Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

フォーシーズンズ・ガーデン(夏編)

※ こちらの記事は、2017年7月10日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


『我が家のフォーシーズンズ・ガーデン(四季の庭)』と題して、今年1月に「冬の庭」、2月に「春の庭」の風景をご紹介しました。
それから少し時間が経ってしまいましたが、今回は、「夏の庭」というテーマで、我が家の7月〜8月頃の夏の風景を
レポートしてみたいと思います。
4月のチューリップ、5月のバラ、6月の紫陽花の華やかなシーズンと違って、「冬の庭」同様、「夏の庭」は花があまりなく、
少し淋しくなりますが、それでも日本の夏らしい風景を楽しめる季節でもあります。
そんな我が家の夏の情景をご紹介いたします。


● つるバラが旺盛に茂る前庭、建物外壁面「パレット」

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まず、最初にご覧いただく画像は、こちらです。
我が家の前庭、建物の外壁(「パレット」と呼んでいる壁面です。)に誘引したつるバラたちは、成長期を迎え、こんな風になっています。
5月下旬に、この建物外壁全面を覆い尽くすほど咲いていた一季咲きのつるバラは、ツルを伸ばすことに全精力を傾け、
まるでジャングルのような光景になっています。


● つるバラの養成工場となる前庭、玄関アプローチ

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こちらは、前庭の玄関アプローチです。
5月のバラシーズンが終わり、花柄を摘んだ後、我が家の各所の壁面に誘引していた鉢植えのつるバラや、
オベリスク仕立ての鉢植えのつるバラたちは、ここに集めることにしています。
日当りや風通しが悪い我が家の庭では、そのままの場所で育てていると、病気やハダニの被害に遭い、調子を崩してしまうバラが多いのです。
都市部の狭小な庭ならではの悩ましい問題です。
そこで、我が家では、5月のバラシーズンが終わると、移動出来る鉢植えのつるバラの多くは、一旦誘引を解くなどして、
日当りと風通しの良い、この前庭の玄関アプローチに集結させ、来春に向けて、つるバラの育成を行っています。
オベリスクや竹ヒゴを使って、真っ直ぐ上にツルを伸ばし育成する、我が家の夏の風物詩となっている風景です。
決して美しい風景ではありませんが、来季に向けた準備がもうすでに始まっているのです。


● ガーデンパラソルで日影をつくり、鉢バラを養生

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こちらは、我が家の今年の中庭の様子です。
地球温暖化の影響か、年々夏の気温が上がって来ているような気がします。
我が家では、庭の大部分で乱張り石を敷き詰めているため、極端に土の部分が少なく、育てているバラの大部分は鉢植えとなっています。
その鉢植えのバラたちは、太陽に熱せられた石張りの地面の上に置かざるをえないため、例年、夏の暑さで、生育が芳しくありません。
なので、今年は秘密兵器を導入しました。『ガーデンパラソル』です。
いつもは、5月のオープンガーデンの際に、お越しいただいた方の日よけスペースとして、このガーデンパラソルを使用していますが、
今年は、中庭の鉢植えのバラの日よけとして、夏場、活用することにしました。
天候を見ながら、暑い日が続きそうな場合、パラソルを広げて、日中、日影をつくるようにしています。強風が予想される時は、傘を仕舞っています。
このガーデンパラソルのおかげで、週末の庭作業においても、中庭の体感温度はかなり下がったように思います。


● 簾(スダレ)がつくる、日本の夏の風景

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もう一枚、今年の夏の我が家の中庭の写真をお見せします。
我が家は、二世帯住宅ですが、1階の中庭に面して母の部屋(画面左側)と、
正面奥に和室があります。
その両方の部屋の窓に、日よけの簾(スダレ)を設置しました。
ボクも母も京都生まれで、今は奈良に住んでいますが、京都も奈良も盆地で、
夏暑く冬寒いという独特の気候があります。
母の実家は、いわゆる京町家だったこともあり、京都の夏の暑さをしのぐため、
夏になると、簾を出して、縁側に掛けて涼をとるというのが、
ボクにとっても母にとっても『原風景』となっています。
そんなこともあって、夏になると簾をかけないと、どこか落ち着かないのです。
中庭に面した母の部屋の大きな開口部はフィックス窓のため、
風の通り抜けはありませんが、簾をかけることで、強い日射を遮り、
多少ですが涼をとることができます。
日本の夏は、簾のある風景、これが何とも風情があって良いと思います。


● 簾(スダレ)越しに見る、涼しげな緑の風景

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中庭に面した母の部屋から見た簾越しの風景です。
簾越しに見える緑が、何とも涼しげです。
どこか、京町家の坪庭のような雰囲気がする、というのは言い過ぎでしょうか?
簾のある風景は、何とも目に優しいシーンをつくってくれます。


● 長雨にしっとり濡れる緑の中庭

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こちらは、雨の日の中庭風景。
梅雨の長雨の時期は、庭作業も滞り気味になります。
雨で作業ができない日は、ゆっくりと窓から中庭の風景を眺めることにしています。
雨に濡れて、しっとり鮮やかな緑色の葉がとても美しく映えます。
木々たちも、恵みの雨を喜んでいるように思えてきます。
花は咲いていないけれど、緑のグラデーションを楽しんでみるのに良い季節です。


● 緑のグラデーション、中庭のシェードガーデン

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こちらは、気に入っている写真で、我が家の中庭。
お隣さんの家とサンルームに囲まれて、かなりの日影になるゾーン。
ここには、中庭のシンボルツリーとして、株立ち樹形の美しいコハウチワカエデを植え、
その足元に、日影でも耐える宿根草のギボウシやシダ、風知草などを植えています。
特に、ギボウシは、斑の美しい品種をいくつも植えて、緑のグラデーションをつくっています。
日影の庭らしい、涼しげな風景を楽しめる場所です。


● 薄紫色の花が涼しげ、斑入りのギボウシ

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こちらが、その中庭シェードガーデンのギボウシ。
ちょうどこの時期、薄紫色の花を咲かせてくれます。
美しい斑入りの葉と、薄紫色の花がとても涼しげです。
夏にはなくてはならない植物だと思います。


● 青い花火のような花、アガパンサス

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我が家で、夏の花といえば、こちら、アガパンサス。
前庭の隣地境界フェンスに沿って、たくさん植え込みしています。
宿根草のアガパンサスは、常緑の葉で、普段は下草のように茂っていますが、
夏の花季が近づくと、花茎を高く上げて、地上から1メートルくらいのところで、
花火のように、青い花を弾けるように咲かせてくれます。
我が家では、このアガパンサスをフェンスに沿って列植していて、
そこを「アガパンサスの小径」と名付けています。
この涼しげな花があるだけで、真夏の庭に出るのが楽しみになります。


