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Change My Garden / Change My Life

『進化する庭 ・変わる庭』 風景をデザインし、庭から街の景色を創造する。庭を変え、人生を変える僕のGarden Photo blog

『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第61回)

相変らず、蒸し暑い日が続いている。

さて、この僕の個人ブログも、なかなか記事の更新ができないままだ。
ここ数か月は、もっぱら大手通販会社のディノス・セシールさんのサイトで
連載させていただいている記事の告知とそのバックアップ記事を転載するだけと
なってしまっているのが実情だ。

さて、そのディノスさんのガーデニングサイトにて、また新しい記事が公開となった。

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これまで、この僕の個人ブログでも書いてきた、京都市右京区の京北町で作っている
バラ園に関するレポート記事を書かせてもら得る機会をいただいたのだ。


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「京北・香りの里 六ヶ畔・花簾庭/通称:京北バラ園ができるまで ~3年間の軌跡~」
というタイトルで、かなりの長編ドキュメンタリーチックに書かせていただいた。

あまりにも長いので、前編、後編の二部構成にしていて、
今回、その前編(構想~植え付け)について、これまでの経過を振り返りながら書かせて
もらっている。

   ※ 第61回目の記事は、こちら → 「京北バラ園ができるまで(前編)」

詳しくは、ディノスさんのサイトを見ていただければと思うが、
「バラ園」と言っても、あくまでも個人の「私庭」であり、人的にも予算的にも限られた中で
試行錯誤を繰り返しながらバラ園をつくってきた、その軌跡をご紹介している。
何かの参考にしていただければ嬉しい。

後編は、一週間後の7月24日に公開される予定なので、そちらもこうご期待!ということで。



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  1. 2019/07/18(木) 09:52:04|
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【おしらせ】〜ディノスガーデンスタイリング 10%OFFクーポン〜

梅雨真っ只中ということで、毎日蒸し暑い日が続いている。
我が家のバラも、いまのところ何とか、無事成長を続けているのがせめてもの救いだ。

さて、少しお知らせです。

連載コーナー持たせていただいている、通販大手のディノス・セシールさんの
ガーデニングサイト、『dinos ガーデンスタイリング』にて、現在、
対象となる2000点のガーデン商品が10%OFFになるクーポンが配布されています。

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実施期間は、2019/7/5(金)〜2019/7/16(火)

ガーデン商品のご購入を検討されている方は、是非、ディノスさんのサイトを
チェックしてみられては如何でしょうか?

   ※ ディノスさんのサイトは、こちら → 10%OFFクーポンプレゼント



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  1. 2019/07/06(土) 08:58:32|
  2. おしらせ
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イギリスで訪ねた庭レポート vol.11 シシングハースト・カースル・ガーデン編(後編)

※ こちらの記事は、2019年6月28日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


昨年の2018年の5月、世界的に有名な日本人ガーデンデザイナー、石原和幸氏のサポートメンバーとして、
イギリス・ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーに、石原さんの庭をつくりに行ってきました。
早いもので、それから1年が経ちました。
(石原和幸氏は、今年2019年もチェルシー・フラワーショーに挑戦され、
見事、通算11個目のゴールドメダルを受賞されました!)

昨年のチェルシーフラワーショーで、石原さんのコンテストガーデンづくりに参加させていただき、
フラワーショー開催中の庭のメンテナンスもさせていただくことになって、都合3週間ほどイギリス・ロンドンに
滞在することができ、その間、ロンドン市内や近郊に点在する世界的に有名なガーデンをいくつも見て回りました。
こちらのディノスさんのコーナーで、僕が訪ねたロンドン近郊の12の庭をレポートさせていただくことなった
この企画、今回はその第11回目、「シシングハースト・カースル・ガーデン」の後編です。


「イギリスの宝石」と称えられるシシングハースト・カースル・ガーデン、
その美しさは、想像を超える素晴らしいものでした。
前回のレポート記事(前編)では、ガーデンの中心にそびええるタワーからの俯瞰のアングルで、
そのガーデンの全体像をご紹介いたしました。
今回は、その後編ということで、地上から、その美しいガーデンの魅力に迫りたいと思います。
訪れた日は快晴の天気に恵まれ、鮮明な画像の良い写真をたくさん撮影することができました。
今回は、その中から選び抜いた写真を使って、シシングハーストの全貌をご紹介いたします。


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シシングハーストに着いて、まず最初に登ったのが、ガーデンの中心で天に向かって聳え立つこのタワー。
四角い建物の両側に六角形の塔がくっついたような特徴的なフォルムです。
六角形の部分が螺旋階段になっていて、そこから屋上の展望台に登ることができるようになっています。
屋上の展望台に人が写っているのが分かるでしょうか?
前編では、あの場所からタワーの周囲を見下ろした様子をレポートしました。
かつて、廃墟のように打ち捨てられていたこの地を買い取り、20年以上の歳月をかけて美しい庭を作った
詩人のヴィタ・サックヴィル=ウェストと、その夫で外交官であったハロルド・ニコルソン。
今回は、彼らの情熱が注ぎ込まれたこの美しい庭を、実際に歩いたように、順に巡って行きます。


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まず最初に足を運んだのは、シシングハーストといえば、ここ、「White Garden」です。
シシングハースト・カースル・ガーデンの中で最も有名で、象徴的存在となっているガーデンです。
シンボリックなタワーを背景に、手前に白い花を入れれば、とてもフォトジェニックなシーンになります。


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「White Garden」の中心にあるのが、ロサ・ムリガニーという原種系のランブラーローズ。
こんもりと緑のパラソルのように、ガゼボに誘引されています。
訪れた時(5月末)は、まだ開花には程遠く、6月下旬から7月上旬ごろに見頃を迎えるそうです。
たわわに咲き誇る姿は圧巻!とのこと、見れなかったのが残念でなりません。


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そのロサ・ムリガリーのガゼボの下、大きな黒い壺とその周りに配された白い小花のコントラストがとても印象的でした。


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オルレアのような小花と、丸いぼんぼりのような白いアリウム。
同じ花色で花形の違うものが共存し、庭にリズムが生まれていました。


