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Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

イギリスで訪ねた庭レポート vol.13 ポートリム・ガーデン編

※ こちらの記事は、2019年9月4日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


昨年の2018年の5月、世界的に有名な日本人ガーデンデザイナー、石原和幸氏のサポートメンバーとして、
イギリス・ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーに、石原さんの庭をつくりに行ってきました。
早いもので、それから1年が経ちました。
昨年のチェルシーフラワーショーで、石原さんのコンテストガーデンづくりに参加させていただき、
フラワーショー開催中の庭のメンテナンスもさせていただくことになって、都合3週間ほどイギリス・ロンドンに
滞在することができ、その間、ロンドン市内や近郊に点在する世界的に有名なガーデンをいくつも見て回りました。
こちらのディノスさんのコーナーで、僕が訪ねたロンドン近郊の庭をレポートさせていただくことなった
この企画、もう残すところあと2回になりました。
今回はその第13回目、「ポートリム・ガーデン」編と題してレポートいたします。

イギリス滞在も残すところあと僅かになった最後の週末、当時ロンドンに単身赴任していた高校時代の同級生が、
車を出してくれ、ロンドンの南東部に位置する名庭園に連れて行ってくれることになりました。
午前中に、「イギリスの宝石」とも呼ばれる、シシング・ハースト・カースル・ガーデンを見学し、
午後イチでシシングハーストからほど近い場所にある「グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズ」を見学。
そこから車で一気に南に下り、海に近い街、「ポートリム」へ向かいました。

この街にやってきたのは、ロンドンでお会いしたイギリス在住のガーデナー、リグデン美佐子さんからのお誘いで、
彼女の勤務先でもあるポートリム・ガーデンを案内していただけるというありがたいお話をいただいたからです。
美佐子さんとは、造園業を営む僕の友人の紹介でお会いし、チェルシーフラワーショーの作庭作業がない休日に
友人と一緒に、ロンドン近郊にあるナショナルガーデンスキームのイエローブックに掲載の個人庭と、
ケント州にあるヒーバー・キャッスル&ガーデンズを案内していただきました。
(このディノスさんのコーナーの、イギリスで訪ねた庭レポートのVol.7とVol.8で紹介しています。)

その際、『是非、私の職場のあるポートリムを見に来てください』とお誘いをいただいていましたので、
高校時代の同級生に無理を言って、ロンドンからはかなり遠方にあるポートリムまで車で連れていってもらったのでした。

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グレート・ディクスターを駆け足で見学したのち、車で1時間以上かかって16時頃にようやくポートリムに到着。
陽が長いイギリスの5月は、まだ全然明るいのです。
写真は、ガーデンの横に建つホテルのエントランス、ここで、美佐子さんと待ち合わせをしていました。
ポートリムは、日本ではまだあまり紹介されていない場所のようで、ガーデンの他にホテルや結婚式場、
サファリパーク等が併設された複合アミューズメント施設といった感じでしょうか?
訪れたこの日も、このホテルに隣接する宴会場では、結婚式が行われていました。
美佐子さんのお話では、ポートリムは歴史的に重要な庭ではあるのですが、ガーデンを訪れる人はあまり多くなく、
繁忙期には一日三千人に達する入園者も、大半はサファリパークがお目当てなのだそうです。
イギリスのサファリパークがどんなところなのか興味がありましたが、日暮れも迫っていたので、
早速、園内を案内していただくことにしました。


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こちらは、ホテル棟の反対側のエントランス。
手前の広場には水連が浮かぶ池が作られていました。
ここで、ポートリム・ガーデンについて、美佐子さんに教えていただいたお話を少し紹介しておきましょう。
ポートリム・ガーデンは、1911年から1920年にかけて、フィリップ・サッスーン卿の依頼でつくられました。
サッスーン卿が、ポートリムの丘からのドーバー海峡の素晴らしい眺望に心を奪われたから、とのこと。
サッスーン卿は、この邸宅と庭に当時の著名人を招待したそうで、後の首相ウィンストン・チャーチル、
喜劇王と称されるチャーリー・チャップリンなどは常連客だったそうで、
ここポートリムは、そういった上流階級の人々の社交場だったようです。
1973年、現オーナー、アスピナル家が購入、邸宅の周囲240ヘクタールに野生動物保護を目的とした動物園を建設、
サファリパークと各種宿泊施設を建設して、現在に至っているそうです。


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こちらが、ホテル前の広場の睡蓮の池を別の方向から見たところ。
ホテルの建物は、写真右手側にあります。
睡蓮の池の正面には何段もの階段が続く斜面になっています。
一番最後の写真で、階段を上り切った一番上から見た写真を載せています。
どんな風に見えるのか、あとのお楽しみ。


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蓮池を挟んで、ホテルの建物と反対方向には森が広がっています。
真っすぐに伸びた径(みち)の両側には並木が生い茂り、正面には彫刻が置かれています。
木漏れ日の中を進むと心地よい空気に包まれます。


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もう一度、ホテル棟に戻り、斜面に向かって開けたテラスから、庭を案内してもらいます。
1/4の円形にデザインされた回廊の列柱には、フジの木が誘引されていました。
薄紫色のフジの花が満開で、赤い屋根の色とのコントラストが美しいです。


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テラスの手すりには、PとSの文字が組み合わさったデザインが施されています。
これは、創始者、フィリップ・サッスーン卿の名前の頭文字から採られたものだそうです。