● 切った紫陽花を名残惜しんで

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6月に色とりどりに咲き誇った紫陽花も、その花色が褪せてきました。
来年の紫陽花の季節に向けて、思い切って剪定をすることにしました。
色褪せはしましたが、まだまだ楽しむことはできます。
切った紫陽花の花を、玄関の軒先に置いた伊賀焼の水盤に並べてみました。
まるでブーケのようで、とても可愛らしい。
今年は、紫陽花がとても美しく咲いてくれて、とても満足しました。
水盤に活けた紫陽花を眺めながら、また来年の紫陽花の風景を頭に思い描いてしまいます。
日々、季節は過ぎて行きますが、目にした光景はいつまでも頭の中に残ります。
四季のある日本って、ほんと素敵だなと思います。

如何でしたでしょうか?
我が家の『夏の庭』。
咲いている花は少なくても、夏らしい印象的な風景はつくれるのかなと思います。
次回は、9月に『四季の庭』の最後、「秋の庭」をテーマに書いてみようと思っています。
乞うご期待下さい。



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  1. 2017/07/18(火) 09:37:37|
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我が家の紫陽花ガーデン

※ こちらの記事は、2017年6月20日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


怒濤のバラシーズンの5月が終わって、梅雨入り宣言した6月に入ったというのに、
今年の関西地方はあまり雨が降らない日が続いています。
そんな中でも、我が家のガーデンはすっかり様変わりしています。
賑やかだったバラの季節が終わると、すぐにバラを切り戻しし、ガーデンには再び静寂が訪れました。
バラに変わって、庭の主役に躍り出たのが紫陽花です。
実は、バラを始める前は、紫陽花の花が好きで、庭のあちこちに植えて育てていました。
5年前のガーデンリフォームを契機に、庭の主役はもっぱらバラになってしまいましたが、
そんな中でも紫陽花はこの梅雨の季節を彩る花として、大切に育ててきました。
今回は、我が家の紫陽花ガーデンの様子をご紹介してみようと思います。


● 前庭の玄関アプローチから中庭へとつながる紫陽花

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まず、最初にご覧いただく画像は、こちらです。
我が家の前庭からガラス扉の奥の中庭方向を見た写真です。
今年は、前庭の玄関アプローチに地植えした紫陽花と、ガラス扉の奥にちらっと見える中庭の花壇にも紫陽花の花が咲き、
前庭と中庭が紫陽花の花でつながりました。
前庭の紫陽花は淡い色合いのものが多く、奥の中庭には鮮やかな色彩の紫陽花をたくさん植えて、
前庭と中庭の風景に変化をつけています。


● 青や紫色の紫陽花と緑のギボウシがつくるシックな風景

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こちらは、中庭を真正面から撮ったアングルです。
季節は6月、まさに紫陽花のシーズン真っ盛りです。
これまで、紫陽花は前庭の玄関アプローチで咲かせてきましたが、今年は趣向を変えて、
中庭にも紫陽花の花咲く風景をデザインしてみました。
5月のバラの鮮やかな色彩とはガラッと雰囲気が変わり、青や紫、淡いピンクの紫陽花の鉢植えと、
ギボウシの瑞々しい緑の葉っぱが織りなす、とてもシックな風景が出来上がりました。
フォーカルポイントに和風の壷を置き、水瓶や伊賀焼の水盤なども相まって、
全体として和を感じるしっとりとした潤いのある中庭空間になりました。


● 赤やピンクのつるバラによる立体的な装い、5月の中庭

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6月の紫陽花の中庭と対比するために、先月5月のバラが満開の中庭の様子を写真で振り返ってみます。
5月の中庭は、鉢植えのバラに加え、中庭の各所に壁面に誘引したつるバラが、赤やピンクの花をたくさん咲かせ、
中庭を取り囲むような立体的な空間となっています。
鮮やかな色彩の花が、中庭の高い位置で咲き、自然と目線が上の方に上がります。
一年でもっとも華やかな風景が見られるのもこの時期です。


● カラフルな花が咲き乱れる4月、チューリップの中庭

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さらにもう一ヶ月遡ってみます。
こちらは、今年の4月、チューリップやムスカリなどの球根植物に加え、ビオラやパンジーなどの色とりどりの花が咲き乱れる中庭です。
チューリップもバラと同様、青い花の品種がありませんので、ピンクや白、紫などのチューリップの花をより一層引き立てるために、
青い花のムスカリやビオラを鉢植えで加えています。
所狭しと並ぶテラコッタ鉢に植えたチューリップのお花畑。
バラや紫陽花がつくる風景とはまた違った、とても可愛らしい風景が広がります。

こうして、4月から6月までの中庭風景を同じアングルで撮った写真を並べて比べてみると、全く印象が異なりますね。
我が家の中庭は、乱張り石を敷き詰めたドライな庭で、ほとんど土の部分がありません。
そのデメリットを払拭するために、鉢植えを多用し、季節毎にローテンションさせることで、
その季節ならではの「旬な花」を楽しめるような演出としています。


● 今年初導入の「ランウェイ・スタイル」、紫陽花バージョン

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こちらは、中庭から前庭方向を見た写真です。
前回の記事でも、この中庭花壇のことを書きましたが、我が家の中庭花壇は、2階がオーバーハング(張り出)している関係で、
日当りが悪く、壁やガラス扉で囲われて風通しが悪く、植物を地植えしてもなかなかうまく育てられないゾーンでした。
そこで、今年初めて導入したのが、「ランウェイ・スタイル」という植栽システムです。
簡単に言うと、テラコッタ鉢を地面に沈めて設置し、そこにスリット鉢で育てた植物を日向で咲かせてから、
この花壇にセットするという方法です。
写真は、鉢植えのバラから紫陽花の鉢へとスイッチした、「ランウェイ」花壇の様子です。
鮮やかな色彩の紫陽花が徒長もせず、しっかり上を向いて咲いてくれています。


● 「ランウェイ」花壇、紫陽花バージョンができるまで(その1)