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「White Garden」のエリアは、1950年頃までローズ・ガーデンだったそうですが、手狭になったため、バラを移植。
残っていた白いグラジオラスやアイリスを見て、白い花ばかりを集めたコーナーにしては?というアイディアが、
ヴィタの頭の中に浮かんだのだそうです。
白い花と緑の葉、そして背景となる赤いレンガの建物。
派手な色がない、凛とした美しさが感じられる、ガーデンです。


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「White Garden」の一角に作られたパーゴラのあるテラス。
パーゴラには、早咲きのクレマチスのようなつる性植物の白い花が咲いていました。
何とも心地よさそうなテラスです。


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「White Garden」を後にして、隣接するイチイの道(Yew Walk)を進みます。
ちょうどタワーの正面当たりで、イチイを刈り込んだ緑の壁が低くなっていました。
枯れこんだのか、現在、養生・育成中なのかもしれません。


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イチイの道(Yew Walk) の中は、こんな感じになっています。
両側に、3mはあろうかという緑の壁が立ち上がっています。
ずっと先の方へ進むと、ガーデンの南側の「Rose Garden」につながります。


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イチイの道(Yew Walk) を振り返ると、こちらは突き当りになっていて、
石でできた彫刻が置かれていました。
幾何学的な構成の庭でありながら、通路の両サイドの作り込み方が異なるという、
非対称なデザインも面白いところです。


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イチイの道(Yew Walk) を抜けると、「Rose Garden」に出ます。
ここには白い大理石で作られた女神像が、遠くに聳えるタワーを見つめるように置かれていました。


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「Rose Garden」側からレンガ造りの壁を隔てて、「Tower Lawn」という、タワーの足元の芝生広場方向を見たところ。
小径が、壁越しにつながり、奥行き感のある演出となっています。
壁面には、赤や白のつるバラが誘引され、その手前のヤマボウシのような高木は、白い花が満開です。


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赤いレンガ壁に穿たれた開口部には、鉄の格子が施されています。
かつて、捕虜収容所として使われていた頃の名残でしょうか?
ヤマボウシに似た白い花と赤いつるバラ、レンガ壁のコントラストが絶妙です。


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今の部分を真正面から見たところ。
壁の向こうにタワーが聳え、レンガ壁に穿たれた開口部が奥行き感を演出しています。
手前のボーダー花壇には、様々な植栽が施され、美しい風景を形作っています。


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「Rose Garden」の中は、バラだけではありません。
訪れた5月末は、まだイギリスではバラの開花には少し早く、バラの花は少なめでした。
代わりに、アイリスが美しく咲いていました。
ここには白いアイリスが群生しています。


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こちらには、紫色のアイリスが満開でした。
その背後には、つるバラが仕立てられています。


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「Rose Garden」の中は、どこを切り取っても美しい風景ばかりです。
青紫色のアイリス、濃い赤紫色のアリウム、奥には薄紫色の花、そして、かすかに咲き始めた黄色いバラ。
混植の中にも、緻密に計算された配色が見て取れます。


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こちらは、「Rose Garden」の中央に作られた芝生敷きの円形広場。
イチイの葉が刈り込まれて、円形の壁を作っています。
タワーから見下ろしたこの円形広場は、目線ではこのように見えるのです。
ここから、東西南北に小径が伸び、それぞれの「Garden Room」へと導かれていきます。


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こちらは、「Rose Garden」の西の端。
高さ4mはあろうかという巨大な半円形のレンガの壁が正面に見えています。
ここは、シシングハーストの中でも、特に見たかった場所です。
この壁面には、ペルル・ダ・ジュールという青い花の咲くクレマチスが誘引されいるのです。
壁面を埋め尽くすように青い花が咲く満開の頃の写真を見たことがあるのですが、それは美しいシーンでした。
残念ながら、僕が訪れたこの時期は、まだ開花には少し早かったようです。
正面に人が座っている木製のベンチは、イギリス人・建築家のエドウィン・ラッチェンスが設計したベンチで、
日本では「貴族ベンチ」(Nobility Bench) と呼ばれています。
とてもこの空間に合っていると思いました。
このベンチに腰掛けて、円形の壁を背に、「Rose Garden」を見渡してみたかったのですが、
よっぽど座り心地が良かったのか、ずっとこの人が座ったままでした(笑)。


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円形のレンガ壁とその壁面に誘引されたクレマチス、ペルル・ダ・ジュール。
この壁面が青で染まると、息をのむほどに美しいでしょうね、きっと。
またいつか、そんな光景を目にする機会があることを祈るばかりです。


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「Rose Garden」は、まだ開花には少し早く、ほとんど咲いていませんでした。
ですが、その代わりに、どのように仕立てられているのかが、よくわかりました。
ここでは、つるバラがフェンスなどの工作物を使わずに、スクリーン状に仕立てられていました。
弓状に曲げられた枝からは、頂芽優勢の原理に従って、たくさんの花茎が上がっていました。
このような仕立て方も、とても参考になります。


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こちらの写真は、「Rose Garden」からタワー方向を見たアングル。
オレンジ色で咲いているのは、ルピナス。
タワーのように花穂を上げて咲く様は、とてもフォトジェニック。
背景のタワーに呼応するかのように、リズミカルに垂直のラインを描いているのが印象的でした。


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こちらは、半円形のレンガ壁から続く壁面。
開口部が開いていて、奥に行けるようになっているみたいです。


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その開口部を真正面から見たところ。
開口部の左側にはつるバラ、右側にはイチジクの木が壁面に誘引されています。
イチジクの枝は、くるくると丸く仕立てられ、とても印象的なデザインです。
こんな仕立て方を見たのは初めてでした。
ガーデナーの発想力と遊び心を強く感じました。


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そして、こちらが、先ほど見た青い花の咲くクレマチス、ペルル・ダ・ジュールを誘引している半円形の壁面の
裏側になります。
実際に行ってみないとなかなか見ることができない、レアなショットです(笑)。
ここにもつるバラが誘引されていました。


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半円形の壁の裏側(西側)は、圃場になっていました。
ガーデン内に植栽されている様々な植物を栽培・育成していて、枯れたり、旬を過ぎたりすれば、
すぐに補植することができるように準備されているのです。


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こちらもバックヤード(圃場)です。
ここで気になったのが、画面真ん中辺りに見える、木で作られた特徴的なデザインの柵です。
人工物がなるべく見えないように、自然のものを活用しながら、バックヤードとはいえ、美しい風景になるよう
意識が行き届いているように感じました。
こんなバックヤードさえも、気軽に公開しているあたりに、シシングハーストの懐の深さを感じます。


