Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

dinos・ガーデンスタイリング 商品レビュー記事・第10回 コンパクトテーブル3点セット編

※ こちらの記事は、2017年9月29日に、「dinos ガーデンスタイリング」に、レビュー記事として掲載したものです。


「ラタン調コンパクトテーブル 3点セット」 by ひで

今回使用したアイテム

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ラタン調コンパクトテーブル 3点セット

今回、使わせていただいたのは、コンパクトに収納できる、ラタン調のテーブルと椅子2脚の3点セット。
我が家の2階バルコニーに置かせていただき、その使い勝手についてレポートします。


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段ボール箱1つに梱包されて、商品が届きました。
思っていたよりかなりコンパクトで、この箱ひとつにテーブルと椅子2脚が入っているとは思えないくらいの大きさです。


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段ボール箱を開けてみました。
ピッタリサイズで、テーブルが梱包されています。
このテーブル、天板がガラスのため、天板部分にも発泡スチロールが敷き詰めてありました。


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段ボール箱から取り出すと、このような感じでした。
傷が付かないように、丁寧にラッピングがされていました。


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ラッピングを外すと、美しいラタン調のファニチャー本体が姿を現しました。
なかなかの質感です。
天板は黒いガラスで、これもシックで高級感がある設えになっています。


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我が家の2階バルコニーに、テーブル、椅子2脚の3点セットを持って上がりました。
ひとつひとつがコンパクトで、階段を昇るにも特に不自由はなく、スムーズでした。


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テーブルの幅は50センチ、奥行きが65.5センチ、高さが約70センチ、ちょっとしたオブジェのようです。
バルコニーには、観葉植物を置いていますが、観葉植物の艶やかな葉と、ラタン調の凹凸のある織り込まれた表情が、
とても相性が良いです。
置いておくだけでも絵になり、とてもオシャレです。


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テーブルの下に収納されていた2脚の椅子を引いて出してみました。
我が家では、2階にリビング・ダイニングルームがあるため、この2階のバルコニーがメインバルコニーになります。
とはいえ、大きさは幅5メートル、奥行き2メートルほどの小さなバルコニーです。
2脚の椅子は、座高高さが少し異なり、重ねてテーブルの脚の中にすっぽり納まるように設計されています。
なので、椅子をテーブルの下に収納すると、とてもコンパクト。
小さなバルコニーに置きっぱなしにしていてもスペースをとりません。


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テーブルに近寄って撮影してみました。
青い空と流れる白い雲が写り込んでいました。
ブラックミラーに写り込み、とてもシックな雰囲気です。


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こちらが、テーブルの天板のクローズアップ。
天板は、5ミリ厚の強化ガラスで、色は黒。
まるで鏡面仕上げのようで、青い空がテーブルに写り込む様がとても美しいです。
この天板を見ているだけで、満足感が得られます。


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こちらは、表面素材のアップ。
「人工ラタン」とも呼ばれる「プラスチックウィッカー」。
「籐」に見立てたロープ状のプラスチック製ラタンを、手作業で丁寧に編み込んでつくられていて、とても質感が高いです。
フェイクの素材はともすれば安ものぽく見えがちですが、このウィッカーはとても高級感があります。
また、見た目だけでなく、機能的にも程よいクッション性と外部使用にも耐えられる耐候性を備えているところが素晴らしいです。


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ちょうどランチ時になったので、バケットでサンドイッチをつくってテーブルにセットしてみました。
チェアには、大きな花柄模様のクッションも添えてみました。
緑に囲まれてのランチは、とても心地が良いですね。


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テーブルの脚の間は、一見狭そうに見えますが、向かい合って座っても脚が邪魔になるような窮屈な感じはしませんでした。


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少しアングルを変えて、俯瞰で撮ってみました。
我が家は高台にあり、2階のバルコニーからは、遠く奈良盆地を囲む山並みまで見渡せます。
これまでこの2階のバルコニーには、デッキチェアを置いていましたが、寝そべって本を読んだりはできましたが、
景色を見ながらランチをしたことはありませんでした。
太陽の下で、風を感じながら、近くの緑と遠くの景色を眺めながらのランチは本当に最高です。


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テーブルの上に、バケットサンドとドリンク、それに庭で咲いていたバラの花を
摘んで活けてみました。
これだけのものを載せても、天板は十分なスペースがあります。
大きくもなく小さくもない、ちょうど良い大きさです。


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縦位置でも撮影してみました。
今年の我が家のバルコニーガーデンでは、大型のつるバラを軒へ誘引し、
空中でもバラの花が咲くようにしています。
撮影したのは秋で、バラの花は咲いていませんでしたが、バラの花の咲く時期に、
このバルコニーでランチをすると、きっととても素敵でしょうね。
今から楽しみでなりません。


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椅子の向きをバルコニーの外側に向けました。
椅子の背もたれは、ラウンドしていて身体をしっかりとホールドし、リラックスできます。
また、座面も程よいクッション性があり、座り心地も良いです。


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日暮れから15分ほどの短い時間ですが、空が青く染まります。
その時間帯をマジックアワーと呼びますが、昼間とはまたうって変わって
美しい風景が目の前に広がります。
ディノスさんの商品の、電球を連ねたようなパーティライトと、
ランタン型のLED照明を灯しました。とても幻想的なバルコニーガーデンです。