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では、どのようにしてこの「ランウェイ」花壇をつくっているのか、お見せしましょう。
上の写真のように、花たくさんのテラコッタ鉢を花壇の地中に埋めて設置しています。
狭い場所に高密度で植え込めるよう、3列に鉢を埋めていますが、奥(建物側)へ行くほど、
埋める深さを少なくして(地中に出る部分を多くして)、段差をつけているのがミソです(笑)。
高密度で葉が茂っても、多少なりとも段差をつけることで風通しを改善し、蒸れを防止する配慮をしています。
また、埋めるテラコッタ鉢は、大・中・小と3つの大きさを用意し、メインとなる植物(バラや紫陽花、チューリップなど)を大きな鉢へ、
中や小サイズの鉢には、主役の足元を彩る宿根草などを植えられるようにしています。
写真では、一番小さなテラコッタ鉢に、イトソマや、シルバーリーフの宿根草、ヒューケラ、ギボウシなどを植えた
スリット鉢(5号、6号鉢)をセットしています。
まら、ランウェイ花壇のテラコッタ鉢以外の部分には、カラーの砕石を敷き詰め、土が見えないようにし、
清潔感を保つようにしています。


● 「ランウェイ」花壇、紫陽花バージョンができるまで(その2)

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まず最初に、宿根草を土に埋めたテラコッタ鉢にセットしたあとは、主役の紫陽花の鉢をセットしていきます。
奥(建物側)から、樹高のある鉢植えをセットします。
この時、紫陽花の花の色も考慮しながら、どこにどの鉢をセットするのが良いか、いろいろシュミレーションしながら配置を考えます。
まさに、展示会でディスプレーをつくるのに似た要領です。
奥、そして中列の鉢に紫陽花のスリット鉢のセットが完了し、残すは一番手前側だけの状態です。
配置がうまく決まらなくても、気に入るまで何度もやり直すことができるので、とても楽しい作業です。


● レインボー・グラデーションの紫陽花「ランウェイ」

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そして、中庭の「ランウェイ」花壇の紫陽花バージョンが完成しました。
5月のバラ・バージョンとは全く趣きを異にする花壇になりました。
手前に鮮やかな赤い花の紫陽花、そして赤紫色の紫陽花、そして濃い青紫色から青へとグラデーションするように配置してみました。
中列には、黒軸の紫陽花を2株入れることで、黒い軸(茎)がアクセントになって、なかなか良い感じです。
前列、中列、後列と、株の背の高さの違いを活かして立体感が出るような配置を意識しています。
このバージョン以外にも、手前と奥を入れ替えたり、虹のようなグラデーションではなく、ランダムに色を配置する等、
いろいろ試せるのが鉢植えならではのメリットです。


● 星のような花形の紫陽花が並ぶ、「星空の庭」

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紫陽花の「ランウェイ」花壇を上からの見下ろしのアングルで撮ってみました。
今年は、青い花の紫陽花をいくつか購入しました。
画面中ほどの2株の青い紫陽花は、濃い青の紫陽花が、「ダンス・パーティ・ハッピー」、鮮やかな青の方が、「千代女」という品種です。
それ以外にも、前年に挿し木で増やした淡いピンクや紫色の紫陽花、「ダンス・パーティ」、宿根草のイトソマ、
建物側の木杭に誘引している白いクレマチス、「ペパー・ミント」、そして、この画面には写っていませんが、クレマチスの「流星」など、
どれも花形が星のような形をしており、その星形の花がこの「ランウェイ」花壇を流れるように咲き、まるで天の川のようになっています。
「星空の庭」、「天の川の庭」と呼んでいます(笑)。


● 前庭玄関アプローチを彩る、「紫陽花の小径」

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もともと、我が家の庭では、紫陽花は前庭の玄関アプローチに、地植えの紫陽花と鉢植えの紫陽花を並べて配置し、
「紫陽花の小径(こみち)」をデザインする、というのがこれまでの風景でした。
写真は、昨年2016年の前庭玄関アプローチ、「紫陽花の小径」です。
昨年は、青い紫陽花が軒並み赤やピンクに発色してしまい(大汗)、残念な結果となってしまいました。
植え替え時の土に原因があるのではないかと考えています。
それでも、地植えの紫陽花の前に鉢植えの紫陽花を並べて配置することで、狭いながらもボリューム感のある小径の風景が作り出せました。


● 2017年、今年の「紫陽花の小径」

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こちらが、今年2017年の前庭・玄関アプローチに出来上がった「紫陽花の小径」。
中庭の「ランウェイ」花壇に飾っていた鉢植えの紫陽花を前庭に移し、地植えの紫陽花と一緒に並べて風景を創っています。
今年は、青紫陽花の鉢をいくつか購入したのと(汗)、昨年、「青アジサイの土」を使って植え替えた紫陽花が
だいぶ青く発色するようになってきて、昨年よりは涼しげな風景となりました(笑)。
スリット鉢に植えた紫陽花を並べる際には、同じデザインのテラコッタ鉢を使い、鉢が主張しすぎないように配慮しています。
紫陽花好きが高じて、年々紫陽花の鉢が増える一方で(汗)、どうしたものかと悩ましいです。

それでも、今年は「バラの季節」より「紫陽花の季節」の方が心に残る風景になったのではないかと感じています。
今年初めて導入した、中庭の「ランウェイ・スタイル」も、紫陽花バージョンはことのほかうまく行ったように思っています。

都市部の狭い庭では、何かと植物を育てるには難しい環境条件がつきまといます。
その中で試行錯誤しながら、何とか思い通りの風景が描けた時は、本当に嬉しいものです。
この「ランウェイ・スタイル」は、バラや紫陽花、チューリップの他に、ダリアやクリスマスローズ、ギボウシなどの葉もの植物など、
他にも様々な展開が可能ですし、いろいろ植物を組み合わせて複雑な風景をデザインするなど、まだまだ可能性を秘めています。
そういったことも含め、引き続き「庭を変える」チャレンジをしていきたいと思っています。

次回7月のレポートは、「夏の庭」をテーマに書いてみようと思っています。
乞うご期待下さい。




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  1. 2017/06/26(月) 09:33:56|
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我が家のローズガーデン2017

※ こちらの記事は、2017年5月31日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


2017年、今年もあっと言う間にバラシーズンが到来し、そして、あっという間に過ぎ去ってしまいました。
今年は、全国的にバラの開花が遅かったようで、我が家のある奈良、関西地区でも昨年より1週間〜10日ほど遅い開花だった
という話をいろいろなところで耳にしました。
我が家では、ガーデン雑誌社さんの取材や地元テレビ局の取材対応、友人たちとのガーデンパーティや
一般のお客様をお迎えしたオープンガーデンなど、今年もバラ一色の一ヶ月でした。
慌ただしく日々のイベントをこなす中で、ガーデンのバラの様子を写真で収めてきましたが、多すぎて、
なかなか個人ブログの更新がおぼつかない状態です。
そんな中、こちらのブログの方で、我が家の今年のバラ風景を一足先に振り返ってみようと思います。
我が家のローズガーデンの信条は、一貫して「風景をつくるガーデニング」です。
2017年、今年の我が家の「バラのある風景」を、ダイジェストでご覧いただこうと思います。