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テラスの下の段へと歩を進めました。
ここでは赤い小花の植物が美しく咲いていました。


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こちらは、壁面を伝うツルアジサイだそうです。
紫陽花にツル品種があるのを知らなかったのですが、なかなか美しいですね。
大きな壁面を覆い尽くすほどに成長し、白い花を無数に咲かせています。
手前下の淡いブルーのセアノサスとのコントラストも素敵です。


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レンガ造りの建物の壁面を伝う木です。
樹形は、3Dの木なのに、2D(平面)に転写されたかのような
不思議な風景です。


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引きで、ホテル棟の全景を写してみました。
左右対称、シンメトリックな建物と、その手前に斜面を活かした展望テラスが作られています。
展望テラスの両サイドから導かれた階段が中央で合わさり、そこから水面に落ちた雫が波紋を広げるような
同心円状の階段が広がっています。
また、展望テラスの壁面にも大きく枝を伸ばしたフジの木が張り付いています。


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展望テラスの下の壁面に誘引された雄大なフジの木。
その横には、1/4の球体が穿たれた泉が作られています。
こういうスタイルは、イタリアのガーデンの手法だと教えていただきました。


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展望テラスから見る水盤です。
一段上の展望テラスから見ると、月が写り込むのではないかと思いました。
桂離宮など、日本庭園にもある月を愛でるための装置のような水盤です。


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こちらは、芝生と赤い砕石、砂を使った市松模様の庭。
こちらも、京都・東福寺にある重森三玲作の市松模様の苔庭を彷彿とさせるガーデンです。
ひとつひとつの市松模様のスケールが、東福寺とは全く違って大きいのですが・・・。


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ここからは、斜面を使った広い広いガーデンを案内してもらいました。
ガーデンの広さは約6haもあるそうです。
また、写真では分かりにくいですが、ガーデンの大部分は、相当にきつい勾配をもった斜面に作られています。


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広いガーデンを管理するには人員的には足りていないそうで、庭のあちこちで改良が行われていますが、
追い付かないそうです。


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段々に作られたガーデンには、いくつものテラスのような部分があります。
テラスを振り返るように見上げると、目を惹く白い花の植物が美しく咲いていました。


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テラスに沿って作られたこちらのボーダーガーデンには、様々な色のオダマキが植えられ、満開でした。


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オダマキのボーダーを見下ろしたところです。
これだけのボリュームで咲くオダマキのボーダー花壇は圧巻でした。


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こちらは、まだ手付かずの花壇。
これだけ長いボーダー花壇があるのは羨ましい限りですが、ここの植栽をして管理していくだけでも
相当大変な仕事ですね。


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ところどころに彫刻があしらわれ、それを引き立てるように植物が植えられています。
ここには、彫刻の足元にフジの木が植えられていました。


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こちらには、淡いブルーのセアノサス。
ロンドン市内の公園やロンドン近郊で訪ねた有名ガーデンのあちこちに、この青いセアノサスが咲いていました。
そのセアノサスにもいくつか種類があるようで、ブルーの濃さや花の大きさがどれも異なっていました。
我が家の庭にもセアノサスを実験的に植えて育てていますが、高温多湿の日本では育てるのが難しいようで、
なかなかうまく育ってくれません。
我が家も、いつかロンドンで見たような青い花に包まれるような庭になればと、願うばかりです。


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こちらは、イチイの木を刈り込んで作られたメイズ(迷路)。
柄には確か意味があるとおっしゃっていたように思いますが、はっきり覚えていません(汗)。
家紋か、何かの文字を表していたような・・・・。
ここも斜面の上の段から見下ろせるようになっているので、メイズに挑戦する人の様子を上から見ることができるのが面白いところです。


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途中、メドウのようになっている場所もありました。
黄色いワイルドフラワーの中に、木々が生えているようで、とても幻想的な風景に見えました。


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こちらは、バラ園だそうです。
まだ手入れが行き届いてなくて、雑草も生えてお恥ずかしいとおっしゃっていましたが、
ここも、バラ園全景を上の段の道から見下ろせるという面白いシチュエーションで、
バラが咲き誇ると美しく変貌するのではないかなと、思いました。


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続いて案内されたのが、こちらのスペース。
斜面の真ん中に、円形の階段状のスペースがありました。
その中央にベンチが置かれています。


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美佐子さんから、正面の壁に向かって大声を出してくださいと言われ、一緒に見学させてもらっていた
美佐子さんのゲストの方たちが壁に向かって声を出しているところです。


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実は、正面の壁面がR(円弧状)に作られていて、このステージから発せられた声が、そのRの壁面に反響して
今立っているこの場所一点に集中して跳ね返ってくる仕掛けになっているそうです。
まさしく、こだまのようです。


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こちらは、今の広場の段差部分のディテール。
イギリス庭園でよく見かけるハーハ(堀割)でしょうか?
エッジのレンガブロックが苔むした感じがとても良かったので、撮影してみました。


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ガーデンの一番下まで降りてきたので、ここから一気に斜面を登っていきます。
この写真でも分かりにくいとは思いますが、相当な急こう配です。
斜面を使ったガーデンは、他の平坦なガーデンにはない面白い仕掛けや見どころがありますが、
管理する方は大変だと思います。
毎日、この急こう配の斜面を上り下りするだけで、相当体力を使うのではないかと思います。


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こちらは、急こう配の階段を上り切ったあたり。
美佐子さんの話では、このフェンスのデザインも、サッスーン卿の邸宅のデザインを手がけた建築家の手によるものとのことでした。
細部まで美しいデザインが施されています。