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ランタン型のLED照明を、ラタン調のコンパクトテーブルの横に置いてみました。
手作業で丁寧に編み込まれた美しいウィッカーの凹凸感が、光に照らされてとても良い雰囲気になりました。
バリ島等の南国リゾートのガーデンテラスのようにも感じます。


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ナイトガーデニングは、テーブルにシャンパンとチーズやフルーツ、生ハムなどを添えて演出してみました。
美しく暮れ行く風景もまた、お酒のおつまみのひとつです。


今回は、ラタン調コンパクトテーブル3点セットを実際に使ってみてのレポートをさせていただきましたが、如何でしたでしょうか?
見た目のデザインや質感の良さだけでなく、コンパクトに収納できる機能性、屋外でも使える耐久性など優れものだと思います。
我が家のような小さなバルコニーガーデンにはもってこいのガーデンツールです。
これがあるだけで、ついついバルコニーやガーデンに出てゆっくりしたくなること請け合いです。
いろいろなシーンで使えると思いますので、是非、皆さんも試してみられてはいかがでしょうか?
          


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  1. 2017/09/30(土) 06:07:58|
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dinos・ガーデンスタイリング 商品レビュー記事・第9回 オベリスク編 

※ こちらの記事は、2017年1月18日に、「dinos ガーデンスタイリング」に、レビュー記事として掲載したものです。


シンプルでスタイリッシュな「オベリスク」 by ひで

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今回使用したアイテム

楽々オベリスク170

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前回記事で書かせていただいたベルツモア製の「ローズバルーン」に続いて、今回はつるバラなど、大きなつる性植物を誘引して
立体的に咲かせるのに便利な「オベリスク」についてレポートします。

実は、ローズバルーン同様、このベルツモア製の「オベリスク」は、以前から自宅ガーデンで愛用している園芸グッズのひとつで、
今回、また新たに同じものを購入しました。


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段ボールにしっかりと梱包されて商品が届きました。
全長2メートルくらいはあるでしょうか、かなりの大きさです。


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段ボールを開封すると、こんな感じ。
両側のオベリスクの先端部分が傷まないようにしっかりとクッション材で梱包されていました。
今回、同じサイズ(全長1.7メートル)のものを4個新調しました。


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クッション材を取り除くと、こんな感じです。
スチール製で、黒く塗装が施されています。
組み立て等は必要なく、そのまま土に差し込んで使用できます。


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別角度からもう一枚。
オベリスクの先端部分です。
このオベリスク、園芸研究家の有島薫さんとバラ育種家の木村卓功さんのコラボレーションによるものだそうです。
エジプトやローマの古代遺跡で天空に向けてそそり立っている本物のオベリスクの形を模したデザインになっています。
ボクの場合、自宅の庭で使う園芸用品はなるべく余計な装飾がないものが良いので、
このシンプルなデザインのオベリスクをとても気に入っています。


では、早速この「オベリスク」を使ってみましょう。
まずは、鉢植えで育てているつるバラで、バロン・ジロー・ドゥ・ランを使って
誘引をしてみます。

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このバラ、実は、今年の春は小さなトレリスフェンスに誘引していました。
ところが、ハダニの被害に遭って調子を崩して枯れかけてしまいました。
なので、トレリスフェンスから外し、竹ヒゴを真っ直ぐ立てて上に向かって
ツルを伸ばすように養生してきました。
その甲斐あって、何とか復活の兆しが現れ、つるの上の方から新しい枝が伸びてきました。
これを、今回オベリスクに誘引し直そうと思います。


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誘引する前に、竹ヒゴを取り除き、残っていた葉っぱもすべて取り除きます。
この段階で、軽く剪定を行い、枯れ込んだ枝や、開花の望めない細い枝を切って
整理しておきます。


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そして、こちらのオベリスクを使います。
今回、誘引にあたっては、イギリス・ナッツシーン社のカラーの麻ひも(ここではグリーン色)を使います。


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オベリスクを鉢の中に突き刺します。
この際、株元から出ている枝の位置を考慮し、4本の支柱になるべく均等に
間配りできるよう調整します。


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株元あたりのアップです。
株元から出ているシュートを4本脚にうまく絡めるよう、位置を調整します。
支柱を埋め込む位置が決まったら、土の中に深く差し込み、動かないように
しっかりと固定させます。


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今回、オベリスクへのツルの固定には、イギリス・ナッシュシーン社の
カラーの麻ひもを使わせていただいています。
ここでは、枝の色に同化するようにグリーンの麻ひもを選んでみました。
細かいところですが、こういうところに遊び心を入れると、
誘引作業そのものが楽しくなりますね(笑)。


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長く伸びた枝(シュート)を、同じ方向にらせん状に巻き上げて行きます。
バラは、誘引した枝先から新しい花茎(ステム)を伸ばして咲きますので、
オベリスクの頭頂部が隠れない位置までで止めておきます。
なるべくオベリスクの全体で咲かせるよう、段差剪定を意識して誘引しています。
今回、プラスチックの鉢を使っていますが、見栄えが悪いので、
テラコッタ製の鉢カバーを使います。


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プラスチック製の鉢を、テラコッタ製の鉢の中に入れて、完成です。