● マジックアワーに浮かび上がるバルコニーガーデン

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まず、最初にご覧いただく画像は、こちらです。
我が家の2階のバルコニーガーデンです。
我が家は高台にあって、2階の眺望が良いので、リビング・ダイニングは2階にあります。
写真は、その2階ダイニング前にある、小さなバルコニーをガーデン化した空間です。
昨年から、バルコニーガーデンをつくり始めて2年目の今年は、バルコニーの手すりだけでなく、軒へとつるバラを誘引して、
「バラの花に囲われた感」を演出してみました。
バルコニーには、壁付け型の照明器具が設置してあり、夕暮れ時のマジックアワーを狙って、撮影をしてみました。
空が青く染まる中に照明に照らし出されたピンクのバラの花が浮かび上がり、美しい風景が出来上がりました。
今年イチオシの空間です。


● 朝日を浴びながら、バラと眺望を楽しむバルコニーガーデン

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こちらは、バルコニーガーデンの朝の景色です。
このバルコニーは、東を向いており、毎日朝食を食べる頃には、朝日が上がって来て、このバルコニーガーデンを照らします。
ダイニングから窓越しにバルコニーガーデン、そして、その向こうに広がる奈良盆地を見下ろす風景を堪能できます。
休日には、バルコニーガーデンに置いたデッキチェア寝転んで、バルコニー中に立ちこめるバラの香りに包まれながら、
ぼーっと遠くを眺めるのが、まさに至福の時間です。


● オープンガーデンでゲストを迎えるサンルーム

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今年も5月の最終週の週末の2日間、オープンガーデンを開催しました。
ご近所だけでなく、遠方からもわざわざ我が家の庭を多くの方に見に来ていただきました。
できるだけ美しい状態で見ていただけるよう準備をするのは大変ですが、お越しいただいたゲストの方々と、
いろいろバラ談義をする時間は本当に楽しいですね。
こちらの画像は、我が家の中庭にあるサンルームです。
お越しいただいたゲストの方に、ここで記帳していただいています。
暑い時間帯には、少し日影になる快適な空間です。
昨年度に応募したガーデンコンテストのパネルを展示したり、心地良いボサノバの音楽をBGMで流したりして、
おもてなししています。


● 今年、「ランウェイ・スタイル」を導入した中庭花壇

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こちらは、我が家の中庭空間。
中庭の奥の方から、前庭方向を見た画像です。
一見、昨年と何ら変わりない風景に見えますが、実は、いろいろ変わっています。
画面右側、玄関ドア横の小壁に誘引しているつるバラは、今年我が家にやって来たつるバラで、
イングリッシュローズのテス・オブ・ダーバービルズ。
鮮やかなローズピンクの色がとても目を惹く美しいバラで、低い位置でカーブさせるように誘引した結果、
たくさんの花を咲かせてくれました。
中庭のシンボルローズ的なバラとなりました。
そして、一番変わったのが、中庭花壇の植栽方法です。
この写真でも分かる通り、我が家の中庭花壇は、2階が張り出した部分に位置している関係で、日当りが悪い上、
前庭との仕切りのガラス扉を普段は閉めていて風通しが悪く、植物の生育にとても制約の多い場所でした。
昨年は、この花壇に木立性のバラや宿根草を地植えしていましたが、日照不足で花が咲かず、枝も徒長する上、
軒下で乾燥しているため、ハダニの被害が多発しました。
今年は、この悪条件をリカバーする工夫として、「ランウェイ・スタイル」を導入しました。


● テラコッタ鉢を埋め込み、スリット鉢を入れ替えする「ランウェイ・スタイル」

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こちらは、昨年末に中庭花壇を改良した際の写真です。
この花壇に地植えしていた木立性のバラはすべて抜きとり、変わりにテラコッタ鉢を多数、地面の中に埋め込みしました。
小さなスペースを有効活用するため、3列にテラコッタ鉢を埋め込み、その埋め込み高さを変えています。
建物側の最後列は、埋め込んだテラコッタ鉢の底を抜き、レイズドベッド風にしてつるバラやクレマチスを地植えしています。
花壇の手前2列にも少しの高低差を持たせ、植物の配置を立体的にするとともに、繁茂する葉や枝の蒸れを低減する役目を持たせています。


● 旬な花を咲かせた鉢を次々に着せ替える「ランウェイ・方式」

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こちらの画像は、埋め込んだテラコッタ鉢に紫陽花を植え込んだスリット鉢を、試しに入れてみたものです。
メインのテラコッタ鉢は、8号ロングスリット鉢がピタッと入るサイズに統一し、木立性のバラの他、シャクヤクや紫陽花、
クリスマスローズなども、同じ8号ロングスリット鉢に植え替え、この「ランウェイ・スタイル」に適応するようにしています。
こうすることで、たっぷりと陽の光があたる場所で花を咲かせた鉢を、この中庭花壇に持って来て、
埋め込んだテラコッタ鉢にセットすることで、日影でも咲いた花を楽しむことができるようになる、というアイディアです。
また、5月にシャクヤクやバラが咲いた後、6月には紫陽花の鉢に入れ替え、冬にはクリスマスローズ、春にはチューリップというように、
季節毎の花を次々とこの場所で咲かせることができる、まさに着せ替えしたモデルさんが歩く「ランウェイ」になるのです。
8号ロングスリット鉢にメインの植物を植え、その足元を補完するように、5号や6号ロングスリット鉢を入れられる小さなテラコッタ鉢も
地面の中に埋め込んでいます。
5号や6号ロングスリット鉢には、サルビアやヒューケラなどの宿根根草も植えて用意しておくことで、
バラや紫陽花とコラボさせることができ、より多用な植栽演出ができるようになります。
一般的な花壇では、一緒に地植えした宿根草が、メインの植物の足元に追いやられ、光を求めて徒長することもしばしばありますが、
この「ランウェイ・スタイル」では、宿根草も、日当りの良い場所で真っ直ぐ上を向かせて咲かせてから、この日影花壇に移動せるので、
きれいに共存させで咲かせることが可能です。