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バックヤードから再び「Rose Garden」へと戻りました。
園内の小径は、人が一人通れるほどの細さです。
ツゲの緑の葉で囲われた花壇は、手前から奥へと高さを変えながら、立体的に植栽が施されています。


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こちらは、青いクレマチスを誘引した円形の壁面の反対側の角です。
ここには黄色いつるバラが誘引されていて、かなり咲き出していました。
どこにいてもタワーが見通せるという安心感がありますね。


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黄色い花のつるバラの隣の壁面には、またしてもイチジクが誘引されていました。
葉が旺盛に茂る前のちょうどこの時期に見ると、その美しい姿が際立ちますね。
こちら側の扉は固く閉ざされていましたが、この扉があることで、何か物語を感じさせ、
この赤いレンガ壁が一層美しく見えるような気がします。


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イチジクを誘引した壁面のすぐ横には、「Main House」が迫っています。
そのコーナー部分に、何やら小さな青い花が咲く木があるのが見えました。
手前のボーダー花壇には、淡い水色や黄色の花のアイリスも咲いていて、とても賑やかな感じです。


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もう少し近寄ってみます。
そう、ロンドン市内や、コッツウォルズ地方のガーデンでも咲いているのを見かけたセアノサスです。
樹高は4mくらいあるでしょうか?
ここまで大きく育つんですね。
やはり、青い花が咲く木はいいですね。


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ここから「Rose Garden」を離れてタワーの東側に広がる「果樹園」(Orchard)と呼ばれるエリアに向かいます。
途中、つるバラが仕立てられている風景に出会いました。
ここでも無粋なフェンスなどはなく、切り倒した木を使ってフレームを作り、そのフレームに引っ掛けるように
つるバラが誘引されていました。
ツルは弓状に曲げられ、頂芽となる枝の中心部分から、たくさんの花茎が立ち上がっているのが特徴的でした。


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こちらが、タワーの東側に広がる「果樹園」(Orchard)と呼ばれるエリア。
果樹がランダムに植栽され、その足元には、ワイルドフラワーが無造作に広がっています。
早春の頃、この果樹園の広大なオープンスペースは、水仙の咲き乱れているそうです。
その風景も是非見てみたいものです。


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こちらは、果樹園一番奥、北東角にある東屋(Gazebo)です。
小さな木造の六角形をした建物で、その内部も見学できるようになっています。


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東屋(Gazebo)の内部に入ると、ご覧の風景が目の前に広がります。
美しい田園風景を見ながら、読書をしたり、手紙を書いたであろう場所になっています。


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東屋(Gazebo)の前には、濠(Moat)があります。
濠の両側には高木が植えられ、涼しげな雰囲気になっていました。
この濠が、ガーデンとその向こう側の田園地帯との境界になります。


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写真は、濠(moat)の南端です。
高木に両サイドを挟まれた濠は水草に覆われ、黄緑色の道のようです。
その手前には、青紫色のアイリスと菜の花のような黄色の花が咲き乱れ、絵のような美しいシーンが広がります。


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濠の横(南側)には、様々な種類のハーブが植えられた「Herb Garden」が作られていました。
今、僕の地元の奈良の世界遺産、唐招提寺の境内に、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するという
プロジェクトがあり、そのガーデンデザインをさせていただいていますが、薬草といえば、ハーブ。
このシシングハーストのハーブガーデンからも、いくつものインスピレーションをいただきました。


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「Herb Garden」の一角に置かれた多肉植物の鉢植え。
センペルビブムの寄せ植えです。
イギリスのあちこちのガーデンで、この多肉植物の鉢植えやガーデンを見かけましたが、流行りなのでしょうか?
土の部分が、細かい砕石のようで、高山に植わっている感じが出ています。
こういうところも参考になりますね。


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続いては、「Herb Garden」から続く、ヘーゼルナッツの木の庭(Nuttery)。
ここは緑だけで構成されたガーデン。
ヘーゼルナッツの森の足元には、シダやギボウシ、ササなどが生い茂っています。


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こちらは、「Moat walk」と呼ばれる、濠へ向かう道。
道には芝生が敷かれていますが、この道は通行する道ではなく、
その両端からこの道に面した植栽を眺めるための装置という感じの場所です。
こちらは、濠(Moat)側から見たシーン。
向かって右側のレンガ壁の後ろから白藤が、見事に枝垂れ咲いています。
その足元には、黄色と紫色の宿根草が楚々と咲いています。
白藤の反対サイドには、黄色やオレンジ色のツツジが咲き誇っています。
中央の緑の芝生とも相まって、非常に美しいカラーバランスです。
この時期に来なければ、この美しいシーンは見ることができなかったかもしれません。
とてもラッキーでした。


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こちらは、「Moat Walk」を逆サイドから見たシーン。
ゆっくりと奥へ向かって下っていく芝生の道の先には、アイキャッチとなる彫刻が置かれています。
そこに、濠(Moat)が掘られているのです。


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「Moat Walk」の濠(Moat)とは反対側に行くと、「Cottage Garden」につながっています。
この「Cottage Garden」にあるのが、「South Cottage」と呼ばれる、
かつて、ヴィタやハロルドが仕事やプライベートに使っていた邸宅です。
この「Cottage Garden」には、黄色やオレンジなどの鮮やかなビタミンカラーの
花が咲く植物が植えられています。
小径の両側に、所狭しと埋め尽くされた植栽は、
ヴィタの「どんな隙間にもどんどん詰め込む」という考えが
色濃く反映されています。
この「Cottage Garden」で写真を取り合う若者がとても微笑ましくて
気に入っている写真です。


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こちらは、「South Cottage」という邸宅の壁面に誘引されたつるバラで、
「マダム・アルフレッド・キャリエール」というオールドローズ。
ヴィタとハロルドがシシングハースト・カースルの購入を決めて、
契約を交わしたその日のうちに、「South Cottage」の扉の脇に最初に植えた
記念すべきバラだそうです。
風化したレンガの壁面にやさしく寄り添い、可憐な白い花を咲かせていました。


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この「Cottage Garden」には、見たこともないような珍しい植物が
植えらていました。
こちらは、品種タグに「Lotus Berthelotii」(ロータス・ベルテロッティ)と
記載されていました。
調べてみると、カナリア諸島ベルデ島玄さんの固有種で、
マメ科の植物のようです。
アサギリソウに似た松葉状のシルバーリーフに、鳥の嘴状形で朱赤の花が特徴で、
花言葉は「熱い恋慕」。
どこか、情熱的でありながら、脆さを感じるしまうのは僕だけでしょうか?