夕暮れも迫る中、ひととおりガーデンを案内していただいたあと、美佐子さんから職場を見せていただけるという
ことで、普段は入れないバックヤードを見せていただきました。


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まず、ガーデンの補植する植物を育てている温室を案内してもらいました。


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こちらは、温室の内部。
さすがに温室の中は暑いくらいで、様々な草花が育てられていました。


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こちらは、ガーデナーさんたちのスタッフルーム。
壁にコートが掛けられ、無線機が大量に置いてありました。
広い敷地ですから、庭に一旦出てしまえば、コミュニケーションはもっぱら無線機になるんでしょうね。
なかなか裏方まで見せていただける機会はなく、イギリスのガーデナーさんたちの職場を垣間見ることができ、
とても刺激的でした。


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美佐子さんがまとめられたボーダー花壇の植物配置図を見せてくださいました。
通路を隔てて両側に植栽されたミラーボーダーには、多くの植物がパッチワークのように配置されているようです。
よく雑誌とかで見る植栽配置図ですが、実物を見せていただくのは初めてでした。


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そして、最後に辿り着いたのがこちら。
一番最初の方の写真で、ホテルの前の広場にある睡蓮の池から見上げた長い階段の先がこちらです。
この日は曇っていて、視界の先には海が見えませんでしたが、天気が良ければ、ドーバー海峡を隔てて
対岸のフランスまで見えるそうです。
この美しい風景に惹かれて、サッスーン卿は、この場所にガーデンと邸宅をつくろうと思い立ったのだそうです。
美佐子さんによると、6ヘクタール強あるポートリム庭園は『第一次大戦後に造られた最後の歴史的庭園』と呼ばれているそうです。
その後は、イギリスでも核家族化が進行し、庭も縮小化したからだそうです。
ドーバー海峡に向かう丘の上に立つ、この庭園のダイナミックなランドスケープを活かしながら、
日々、美しい風景を作り出すために、美佐子さんは、ここポートリムで頑張っておられます。
日本ではまだあまり紹介されていないガーデンですが、イギリスに行かれたら、是非、ポ-トリムへも
足を伸ばしてみられては如何でしょうか?


次回は、この「イギリスで訪ねた庭レポート」の最終回、番外編として、僕たちが作庭期間中、定宿にしていた
宿舎の近くにある公園「ホランドパークとその周辺」と題して、大都会・ロンドンの美しい街並みをご紹介します。
乞うご期待!



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  1. 2019/09/11(水) 16:52:09|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第64回)

9月に入っても、相変わらず殺人的な猛暑が続いている。
今年は、とある資格試験にチャレンジしている関係で、何かと忙しく、
ほとんど庭に出ていない。
おかげで我が家の庭は荒れ放題である。

さて、連載記事を書かせていただいているディノスさんのガーデニングサイト、
「dinos ガーデンスタイリング」に、また新しい記事が公開された。

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昨年2018年に、世界的ガーデンデザイナーの石原和幸氏のサポートメンバーとして
イギリス・ロンドンで開催された花の祭典、チェルシー・フラワーショーでの
コンテストガーデン作りに参加させてもらい、フラワーショー開幕後も、
早朝のメンテナンス作業をさせていただく機会を得て、都合3週間ほどロンドンに
滞在していた。
その間に訪れたイギリス・ロンドン郊外のガーデンを紹介する企画。
今回は、その13回目。
次が最終回(大ラス)の予定なので、ラス前ということになる。

前回が 『グレート・ディクスター』、前々回が 『シシングハースト・カースル』 と、
イギリスの名庭園を巡った記事を書かせていただいたが、
今回は、その2つに庭を巡ったあとに、同じ日の夕方、日没前に
何とかたどり着いたガーデンを紹介する。

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チェルシーフラワーショーを見にやってきた造園家の友人が紹介してくれた
イギリス在住のガーデナー、リグデン美佐子さんの職場でもあるガーデン、
『ポートリム・ガーデン』を、美佐子さんが直々に案内して下さったのだ。

一日で3つのガーデンを巡るという強行軍だったのだが、
日没までの短い時間で、駆け足でガーデンを見学させてもらった。
急こう配の傾斜を活かした特徴的なガーデンだった。
なぜ、そのような場所にわざわざガーデンをつくったのか、それは一番最後まで
読んでいただければ分かっていただけると思う。
ご興味のある方は、是非、ディノスさんのサイトを訪問していただければと思う。

   ※ 第64回目の記事は、こちら → イギリスで訪ねた庭レポート vol.13 ポートリム・ガーデン編

ご案内いただいた美佐子さんの職場の様子ものぞかせていただいた。
イギリスのガーデナー事情も多少は垣間見れるよう記事になっていると思う。
是非、ご覧いただければ嬉しい。



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  1. 2019/09/11(水) 16:48:18|
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ディノス記事 第66回 『庭作業を楽しくするキュートなガーデングッズを使ってみて』

※ こちらの記事は、2019年8月21日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


長いお盆休みが終わり、耐えきれないような暑さもようやくピークを過ぎた感があります。
年々夏の暑さが厳しくなる中、なかなか庭に出て作業をする気になれませんでしたが、
先日、しばらくぶりに庭に出て、気になっていた庭作業をしました。
今回は、ディノスさんの取り扱い商品の中から、いくつか可愛らしいグッズを使わせていただきましたので、
その使用レポートを書いてみました。