● 「ランウェイ・スタイル」で咲かせた、今年の中庭花壇のバラと宿根草

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これまでなかなかうまく咲かせることができなかった我が家の中庭花壇のバラですが、今年は、この「ランウェイ・スタイル」を採用して、
かなり改善されました。
まだ、花壇に植えた木立性のバラが大きく育っていませんが、きれいに花を咲かせた状態で、この中庭花壇に並んでいます。
一緒に植えている宿根草の青いサルビアも、真っ直ぐ上に穂を立てて咲いてくれています。
スリット鉢の木立性のバラをランウェイ前列、中列で高低差を付けた剪定を行えば、咲かせた時に、さらに立体感を出せるのではないかと
考えています。


● カラフルな配色の中庭のバラ、今年は香りを重視

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こちらは、我が家の中庭を前庭方向から見た写真です。
ほぼ毎年、同様の景観がつくれるように安定してきましたが、細かいところでは、毎年のようにつるバラの配置を変えています。
今年は、フォーカルポイントになる赤いバラを多用し、いつになく華やかな風景になりました。
また、今年は、「バラの香り」にも着目し、イングリッシュローズをはじめとして、良く香るバラを中庭に集めました。
我が家の中庭は、コの字形の建物に囲まれた閉ざされた空間なので、朝方、気温の上昇とともにバラの香りがこの中庭に漂って、
素晴らしい香り空間に身を置くことができます。
朝の水遣りの時間が、最も癒される時間帯です。


● 今年もこの風景に出会うことができた幸せ

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そして、こちらが、我が家のシンボル的な風景。
前庭から中庭方向を見た写真です。
ガラス扉の両側の白い壁面に誘引した赤やピンクのつるバラが、ガラス扉の上でつながり、
まるでバラのアーチのような風景を作っています。
奥の方を見ると、中庭の正面にデッキチェアが並び、フォーカルポイントになっています。
このゲート部分を囲むつるバラは、ほぼ固定化し、毎年同じような風景を作り出すことができるようになってきました。
今年もこの風景に出会うことができて、とても幸せです。
寒空の中、つるバラの誘引を頑張ったご褒美かもしれません。


● 白い壁面を覆う、赤、ピンクの小花のつるバラ

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この風景を構成しているつるバラは、ガラス扉の向かって右側、サンルームの壁面側が、キングローズ、レッド・キャスケード、
そしてアントニオ・ガウディ。
ガラス扉の向かって左側に、大型のつるバラで地植えしているジャスミーナ、その下のテラコッタ鉢で育てているのが、
シュラブ樹形のレッド・レオナルド・ダ・ヴィンチです。
ガラス扉の奥には、サンルームのブルーグリーンの板張りの壁が透けて見えていて、少しリゾート感を感じるような設えとなっています。
今年のオープンガーデンにお越しいただいたゲストの方々からも、ここのつるバラと建物が織りなす風景がとても良かったと、
お褒めの言葉をいただき、本当に嬉しく思いました。


● 街のオアシス、花と緑の前庭空間

DSC_2779_convert_20170531112157.jpg

最後に、もう一枚。
こちらが、今年2017年の我が家の前庭の全景です。
細かい部分の変更はありますが、概ね昨年同様の風景がつくれました。
年々、高木が茂り、つるバラも大きくなりますが、限られた空間の中で、バランス良く美しい風景を作り出せるよう、
日々のメンテナンスを心がけています。
我が家の前庭は、前面道路に開かれたオープン外構となっています。
周囲の街並の中に出現した、緑と花のオアシス的空間です。
いつまでもこの風景がつくれるよう、頑張ってきたいと思っています。

次回6月は、バラに変わって我が家の庭の主役になる紫陽花がテーマです。
今回のレポートでも書きました中庭花壇の「ランウェイ」、そこにたくさんの鉢植えの紫陽花を並べて、
紫陽花が咲き乱れる中庭空間を作り出せたらと思っています。
紫陽花は、我が家の前庭の定番風景でしたが、今年は中庭でも咲かせてみます。
うまく行くか、乞うご期待。
                 


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  1. 2017/05/31(水) 07:01:23|
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我が家のチューリップ・球根植物2017

※ こちらの記事は、2017年4月28日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。



新年度が始まり、桜が咲いたと思ったら、もう4月も終盤、いよいよゴールデンウィーク、そして待望のバラシーズンへと
移っていきます。

4月のガーデンの主役は、何といってもチューリップに代表される球根植物ではないかと思います。
我が家でも、昨年秋にたくさんのテラコッタ鉢に植え込んだチューリップが一斉に花を咲かせてくれました。
今回は、「我が家のチューリップ・球根植物2017」と題して、4月の庭を振り返ってみようと思います。


● たくさんのチューリップが彩る我が家の4月の中庭風景

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こちらが、今年2017年の我が家の中庭風景です。
我が家の庭は、地面の大部分を乱張り石を敷き詰めている関係で、テラコッタ鉢を
多用して、季節ごとの花を咲かせるようにしています。
中でも、もっとも鉢がたくさん並ぶのが、この4月です。
今年もチューリップの球根を植えたテラコッタ鉢が中庭を埋め尽くし、色とりどりの
花を咲かせてくれました。
今年は例年以上に、ビオラやムスカリなどの青い花を多く使って、より鮮やかな
風景をデザインしてみました。


● チューリップを引き立てるビオラとの寄せ植え

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チューリップの球根をテラコッタ鉢に植える時に気をつけていることがあります。
それは、チューリップの華やかさを引き立てるために、その株元にビオラを
植込んでいます。
特に、チューリップにない花色の「青色」のビオラを植え込むようにしています。
チューリップの花色とビオラの花色の組み合わせを考えるのが、毎年の楽しみであり、
課題でもあります。


● 複雑な花色のチューリップが庭のアクセントになる

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ここからは、初めて見る花色のチューリップです。
花弁を彩るピンクのグラデーションがとても美しいです。
このような特徴的な花色のチューリップは、庭のアクセントになります。
また、花の重なりが美しい風景を作るのもチューリップならではだと思います。


● シンプルな花形、花色のチューリップが庭の引き立て役となる

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毎年、様々な品種のチューリップを植えていますが、欠かせないのが、
オーソドックスなチューリップです。
ブランド品種や独特の花色・花型のチューリップより、
ごく一般的な、普通のチューリップの方が、特に主張することなく、
逆に引き立て役となって主役を際立たせてくれます。
そういう意味で、毎年、欠かせない存在です。


● フォトジェニックな球根植物、クロッカス・ピッグウィック

DSC_7334_convert_20170501063157.jpg

4月に咲く球根植物で、毎年欠かせず育てている我が家の定番品種が、こちら。
クロッカス・ピッグウィックです。
クロッカスは、球根植物の中でも、1、2を争う早咲きで、まさに春の到来を告げてくれる植物です。
そのクロッカスの中でも、特にお気に入りが、このピッグウィックという白地に薄紫色
の縞模様が入る特徴的なクロッカスです。
このクロッカスは本当に美しく、毎年、このクロッカスの写真を撮るのを楽しみにしている、フォトジェニックな被写体です。