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こちらは、オレンジ色のハニーサックル。


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こちらは、赤いケシの花で、花芯が黒く、とても個性的な花です。


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こちらは、品種名が分からなかったオレンジ色の花。
この「Cottage Garden」という2人のプライベートな空間だった場所では、赤・黄・オレンジに色彩が限定され、
一見すると、奇抜ささえも感じる難しい花色の植物たちを巧みに組み合わせ、調和させているところに脱帽です。


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こちらは、「Cottage Garden」と「Rose Garden」をつなぐ、「ライムの並木道」(Lime Walk)。
事前の情報収集では、このライムの木は、「ブリーチング」と呼ばれる、枝と枝を橋のようにつなげる仕立て方を
しているようなのですが、葉が茂っていて、その様子は良く分かりませんでした。
その様子を見るには、冬に来る必要がありますね(笑)。


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再び、タワーの西側、「Front Courtyard」に戻ってきました。
ここからは、画面左側に見える「Main House」と「Long Library」がつながった長い建物に沿って見ていきます。


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「Front Courtyard」からエントランスホールのアーチの向かって左側が
「Main House」と呼ばれているゾーン。
このレンガ造りの壁面に、いくつものつるバラが誘引されています。
品種名は分からなかったのですが、アプリコット色の早咲きのバラが
咲いていました。


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その横では、これまた品種名が分からないのですが、ツル性の植物が
鮮やかな青い花を咲かせていました。
風化した味わいのあるレンガ壁奈良、どのような植物を合わしても美しいですね。
長い年月を経た建物だけが持つ深みを感じます。


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さらにその右側へと歩を進めます。
シシングハースト・カースル・ガーデンの見所は、完璧な植栽や、カラーバランス、ガーデンデザインなど、
書き尽くせないほどの魅力がありますが、この古いレンガの壁や建物もその魅力のひとつです。
夫妻は、この庭園をつくり始めた時、残存していた古い建物の雰囲気を失わないように、
再利用可能な古いレンガや石を使って修復していったそうです。


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こちらは、「Main House」(左側)と「Long Library」(右側)がつながる、ガーデンへの出入口部分。
ガーデン雑誌などでたびたび見かける、シシングハースト・カースル・ガーデンを代表する定番アングルです。
このアーチ状の出入口のフレームを彩るように配された赤やゴールド色のつるバラ。
本当に美しいシーンです。


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「Long Library」側から見た建物全景です。
三角屋根から何本も突き出た煙突のデザインが、美しいスカイラインを構成しています。
本当に、どこを切り取っても美しい風景なのです。


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「Long Library」の壁面を覆いつくさんばかりの勢いのつるバラ。
まだ開花には少し早かったのですが、このバラが開花すると、
また見事な風景になるんでしょうね。


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つるバラが誘引された壁面の下、木製のドアのある部分にクローズアップ。
出入口には、ユーフォルビアがテラコッタ鉢に植えられていました。
バラとユーフォルビア、他のガーデンでもよく見かけた組み合わせでした。


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こちらは、「Front Courtyard」の西端にある「Purple Boarder 」と呼ばれる紫色の花を集めたボーダー花壇。
紫色の花を中心に、赤い小花を散らして、より印象的な演出がされています。


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「Purple Boarder 」を正面から見たところ。
手前、中間、奥、そして壁面のつるバラ、何層にもレイヤーが作られ、花壇に厚みが出ています。
それぞれの植栽もひと固まりづつ、丸く植栽されているのが良く分かります。


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ヴィタは巧みに色彩を操って、印象的な花景色をつくり上げています。
紫色の花壇といっても、単色の紫色ではなく、ピンク、ブルー、ライラックなどの花色に加え、
銅葉の植物もうまく取り混ぜて、色彩の広がりを演出しています。


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シシングハーストの旅も終盤に近づいてきました。
「Purple Boarder 」から、その奥に続く小径を進みます。
正面に見えているのが、「Priest's House」と呼ばれる邸宅です。


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その「Priest's House」の横には、芝生に広場が広がっていました。
その真ん中に、石をくり抜いたような鉢があって、淡い紫色の花があしらえてありました。
これまで見てきたメインのガーデンとは全く別の、肩の力が抜けた優しいガーデンです。


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そして、その横のバラの花壇では、ピンク色のバラの花が咲き始めていました。
その後方の木製のフェンスも、とても特徴的で目を惹かれました。
後ろにある建物は、元々は家畜小屋だったような建物ですが、今はナショナルトラストの売店になっています。


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長らくお伝えしてきたシシングハースト・カースル・ガーデンも、この写真が最後です。
駐車場の近くに作られた苗などの花卉類を販売しているショップです。
苗を置いた台も、その上に置かれた鳥のオブジェなど、売り場ひとつとってもオシャレです。

如何だったでしょうか?
ガーデニング大国・イギリスにあって「イギリスの宝石」と呼ばれるほどに完成度の高い庭園は、
夫であるハロルドが庭園のデザインを、妻のヴィタがカラースキームと植栽をそれぞれ担当し、
彼らがが夢見た理想のガーデンを生み出しました。
現在、シシングハースト・カースル・ガーデンは、イギリスの誇るべき文化財保護財団「ナショナル・トラスト」が
庭園、農場、建物すべてを管理をしているそうです。

  ※ ナショナルトラスト「シシングハースト・カースル・ガーデン」のHPは、こちら↓

   https://www.nationaltrust.org.uk/sissinghurst-castle-garden

ヴィタとハロルド夫妻の意思やビジョンを失うことなく、150年経った今も当時の輝きを維持し続けている、
シシングハースト・カースル・ガーデンは、まさに「聖地」と呼べる場所でした。

次回・第12回目は、この「シシングハースト・カースル・ガーデン」からほど近い場所にある、
「クレート・ディクスター」を巡ります。
「グレート・ディクスター」もシシングハーストに負けず劣らずの素晴らしいガーデンです。
乞うご期待ください!