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同じ手順でもうひと鉢、オベリスクに誘引してみます。

こちらは、ローズ・ポンパドールを同じ形、大きさのオベリスクに誘引しています。
かなり葉が茂っています。
来春に向けて、この鉢も一旦誘引を解いて、同じオベリスクに仕立て直しします。


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誘引を解いて、不要な枝を整理し、花を咲かせる太さの枝だけ残しました。
かなりコンパクトになりました。
これをオベリスクに巻き付けていきます。


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株元の様子です。
勢いのあるシュートだけを残し、オベリスクの支柱になるべく均等になるよう間配ります。
オベリスクを設置する位置が決まれば、土の中にぐっと押し込んで固定します。


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枝をらせん状にオベリスクに巻き付けていきます。


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誘引完了です。
こちらも、オベリスクの先端が隠れないように、少し低い位置で枝を止めるようにしています。


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こちらは、オベリスクに誘引したローズ・ポンパドゥールが開花した時の様子です。
シンプルなデザインのオベリスクなので、裏方に回り、
その存在感はほとんど感じられません。
その分、華やかに咲くバラの花が引き立っています。


このシンプルなデザインのオベリスク、サイズ違いのものもあります。
少し小さなサイズ(全長1.4メートル)のものも愛用していまして、
そちらにもつるバラを誘引していますので、紹介してみます。

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こちらは、我が家の2階、バルコニーガーデンで鉢植えで育てているバラで、
シャンタル・メリュという品種のバラです。
ずいぶん成長して、枝が四方八方に伸びて、このコンパクトなオベリスクに
納まらなくなってしまっています。
これを、同じオベリスクに仕立て直してみます。


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残っていた葉っぱをすべてもぎ取りました。
枝でけの姿になりましたが、結構な枝数がありますね。
このままでは多すぎますので、不要な枝を剪定で整理します。


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一旦、誘引を解き、オベリスクを取り外します。
その上で、不要な枝を剪定しました。
だいぶ枝数は減りましたが、それでもまだ多いかな。
一応、これで、オベリスクに誘引を開始して、全体のバランスや枝の込み具合を見て、
残す枝を決めていきます。


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オベリスクを戻して、四方八方に伸びた枝を均等に間配ります。
決まれば、オベリスクを土の中に差し込んで固定します。


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全体のバランスを見ながら、枝をオベリスクに巻き上げて行きます。
どのように枝を巻き上げて行くのか、この作業が誘引の醍醐味ですね。


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誘引作業が完了しました。
このシャンタル・メリュというバラは、枝先にしか花を咲かせない品種なので、
オベリスク全体に花を咲かせるために、段差剪定を行っています。
枝先をオベリスクの全体に散らばせるように誘引しています。


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こちらは、今年の春、バルコニーで咲いた時の様子です。
このシンプルなオベリスクのとんがった先端部が見えています。
花を引き立てる美しいデザインだと思います。


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もう少し引いて全体が分かるように撮ってみました。
右端に写っているのが、オベリスク仕立てのシャンタル・メリュです。
バルコニーガーデンは、鉢植えの木立性のバラが多いのですが、
このようにうオベリスクを使うと、より立体的に演出できます。
視覚的な効果が大きいオベリスクならではの演出方法です。

前回のローズバルーンに続いて、今回、オベリスクのレポートをさせていただきましたが、
如何でしたでしょうか?
オベリスクは、直接地面に設置することもできますので、
広い庭でバラ園のような演出も可能ですし、鉢植えに設置して狭いバルコニーガーデンでも
より立体的に演出することも可能です。
皆さんも、いろいろな演出方法を試してみられてはいかがでしょうか?
                                              


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  1. 2017/01/23(月) 13:51:42|
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dinos・ガーデンスタイリング 商品レビュー記事・第8回 ローズバルーン編 

※ こちらの記事は、2016年12月16日に、「dinos ガーデンスタイリング」に、レビュー記事として掲載したものです。


気球の形にふわりと咲かせる「ローズバルーン」 by ひで

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今回使用したアイテム

ローズバルーン2個セット

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今回試させていただいたのは、つる性植物を誘引するのに便利なグッズで、ベルツモア製の「ローズバルーン」です。
実は、以前から愛用している園芸グッズなのですが、今回、大きさの違う二種類を使い比べてみました。


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段ボール箱に梱包されて商品が届きました。


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段ボールを開けると、ローズバルーンが変形しないようにちゃんとクッション材に包まれていました。


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クッション材を取り除くと、本体が見えてきました。
大小、2種類が梱包されていました。


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分かりやすいように、別々に並べてみました。
左側が大きい方で、直径40センチ、高さ60センチ、右側が小さい方で直径30センチ、
高さ45センチほどの気球(バルーン)のような形をしたオベリスクです。
鉄製で、黒く塗装されています。
バラやクレマチスなどのつる性植物を、ふんわりと球体に誘引する道具なんです。
我が家では、鉢植えのクレマチスやつるバラの誘引に活用しています。
植物を誘引する球体部分と直線の脚の部分がつながって、一体構造をしています。
脚の長さも約15センチあって、脚を土に差し込んで固定するようになっています。


では、早速このローズバルーンを使ってみましょう。
まずは、今回初めて使う小さい方(直径30センチの方)のローズバルーンから。
小さい方のローズバルーンに誘引しようと思っているのは、こちら↓。