まず、最初はこちらの商品から。

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イギリス・Stewart社製のガーデニング・トレイ&シェルフ。
プラスチックでできたポッティングトレイとシェルフが合体した、特徴的なデザインのガーデングッズです。
本場・イギリスでは、植木ポットの作業用トレイとして親しまれている商品だそうです。


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このような段ボール箱に梱包されて届きました。


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段ボール箱を開梱したところ。
ほぼ段ボール箱と同じ大きさの緑色のガーデン・パレットが収納されていました。


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段ボール箱か取り出したところです。
所々に局面のデザインが施されていて、見た目に美しいフォルムをしています。
また、この渋いグリーンの色合いと、上下二段に分かれたスペースが機能性を有していて
とてもプロっぽい感じがします。


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土を混ぜたり、小さな鉢に土を入れたりするのに使います。
僕の場合、土は赤玉土(中粒、小粒)、腐葉土、牛糞堆肥などを自分で配合してつくっています。
普段は、写真の左側にちらっと見えているガーデン・バスケットを使って混ぜることが多いのですが、
このガーデニング・トレイを使っても、土の混ぜ合わせに便利かと思います。
いつもは、周囲に土がこぼれないように、ブルーシートを敷いたりしていますが、
ちょっとした鉢植えを作るような場合だと、このガーデニング・トレイがあれば、
わざわざブルーシートを持ち出して敷いたりする手間が省けてとても便利です。


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このような感じで、土を混ぜたトレイの部分に、小さな鉢を置いて、そのまま土を入れこんだりする
作業スペースとして使えます。
トレイの周辺部が少し持ち上がって、お皿のようになっており、土がこぼれにくい構造になっています。


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また、二段になっている上部のシェルフ(棚状の部分)は、3つの区画に分割されていて、
そこに剪定ばさみやスコップ、熊手などのガーデニンググッズが置けるようになっています。
また、植え込み待ちの植物の鉢や、植え込み完了した鉢なども置いておけるので、とても便利です。


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このシェルフ(棚)の部分は、取り外しができるようになっています。
シェルフを取り除くと、広いトレイスペースだけになりますので、土の配合などの作業がしやすくなります。
コンパクトなので、このまま土を入れた状態で持ち歩きも可能で、植え込みを行いたい場所まで
土を持って移動できるという点もとても良いかなと思いました。
僕個人的には、このカッコ良いデザインがお気に入りで、さりげなく置いているだけでも絵になる感じがします。

続いては、こちらの商品をご紹介します。
「ソフト・タイ」です。

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こちらは、イギリスで企画された商品で、Haxnicksブランドの多目的ガーデンワイヤー。
つる性植物の誘引などに使う便利グッズです。
これまでホームセンターなどで見かけたことがなく、どのような使用感なのか楽しみです。


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色もグリーンとブラウンの2色のラインナップがあり、太さも6ミリ(こちらの写真のもの)と
スリムな3ミリ(ひとつ上の写真の方)の2つのラインナップが用意されているようです。
これまで良く使ってきたのは、いわゆる「ビニタイ」と呼ばれるもので、それに比べると、太さも格段に太く、
一見すると目立つような気がしますが、色が淡いグリーンとブラウンでとてもソフトな印象で、
意外に庭の中で目立たないような感じがします。


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錆びにくいスチールワイヤーの周りに、紫外線に強いラバーコーティングが施されていて、
植物を傷めることなく、誘引ができるのが大きなメリットです。
カットも普通のハサミで簡単に切ることができますので、気軽に使えるグッズです。


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実際に使ってみました。
こちらは、養生中のつるバラの鉢用の竹ひごを束ねたところです。
太い方(6ミリ)のグリーン色を使っています。
淡いソフトな色合いが、自然素材の竹ひごともマッチしていて、違和感がありません。


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こちらは、つるバラを竹ひごに誘引しているところ。
こちらは、細い方(3ミリ)のブラウン色を使っています。
こちらも、竹ひごの色と同化して、ほとんど目立ちません。


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同じところを別アングルでもう一枚。


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ビニタイのように、細いけど目立つ感じではなく、
また、麻ひもに比べてソフトに結ぶことができ、植物を傷めることも
少ないのではないかと思います。
つる植物の誘引や支柱の固定の他にも、アイディア次第でいろいろな使い方が
できそうなアイテムかなと思います。
園芸研究家の吉谷桂子さんのブログ記事では、ガーデンバスケットの補修にも
使っておられる様子が紹介されています。
見た目にも美しく、またソフトな印象がとてもっ高官が持てる商品です。
是非、一度お試しで使ってみられては如何でしょう。

最後にもうひとつ、ディノスさんの新商品で、こんなものを使わせていただきました。
「TILDENET 支柱キャップS」という商品です。

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ラバー製の枝先用のプロテクターだそうです。
プラスチックや金属製の支柱の先に刺して使うもので、可愛らしい花の形をしています。


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袋から出してみました。
花形のキャップの裏側は、筒状になっていて、そこに支柱などの先端部分を突き刺すようになっています。


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実際に使ってみましょう。
こちらは、一般的な金属製の支柱。
庭の植栽の中で目立たないように、グリーンのコーティングがされています。
先端部分には、雨が中に入り込まないようなキャップが取り付けられていますが、
やはり小さいので、急に屈んだ時など、先端部が目の近くになったりすると、ヒヤっとしますね?