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  1. 2019/06/30(日) 09:41:08|
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『ディノス・ガーデンスタイリング』に、新しい記事をアップしました!(第60回)

関西もようやく遅い梅雨入りとなった。
蒸し暑い日々が続いている。

さて、通販大手のディノス・セシールさんのサイトで定期連載させていただいている
ブログ記事だが、前回の告知に続いて、また新しい記事が公開になった。

001_convert_20190630092725.jpg

昨年2018年に、世界的ガーデンデザイナーの石原和幸氏のサポートメンバーとして
イギリス・ロンドンで開催された花の祭典、チェルシー・フラワーショーでの
コンテストガーデン作りに参加させてもらい、フラワーショー開幕後も、
早朝のメンテナンス作業をさせていただく機会を得て、都合3週間ほどロンドンに
滞在していた。
その間に訪れたイギリス・ロンドン郊外のガーデンを紹介する企画。
今回は、その11回目。
前回の記事で、『イギリスの宝石』と称されるガーデン、
シシングハースト・カースル・ガーデンを訪れた記事の前編として
タワー(塔)からの俯瞰の写真を使って、シシングハーストの全体像をお伝えした。
今回は、その後編。
ガーデンの中をゆっくり歩きながら巡った写真を、多数、紹介させていただいている。


002_convert_20190630092757.jpg

シシングハーストを訪れた日はとても天候が良く、写真もキレイに撮れている。
憧れのシシングハーストの魅力を余すところなく伝えることが出来たのではないかと
思っている。
ご興味のある方は、是非、ディノスさんのサイトを訪問していただけたらと思う。

  ※ 第59回目の記事は、こちら → イギリスで訪ねた庭レポート vol.11 シシングハースト・カースル&ガーデン編(後編)

写真が少し多めだが、一緒にシシングハーストのガーデンを巡っているような気分に
なっていただけると嬉しい。



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  1. 2019/06/30(日) 09:33:02|
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イギリスで訪ねた庭レポート vol.10 シシングハースト・カースル・ガーデン編(前編)

※ こちらの記事は、2019年6月19日に、「dinos ガーデンスタイリング」に掲載したものです。


昨年の2018年の5月、世界的に有名な日本人ガーデンデザイナー、石原和幸氏のサポートメンバーとして、
イギリス・ロンドンで開催されたチェルシー・フラワーショーに、石原さんの庭をつくりに行ってきました。
早いもので、それから1年が経ちました。
(石原和幸氏は、今年2019年もチェルシー・フラワーショーに挑戦され、
見事、通算11個目のゴールドメダルを受賞されました!)

昨年のチェルシーフラワーショーで、石原さんのコンテストガーデンづくりに参加させていただき、
フラワーショー開催中の庭のメンテナンスもさせていただくことになって、都合3週間ほどイギリス・ロンドンに
滞在することができ、その間、ロンドン市内や近郊に点在する世界的に有名なガーデンをいくつも見て回りました。
こちらのディノスさんのコーナーで、僕が訪ねたロンドン近郊の12の庭をレポートさせていただくことなった
この企画、今回はその第10回目、「シシングハースト・カースル・ガーデン」を紹介します。

さて、今回ご紹介する「シシングハースト・カースル・ガーデン」は、ガーデン大国・イギリスにおいても
特別な存在として君臨していて、まさに「イギリスの至宝」とも呼べる名園です。
年間約200万人の観光客が全世界から訪れ、ガーデナーにとっても、まさに「聖地」とも呼べる場所なのです。
イギリス・ロンドンに発つ前の情報収集でも、このシシングハーストは別格で、ガーデン雑誌やネットの写真を見るだけでも
一人ワクワクしていました。
そして、僕のイギリス滞在期間中、最後の週末に、当時ロンドンに単身赴任していた高校時代の同級生が、
シシングハーストはじめ、ロンドンの南東部に位置するケント州に点在する名庭園をいくつかを
車で連れて行ってくれるということになり、その前日は興奮してなかなか寝つけなかったことを覚えています。
そして、待ちに待った訪問当日、ラッキーなことに、朝から快晴の空模様、いい写真が撮れそうです。
朝一番にロンドンを発って、10時前くらいには、もうシシングハーストのゲートの前に立っていました。
もう1年も前のことですが、今でも鮮明にその時のことを憶えています。

前置きはこのくらいにして、早速「シシングハースト・カースル・ガーデン」をご案内しましょう。
天気に恵まれて、美しい庭の写真をたくさん撮ってきましたので、
シシングハースト・カースル・ガーデンのレポート記事は、前編・後編の2部構成でご紹介いたします。
前編では、シシングハースト・カースルのシンボルでもある、タワー(塔)に登っての見下ろしのアングルで
撮影した写真を中心に、シシングハーストの全体像を掴んでもらえるようにレポートしたいと思います。


DSC_0253-1_convert_20190619115148.jpg

こちらはチケットオフィスとつながる建物で、サイロのようなとんがり屋根が連なり、
その先端には金属でできた帽子のようなものが取り付けられています。
風見鶏のような尻尾の部分が風を受け止め、くるくると回転しています。
この特徴的な建物は、ケント州とサセックス州にみられる「オーストハウス」と呼ばれる建屋で、
昔、醸造用ホップを乾燥させるため、室内で木や木炭を燃やしていたらしく、
屋根に取り付けられた金属の装置は、その排気塔のようなものでしょうか?
現在は、その役目を終えたオーストハウスの多くは、住居として活用されたり、
保存状態良いものはミュージアムや記念館として保存されているそうです。
ここシシングハーストでも、チケットオフィスや資料館として活用されています。
美しい建物に迎えられ、期待はますます募る中、いよいよガーデンへと向かいます。


DSC_9982_convert_20190619115158.jpg

ガーデンへの出入口になっている「Long Library(書斎)」と呼ばれている建物のエントランスホール。
このホールにさりげなく置かれていたのがこちら。
この日の見頃の花々が、小さなガラスの器に活けてあります。
一輪一輪、手書きで植物の品種名が書かれたラベルも添えてあります。
訪れたのがちょうど5月の末。
イギリスでは、まだバラの開花には早く、チューリップや水仙などの球根植物が旬を過ぎた、ちょうど過渡期。
この日の見頃は、アイリスのようです。
左端の黒板には、ヘッドガーデナーからのメッセージが書かれているようです。
とても細やかな心遣いとおもてなしですね。
日本の茶室の床の間に飾る、季節の花と相い通じるものがありますね。