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つる性植物の代表格でクレマチスです。
こちらは、旧枝咲きのクレマチスで、秋〜冬にかけて花が咲くシルホサ系の品種です。
夏は休眠して葉を落としているのですが、これから活動期に入るため、
葉が展開し始めました。
これまで竹ひごを3本立てて、行灯仕立てにしていたのですが、
あまり見た目の格好が良くないので、今回、誘引を一度解いて、
ローズバルーンに誘引し直そうと思います。


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竹ヒゴにビニタイでつるを留めていたのですが、それを外して枝をフリーにしました。
この時、枯れ枝がないかチェックし、不要な枝は切り取っておきました。


そして、ここでローズバルーンの登場です。

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竹ヒゴを撤去した後、土をならして、そこにローズバルーンの5本の脚を差し込みました。
鉢の直径は20センチくらいだと思います。
ピッタリサイズです。
鉢とローズバルーンのバランスも良い感じです。


続いて、設置したローズバルーンにクレマチスのつるを誘引していきます。

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何本か出ているツルを同じ方向に巻き付けて行きます。
この時、一番長いツルから誘引していくと作業がしやすいです。


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15分ほどかかって、ツルをローズバルーンに誘引し終えました。
写真は真上から見下ろしたアングルです。
クレマチスのツルは細くて切れやすいので、注意しながら誘引しました。
ローズバルーンへはビニタイを使って留めています。


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こちらは、真横から見た様子です。
まだ、ツルの数も葉の数も少ないので分かりにくいですが、葉が茂り出すと、
全体的に球体のように広がって行きます。
小さな鉢には、こちらの直径30センチのローズバルーンがちょうど良い大きさで
バランスもとれていると思います。


この時期、ローズバルーンに誘引した植物は咲いていませんので、
花がローズバルーンで咲いている姿を紹介しておきますね。

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こちらは、同じく旧枝咲きのクレマチスで、4月頃に咲く早咲き品種のピクシーです。
このクレマチスも旧枝咲きなので、古い枝を残して誘引しておくことで、
春にたくさんの花を咲かせることができます。


同じくらいの大きさのテラコッタ鉢に、ローズバルーンを差し込んで誘引した株が、
満開に花を咲かせています。
このクレマチスは、多花性なので、ローズバルーンに誘引したツルに
びっしりと花を咲かせます。
ローズバルーンの頭頂部の円弧が見えるように咲かせています。

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ローズバルーンに誘引したツルと花のアップです。
少し枝垂れかけるように誘引しすることで、風情のある咲かせ方が出来ます。


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同じ鉢を真上から見下ろしのアングルで撮ってみました。
ローズバルーンの5本の黒い骨格が見え、花と鉢とのもうまく調和して
なかなか素敵な雰囲気を醸し出しています。


こちら↓は、同じクレマチスでピクシーという品種がさらに大きく成長した様子を
撮ったものです。

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大株に成長したクレマチス・ピクシーを大きなテラコッタ鉢に植え替え、
その上部に直径40センチのローズバルーンを設置しています。
ツルが長く延びたので、それをローズバルーンの骨格に沿って植えの方まで誘引しています。
その甲斐あって、ローズバルーンの形のままに、全体的に花が咲き揃い、
とてもすばらしい風景を作ってくれました。
独特の黄緑色の花色、テラコッタの鉢の色、隣のビオラの薄紫色など、
全てがイメージ通りにまとまったかなと思っています。

何より、ローズバルーンを使ったことで、こんもり、ふわふわなイメージで咲かせる
ことが出来たのがとても気に入っています。

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同じ鉢を上方からのアングルで撮った写真です。
ローズバルーンを使わなければ、なかなかこのような形で咲かせるのは難しいかな〜と思います。
イメージ通り花を咲かせるのにとても重宝するガーデングッズです。


続いて、つるバラにローズバルーンを使った参考事例を紹介します。

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こちらは、我が家の中庭の一角を写した写真です。
中央に不思議なものが見えていると思います。
和風の壷を、鉢植えとして活用し、小型のつるバラ(安曇野)を植えています。
この壷はこれまで、ただの飾りとして置いていただけなのですが、何か活用できないかということで、
壷の底に穴を開けて、鉢として活用することにしました。
その壷にローズバルーン(直径40センチの方)を差し込み、そこにつるバラを誘引しています。


どのように誘引しているのか、ご紹介してみますね。

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壷を鉢として活用するために、土を入れ、つるバラを植え込みました。
こちらは、誘引する前の状況で、延び放題のツルが四方に枝を張っています。


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ツルを整理して枝数を減らします。
ローズバルーンに誘引できる程度のツルの本数、長さにカットします。


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ここで、壷にローズバルーンを設置、
狭くなった口に何とかローズバルーンを入れることができました。
残したツルを同じ方向に巻き付けて行くために、枝を均等に間配っておきます。
クレマチスと違って、つるバラの場合、麻ひもそ使ってローズバルーンにくくり付けます。
(写真では、黒い麻ひもを使っています。)


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少しづつ、枝を編むように下の方から上へ向かって、ローズバルーンにツルを
くくりつてて行きます。
結構、大変そうに思いますが、楽しい作業ですよ。