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この花形の支柱キャップを、先端部に差し込んでみます。


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すっぽり入って、濃いグリーンの花形がとても可愛らしい。
目立つようで目立たない、キュートなデザインです。
これなら、支柱の先端が目の近くに来ても怖くありませんね。


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少し離れて見るとこんな感じ。


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さらに、いくつも近いところで使うと、こんな風になります。
緑色の花が咲いているようにも見え、とてもユニークな印象です。
庭の景観を壊すことなく、安全性も確保できます。
特に小さなお子さんがおられる家庭では、このような配慮がとても効果的な気がします。


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こちらは、支柱ではなくオベリスクの先端。
少し低めのオベリスクなので、先端部分が、ちょうど目の高さにきます。
こんなところにも装着すれば良いのでは?、と思いついてやってみました。


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ちょっとおちゃめな感じですが、これもまた一興。
ガーデンの中に、ぷっと噴き出すような仕掛けがあっても面白いのではないでしょうか?

如何でしたでしょうか?
日々の庭作業の中で、身近なところで美しいデザインやキュートなデザインのものに
囲まれるというのは、とても心地よいことです。
細かなところまで、配慮の行き届いた庭は、とても愛着の持てる庭になると思います。
これらのグッドデザインな商品を活用して、より魅力的な風景を作っていただけたらと思います。
ご参考にしていただけましたら幸いです。



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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第66回)

8月も終盤になり、少し暑さも和らいできた。
実は、今年はとある資格(国家資格)を取得するために、猛勉強している。
そんなことも重なって、ここ数ヶ月はほとんど庭作業らしいことをしていない。

さて、連載記事を書かせていただいているディノスさんのガーデニングサイト、
「dinos ガーデンスタイリング」に、また新しい記事が公開された

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今回は、ディノスさんが取り扱いをされているガーデングッズを実際に使わせて
いただいての使用レポート記事の続編だ。


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今回は、庭作業を楽しくしてくれる、遊び心のあるガーデングッズをいくつ使わせてもらった。

  ※ 第66回目の記事は、こちら → 『庭作業を楽しくするキュートなガーデングッズを使ってみて』 

どれもガーデン大国・イギリスで企画、デザインされたもので、オシャレである。
実際に使わせてもらって、なかなか良い商品だった。
ご興味がある方は、是非、ディノスさんのサイトをご覧いただけたらと思う。


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  1. 2019/08/21(水) 15:52:36|
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イギリスで訪ねた庭レポート vol.12 グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズ編

※ こちらの記事は、2019年8月7日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


昨年の2018年の5月、世界的に有名な日本人ガーデンデザイナー、石原和幸氏のサポートメンバーとして、
イギリス・ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーに、石原さんの庭をつくりに行ってきました。
早いもので、それから1年が経ちました。
昨年のチェルシーフラワーショーで、石原さんのコンテストガーデンづくりに参加させていただき、
フラワーショー開催中の庭のメンテナンスもさせていただくことになって、都合3週間ほどイギリス・ロンドンに
滞在することができ、その間、ロンドン市内や近郊に点在する世界的に有名なガーデンをいくつも見て回りました。
こちらのディノスさんのコーナーで、僕が訪ねたロンドン近郊の庭をレポートさせていただくことなった
この企画、今回はその第12回目、「グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズ」編です。

イギリス滞在も残すところあと僅かになった最後の週末、当時ロンドンに単身赴任していた高校時代の同級生が、
車を出してくれ、ロンドンの南東部に位置する名庭園に連れて行ってくれることになりました。
午前中は、夢にまでみた「イギリスの宝石」と呼ばれるガーデン、シシング・ハースト・カースル・ガーデンを、
そして、午後から2つのガーデンを巡るという強行軍で、次のガーデンへと向かいました。
午後イチで訪問問したのは、「グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズ」。
イギリスにあるガーデンの中でも、常に人気ベスト5に名前が挙がる名園です。
3つ目に訪問する次のガーデンがかなりの遠方になるため、グレート・ディクスターに滞在できる時間は
かなり限られていたのですが、駆け足でその名庭園を散策しました。

「グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズ」の公式HPがありますので、以下、そちらを記載しておきます。

   ※ 公式HPは、こちら → https://www.greatdixter.co.uk/

この公式HPの中に、グレート・ディクスター・ハウス&ガーデンズのMAPが掲載されていますので、
そちらを画面で開いていただきながら、以下の写真を見ていただけると、
ガーデンの中を巡っている道順や位置関係などが分かりやすいかなと思います。

   ※ MAPは、こちら → https://www.greatdixter.co.uk/plan-your-visit/map/

では、早速、ガーデンを巡って行きましょう。

DSC_0255_convert_20181225165335.jpg

チケットオフィスのあるエントランスを抜けると、この景色が広がります。
「Front Meadow」と呼ばれるエリアで、ワイルドフラワーが咲く長いアプローチの正面に、
チューダー朝様式の古い建物(マナーハウス)が見えています。

ここで、少しグレート・ディクスターについて、簡単に紹介しておきましょう。
グレート・ディクスターは、イギリス・イーストサセックス州にある、
園芸家、クリストファー・ロイド氏のプライベート・ハウス&ガーデンです。
クリストファー・ロイド氏は、20 世紀の園芸界に多大な影響を及ぼした園芸家であり、
ガーデンライターで、彼の私庭である、このグレート・ディクスターを公開し、
ナーサリーを経営するかたわら、ガーデンに関する執筆活動を始め、
イギリスにおける園芸の発展に貢献しました。


