたカップ咲きになり、大きめの花びらが数えきれないほどの小さな花びらを外側から包み込んでいます。
透き通るようなローズピンクの花は、コーヒーカップの受け皿の形に近いロゼット型になり、外側の花びらは完璧な丸みをもった縁を作ります。
比較的まっすぐに伸びますが、コンパクトに良く茂ります。花が熟すにつれて、ソフトなミルラの香りがやがてフルーティでクローブ調の独特な香りに変化します。
メイド・マリオンは、シャーウッドの森で伝説のアウトローであったロビンフッドの恋人です。」とのこと。

とても魅力的な花です。


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こちらは、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントです。

ピンク色の大きな花を咲かせていました。
カタログの解説では、
「輝くような暖かみのあるピンクで、珍しいほどの大輪です。花びらがぎっしりと詰まったディープカップ型で、外側のソフトピンクの輪が内側のピンクを包み込むような、
非常に安らいだ雰囲気を持っています。大輪にも関わらず、不格好になることはなく、バランスよく育ったシュラブの上でまるでポーズをとっているようです。
うっとりとするような紅茶の新鮮な香りは、次第にレモンの香りへと変化し、最終的にはほのかなブラックカラントの香りへと移り変わります。
病気に強い品種で、2009年、英国グラスゴーの国際バラコンテストで、2010年にはアメリカのカリフォルニアで行われた、砂漠地域バラ境界主催のショウで、
それぞれ香りの賞を受賞しました。
エリザベス2世のいとこで熱心なガーデナーでありバラ愛好家でもあるアレキサンドラ女王にちなんで名付けられたことを光栄に思っています。」
とのことです。


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こちらも同じく、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントのアップ写真です。
本当にたくさんの花弁をまとっています。


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同じく、プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケントです。
上の2つの写真に比べると、ピンクというより、コーラル・ピンクと表現した方が良さそうな色です。


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こちらは、ウィリアム・シェークスピア2000という赤いバラです。
とてもゴージャスな感じのバラです。


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こちらも、同じくウィリアム・シェークスピア2000。

カタログの解説の引用です。
「ベルベットのような深みのあるクリムゾン色から、味わいのあるパープルへと変化する、気品に満ちた花を逆瀬る品種です。
咲き始めはディープカップ咲きですが、あっと言う間にシャローカップのクウォーター咲きになります。
暖かみのある濃厚なオールドローズの香りは、意外と見つけるのが難しいと言われる深紅のバラそのものの香りです。
乾燥気味の気候でよく育つ傾向があります。」


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こちらは、ベンジャミン・ブリテンというバラです。
房咲きで、とてもたくさんの花をつけていました。


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同じくこちらも、ベンジャミン・ブリテンです。

カタログの解説を引用します。
「鮮やかなサーモンピンクの花が、咲き進むにつれてピンクの色合いへと変化する、イングリッシュローズとしては珍しい花色の品種です。
最初はディープカップ咲きで、開くにつれて少しカップがかったロゼット咲きになります。ソフトな色合いの植え込みの中で、主役になる使い勝手の良いバラと言えるでしょう。
アーチ状を描く中丈のシュラブとしても、低めのつるバラとしても育てることができます。ワインと洋梨を思わせるような力強いフルーツ系の香りがします。
有名なイギリス人の作曲家かつ指揮者であった彼の人生と功績を讃えて名付けられました。」


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同じく、ベンジャミン・ブリテンです。
少し傷み始めていますが、その姿さえも美しいです。


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こちらは、フォールスタッフというバラです。
こちらも少し傷み始めているのが残念ですが、この花の持つ雰囲気は出ていると思います。


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こちらも同じく、フォールスタッフです。

カタログの解説では、
「堂々としたカップ咲きの花は、深みのあるクリムゾン色から次第に落ち着いた色合いの
パープルへと変化して行きます。中心で幾重にも折り重なる花びらは、外側の花びらに包み込まれる
ように咲き、気品のある姿と性質をもった大輪です。
病気になりにくい、素晴らしい品種で、強くまっすぐ伸びる枝は存在感のある株立ちの
シュラブとしても、優れたつるバラとしても育てることができます。
パワフルなオールドローズの香りです。」とのこと。