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そして、ツルを全部ローズバルーンにくくり付けて、誘引が完成しました。
あまり枝が込み合わないように、枝と枝の間隔を均等にしながら誘引を行いました。


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真横から見ると、こんな感じになっています。
一見すると、和の壷の上に、電球?のような形のローズバルーンが設置されて、
そこにグルグルとつるバラの枝が誘引されている風景は違和感があるかもしれませんね。
でも、春になると、これが一変するんですよ。


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こちらが、5月のバラの開花期に撮った写真です。
和の壷の上で、可愛らしい一重のピンクのつるバラ、安曇野が満開です。
ステム(花茎)が延びて、ローズバルーンにツルを誘引した時からひと回り大きくなって
球体状に四方八方に花が咲いています。
苦労してローズバルーンに球体誘引した甲斐がありました。


つるバラの誘引作業が、想像力が大切とよく言われます。
まさに、どんな風に咲かせたいか、春のイメージを頭に描いて、冬のうちにツルを誘引します。
ローズバルーンは、その想像力をより膨らましてくれるツールだと思います。

きっと他にもいろいろな咲かせ方ができると思います。
是非、皆さんも一度チャレンジされてはどうでしょうか?

                

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  1. 2016/12/19(月) 13:00:47|
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dinos・ガーデンスタイリング 商品レビュー記事・第7回 カラー麻ひも編 

※ こちらの記事は、2016年12月12日に、「dinos ガーデンスタイリング」にレビュー記事として掲載してものです。


誘引が美しく見える英国ナッツシーン社の「カラー麻ひも」 by ひで

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今回使用したアイテム

Nutscene ナッツシーン麻ひもボール

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美しい発色のイギリス・ナッツシーン社の「カラー麻ひも」です。

前回、前々回のレビュー記事で、つるバラをオベリスクやローズバルーンに誘引した記事を書かせていただきましたが、
その際に使わせてもらったのが、イギリス・ナッツシーン社製のカラーの麻ひもです。
今回は、そのナッツシーン社の「カラー麻ひも」のレポートを書いてみます。


以前は、つるバラの誘引には、普通にホームセンターで売っている茶色(段ボール色)の麻ひもを使っていました。
もちろん、それで機能的には全く問題ないのですが、冬に誘引したつるバラが3月頃、芽吹きを迎えるまでの間は、
5月に花が咲いている期間より圧倒的に長く、その休眠期間もなるべく美しい風景を作れないかと思うようになりました。

そこで、さまざまな色に染色された麻ひもを、つるバラの誘引に使ってみました。
それがこちら↓の写真です。

DSC_0500_convert_20170126135741.jpg

大きな壁面をカバーする大型のつるバラの場合、壁面に這わしたワイヤーにたくさんの結び目が出来ます。
また、我が家の場合、この大型のつるバラを誘引している壁面が、白い大理石タイルということもあって、
背景の白色に映えるビビットな赤い麻ひもを使ったところ、とても印象的な風景が出現したのです。
それ以降、つるバラの誘引には、カラーの麻ひもを使うようになりました。
「ガーデニングにもちょっとしたオシャレ」、まさにそんな演出方法です。

その中でも、イギリス・ナッツシーン社の麻ひもはそのクオリティが高いことで有名で、多くの園芸愛好家が使用されているそうです。
今回、このナッツシーン社のカラーの麻ひもを何種類か使わせていただくことができました。

送られて来た時は、こんな↓感じでした。

DSC_4360_convert_20170126135753.jpg

ひとつひとがきちんとラッピンクされていました。


DSC_4373_convert_20170126135831.jpg

ラッピングを外して並べてみました。
今回、赤、グリーン、白、ブラックの4色のカラーの麻ひもを使わせていただけることになりました。
誘引するつるバラの場所(壁面、フェンス、オベリスクなど)とその背景になる色を考慮して、この4色をセレクトさせていただきました。


DSC_4376_convert_20170126135844.jpg

アップで写真を撮ってみました。
ひとつひとつ丁寧に紡がれていて、ユニオンジャック(英国国旗)が描かれたオシャレなラベルが巻かれています。
見ているだけでうっとりしてしまいます。


DSC_4382_convert_20170126135857.jpg

特に、この赤い麻ひもの発色はすばらしいですね。
これまで他社製品のカラーの麻ひもを使ってきましたが、全然クオリティが違います。
本当に美しい品です。
使うのがもったいないくらいです(汗)。


ここからは、実際にこのカラーの麻ひもを使っての誘引作業についてレポートします。

まずは、オベリスクにつるバラを誘引した様子を書いてみます。

DSC_4428_convert_20170126140000.jpg

ここでは、グリーンの麻ひもを使ってみました。
つるバラの枝の色に近いグリーン色なので、同化させるという使い方です。


DSC_4418_convert_20170126135947.jpg

こちらは、我が家の2階のバルコニー・ガーデンです。
誘引するバラは、シャンタル・メリュという品種です。
小型のオベリスクに誘引します。


DSC_4431_convert_20170126140012.jpg

オベリスクの黒い支柱部分にグリーンの麻ひもでつるバラを留めている部分のアップです。
ツルの色に同化してほとんど分からないですね。
このような使い方も出来ます。


DSC_4435_convert_20170126140026.jpg

株元から四方八方に伸びたシュート(枝)をオベリスクに、らせん状に巻き付けていきます。
それぞれの枝を下の方から上に向かって順番に支柱に留めていきます。


DSC_4450_convert_20170126140052.jpg

支柱にツルを留めている部分のアップ。
オベリスクの場合、近い場所でたくさん留めることになるので、
目立つ色の日もだと少しうるさくなるかな〜という配慮から
枝と同系色のグリーンを選んでいます。