DSC_0403_convert_20181225165842.jpg

マナーハウスのエントランス。
内部を見学できるツアーも用意されていたのですが、次のガーデンへ向かう
時間も迫っていたので、内部の見学はせず、ガーデンを巡ることにました。
ちなみに、建物は3つの棟で構成されており、最も古い部分は15世紀中期のもので、
その後、著名な建築家、エドウィン・ラッチェンスによって改装されています。
ラッチェンスは、イングリッシュガーデンの生みの親とも言われる女性園芸家、
ガートルード・ジーキルの仕事上のパートナーでもあったそうです。
ジーキルは、このグレート・ディクスターの植栽には直接的に関わっていませんが、
ロイド氏は、ジーキルから少なからず影響を受けたと言われています。


DSC_0405_convert_20190709100154.jpg

こちらは、マナーハウスのエントランス脇に置かれた鉢植えのディスプレー。
何種類もの宿根草のギボウシやその他、葉物の植物が、小さなテラコッタ鉢に一鉢一品種で植えられています。
これまで見てきた他のイギリスの名庭園と呼ばれるガーデンでは、あまり見かけなかった手法ですが、
ここグレート・ディクスターでは多用され、後程、別の場所でも、同様のディスプレーを見ることができます。


DSC_0279_convert_20181225165411.jpg

こちらは、マナーハウスのエントランスから右手方向(東側)に広がるガーデンエリア。
「Peacock Garden」と呼ばれるガーデンで、イチイの木を刈り込んで作られたトピアリー群が林立する中に
細い小径が通してあります。


DSC_0285_convert_20181225165425.jpg

「Peacock Garden」の特徴的なトピアリーを別のアングルから見てみました。
緩やかなカーブを描く四角錐の台の上に、ピーコック(孔雀)の形に刈り込まれたトピアリーが載せられています。
小径が交差する場所に設置されたトピアリーの上の3羽のピーコックが会話しているようです。
ピーコックというよりリスに見えますが・・・。


DSC_0277_convert_20181225165353.jpg

この「Peacock Garden」、特徴的なトピアリーだけではありません。
色鮮やかで多様な草花が重層的に植栽されているのが、このグレート・ディクスターの特徴で、
専門家から高く評価を受けている点でもあります。


DSC_0266_convert_20190709095518.jpg

こちらも、「Peacock Garden」の一角。
チケットセンターからのメインのエントランスアプローチに並行する形で
作られたボーダー花壇です。
ここでは、何種類かの白い小花の植物の中に、黄緑色の小花の植物が添えられ、
シンプルだけど、とても奥行き感、立体感のある演出がなされていました。
園路も砂利敷きになっていて、よりナチュラルな雰囲気になっています。


DSC_0299_convert_20181225165453.jpg

階段を上ると、ゲート型に刈り込まれたイチイの壁を抜けて、
次のガーデンルームへと導かれます。
ガーデン内の小径は、人が一人通れるくらいの狭さになっています。


DSC_0289_convert_20181225165434.jpg

トピアリーの森を抜けると、さわやかな色彩の「High Garden」が広がっています。
空間の中に、びっしりと植栽が詰め込まれています。
ロイド氏の考えで、グレート・ディクスターの植物にはラベルが付けられいないそうです。


DSC_0278_convert_20181225165402.jpg

別アングルでもう一枚。
まさに、足の踏み場もないほどの高密度で植物が植え込まれています。


DSC_0295_convert_20181225165443.jpg

こちらは、隣のガーデンルームで、「Orchard Garden」。
訪れたシーズンが、ちょうど花の過渡期だったためか、咲いている花は少なめでしたが、
ここでも、植栽の多様性は写真を見れば分かっていただけるかと思います。


DSC_0273_convert_20190709095542.jpg

こちらは、刈り込まれたイチイの生け垣の外側(東側)に設けられていた「Vegetable Garden」。
クリストファー・ロイド氏の日々の食卓に上がる野菜を育てていた場所のようです。


DSC_0301_convert_20181225165502.jpg

トピアリーのあるイチイの生け垣で囲われたガーデンルームを後にして、マナーハウスの裏側、南へ出ました。
これまでの囲われた空間に高密度な植栽をされたゾーンから、一転して、広大なランドスケープのエリアへと導かれました。
ここは、「Orchard」(果樹園)と呼ばれるエリアで、ワイルドフラワーに覆われた牧歌的な風景が印象的です。


DSC_0302_convert_20181225165511.jpg

続いて、「Orchard」(果樹園)と向かい合う場所、マナーハウスの裏手にあるのが、こちら、「Long Border」。
グレート・ディクスターの中でも、最も有名な場所と言えるガーデンです。
約60メートルもある「Long Border」は、色鮮やかな花々の大胆な組み合わせが見どころです。


DSC_0306_convert_20190709095550.jpg

「Long Border」を振り返って見ました。
多様な植物の見事な配置や独特な配色は、グレート・ディクスターの真骨頂と言えます。
色彩感覚豊かで、組み合わせの妙がすばらしい植栽は、2006年にクリストファー・ロイド氏が亡くなって以降、
弟子のヘッドガーデナー、ファーガス・ガレット氏によって継承されているそうです。


DSC_0314_convert_20190709095610.jpg

こちらは、マナーハウスの真裏(南側)。
建物の改修を行った、建築家のエドウィン・ラッチェンスは、ガーデンの枠組みもデザインしているそうです。
マナーハウスの裏側のステージ状の通路や階段も、ラッチェンスの手によるものだそうです。
彼はアーツ・アンド・クラフツ運動の影響を受け、また造園家のガートルード・ジーキルとも交流がありました。