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こちらは、テス・オブ・ザ・ダーバービルズという長い名前のバラです。
めちゃめちゃたくさん房咲きで咲いています。

カタログの解説の引用です。
「明るいクリムゾン色の香り豊かな大輪です。咲き始めはディープカップ咲きで、
花びらはだんだんと反り返り、カジュアルな印象を持つ魅力的な花です。
耐寒性が強く、バランスの取れた大きめのシュラブとしても、また立派なつるバラとしても
育てられます。上品なオールドオーズの香りです。」


今日は、これで最後です。

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ブロ友のメアリーさんも良かったと評価されていた、プリンセス・アンというバラです。
可愛らしい雰囲気は、他のイングリッシュローズとはかなり違うイメージです。

カタログの解説でも、
「他にはない独特な美しさを持った、革新的なバラといえるでしょう。
すっきりとした濃いピンクの花は大きめの房咲きになって、長い期間にわたって花を
咲かせてくれます。
強くなく弱くもない適度のティーローズの香りで、コンパクトに茂り、
まっすぐな株立ちになります。
ツヤツヤとした葉は驚くほど病気に強く、花壇はもちろん、大きめの鉢や生け垣としても最適です。
イギリスの育種家が選ぶ、2011年度の最優秀新品種のバラに選ばれました。」とのことです。

評価が高いのも頷けます。


今日も長いレポート、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。



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  1. 2013/07/03(水) 05:17:56|
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デヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン2013 その1

6月の入ってすぐのこの日は、大阪府泉南市にある、デヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデンに行ってきました。

以前、ブロ友のメアリーさんのブログで、こちらに行かれた話を紹介されていましたが、是非、バラのシーズンのうちに行っておこうと思い立ちまして、
天気があまり良くないとは分かっていたのですが、思い切って行ってきました。

奈良から、第二阪奈道路、阪神高速、近畿自動車道、阪和道・・・・いくつ高速を乗り継いだか分からないくらい遠かったです(笑)。
朝早く出たので、ほとんど渋滞には巻き込まれなかったのですが、それでもたっぷり2時間はかかったと思います。
隣の大阪府内ですが、ほぼ和歌山に近い場所です。
奈良からは、めっちゃ遠かったです。

さて、デヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデン(長いのでメアリーさんはDAガーデンと略されてましたので、ボクもそうさせてもらいます。)
に着いたのが、8時過ぎ。
開園は9時らしいので、それまで待機といっても、周りには全く何もない山の中。
時間潰すのに難儀しました。


DAガーデンの魅力や、イングリッシュローズ(ER)の魅力を少しでもお伝えできるよう、レポートしてみます。
ちょっと写真点数が多いので( ← またか?)、今回は3回に分けて記事を書いています。

よろしければ、お付き合いください。

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さて、DAガーデンに着いたものの、早く着きすぎてやることがない。
何人かの方も同じくらい早くに来られていました。
警備のおっちゃんに聞きましたら、このバラのシーズン、週末は大混雑するらしいとの情報。
早く来ておいて良かった、と思いました。

開園までの間、暇潰しに周辺をいろいろ歩いてみました。
駐車場の脇に、DAガーデンを見下ろす櫓(やぐら)のようなものが作られていましたので、そちらに登ってみました。
上の写真は、その櫓から見下ろしたDAガーデンの全景です。
奥の温室みたいな施設は、また別のところみたいですので、その手前のお花畑みたいなところまでが、DAガーデンです。
周囲を山に囲われていて、他には何もありません。
写真右手の平地部分が、ERの苗を販売しているところです。
期待して行った割には、結構、殺風景なところです(笑)。


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ようやく開園したので、人が増える前に、ざっと全景を押えようと、例の10mmの超広角レンズを持って、園内を走り周りました(笑)。

まつおえんげいさんや霊山寺のように、ここに来たらこのアングルで撮影すればその雰囲気が伝わるという、明確なビューポイントがないんです、ここDAガーデンは。
どこを撮っても漫然とした同じような写真ばかりになってしまいます。
ちょっともったいない。
象徴的なゲートや壁面など、もっとピクチャレスクな風景を作られたらいいのに、と強く思いました。