DSC_0111_convert_20190619115000.jpg

そして、いよいよシシングハースト・カースル・ガーデンの中に入りました!
雑誌で見ていた、夢にも出てきた風景がすぐ目の前に広がっています。
赤いレンガの壁に誘引されたつるバラが、何と咲いているではありませんか!
まだバラの開花には少し早いはずなのに、なんてラッキーなんでしょう。
赤いレンガと赤いバラの花、そして緑の葉っぱのとのコントラストが
とても美しい風景をつくっています。


DSC_0231-1_convert_20190619115022.jpg

そして、目の前には、特徴的なフォルムのタワーが、聳え立っています。
450年以上前のチューダー王朝時代の建築様式の建物だそうです。
こちらのタワーも赤いレンガが積み上げられた造りで、
その壁面をつる性の植物が駆け上がり、美しいコントラストを作っています。


DSC_0229-1_convert_20190619130646.jpg

少し引いて、左側の建物(Main House と Long Library)と右側の塔(Tower)の位置関係を、
超広角レンズ(10mm)で撮影してみました。
真ん中の芝生が敷かれたエリアは「Front Courtyard」と呼ばれるゾーンで、
タワーを通り抜けた右側には「Tower Lawn」と呼ばれるもうひとつの芝生ゾーンが広がっています。

ここで、シシングハースト・カースル・ガーデンについて、歴史的な背景を簡単にまとめておきます。
「ハースト(hurst)」とは、古い言語で『囲まれた森』を意味するそうです。
中世に、防御用として備えられた3つの堀を持つマナーハウスとして建てられ、
その後、16世紀には、時の女王・エリザベス1世を迎えるほど由緒ある大邸宅だったのですが、所有者の没落後、
捕虜の収容所や貧民救済院、農業労働者の住宅などとして使われて、半ば廃墟のように遺棄されていたそうです。
1930年代に、詩人のヴィタ・サックヴィル=ウェストと、その夫で外交官であったハロルド・ニコルソンが
この地を購入し、20年以上の歳月をかけて建物の修復や庭園の整備を行ったそうです。

DSC_0015_convert_20190619114940.jpg

タワーを抜けて、階段を下りると、もうひとつの広場「Tower Lawn」に出ます。
こちら側にも、タワーの足元につる性の植物が絡み付いて、建物と一体の風景を作っています。
左側の黄色い花はモッコウバラのような感じです。
タワーの両サイドには高いレンガ積みの壁が建っていて、壁面にはつるバラが誘引されています。
その足元にはボーダー花壇がつくられています。


DSC_0011_convert_20190619114931.jpg

タワーの真下に立って、見上げてみました。
横長のフォルムの塔はとても個性的で、その優美な姿で天を衝くようにそびえ立っていました。
かつて広大な鹿狩場を見渡すために建てられた塔は、屋上まで上ることができ、
そこから庭園全体を見下ろすことができるようになっています。
事前に集めた情報でも、まずはこのタワーに登って、庭全体の構造を把握した方が良いということだったので
ガーデンを巡る前に、このタワーを登る事にしました。


DSC_0010_convert_20190619114922.jpg

タワーの中には、木造の細い螺旋階段があり、手すりにつかまりながら上へ上へと登って行きます。
観光客が多くなると、このタワーに登る階段もきっと大渋滞するでしょうから、早めに登って大正解でした。
途中、いくつかの階では、階段につながる小部屋がありました。
詩人であるヴィタは、主にこのタワーで創作活動を行っていたそうです。


DSC_0249_convert_20190619115139.jpg

はやる気持ちを抑えて、一気に螺旋階段を駆け上りました。
扉を開けると、屋上の展望台に出ます。
ここから、タワーの東側、西側に開けた眺望と、眼下のガーデンを見下ろす事ができます。


DSC_0235_convert_20190619115031.jpg

まずは、タワーの西側を見てみましょう。
今、ガーデンに入って来たゲートのある建物が、手前に横長に伸びる「Main House」 と「 Long Library」。
その奥右側には、金属の排気塔を持つ、旧・ホップ醸造小屋(現・チケットセンター)が見えます。
さらにその奥には、どこまでも続く緑豊かな美しい田園風景が広がっています。


DSC_0245_convert_20190619115110.jpg

先ほど通って来たチケットセンターを兼ねた旧・ホップ醸造小屋の建物をカメラの望遠レンズで見るとこんな感じ。
それにしても何とも美しい建築なのでしょう。
赤いレンガ作りの壁と屋根が、緑豊かな環境の中にとても美しく調和しています。
屋根の上に取り付けられた銀色の排気塔がいくつもリズミカルに並び、風景のアクセントになっています。


DSC_0004-1_convert_20190619114905.jpg

視線をタワーの北西方向に向けてみましょう。
左の建物(Long Library)に直交するようにつくられた城壁は、かなり古く、
かつて廃墟と化した頃の風情を現代に伝えています。
その壁面の手前につくられた花壇は、「Purple Border」と呼ばれる一角で、
紫色の花や葉を持つ植物が効果的に配置された花壇です。
城壁の向こう側(画面右上)には、「Priest's House」と呼ばれる邸宅が建っています。


DSC_9995-1_convert_20190619115226.jpg

続いて、タワーの北東方向を見下ろしてみます。
ここには、シシングハースト・カースル・ガーデンの名を世界に知らしめた「ホワイト・ガーデン」があります。
緑の生け垣に囲まれた、白い花と銀葉植物だけで構成されたガーデンです。


DSC_0247_convert_20190619115130.jpg

ホワイト・ガーデンの中央には、ガゼボに誘引されたランブラー・ローズがあるのですが、
上空から見る限りでは、残念ながらまだ咲いていないようです。
ただ、その周辺にはいくつもの白い花が咲き、銀葉の植物も旺盛に茂っています。
ホワイト・ガーデンの東側(写真右側)には、イチイの木を刈り込んでつくられた
緑の塀に囲まれた通路(Yew Walk)が見えています。