DSC_4444_convert_20170126140039.jpg

オベリスクに誘引完了しました。


DSC_4453_convert_20170126140120.jpg

オベリスクの先端付近から見下ろすように写真を撮ってみました。
結構な箇所数の結び目がありますが、同系色の麻ひもなので、あまり気になりませんね。
こういう使い方もできるんです。


続いて、黒い麻ひもを使って、木製フェンスにつるバラを誘引するところを見ていただきましょう。
使う麻ひもはこちら↓

DSC_4713_convert_20170126141432.jpg

質感の高い黒い麻ひもです。


誘引する場所とつるバラはこちら↓

DSC_4711_convert_20170126141422.jpg

我が家の中庭、シェードガーデンの隣地境界部分に設置した、高さ1.8メートルの黒い木製フェンスです。
このフェンスに誘引するつるバラは、赤いシベが特徴的な白いバラで、ジャクリーヌ・ドュ・プレ。
不要な枝を整理し、花を咲かせる枝だけを残しました。


DSC_4715_convert_20170126141442.jpg

写真は、誘引中のボクです(汗)。
ちょうどこの黒いフェンスの中で咲くように枝を間配っていきます。


DSC_4720_convert_20170126141451.jpg

まずは、主幹から誘引していきます。
なるべくフェンスにぴったりと沿うように、麻ひもを使って固定します。


DSC_4725_convert_20170126141500.jpg

順次、枝を固定していきます。


DSC_4730_convert_20170126141510.jpg

最後の枝を誘引しているところです。
ここでのポイントは、背景となる黒い木製フェンスに同化するように、黒い麻ひもを選んでいることです。


DSC_4732_convert_20170126141519.jpg

すべての枝の誘引が完了しました。
全景を見ていただくと分かる通り、フェンスに固定するための麻ひもは、ほとんど目立たないですよね?
ジャクリーヌ・ドュ・プレの緑の枝だけが浮き上がるように見えていると思います。

これが、普通の茶色い麻ひもだとこうは行きません。
多数の麻ひものラインが目立って、せっかく苦労して誘引したつるバラが目立ちません。
美しい誘引姿を引き立てるためにも、ここでは麻ひもは脇役に回ってほしいのです。


次は、お気に入りの赤い麻ひもを使った誘引作業です。

DSC_4619_convert_20170126141409.jpg

ナッツシーンのこの赤い麻ひもは色が濃くてとても質感が高くて気に入っています。
赤色の麻ひもは他社メーカーのも何度か使いましたが、ここまで美しい赤の発色の
麻ひもは見たことがありません。


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この赤い麻ひもを使って誘引するのは、こちら。
我が家の中庭、玄関ドア横の小さな壁面。
ここに白いメッシュフェンスを設置しています。
この場所に誘引するつるバラは、イングリッシュローズのテス・オブ・ダーバービルズ。


DSC_4778_convert_20170126141547.jpg

誘引部分のアップです。

白い左官仕上げの壁に、白いメッシュフェンス。
白い背景に映えるように、ここではアクセントとして赤い麻ひもを使って誘引しました。
ところどころに見える新芽の赤とも共通する色合いで、とても気に入っています。



今回、いろいろな部分の誘引にこのナッツシーン社のカラーの麻ひもを使わせていただきました。

改めて、使用前の写真を載せてみますね。

DSC_4391_convert_20170126135936.jpg

美術工芸品のような美しい製品です。
こんな美しい製品を使って庭作業を行うと、自ずとテンションが上がります。
寒空の中でのつるバラの誘引作業は、つらいものですが、その辛さも忘れてしまうほどです。
春の訪れとともに、バラが芽吹いてしまえば、この美しい麻ひもの存在は、バラの葉の中に隠れてしまいますが、
それでもそれまでの間、十分楽しめますよ。
美しい麻ひもを使って、美しい誘引ができれば、満足感や達成感に満ちあふれること請け合いです。
ちょっと贅沢をして、至福の時を。
是非、皆さんにもおススメしたいです。

                                         

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  1. 2016/12/16(金) 14:54:09|
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dinos・ガーデンスタイリング 商品レビュー記事・第6回 青アジサイの土編

※ こちらの記事は、2016年10月27日に、「dinos ガーデンスタイリング」にレビュー記事として掲載したものです。


紫陽花を青く咲かせる「青アジサイの土」 by ひで

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今回使用したアイテム

青アジサイの土 5L・3袋入り

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今回試させていただいたのは、アジサイ専用の培養土で、プロトリーフさんの「青アジサイの土」です。


実は、我が家の庭では毎年頭を痛めていることがあります。
それは、前庭の玄関アプローチを6月の梅雨シーズンに彩る「紫陽花の小径」に咲く紫陽花の花が、毎年思うように咲いてくれないことです。
ちなみに、こちら↓の写真が今年2016年の6月の紫陽花の小径の様子です。