DSC_0308_convert_20190709095601.jpg

造園家、ガートルード・ジーキルの提唱した、自然と自生植物を前面に打ち出す作庭は、
建築家のエドウィン・ラッチェンスを通して、クリストファー・ロイド氏にもに影響を与えたと言れています。
こちらは、グレート・ディクスターの地図でいうと、「Upper Moat」(上の濠)と呼ばれているゾーンです。
自然の中に、作られた濠の石垣が庭に風情をもたらしています。


DSC_0315_convert_20181225165601.jpg

「Upper Moat」から続く、比較的新しい庭、「Exotic Garden」(エキゾチック・ガーデン)の入り口です。
奥に何があるのか分からないように、イチイの木を刈り込んだ生け垣が、細い小径を挟み込んで、
ゲートのようにデザインされています。


DSC_0317_convert_20181225165610.jpg

こちらが、「Exotic Garden」の内部。
熱帯植物を採り入れた、エキゾチックな風景が作られています。


DSC_0332_convert_20190709095629.jpg

こちらは、「Nursery」(ナーセリー)。
バックヤードも見ることができるようになっています。


DSC_0338_convert_20190709095700.jpg

よく見ると、値札が貼ってあるので、ガーデンで使われているのと同じ植物を購入することができるようです。
それにしても、展示方法や値札ひとつとっても、オシャレです。


DSC_0337_convert_20190709095647.jpg

片隅には、温室も作られていました。
チェルシー薬草園で見たのと同じようなつくりの温室です。
木と煉瓦ブロックとガラスでできていて、日本でよく見かけるビニールハウスとは違って、とても風景に馴染んでいます。


DSC_0334_convert_20190709095639.jpg

こちらは、ガーデンの最奥にある「shop」。
お洒落な形のテラコッタ鉢などが無造作に並べられていました。
ギフトショップでは、テラコッタ鉢以外にも、様々なガーデニング用品、種子や苗、本、地元の土産物などが
販売されていましたが、次のガーデンに行く時間が迫ってきて、ゆっくりと中を見ることができませんでした。


DSC_0322_convert_20190709095621.jpg

先を急ぎます。
続いてこちらは、「Topiary Lawn」と呼ばれるエリア。
トピアリーのある芝生広場、といったところでしょうか?


DSC_0330_convert_20181225165630.jpg

もう一枚、アングルを変えて「Topiary Lawn」。
右手に見える建物がマナーハウス、左手の銀色の尖塔を持つ建物が「Oast House」というホップの乾燥小屋です。
一面にワイルドフラワーが咲き誇り、花のカーペットのようになっています。
よりナチュラル感のあるガーデンとなっています。


DSC_0350_convert_20190709095720.jpg

「Topiary Lawn」から、また次のエリアへと移行していきます。
ここにも刈り込まれたトピアリーが設置され、通路をあえて狭めています。


DSC_0344_convert_20190709095710.jpg

ここにも、ラッチェンスがデザインした階段と、刈り込まれたトピアリー、
そして、テラコッタ鉢に植えられた植物がさりげなく置かれています。


DSC_0352_convert_20190709095729.jpg

こちらは、「wall Garden」。
建物の壁面(煙突部分)を使って、クリスマスツリーのような形で
壁面に張り付けられるように植物が誘引されています。
張り付けた姿が、右隣にある高木によく似た姿になっていて、
二次元と三次元の対比が面白いと思いました。


DSC_0359_convert_20190709095738.jpg

建物に直交するように壁が取り付いていて、そのコーナー部分(接続部分)に次の間に行くための開口部が開けられています。
そこから、斜めに舞台階段を降りてくるような巧みな演出の階段も、ラッチェンスのデザインです。


DSC_0372_convert_20181225165721.jpg

奥に見えている銀色の尖塔を持つ建物は、「Oast House」と呼ばれ、収穫したホップを乾燥させるための小屋で、
この日の午前中に、シシングハースト・カースル・ガーデンでも見た、特徴的な建物で、
主にケント州やサセックス州などで見ることができるそうです。
イーストサセックス州にある多くの「Oast House」は、現在では住宅に改築されています。
グレート・ディクスターでも「Oast House」は保存され、この地方におけるホップ製造業の
インフォメーション施設として活用されているそうです。


DSC_0368_convert_20190709095935.jpg

「Oast House」前ガーデンでも、テラコッタ鉢に、一鉢一品種で植栽が植えられ、計画的に配置されていました。
これまで見た他のガーデンではあまり見ない手法ですが、我が家では寄せ植えはせず、この一品種一鉢スタイルで
鉢植の植物を並べていますので、とても参考になる演出方法でした。


DSC_0374_convert_20190709100135.jpg

角度を変えてもう一枚。
花だけでなく、カラーリーフの鉢も一鉢一品種スタイルで、様々な葉の色、葉の形、背丈など、計算して配置され、
とても美しい見せ方だと思いました。


DSC_0376_convert_20181225165742.jpg

「Wall Garden」を抜けると、次は「Sunk Garden」(サンクン・ガーデン)。
いわゆる沈床式庭園と呼ばれるもので、一番低い位置に池が作られていました。
グレート・ディクスターのサンクン・ガーデンは、ラッチェンスがデザインした沈床式庭園の中でも、
最も素晴らしいもとの言われているそうです。