DSC_0240_convert_20190619115040.jpg

続いて、タワーの東側に目を向けてみます。
幾何学的な構成で緻密に設計されたシシングハースト・カースル・ガーデンの中で、
ワイルドな雰囲気でつくられた果樹園(Orchard)が、タワーの眼下に広がっています。
東に向かって伸びる道の突き当たりには、濠があり周囲には高い木々が生い茂っています。
さらにその奥に方には、深い森が果てしなく広がっています。
逆に、画面手前、タワーの足元には、左右(南北)に伸びるイチイの通路(Yew Walk)が見えています。
一部、高さが異なるのは、現在、修復・育成中なのかもしれません。
画面右端に見えるのが、コテージ・ガーデン(Cottage Garden)の横に建てられた邸宅(South Cottage)です。


DSC_9987-1_convert_20190619115207.jpg

続いて、タワーの南東方向です。
画面中央のレンガ積みの高い塀の向こう側に見えているのが、「Rose Garden」です。
その中心部には、イチイの木を刈り込んで作られた円形の広場が見えます。
画面左端に見えているのが、「South Cottage」と呼ばれる邸宅で、夫・ハロルドが仕事やプライベートで
使っていた建物だそうです。
その建物に隠れた奥に、「Cottage Garden」が作られています。
シシングハースト・カースル・ガーデンの敷地は、450エーカー(東京ドームおよそ39個分)という広さがあり、
庭園は、森や小川、農地の広がる田園風景の中心に位置しています。
ケント州に生まれ育ったヴィタは、この地の森林風景を深く愛していたそうです。
庭が、周囲の環境と調和していることが、ヴィタとハロルドが最も大切にしたことだったそうです。


DSC_0242_convert_20190619115049.jpg

「Rose Garden」の中央に見える円形の芝生広場。
タワーの足元の広場(Tower Lawn)から細い道を辿ってレンガの壁を抜けると、この円形の芝生広場に出ます。
この円形広場から東西南北の4方向に小径が伸び、小さく仕切られた「ガーデンルーム」形式の庭へと続きます。


DSC_9992-1_convert_20190619115217.jpg

タワーの南側に広がる「Rose Garden」を引きのアングルで見てみましょう。
円形の芝生広場の右側にも「Rose Garden」は広がっていて、小径でいくつかのブロック(Garden Room)に
分割されています。
それぞれの「Garden Room」には、決められたテーマや色に沿って植栽がされています。
「Garden Room」などのガーデン全体の骨格を決めるデザインを行ったハロルドと、詳細な植栽計画で
色とりどりの花に溢れたロマンティックな庭造りに専念したヴィタのコラボレーションの賜物です。
ローズガーデンの最奥(西端)には、半円形のレンガ壁が見えています。
この壁面も、シシングハーストのガーデンの中で有名な場所で、是非、実際に訪れて見てみたかった場所です。


DSC_0246_convert_20190619115120.jpg

こちらが、その「Rose Garden」の西端にある半円形の壁面のアップ。
この壁面に、ペルル・ダ・ジュールという青い花の咲くクレマチスが誘引されいるのです。
壁面を埋め尽くすように青い花が咲く満開の頃の写真を見たことがあるのですが、それは美しいシーンでした。
残念ながら、僕が訪れたこの時期は、まだ開花には少し早かったようです。


DSC_0007_convert_20190619114913.jpg

タワー屋上の展望台をぐるっと一周して、再びタワーの西側に戻りました。
今度は視線を下げて、タワーの足元を見下ろしてみます。
そこには、赤いレンガ色の壁と屋根を持つ美しい建物が、翼を広げるように横一文字に広がって建っています。
建物の中央に穿たれたアーチ状の通路部分が、このガーデンに入ってくる入口になります。
この建物の前後に見える青い芝生敷きと、赤いレンガづくりの建物のコントラストが本当に美しいです。


DSC_0243_convert_20190619115101.jpg

さらにゲート部分をクローズアップしました。
赤いレンガ壁に誘引されたつるバラが、この建物を一層、引き立ててくれています。

昨今、ドローンで撮影した映像を見る機会が多くなりましたが、
普段見ることができない「俯瞰のアングル」や「引きのアングル」で、風景の全貌を見ると、
スケール感やどんな位置関係になっているのかが、とても良く分かりますね。
シシングハーストでは、タワーに登って屋上の展望台からガーデン全体を見渡せることができる、ということが
とても素晴らしいです。
他のガーデンにはなかなかない視点と体験を与えてくれるという点でも、
シシングハースト・カースル・ガーデンは、唯一無二の存在であるといえるのではないでしょうか?


DSC_0002_convert_20190619114856.jpg

とりあえず、タワーに登って、俯瞰でシシングハーストの全貌を把握しました。
如何でしたでしょうか?
これからタワーを下って、ゆっくりと美しいガーデンを巡りましょう。


DSC_0035_convert_20190619114950.jpg

「イギリスの宝石」と称えられるシシングハースト・カースル・ガーデン。
想像をはるかに超える素晴らしいガーデンです。


次回は、「シシングハースト・カースト・ガーデン編(後編)」と題して、
地上からこの素晴らしいガーデンをレポートしたいと思います。
乞うご期待ください。



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  1. 2019/06/19(水) 09:43:51|
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プロフィール

ひで

Author:ひで
本業は、街づくりコンサルタント。
一級建築士。

そんな僕が、自身の庭を創り変える過程で気づいたこと。
それは、「植物の持つデザイン性」と「無限の可能性」。

都市部の住宅地の限定的な庭でも、立体的な空間使用、多彩な色遣い、四季の植栽の工夫によって『風景をデザインできる』、ということ。

そして次第に考えるようになった。
「個々の庭を変えることで、まちの風景をデザインし、新しい街並みを創造出来るはず」と。

庭を変え、まちの風景を変え、住まう人の暮らしに彩りを添える。

『まちの風景をデザインし、暮らしの風景をデザインする。』
これが、次なる僕の人生の目標、ライフワークとなった。

庭を変えていくことで、人生も変えてゆく。
Change My Garden , Change My Life.
『進化する庭、変わる庭』をテーマに綴る、僕のGarden Photo blog。