何枚か撮った中では、これが一番ましかな?と思ったアングルです。
奥に泉南の山並みが見えるアングルですが、やはり、アイ・ストップになる何かが足りない・・・。

あと、来るのがちょっと遅かったようで、メアリーさんが行かれた時期からすると、かなり花が傷んでいるような気がします。
それも残念。
ですが、ここは、ERオンリー。
ERの強烈な香りが入り混じって、鼻の良くないボクでも、何だか酔いそうなくらいでした。
しばらく、服に匂いがついてとれませんでした。


さて、ここからは、この日気になったERをいくつか紹介していきますね。

まずは、こちら、ジュビリー・セレブレーション。

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ブロ友・メアリーさんのブログで見て、いつもいいなぁと思っているERです。
ピンクからイエローにグラデーションのかかった、実に美しいERです。
さすが、本家本元、こんなにいっぱい咲いてます。


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実に妖艶な花色。
ステキです!

まつおえんげいさんのカタログには、
「サーモンピンクの房咲きで秋まで非常によく咲く四季咲き品種。フルーツの香りがとても良く香る。
トゲの少ない枝は細めで横張りの樹形。枝咲きにややうつむき加減に咲く。
コンパクトな姿は鉢植えでも、小さめのオベリスク仕立てにも。」とあります。


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デヴィッド・オースチンのカタログからの引用も。
「咲き始めの頃の香りは紛れもないレモン、そしてだんだん採れたてのレモンとラズベリーを感じさせるフルーティな香りへと変化します。
スコットランドのグラスゴーで行われた香りのコンテストで優勝、一般の人気投票でも一位に選ばれました。
エリザべス女王の即位50周年であるゴールデンジュビリーの記念に生まれたこのバラは、私たちの誇りです。」
とのこと、

花色だけでなく、香りがすごく良いようです。
是非、我が家のガーデンにもお迎えしたいバラの一つです。


続いて、ここからは、レディ・オブ・シャーロットです。

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この日、現地に来てみて、実物の花や葉っぱ、枝の様子を全て観察してみて、いいなぁと思ったのは、先ほどのジュビリー・セレブレーションと、
もうひとつがコレ、レディ・オブ・シャーロットです。


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めちゃめちゃキレイなシャーベット・オレンジの花です。

我が家のガーデンは、前にも書きましたが、亡き妻の「追悼の庭」というコンセプトであることから、
妻の好きだったピンク色の花を咲かせるバラが中心となっています。
なので、これまで、こういったオレンジ色系のバラはほとんどありませんでした。
強いていえば、HTラジオかな?
ただ、ラジオも特に一番花はかなりピンクに近い花色でした。

今まで眼中になかったこういったオレンジ色のバラに興味を持つようになったのは、ブロ友のメアリーさんの影響です(笑)。
メアリーさんのベランダのバラは、いろんな色のバラをうまくミックスさせて、奥行き感を演出されていました。(写真で拝見しただけですが。)
また、色彩構成の参考になる本も紹介していただいて、勉強したのですが、やはり、同系色だけで無難にまとめるより、
いろんな色を混ぜ合わせて変化を楽しんだ方が、より上級ですし、空間も魅力的になると確信しました。

そんなこともあり、今日はオレンジの色のバラを買って帰るぞ~と、勢い込んで、やってきたのです(笑)。


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こちらも、レディ・オブ・シャーロット。
本当に美しい姿です。

デヴィッド・オースチンのカタログから解説の引用を少し。
「ERのコレクションの中で、最も頼もしい品種のひとつです。病気にとても強く、バラは初めてという方にもお勧めです。
若い蕾は深みのあるオレンジレッドで、徐々に花びらが穏やかに並んだ聖杯型になります。花びらの一枚一枚は、
表面がサーモンピンクに対して、裏側はコントラストの美しいゴールデンイエロー。あっという間に大きくよく茂る。
アーチ状のシュラブになります。若葉はブロンズの色調で
スパイスの効いたリンゴのさわやかなティー系の香りがします。」
とのこと。
いいじゃないですか~、美しいのに初心者向けなんですから(笑)。