● 春の花らしい、幸せを呼ぶ黄色い水仙

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クロッカスと双璧で、春の訪れを告げてくれる球根植物が、こちらの水仙。
春に咲く花は、黄色が多いのですが、中でもこの黄色水仙の鮮やかさは群を抜いています。
我が家では、毎年お気に入りのテラコッタ鉢に植えて育てています。
密に咲かせると、ボリューム感も出て、とても美しいです。


● ガラス細工のような繊細な花、チオノドグサ

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こちらも気に入っている球根植物のひとつで、チオノドグサ。
とても背丈の小さな目立たない植物ですが、咲いた花はガラス細工のような繊細な雰囲気を漂わせています。
特に、水遣りをしたあとの、水滴をまとった姿の美しさは際立っています。
ただ、このチオノドグサ、花期がとても短いのです。
まさに、美人薄命的な花です。


● 造形美に魅了される、スノー・フレーク

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こちらは、庭のあちこちに植えている球根植物で、スノー・フレーク。
スズランのような釣り鐘型の花を咲かせます。
この花もとてもフォトジェニックで、毎年、写真を撮るのを楽しみにしている植物です。
ここでは、背景を黒く沈ませ、白い花を際立たせています。
このスノー・フレーク、少々の日陰でも問題なく咲いてくれますので、
とても重宝しています。


● 青い球根植物の代表格、ムスカリ

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春の庭になくてはならないのが、この青い花を咲かせるムスカリです。
黄色い水仙やピンクのチューリップを引き立ててくれるのは、この青いムスカリなのです。
小さな青い粒が無数に連なってできる独特のフォルム。
可愛らしさナンバーワンです。


● 青花の双璧、アジュガ

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春の花で忘れてはならないのが、こちら、アジュガです。
アジュガは球根植物ではなく、宿根草ですが、チューリップやムスカリが咲く4月に
咲く、代表的な青花です。
我が家では、前庭のロックガーデンを覆うように咲いてくれます。
青い花がタワーのように咲く姿は、庭でも主役級です。
とても愛おしい春の花です。


● 今年も美しく中庭を彩ってくれた4月の花々

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最後に、もう一枚。
今年2017年の我が家の中庭風景です。
毎年同じように、チューリップを始め、たくさんの草花が我が家の中庭を彩ってくれました。
今年は、いつになく青い花が多めで例年より爽やかで涼し気な印象です。
毎年、少しづつ変化しながら、充実しています。

この4月を彩ってくれた花もそろそろ終盤を迎え、次は、いよいよバラシーズンの到来です。
チューリップが作る風景とはまた違う風景が、この中庭に出現します。
次回、5月にその風景をレポートしたいと思っています。
どんな風景になるか、乞うご期待。
         


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  1. 2017/04/28(金) 06:41:21|
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バラ撮影のポイント

※ こちらの記事は、2017年3月14日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


前回、前々回の記事で、『我が家のフォーシーズンズ・ガーデン』と題して、我が家の「冬の庭」、「春の庭」の風景をご紹介しました。
続編の「夏の庭」は、7月に、そして「秋の庭」につきましては、9月にご紹介させていただく予定にしております。

さて、今回は、今年のバラや春の草花の開花シーズンを前に、「バラの撮影ポイント」というテーマで記事を書いてみようと思います。
バラや植物を育てていると、やはり一番ベストな状態を「写真」で残しておきたいと思いますよね?
ボクも毎年たくさんのバラや草花、庭の写真を撮っていますが、撮っているうちに身に付いてくるポイントやコツ、テクニックなどが
ありますので、今回はそれをご紹介してみようと思います。

バラの撮影については、この『ガーデンスタイリング』で連載を持たれている人気ブロガーのメアリーさんも、ずいぶん前に
記事を書いておられます。

  ※ メアリーさんの関連ブログ記事は、こちら → 『おうちでバラを撮ろう♪ ヽ(*´∀`)ノ』

実は、ボクもメアリーさんに写真撮影のポイントを教えてもらっていまして(汗)、とても分かりやすく、目からウロコ状態だったので、
是非、メアリーさんのブログ記事の方もご参考にしていただければと思います。

ボクの方は、メアリーさんとは違う視点から、バラや庭などの写真の撮り方のポイントをご紹介してみますね。
ボクがバラや庭の写真を撮る際に気をつけていることを、以下の10のポイントに絞ってまとめてみました。
ちなみに、ボクが使っているカメラは、一眼レフカメラです。
ですので、今回の記事は、一眼レフカメラ、もしくはミラーレスタイプのカメラなど、レンズが変えられるカメラを前提とした撮影方法です。


● ポイント1: マクロレンズと広角レンズを使い分ける

DSC_5475-gosei2_convert_20170223135538.jpg

まずは、こちらの写真をご覧下さい。
最近撮った写真で、バラの写真ではなく、クリスマスローズの写真ですが(汗)、バラの花の撮影と考え方は同じです。
この2つの写真は、同じ鉢植えのクリスマスローズを撮影したものです。
右側は、被写体にかなり近づいて撮影できる「マクロレンズ」を使って撮影した写真です。
一方、左側は、「広角レンズ」と言われる広い範囲を撮影するのに使うレンズで撮影しています。
写真に詳しい人でないと、この違いは分かりにくいかもしれませんが、右側の「マクロレンズ」で撮った写真は、
クリスマスローズの花にフォーカスしていて、背景は圧縮され、ボケが強調されています。
一方の左側の写真では、鉢植えのクリスマスローズ全体にピントが合っていて、背景の庭の白いフェンスや近隣の街並みから、
鉢植えの土の部分まで広い範囲を写し撮っています。
カメラの焦点(ピント)が合う位置を専門用語で「被写界深度」といいますが、マクロレンズでは、その被写界深度が浅く、
表現したい部分だけにピントが合い、それ以外の部分がぼやけるので、印象的な絵が撮れます。
一方の広角レンズでは、被写界深度が深く、ピントが合う範囲が広く、また画角(映し出せる範囲)も広いため、
その場の状況を説明するのに適したレンズと言えます。
この2つのレンズを使い分けることで、いろいろなシーンが撮影できます。