DSC_0390_convert_20181225165753.jpg

90°回転して、池のレベルに下りて撮影してみました。
正面奥の高い位置にある刈り込まれた生け垣がある部分が、「Front Meadow」と呼ばれるエントランスアプローチになります。
写真で見てもかなりの高低差があります。


DSC_0392_convert_20181225165804.jpg

「Sunk Garden」は、二方(北と西)を建物に囲われています。
こちらは、北側にある建物で、その壁面を使って、放射状に植物が誘引されていたのがとても印象的でした。
まだ葉が生い茂る前で、銀色に光る枝が木製の壁面と相まって、とても美しい風景でした。
その足元の花壇は、「Barn Garden」と呼ばれています。
赤と白のコントラストの効いた配色で花が咲いていました。


DSC_0397_convert_20181225165823.jpg

こちらは、「Sunk Garden」の西側の建物で、「Great Barn」(大きな農作業小屋)と呼ばれている建物。
かなり古い建物で、大きな屋根面は波打つように歪んでいました。
シシングハースト・カースル・ガーデンでも思いましたが、やはりこのような古い歴史的な建物があってこそ
庭が一層映えるのだと思います。


DSC_0399_convert_20181225165832.jpg

「Great Barn」横の小径。
ここでも多彩な植栽と、その背景となる赤い屋根の建物がとても効いていると思います。


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「Sunk Garden」の中の植栽。
細い小径を塞ぐように両脇の花壇から植物が茂り、背の高さも人の高さほどの成長しています。
むしろ、人を隠すぐらいの勢いで植物を成長させている感じがします。


DSC_0408_convert_20190709100205.jpg

門型に刈り込まれたトピアリーを抜けて、「Front Meadow」へ出ました。
写真は、「Front Meadow」から「Sunk Garden」方向を振り向いたところ。


DSC_0407_convert_20181225165901.jpg

そして、再び「Front Meadow」を通って出入り口へと向かいます。
あまり時間がなかったため、駆け足で園内を巡りました。
グレート・ディクスターの印象は、「万人受けするシシング・ハースト」とは真逆で、
「通な玄人受けするガーデン」、といった感じです。
植栽の選定や配置も、他のガーデンとは一線を画したオリジナリティの高さを感じますし、
下世話な言葉で表現すると、全てが「渋い!」といった感じでしょうか?
きっと、季節ごとに様々に変化するのだと思いますし、このガーデンの素晴らしさを実感できるくらい
ゆっくりと過ごせたら良かったなと、少々残念に思いながら、グレート・ディクスターを後にしました。

次回は、この日3番目に訪れた庭、海沿いの街にある「ポートリム・ガーデン」をご紹介します。
乞うご期待!



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  1. 2019/08/08(木) 09:11:44|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
Change My Garden , Change My Life.
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

2017年7月~
庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

2018年5月、世界的ガーデンデザイナー、石原和幸氏のイギリス・チェルシーフラワーショーでのコンテストガーデン出展のサポートスタッフとして参加。石原氏は、通算10個目のゴールドメダル受賞に加え、アーティザンガーデン部門でのベストガーデン賞受賞というW受賞を達成された。
世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショーでの庭造りを通して世界のレベルを実感した。

それ以外の活動として、現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町、広陵町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
2020年開催の東京オリンピックに向けて、海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園のつくるべく、仲間とともに奮闘中。

地元・奈良では、世界遺産にも登録されている南都・六宗のひとつ、唐招提寺の境内にて、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するプロジェクトに、ガーデンデザイナーとして参加、実施に向けて活動中。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2017年 シルバーメダル受賞
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●環境省
「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
2018年 第13回 におい・かおり環境協会賞受賞(第2席)
(唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上 才花苑/唐招提寺・薬草園PJ)

2017年 第12回 日本植木協会賞受賞(第4席)
(癒しの森・香るヒーリングガーデン/平和会吉田病院PJ)

2016年 第11回 入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2017年 団体部門 入選
(吉田病院・癒しの庭)
2017年 個人部門 入選
2015年 個人部門 若葉賞受賞

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●ガーデンダイアリー
トワイライトガーデンフォトコンテスト
2018年冬 金賞受賞

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

フォトコンテスト
「ドイチェ・ローゼン」を撮ろう!
2013年秋 入賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
寄せ植えフォトコンテスト
2016年秋 Hanako賞受賞

バラ・お庭のフォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞

2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞

2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●ユニソン フォトコンテスト
2018年 パブリック部門 部門別優秀賞(シルバーメダル)受賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●タカショー 
2016年 第7回光の施工例コンテスト
入賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリプフォトコンテスト
2017年 一般応募部門 
準グランプリ受賞
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『My GARDEN』
(マルモ出版)
2018年春号 Vol.86

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2017年秋号 Vol.8
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『園芸ガイド』
(主婦の友社)
2016年春号
2015年冬号

●ガーデン&プランツ
(日本園芸協会)
No.175(2017年冬号)
No.171(2016年冬号)
No.167(2015年冬号)
No.163(2014年冬号)

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

●園芸WEBマガジン アイリスガーデニングドットコム
『素敵なお庭紹介』
♯108 色とりどりのバラで「想い」を描く庭

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞

※※※※※※※※※※※※※※※

【テレビ放送】

2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

※※※※※※※※※※※※※※※

【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

※※※※※※※※※※※※※※※

【お問い合わせ・ご連絡はこちら】

hidenori.iba0502@gmail.com

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