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道路から玄関、そして中庭へと続く玄関アプローチに、主に鉢植えで育てている紫陽花を並べています。
鮮やかなピンクが目につく紫陽花がたくさん咲き誇っています。
一見すると、それなりに美しい風景ではあるのですが、ボクの思い描く風景ではないのです。


というのも、昨年2015年6月の紫陽花の小径は、こんな↓様子でした。

DSC_5234_convert_20170126151357.jpg

目の覚めるような鮮やかなブルーと赤い紫陽花が目に飛び込んできます。
一番手前に鉢植えで育てている青い紫陽花は、園芸品種の「小町」という紫陽花です。
毎年、バラの咲くシーズン(5月)に、バラにはない青い花色の紫陽花をひと鉢買って、庭のアクセントとしているのですが、
その鮮やかなブルーの紫陽花小町が6月まで咲き続け、紫陽花の小径を彩ってくれていました。
それが、今年は軒並み、ピンクに染まって咲いてしまったのです。


DSC_0396_convert_20170126150503.jpg

こちら↑は、その前年2014年に購入した園芸品種で、「ダンスパーティ」。
淡いブルーがとても清々しい色合いでした。


それが、今年は全く別の品種かと思うほど、鮮やかなピンクで咲きました。

DSC_0617_convert_20170126150519.jpg

これはこれで綺麗なんですが、ブルー好きなボクとしては少し残念です。


こちらは、在りし日の「小町」。

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少し退色しかかっていますが、鮮やかなブルーがとても庭で映えました。


こちらは、ご近所さんのお庭で咲いていた紫陽花で、「アジアン・ビューティ」という品種。

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ヤマアジサイのような素朴な花で、この薄紫色の花がとても上品でした。
ご近所さんに挿し木苗をいただいて、我が家でも育ててみたのですが、今年咲いた花は、やはりピンクでした。


こちらが、今年の我が家の前庭、玄関アプローチの「紫陽花の小径」です。

DSC_0737_convert_20170126150550.jpg

画面一番右端に咲いているピンクの小塙が、挿し木で育てている「アジアン・ビューティ」、その左横の赤紫色の紫陽花が、
なんと「小町」なんです。
昨年とは全く花色が異なっています。

我が家の紫陽花は、全体的に赤ぽくさいてしまうんです。
ご存知の通り、紫陽花は、土のph(酸性、アルカリ性)の影響を受け、酸性で青く咲き、アルカリ性で赤く咲くようです。
我が家の紫陽花が赤く咲いてしまうということは、我が家の土はアルカリ性ということなんでしょうね。


原因を考えてみますと、紫陽花はほとんどが鉢植えで、購入した年に鉢増しのため、植え替えを行っています。
その植え替えの時に使う土ですが、チューリップなどの球根植物に使っていた土を再利用しているのです。
都市部では、土の処分が難しく、なるべく再利用するように心がけています。
その関係で、植え替え用の土として再利用する際には、土の殺菌のために苦土石灰を混ぜています。
苦土石灰がアルカリ性なので、植え替えに使った土の影響を受けて紫陽花が赤く咲いてしまうのではないかと考えています。

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何とか青い紫陽花を青く咲かせるために、青い紫陽花専用の肥料を混ぜたり、酸性にするために錆びた釘を土に埋めるのが良いという
話を聞いて、そのようにやっては見ましたが、思うような効果が得られませんでした。


そこで、いろいろ情報を収集すると、青い紫陽花を青く咲かせるには、ph調整された紫陽花専用の培養土を使うのがベスト
ということなので、今回、試してみようかと思い立ったわけです。

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そんなことで、今回、使わせていただいたのが、こちらのプロトリーフさんの、鮮やかな「青」「白」を咲かせる「青アジサイの土」です。



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こちらが、現時点(2016年10月)の前庭の玄関アプローチの風景です。
紫陽花の花後(7月頃)に、剪定を済ませた紫陽花の鉢植えが並んでいます。
全てを青く咲かせたい訳ではないので、この中から、特に青く咲かせたい鉢を選んで植え替えを実施します。

DSC_2855_convert_20170126150657.jpg

大きな鉢植えの紫陽花でいうと、こちら。
左から挿し木の「アジアン・ビューティ」、その右が「小町」、右端の「ダンスパーティ」は、今年ピンクで咲いたのが綺麗だったので、
そのまま植え替えせずにいきます。
手前の鉢は、今年購入した黒軸の青花の紫陽花。
これからを植え替えすることにします。


DSC_2855_convert_20170126150657.jpg

あと、スペア用に挿し木で育てている紫陽花があります。
「ダンスパーティ」、「小町」、「一般的な青花の紫陽花」がそれぞれ2株、合計6鉢あるため、
それぞれ1鉢を「青アジサイの土」で植え替えすることにします。
そうすることで、「青アジサイの土」で植え替えしたのと、そうでないのとの結果比較ができるかと思います。


DSC_2831_convert_20170126150616.jpg

このような段ボール箱に梱包されて、5リットル入りの袋が6袋届きました。


DSC_2862_convert_20170126150743.jpg

写真は、5リットル入りの土を3袋分開封したところです。
ピートモス主体のふわふわの土です。
青アジサイの栽培に最適なph5.5前後に調整してあるそうです。
また、青色が美しく発色するようにアルミニウムが多く含まれる原料で製造しているそうです。