● ポイント2 : 画面の水平・垂直を意識する

DSC_3773_convert_20170223132227.jpg

2つめのポイントは、特に「広角レンズ」を使った撮影における注意点です。
ボクは仕事柄、建築やインテリアの写真を撮ることが多いのですが、
狭い空間でなるべく広い範囲を撮影したり、被写体からあまり離れられないケースなどに
「広角レンズ」は非常に重宝します。
その「広角レンズ」を使って、庭の風景を撮ることが多いです。
スペース的に引きがない時とか、庭だけでなく建物と庭を一体的に撮ろうとすると、
どうしても「広角レンズ」が必要となってきます。
この写真は、我が家の前庭風景を撮ったものですが、ガーデンだけでなく、
建物の外壁に誘引した、つるバラが描き出す風景と、建物、空などを一体的に表現するには
「広角レンズ」がもってこいなのです。
ボクが使っている「広角レンズ」は、10ミリ〜24ミリという超広角レンズです。
これが結構、いいんです。
広角レンズで広い範囲を写し取る場合、「パンフォーカス」といって、
画面全体にピントを合わせる必要があるので、
カメラを「絞り優先」に設定し、被写界深度(ピントが合う範囲)を広くするために、
F値をだいたいF9〜F11くらいに設定して撮影しています。
この時、シャッタースピードが遅くなりますので、手ぶれしないように三脚を立てるか、
もしくはISO感度を高めに設定してシャッタースピードを稼ぐようにしています。
ボクは、撮影の際、三脚を立てたりするのが面倒なもので(汗)、
いつもだいたい手持ちで撮影していまして、ISO感度を調整して、
シャッタースピードで1/200〜1/400くらい出るような設定で撮影しています。
また、特に重要だと思っていることが、「水平と垂直を意識する」ことです。
特に、建物などの直線がはっきり現れる被写体の場合、水平や垂直がずれていると
どことなく不安定な写真になってしまいます。
なので、ファインダー内に表示されるガイドラインを目安に、
建物の垂直ライン(壁や窓枠のライン)を合わせるように撮っています。
こうすることで、安定感のある風景写真が撮れるようになります。


● ポイント3 : フォトジェニックな被写体を探す

DSC_9635_convert_20170223132422.jpg

ここからは、花のアップの写真の撮り方のポイントをいくつか紹介します。
花のアップを撮るためには、極力被写体に近づける「マクロレンズ」が便利です。
ボクが使っているマクロレンズは、開放値F2.8の明るいレンズで、
撮影時には、概ねF5.6前後の設定で撮るようにしています。
このあたりが、程よいボケが得られてピントも合わせやすいからです。
といっても、レンズ性能や撮影テクニック以上に大事なことは、何といっても美しい被写体、
「フォトジェニックな」被写体を探すことです。
咲き始めのフレッシュな花だったり、いくつか花がまとまって「群」になっている様とか、
「絵」になりそうな被写体を探すことが一番重要です。
こちらの写真は、大阪・泉南にあるデヴィッド・オースチン・イングリッシュローズガーデンで
撮影したバラで、メイド・マリオンという品種です。
淡いピンクと白のコントラストが美しい花で、房咲き品種。
蕾もちらっと写しながら、ボリューム感ある花の姿を表現してみました。


● ポイント4 : 背景を考える

DSC_7831_convert_20170227084735.jpg

<画像4> 7831
美しくて、フォトジェニックな被写体を見つけたら、次は「背景」をチェックします。
ともすると、写したい主題の花ばかりに目が行きがちですが、実は背景が重要です。
せっかく美しい花を探しても、背景がごちゃごちゃしていては、主題が浮き上がってきません。
なるべく背景を目立たせないように、スッキリさせることが大切です。
方法のひとつが、自分が動いて、主題の背景がきれいに見えるカメラアングルを探すことです。
上の写真では、我が家の前庭で建物外壁面に誘引しているつるバラで、レオナルド・ダ・ヴィンチ。
透明感あるピンクの花の背後に、白いタイルの壁面を入れることで、
ピンクの花、緑の葉っぱ、そして余白の白のバランス良くまとまりました。
どうしても背景を変えられない時は、望遠レンズを使って背景をぼかします。
前に説明した「被写界深度」という、ピントの合う範囲を小さくして、
主題を浮き上がらせるには、望遠レンズを使うとうまくいきます。
状況に合わせて、いろいろな撮影方法を試してみられると良いと思います。


● ポイント5 : シズル感を表現する

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次のポイントは、「シズル感」を表現するということです。
「シズル感」とは、特に広告業界で使われる専門用語で、「瑞々しさ」とも言い換えられます。
主に食品の鮮度の良さを表現するワードとして使われますが、バラのような花でも、
この「シズル感」は当てはまると思います。
その花の持つ生き生きとした雰囲気、今花開いたばかりのフレッシュさが写真に現れれば、
とても素敵な写真に仕上がります。
その「シズル感」を演出するのに、特に有効なのが、雨上がりや水遣りのあとです。
花や葉に水滴が付着している様子が、とても瑞々しくて艶があります。
写真は、横浜イングリッシュガーデンで撮影したもので、
ディスタント・ドラムスというグラデーションが美しいバラです。
ちょうど雨上がりに撮影した一枚です。
よくバラ園などに行くと、霧吹きを持参して、花に霧吹きして撮影されている方を見かけます。
まさに、シズル感を人為的に作っておられるわけですね。
やり過ぎは作為的になりますが、自然な雰囲気が撮れれば、
なかなか素敵なシーンがつくれると思いますよ。


● ポイント6 : フォーカルポイントをつくる

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ここからは、また庭全体の写真の撮り方のコツを紹介します。
上の写真は、我が家の中庭です。
バラのシーズンではなく、4月のチューリップが満開の頃に、「広角レンズ」を使って撮影した一枚です。
ここでのポイントは、「フォーカルポイント」を作り出す、ということです。
「フォーカルポイント」とは、視線が釘付けになる点(ポイント)のことです。
上の写真では、どこになるか分かりますでしょうか?
画面センターの一番奥、ウッドデッキテラスの上に置いたピンク色のデッキチェアです。
写真全体としては、中庭を埋め尽くす色とりどりのチューリップの花が主題ではあるのですが、
目線は、奥のデッキチェアへと導かれます。
仮に、ここのデッキチェアがなかったとしたら、目線は画面の中を彷徨うことになります。
「フォーカルポイント」があることで、写真は安定感を持ちます。
ちなみに、この写真では、一点透視画のような構図ですが、その消失点(パースを描く時の中心点)に、
フォーカルポイントとなるデッキチェアを置いています。
こういったところも、安定感を生み出す方法です。