2017年7月~
庭創り5年を機に、新たな気持ちで始まるセカンド・シーズン。

※※※※※※※※※※※※※※※

2018年5月、世界的ガーデンデザイナー、石原和幸氏のイギリス・チェルシーフラワーショーでのコンテストガーデン出展のサポートスタッフとして参加。石原氏は、通算10個目のゴールドメダル受賞に加え、アーティザンガーデン部門でのベストガーデン賞受賞というW受賞を達成された。
世界最高峰のガーデンショー、チェルシーフラワーショーでの庭造りを通して世界のレベルを実感した。

それ以外の活動として、現在、個人邸の庭のデザイン監修の仕事の依頼を受け、奈良県吉野町、広陵町にて、バラの庭造りおよび栽培指導に携わっている。

大きな庭としては、地元の中核病院の『ヒーリング・ガーデン』を創るボランティア活動に、デザイン・ディレクターとして参加。

また、京都市右京区の京北町の田園地域に、『里山風景に馴染む香りの和趣庭園』をコンセプトとするバラ園をプロデュース。
2020年開催の東京オリンピックに向けて、海外から熱い注目を浴びる里山風景に調和した和のバラ園のつくるべく、仲間とともに奮闘中。

地元・奈良では、世界遺産にも登録されている南都・六宗のひとつ、唐招提寺の境内にて、開祖・鑑真和上ゆかりの薬草園を再興するプロジェクトに、ガーデンデザイナーとして参加、実施に向けて活動中。

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンコンテスト受賞歴】

●日本園芸協会 
JGS全国ガーデニングコンテスト
2017年 シルバーメダル受賞
2016年 ゴールドメダル受賞
2015年 シルバーメダル受賞
2014年 シルバーメダル受賞

●主婦の友社『園芸ガイド』 
ガーデニングコンテスト
2014年 準グランプリ受賞

●NHK『趣味の園芸』
通巻500号記念
ガーデニングコンテスト
2014年 審査員賞(富山昌克賞)受賞

●環境省
「みどり香るまちづくり」企画コンテスト
2018年 第13回 におい・かおり環境協会賞受賞(第2席)
(唐招提寺「香りの薬草園」鑑真和上 才花苑/唐招提寺・薬草園PJ)

2017年 第12回 日本植木協会賞受賞(第4席)
(癒しの森・香るヒーリングガーデン/平和会吉田病院PJ)

2016年 第11回 入賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●日本花の会 
全国花のまちづくりコンクール
2017年 団体部門 入選
(吉田病院・癒しの庭)
2017年 個人部門 入選
2015年 個人部門 若葉賞受賞

●NHK『趣味の園芸』
寄せ植えコンテスト
2016年 一般部門 優秀賞受賞

●コメリドットコム 
ガーデニングコンテスト
2014年 ハイポネックス咲かせま賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
チューリップガーデニングコンテスト
2015年 ベストカラー賞受賞

●北山ナーセリー 
ガーデンコンテスト
2015年 ウェルカムガーデン部門優秀賞受賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【ガーデンフォトコン受賞歴】

●ガーデンダイアリー
トワイライトガーデンフォトコンテスト
2018年冬 金賞受賞

●京成バラ園 
ローズガーデンフォトコンテスト
2015年春 優秀賞受賞

フォトコンテスト
「ドイチェ・ローゼン」を撮ろう!
2013年秋 入賞

●京阪園芸ガーデナーズ 
寄せ植えフォトコンテスト
2016年秋 Hanako賞受賞

バラ・お庭のフォトコンテスト
2016年秋 お庭部門 
おさはち賞受賞

2016年秋 バラの表情部門 
てんちょう賞受賞

2015年夏 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2014年秋 バラの表情部門 
おさはち賞受賞

2014年春 バラのある庭部門 
おさはち賞受賞

2013年秋 バラのある庭部門 
てんちょう賞受賞

●ガーデナーズジャパン 
ガーデナーズフォトコンテスト
2014年 プロカメラマン賞受賞

●ユニソン フォトコンテスト
2018年 パブリック部門 部門別優秀賞(シルバーメダル)受賞
(京北・香りの里 六ヶ畔 花簾庭/京北ローズガーデンPJ)

●タカショー 
2016年 第7回光の施工例コンテスト
入賞

●日本興業 ガーデン&エクステリア 
フォトコンテスト
2014年 一般部門 最優秀賞受賞

●富山花卉球根農業協同組合 
春のチューリプフォトコンテスト
2017年 一般応募部門 
準グランプリ受賞
2016年 入賞

※※※※※※※※※※※※※※※

【雑誌掲載】

●『My GARDEN』
(マルモ出版)
2018年春号 Vol.86

●『ガーデンダイアリー』
(主婦の友社刊、八月社編)
2017年秋号 Vol.8
2016年秋号 Vol.6
2015年秋号 Vol.4

●『園芸ガイド』
(主婦の友社)
2016年春号
2015年冬号

●ガーデン&プランツ
(日本園芸協会)
No.175(2017年冬号)
No.171(2016年冬号)
No.167(2015年冬号)
No.163(2014年冬号)

●『Gardeners通信』
(京阪園芸)
2016年春 Vol.9

●『はじめての小さな庭』
(学研、監修:杉井詩織)

●『naranto(奈良人)』
(エヌ・アイ・プランニング)
2014年夏号

●園芸WEBマガジン アイリスガーデニングドットコム
『素敵なお庭紹介』
♯108 色とりどりのバラで「想い」を描く庭

※※※※※※※※※※※※※※※

【新聞掲載】

2016年5月28日 読売新聞
2016年5月27日 朝日新聞
2016年5月26日 産經新聞
2016年5月21日 奈良新聞

※※※※※※※※※※※※※※※

【テレビ放送】

2017年5月19日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2017年5月17日 NHK奈良放送局『ならなび』
2016年5月27日 NHK大阪放送局『ぐるっと関西おひるまえ』
2016年5月25日 NHK奈良放送局『ならナビ』

※※※※※※※※※※※※※※※

【企業コラボレーション】

●大手通信販売ディノス・セシール
『dinos ガーデンスタイリング』にて、ブログ記事連載中!

●園芸メーカー・アタリヤ農園
チューリップ球根パッケージ用写真提供

※※※※※※※※※※※※※※※

【お問い合わせ・ご連絡はこちら】

hidenori.iba0502@gmail.com

※※※※※※※※※※※※※※※

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