本当は今の時期(10月)は、アジサイの植え替えの適期ではないのですが、敢えて植え替えを実施しました。
まずは、「アジアン・ビューティ」から。

DSC_2865_convert_20170126150757.jpg

他のアジサイとは少し葉っぱの形が異なります。
黒いアジアン鉢に植えています。


DSC_2867_convert_20170126150811.jpg

金属のへらを使って、株を鉢から取り出します。


DSC_2868_convert_20170126150922.jpg

何とかうまく鉢から取り出すことができました。
鉢底石を入れた赤いネットまで根が回っていました。
生育状態は良いみたいです。


DSC_2869_convert_20170126150938.jpg

鉢底石を入れた収穫ネットを一旦取り外しました。


DSC_2873_convert_20170126151009.jpg

植え替えのために、土を極力払い落としました。


DSC_2871_convert_20170126150952.jpg

同じ鉢に、収穫ネットに入れた鉢底石を戻します。


DSC_2875_convert_20170126151022.jpg

その上から、「青アジサイの土」を鉢の3分の1ほど入れます。


DSC_2877_convert_20170126151037.jpg

土を払い落とした「アジアン・ビューティ」を鉢に戻します。
植え付け高さを調整して、「青アジサイの土」を入れていきます。


DSC_2879_convert_20170126151051.jpg

植え替え完了です。


DSC_2931_convert_20170126151317.jpg

土を馴染ませるために、活力剤入りの水を与えました。


DSC_2930_convert_20170126151305.jpg

フワフワの土だったので、水遣りすると土が締まって土の表面が下がるかと思っていましたが、下がることなくキープしています。
見た目以上にしっかりした土です。


続いて、挿し木苗の方の植え替えをしました。

DSC_2901_convert_20170126151104.jpg

こちらは、「ダンスパーティ」の挿し木株です。
親株は、意外とピンクで咲いたのも綺麗だったので、植え替えせず、そのままにしました。
挿し木株の方を、「青アジサイの土」で植え替えします。


DSC_2902_convert_20170126151119.jpg

スリット鉢から出してみました。
挿し木して1年ほど経ちますが、根もだいぶ張っていました。
来年には、花を咲かせてくれると思います。


DSC_2907_convert_20170126151135.jpg

スリット鉢に植え替えするにあたって、少し工夫をします。
バラの植え替えでもやっていることですが、スリット鉢のスリットから土がこぼれないように、麻テープを使います。


DSC_2908_convert_20170126151149.jpg

スリット鉢のスリット部分を塞ぐようにセットします。
今回の「青アジサイの土」は、ピートモス主体で、粒が細かいので、スリットから土が流出しないようにという配慮です。


DSC_2910_convert_20170126151203.jpg

陶器の鉢の場合はネットに入れた鉢底石を敷いていますが、スリット鉢では鉢底石の代わりに大粒の赤玉土を底に敷き詰めました。


DSC_2912_convert_20170126151217.jpg

その上から、「青アジサイの土」を3分の1ほど入れました。


DSC_2913_convert_20170126151230.jpg

そして、挿し木の「ダンスパーティ」をスリット鉢にセットしました。
植え込み高さを調整して、残りの「青アジサイの土」を入れていきます。


DSC_2914_convert_20170126151241.jpg

植え込み完了です。


DSC_2929_convert_20170126151253.jpg

挿し木苗の紫陽花の植え替えも完了しました。
手前左から、「小町」、「ダンスパーティ」、「一般的な青花の紫陽花」です。
奥の3鉢が、それぞれ土の植え替えをしていないものになります。


今回、初めて紫陽花専用培養土、プロトリーフさんの「青アジサイの土」を使わせていただきました。
購入当時の鮮やかなブルーの花が咲くかどうかは、来年6月になってみないと分かりませんが、今回は確かな手応えがあります。
うまく希望通りの花色で咲いてくれることを願っています。
園芸は、日々試行錯誤の連続ですね。
でも、それが楽しいとも言えます。

ボクのように紫陽花を思い通りの花色で咲かせてみたいと思われる方がおられましたら、是非、試してみられてはいかがでしょうか?
ちなみに、「青アジサイの土」以外にも、「赤アジサイの土」も用意されているようですので、そちらもご検討されてはいかがでしょうか?


                                         
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  1. 2016/10/28(金) 07:44:27|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
2020年開催の東京オリンピックを目処に、海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園が、新しいまちの風景を生み出すことを目指し、仲間とともに奮闘中。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2017年 シルバーメダル受賞
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●環境省
2016年 第11回「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2017年 団体部門 入選
(吉田病院・癒しの庭)
2017年 個人部門 入選
2015年 個人部門 若葉賞受賞

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
寄せ植えフォトコンテスト
2016年秋 Hanako賞受賞
バラ・お庭のフォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞
2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞
2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞
2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞
2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞
2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞
2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリップフォトコンテスト
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2017年秋号 Vol.8
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『園芸ガイド』(主婦の友社)
2016年春号

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

●園芸WEBマガジン アイリスガーデニングドットコム
『素敵なお庭紹介』
♯108 色とりどりのバラで「想い」を描く庭

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞


※※※※※※※※※※※※※※※

【テレビ放送】

2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

※※※※※※※※※※※※※※※

【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

※※※※※※※※※※※※※※※

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