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さらに、アップで、縦一で撮ってみました。
美しいし、元気の出る色ですね。


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花が開き切る少し前の様子。
こちらも美しい。
しかも、めっちゃ咲いてるし。
さすが、本家本元。

実は、この日、同じオレンジ色のERのレディ・エマ・ハミルトン(このあとすぐ紹介します。)を
お迎えしようと心に硬く決めて家を出たんですが、実際の花やその他、全体的な姿形を見て、
浮気してしまいました(笑)。

エマの代わりに、このレディ・オブ・シャーロットか、先ほどのジュビリー・セレブレーションか、
どちらにするか、さんざん迷った挙句、このレディ・オブ・シャーロットの方をお迎えすることに
なりました。


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これも、レディ・オブ・シャーロットだと思うんです。
色が少し黄色ががっているので、ジュード・ジ・オブスキュアかな?と一瞬思ったんですが、
このカットの前後の撮影がレディ・オブ・シャーロットだったので、たぶん間違いないと思うのですが・・・。

ちょうど上下に花が重なっていて、鏡に写っているような感じにも見えますね。


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続いて、こちらはレディ・エマ・ハミルトンです。
本来なら、このERをお迎えすることになっていたはずなのに、ゴメンネ、浮気して。

シャーロットとほとんど変わらない花色だったんですが、決定的に違ったのが、その枝の容姿というか
色ですね。
エマの方は、全体的に枝が赤いんです。
シャーロットの方は、他のバラと同様、枝は緑色なんです。
他のバラとの組み合わせを考えた時に、枝の色も揃っている方がいいかな?と思ったので、
最終的に、シャーロットになってしまったわけです。

もちろん、エマさまもとても素晴らしいバラだと思います。


ここからは、同じようなオレンジ系のバラ、ボスコベルの紹介です。

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エマやシャーロットより、少しピンクがかったオレンジの花、ボスコベル。
このバラもカタログで見るより、実物の方が断然良かったです。
非常に存在感のあるバラだと思います。


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このボスコベル、発表されたのが昨年の2012年、新しいバラです。
同期のバラとして、我が家にもお迎えしているロイヤル・ジュビリーがあります。

この2012年は、妻が亡くなった年でもあるので、この年に発表されたバラを
メモリアル・ローズにしようと思っていました。
カタログの写真を見て、ピンク色のロイヤル・ジュビリーに早々に決めたんですが、
その当時、このボスコベルは全くの眼中にありませんでした。
ネーミングがイマイチピンとこなかったのと、カタログの写真が今一つだったからかな?
今回、実物をみて、評価がずいぶん変わりました。


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最後に、デヴィッド・オースチンのカタログから、このバラの解説を引用してみましょう。
「深みのあるサーモンカラーの美しく整った花です。赤い蕾に始まり、花開くと可愛らしいカップ咲きになり、次第に典型的なロゼット咲きへと変化していきます。
数え切れないほどある小さな花びらは、色が混じり合い、とても安らぎのある雰囲気を醸し出します。
さわやかなミルラの中香で、エルダーフラワー、洋ナシ、アーモンドがほのかに香る、サンザシのような香りです。
濃いグリーンのツヤのある葉を持ちます。中型でまっすぐに育ち、勢い旺盛のとても丈夫なバラです。」

香りの表現はあまりよく分からないのですが(笑)、とても良さそうなバラだと思います。



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  1. 2013/07/02(火) 00:06:10|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
2012年6月、長年連れ添った妻を長い闘病生活の末、まだ若くして亡くしました。
妻の好きだったピンク色のバラで庭を埋め尽くして、亡き妻を偲びたいという想いから、バラを始めました。
それまで全くバラに興味もなかったのに、手をかけて育てるうちに、完全にハマってしまいました。
バラを通していろいろな人とも交流できたり、つながりも出来て、それまで気付かなかった楽しさや生活の潤いも発見できるようになりました。
亡き妻を偲びつつも、これからの自分の人生を前向きに生きるために、美しいバラのあるガーデンを創っていきたいと思っています。
Change My Life! Change My Garden! をコンセプトに、
「ガーデン」×「写真」にこだわって、ボクの庭づくりの物語を綴っていきます。

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