● ポイント7 : 見上げるアングルで撮ってみる

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こちらの写真は、我が家の中庭に面した部屋の周りに誘引した黄モッコウバラを撮った一枚です。
実は、この窓、今はありません。
数年前にリフォームをした際に、この腰窓は床までの大開口に変わりましたので、今となっては見ることができない風景です。
ここでのポイントは、「撮影アングルを変えてみる」、ということです。
通常は、庭の真正面から目線の高さで撮るとか、花を上から見下ろして撮るとか、そういう撮り方が多いと思います。
この写真は、中庭の地面に寝転がるようにして1階の腰窓を見上げるように撮っています。
撮影のテーマ(コンセプト)は、「窓周りに誘引した黄モッコウバラを滝の水に見立てて撮る」、ということでした。
房咲きの黄モッコウバラの花が、滝を流れ落ちる水の流れのように見えたので、その勢い、迫力を表現するために、
滝の下から見上げるように撮ってみたのです。
その撮影意図がうまく表現できた一枚で、とても気に入っています。
その上、窓に青空が反射して、黄色のモッコウバラの花と「補色対比」の関係になって、お互いを引き立て合っているのが、
予想外の出来事で良い感じに仕上がりました。


● ポイント8 : 見下ろしのアングル(俯瞰)で撮ってみる

DSC_3419-2_convert_20170223132214.jpg

一方、こちらの写真は、我が家の前庭の玄関アプローチを上から見下ろすように撮った一枚です。
まるで、今はやりのドローンで撮影したようなアングルですが、実はこれ、三脚の一番高いところに登って、
「広角レンズ」を使って撮った写真です。
普段見慣れている目線の高さの写真ではなく、見慣れないアングルで撮った写真には、驚きがあります。
特に、つるバラの多い我が家では、壁面を使って立体的に演出しているため、上から見下ろすアングルでバラを撮ると、
太陽を求めて花が上を向いて咲いている様子が非常によく分かります。
普段見慣れないアングルを探すことで、新しい庭の魅力を発見することができるかもしれません。


● ポイント9 : 定点観測ポイントをつくる

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続いてのポイントは、「定点観測ポイント」をつくる、ということです。
庭の風景は毎年変わるものです。
特に、バラを始めて月日が浅い場合は、毎年勢いを増して咲く様子が、定点観測することでよく分かります。
上の写真は、我が家の前庭で、バラを始めた1年目から、4年目の昨年までの4年間の様子を同じ場所から撮影したものです。
月日を重ねるごとに、つるバラが徐々に壁面を覆い尽くして行く様子が手に取るように分かります。
こうして、同じ場所から、同じ時期に撮影しておくことで、ある種の栽培記録にもなりますし、
つるバラ誘引の場合、その反省点の確認や、翌年の課題等が見えて来ると思います。
定点観測には、その空間、風景の特徴を一枚で表現することができる絶妙なポイントを探すことが重要です。
真正面や真横からといった平凡なアングルではなく、絵はがきや絵画に見えるような印象的なポイントを
是非、見つけていただきたいです。


● ポイント10 : 夜景写真を撮ってみる

DSC_3910_convert_20170223132241.jpg

最後は、少し難易度が上がりますが、庭の「夜景」を撮影してみることをオススメします。
庭は、明るい日差しの下、昼間見るものだと思いますが、夜にライトアップを施せば、夜も昼に負けず劣らず、
美しい風景を作り出すことができます。
特に、日本人には「夜桜」や「月見」といった、夜の風景を愛でるというDNAが備わっています。
その日本人の感性を大切にして、是非、バラのシーズンにライトアップをしてみてはいかがでしょうか?
「ナイトガーデニング」につきましては、このブログの過去記事で詳しく書いておりますので、
そちらもご参考にしていただけましたら幸いです。

 ※ナイトガーデニングの記事は、こちら → 「我が家のナイトガーデニング2016」

但し、夜景の撮影は、少しテクニックが必要です。
まず、照明器具で撮りたい風景をライトアップできたら、次は三脚を用意します。
そして、実は重要なのが、写真を撮るタイミング(時間帯)です。
完全に日が暮れてしまうと、空が真っ黒に潰れてしまうので、太陽が沈んでから15分くらいのマジックアワーと言われる、
「薄暮の時間帯」に撮影を行います。
その時間帯なら、空がまだ青みを持っているので、背景が青い美しい写真になります。
また、カメラの設定では、ボクは、画像の鮮明度を確保するために、ISO感度は100、
そして画面全体にピントを合わすパンフォーカスしますので、F値をF9〜F11くらいに設定しています。
そうすると、必然的にシャッタースピードが1秒以上になりますので、カメラを三脚にしっかりと固定した上で、
レリーズを使うか、タイマーを使ってシャッターを切るようにしています。
この時、なるべく風がない時にシャッターを切った方が良いです。
上の写真では、画面真ん中の高木、アオダモが風に揺らいでブレてしまっています(汗)。
夜景の写真は、なかなか難しいですが、実際の目で見る風景とはまた違った印象的な写真に仕上がりますので、
是非チャレンジしていただきたいです。


以上が、ボクが、バラや庭の写真を撮る際に、特に注意しているポイントです。
少し専門的な内容も混じってしまいましたが、ご参考にしていただけたら嬉しいです。


● 番外編 : 絵画のような風景写真を撮ろう

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最後に、「番外編」としてもう一枚。
ボクが気に入っている、「バラのある風景」写真です。
こちらは、2年前(2015年)に、千葉県の京成バラ園に行った際に撮影した一枚です。
開帳型に開いた自然樹形のオールドローズの木(枝)陰で、太陽の光を避けて佇んでいる人を写した写真です。
実は、この写真、その年の京成バラ園主催の写真コンテストにも入賞した写真なのですが、
他の入賞された方の写真は、どれもバラの花のアップの写真でした。
たまたま居合わせた方を撮った何気ない写真ですが、風景画を見ているような印象的なシーンを切り取ることができました。
バラの写真というと、花だけがアップで切り取られた写真というイメージがしますが、視点や発想を変えると、
いろいろな「バラのある風景」を写真に納めることができるのではないかと思います。


皆さんそれぞれのイメージで、自分らしい「バラの風景写真」を撮っていただきたいなぁと思います。



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  1. 2017/03/16(木) 06:48:55|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
2020年開催の東京オリンピックを目処に、海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園が、新しいまちの風景を生み出すことを目指し、仲間とともに奮闘中。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●環境省
2016年 第11回「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2015年 個人部門 花のまちづくり若葉賞受賞

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
フォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞
2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞
2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞
2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞
2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞
2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞
2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリップフォトコンテスト
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『園芸ガイド』(主婦の友社)
2016年春号

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞


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【テレビ放送】

2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

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【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

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